ハイスクールDXD 巨獣の目覚め   作:プリンカステラ

18 / 72
まさかウルトラマンZがまさかネット流行語100の6位になるとはすごいですね。

今回ほぼオリジナルで今後でるキャラを先にだしました。


第二章 戦闘校舎のフェニックス編終編

サーゼクスは各界のVIPに妹であるリアスとライザーの試合及び披露宴での戦闘映像を見せた。

 

映像を見え終わると重い雰囲気になった。まず、口を開いたのは古ぼけた帽子を被った隻眼の老人、北欧神話の主神オーディンである。

 

「……こりゃあ、まずいのではないか?若造?」

 

「これは冗談がキツいわね、笑えなくなりそうよ。」と続いたのは蒼い長髪の麗人、その正体は五大龍王1匹「天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)」ティアマット。

 

「ゴジラにとって低温は数少ない弱点のはずよ。にも関わらず、この子は冷凍攻撃をした。まあ、威力は大したことは無いけど氷属性を扱ったことが問題よ。」

 

にも、拘らず「つまり、それってゴジラが氷を克服したってことじゃないの?」と言うと

 

「ですが、同時にこの少年はゴジラの代名詞と言える青い熱線を放つことができません。この事も考慮すべきでは?」と言ったのは背中に12枚の金色の翼を持つ端正な顔立ちをした青年、天使長ミカエル。

 

「ファファファ、確かに。そもそもゴジラを宿して理性を持った人間が初めてだ。この子以外は全員理性も無く人の形も保てない異形に変わり、大半が数時間長くて3日で自壊しておったからのう。」

 

そう話すのは頭部にミトラを被り司祭の着るような祭服を来た骸骨、ギリシャ神話のハデスである。他勢力を嫌っておりオリュンポスで唯一の強行派である。

 

「この少年は少なくても自分から積極的に攻撃しているように見えん。武力を行使したのはそこの蝙蝠と烏共が原因であろう。今の時点で彼に危害を加えるのは反対だな。」

 

だが、今回意外にも中島剣吾を処分に対し明確に反対した。「へえ、積極的に処分しろって言うと思ったぜ。」

と話すのはちょい悪親父という雰囲気をした堕天使総督アザゼル。

 

「あんたが反対するとはなあ。どうゆう風の吹き回しだ?」「ふん、単に力を振るう素振りも無いのに処分するのは酷に思っただけだ。少なくてもお前より何倍も好感を持てそうだ。」

 

「HAHAHA、中々良い具合に揉めてるな。この調子で戦争でもすっか?」と話すのは。五分刈りの頭に、丸レンズのサングラス、アロハシャツ、首には数珠というラフな格好をした人物。須弥山の主神帝釈天である。

 

戦いの神だけあって本気で戦えるなら負けることすら楽しみにできる筋金入りの戦闘狂。彼ならゴジラが解き放たれた方が面白いと思っているかも知れない・・・。

 

「俺たちは誰もゴジラの底を知らない。いや、それを一端でも理解しようとした奴は全員お陀仏したんだよな。」

 

「あの戦争の時、あいつは俺たちのことをろくに見ようともしなかった。何かを必死に探しているみたいでこっちのことは一切眼点にないって感じだったな。」

 

「そして、こっちが何があったか分かんないまま攻撃の余波で各勢力がメチャクチャになり、聖書の神が封印し決着がついた。」

 

「その後現れる歴代のゴジラ所有者は彼以外自我も無く暴れるだけだった。今回のケースは何を意味するのかな」

 

「ゴジラの基本である熱戦ができないのに氷属性の攻撃が可能になった……。これは何を意味するのか?」

 

「やはり、俺たちがここで言い合っても仕方ねえだろ?結局のところ封印できるのは例の巫女だけなんだろ?向こうに丸投げすればいいじゃ無いか?」

 

そう話すのは後頭部の長い禿頭の着物を着た老人。その正体は百鬼夜行の代名詞関東一帯を束ねる東の大妖怪ぬらりひょんその人である。

 

「確かにのう、というか堕天使と悪魔の若造共、お前達の小競り合いでゴジラの所有者だと気付いたはずだ。その時点で何故さっさと連絡しなかった。封印するしないに関わらず、発見次第各勢力及びあの一族に報告する。」

 

「それはいかなる条約を越えたルールだったはずじゃ、何故しなかった?」とオーディンがサーゼクスとアザゼルを見て言う。

 

その言葉に他勢力の視線が一気に集まった。「悪魔の方は大方妹の眷属の身内を失う事になるのを嫌がったからとかそんな理由だから分かる。問題は堕天使サイドが何故報告しなかった?」

 

それに対しアザゼルが「その件についてはこっちに非があるが、あんまり大きな声で言えないがちょっと内部でゴタゴタがあってそれどころじゃ無かった。」

 

