数日後、なかなかフリードを見つけることができず僕中島剣吾を含む教会、悪魔連合空振りが続いた。
天界、冥界両方が探して見つからないなんてそんなコカビエルがすごいのか?それともその協力者がすごいのか、はたまたその両方か……。
どうでもいいけど最近なんか妙に寒気を感じるんだよな……?風邪引いたかなあ?
そんなことを考えているといつもの三馬鹿がおっぱいの事で話が盛り上がっている。
何がおっぱいは命より重い、だ。そんなんだからアーちゃんにほっぺ引っ張られいるんだよ。
まあ、優しいから全然力入れたないけど。もっと力入れて引きちぎっていいよ。なんならやってあげるよ。
すると桐生さんも話に加わって木場君を含めたカラオケの話になる。とりあえずそれまでには是が非でも解決しないとな。と思っていると恐ろしい事実を知った。
元浜君は見ただけで服の上からでも女子のサイズを数値化できる特殊能力があるだが何と桐生さんも男子のサイズを数値化できるという。
「剣吾君は……おお、これは興奮すると中々の……」「何でわかるんだい?」と聞くと面白くなさそうに言う。
「何かもうちょい恥じらいとかしてくれない、他と違ってつまらないわね。」
…………悪かったね、ノリが