「ふん、情けない話じょの?」と言うオーディンに対し「少なくても俺も今回の件、警戒している。……俺も忘れていない。ここにいる全員覚えているだろ?」

 

「……4年前にあいつが俺たちに忠告したことが現実になりつつあるんだ。もうのんきにケンカしている場合じゃないのかもな?」

 

「あの時彼は言いましたね、5年以内に真の支配者が動き始めると……。」とミカエルが言う。

 

「そう言えば彼は当時神の子を見張る者(グリゴリ)にいましたね。今はどうしていますか?」

 

「あれはあいつの契約者が当時、同じクラスメイトを救う為に俺たちと協力していたから従っていただけだ。」

 

「あいつ自身は騒動の原因に俺たちを嫌っていると思うぞ。しかも今回の赤竜帝の件でキレていたみたいだ。もし、契約者が止めなかったらどうなっていたか・・・」とアザゼルが言う。

 

「あの時5年猶予を与えると言ったが今回の事でどうなるか……。」

 

「いずれせよ、彼の事は例の巫女に報告させて頂きます。その決定に従うという事でよろしいでしょうか?」とサーゼクスが言うと全員が賛同し解散となった。

 

次々と消えたがミカエルがアザゼルとサーゼクスに声を掛けた。「実は現在エクスカリバーの盗難が2件あります。犯人は不明ですが、犯行時誰にも気付かれること無く盗み出しています。」

 

「また、その際に誰も傷つけずに立ち去っています。ただ、どうやら日本それもサーゼクスあなたの妹の縄張りに向かった可能性が極めて高いです。そちらにエージェントを派遣しますがご了承ください。」

 

そう言うと返事も待たずに消えた。アザゼルは「まさか……」と呟くとすぐに消えた。

 

残されたサーゼクスは重いため息をつくと側にいるグレイフィアに「また、リアスにトラブルが掛かりそうだね。そう考えるとライザーは運がいい。」

 

「もし、婚約していたらこの事態に対応しなければいけないのだから。」「では、早速伝えます。てよろしいですね?」

 

「ああ、仮に妹に嫌われても私は魔王、悪魔全てを守らねばならない。」そう言うとどこかに魔方陣を繋ぎ話し始めた・・・。

 

 

某所 とある孤島にある神社がある。その島は島全体が聖域とされ、代々巫女の一族が管理しているらしい。

 

不思議なのはその巫女も普段この島で生活していないらしいのだが何処で生活しているのか分からないという事だ。仮面をつけているとはいえ船で移動している形跡も無く近く該当しそうな人物は暮らしていない……。

 

それだけならまだ、不思議な話とされる。

 

実はこの島ある産業で注目されている。それは養蚕である。

 

この島の蚕は特別な蚕とされており、普通の蚕は幼虫、成虫共に人が手を加えないと死んでしまう程弱い生物だが、この島の蚕はこの島の蚕は他の蛾や蝶の様に自分で動け成虫になっても2、3ヶ月生き花の蜜を吸うことが可能。

 

最早蚕の姿した別種と呼んで言いぐらいだが最大の特徴は蚕の糸を取るタイミングが異なり、通常繭を作り蛹になったときに絹を取るのだが、この蚕は成虫に脱皮し、数日お湯に煮たものがベストとされる。

 

その絹の品質は世界最高峰と評価されている。

 

その為秘密を探ろうとする者が後を絶たないがなぜか特に遮る物も無く潮も穏やかなのに悪意があるものはたどり着くことすらできず、仮にたどり着いても整備されている道を彷徨うハメになる。

 

そうしたことから神の島として称えられている。また、代々巫女は仮面を着け人々に対応しているとされるが老いない体をしているじゃ無いかと言う噂が流れている。

 

さらに島には小さな妖精が存在し彼女達こそ、島を真に管理している存在だと言われ近年オカルトマニアの間でも噂になっている。

 

島には正式な名前があったがいつからかその神社に奉られている神の名前で呼ばれるようになった。

 

地元の人々はこのように呼んでいる。神の蟲が住まう島、最珠羅島と呼ばれている。

 

 

 

場所は変わり最珠羅島から遠く離れたとある高校。音楽の授業だろうか美しい歌が聞こえる。そこで歌っていたのは一人の美少女。

 

華奢だがどこか凜々しさを感じさせる少女だった。歌い終わるとクラスメイトから拍手の嵐が鳴り響いた。

 

「流石歌織さん!!」「相変わらず上手いわよね、歌織!」と絶賛されている辺りどうやらクラスでも人気者らしい。

 

教室の外からも「お姉さま、最高で~す。愛してます♡」「歌織ちゃん、俺とつきあって!!」と先輩後輩性別の垣根無く見学の為サボる人間が何人もいるほどだ。

 

「ありがとうございます。ですが、まずは自分の授業をうけてください!」と言うとギャラリーも素直に撤退した。「毎回大変ね~、あなたも」と先生も苦笑しながら労ってくれる。

 

その日の放課後、多数のギャラリーから「今日はうちの部に来てー!!」「違う、うちの部だ!!」「何言ってんの、今日は私と遊び行く約束をしているだから!!」と毎日の様に揉めている。

 

ちなみに彼女は特定の部活に所属していないが時々参加している。その時、彼女の携帯が鳴る。マナーモードでも鳴り響く特別な番号からだ。

 

その瞬間、彼女の表情は一変し「すいませんが、家の急用で帰らなければなりません。それでは失礼します。」と言うなり凄い速さで走り去った。

 

学校の近くにある路地を曲がり行き止まりにたどり着くと何やら呟く。すると行き止まりだった場所がトンネルに変わり通ると果てしない道が見えた。

 

この場所は大昔から距離をショートカットする異空間の出入り口の一つとされた。基本人間には通ることが許されないが彼女は特別な存在の為ここを通ることができる。

 

歩いて日本全国を10分以内に辿りつける不思議な場所だが今回は急ぎのためさらに走る!!

 

その姿は正に美しい獣が駆けている様だった。

 

5分もしないうちに目的地にたどり着いた。場所はどこかの神社・・・そう、ここは最珠羅島である。

 

その中心部にある社の中に入ると、ある場所を目指し歩き始める。見るからに神聖そうな雰囲気をしている部屋に入ると跪く。

 

「遂にあの巨獣器(タイタンギア)が発見されたのですか?では、直ちに封印に向かいます!!」

 

「……え、まず観察したい!?さらにヴァチカンから日本に派遣される教会戦士の任務に協力して欲しいですか?分かりました、では早速準備にかかります。」

 

相手の姿が見えないが話声は聞こえている・・・。どうやら会話している相手の方が上の立場らしい……。

 

「……聖獣を受け継いだ巫女として必ず果たしてみせます、怪獣王の封印を!!」

 

 

 

NEXTハイスクールD×D 3 月光校庭のエクスカリバー編

 

場所は変わりここは欧州にあるとある地方都市。紫の体皮をした頭部に角、さらに尻尾と翼を生やした正に一般的にイメージするいかにも悪魔という姿をしたはぐれ悪魔いると聞き教会から戦士が派遣された。

 

このはぐれ悪魔は主と眷属を殺し、吸血鬼など他の異形も襲いかかり程強大な力を秘めていたが、今はバラバラに切断され、絶命している。

 

退治した境界線師は二人のコンビ。どうやらどちらもまだ若いそれも女性のようだ。

 

「ふう、何と犠牲者がでる前に退治ができた。……今まで人間に危害が無かったのは正に奇蹟に等しいな。これも我らが主のお導きなのだろう。」と言うのは短めの青髪に緑色のメッシュを入れている美少女。

 

それに対し栗毛ツインテールが特徴の美少女が「全くね、実際あとちょっと遅かったらこの子達食べられていたわよ。」と言い視線を移す。

 

そこにはまだ低学年ぐらいだろうか幼い子どもがいた。気を失っているのか身動き一つしなかったがどうやらどこも怪我はしていないようだ。

 

「念の為、教会に身柄を預けて調べてもらい後はこの忌まわしい記憶を消せば親御さんの元に帰れるわね!」

 

「ああ、こうして無事解決できて良かった。これも悪しき存在から我らを守る聖剣、エクスカリバーのおかげだな!」と青い髪の少女が言うと二人して自分が持っている剣を掲げた。

 

少年を教会に届けるとそこで新たな指令を受けた。「何だと……エクスカリバーの盗難だと!?」

 

「犯人は不明だが日本にいるのは間違いない。聖剣の奪取若しくは破壊、さらに犯人を排除するのが目的と言うことか……だが、一体誰が盗んだんだ?それも誰にも気付かれないうえ殺傷しないのも妙だ?」

 

「まあ、追えば分かるわよ。でも、日本かあ……!任務だけど楽しみ!久しぶりに帰るわね、生まれ故郷に。しかもこの場所昔近所で遊んだ幼なじみといた場所よ。」

 

「これも巡り合わせね。ついでに顔だそうかしら!!私の事おぼえているかなあ~、一誠君!」と栗毛ツインテールの少女が言う。

 

「さらに今回別勢力の協力者がいるらしい、協力者と事件を解決しろと。解決後彼女の任務に協力せよだそうだ。これとはまた別にトラブルがあるらしい。しかも場所は一緒、この土地には何かがありそうだな。」

 

そう話し合っていると迎えのヘリが到着し、詳細は本部にて直接説明すると伝言を言いつつ二人の戦士を乗せパイロットは本部に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今年中に2章本編書き終えるという目標辛うじてできました。もう少し余裕もってできるようにしたいです。

ちなみに4年前は堕天の狗神 -SLASHDØG- ハイスクールD×D Universeの事を言っています。

10章終えた辺りでスピンオフでやりたいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。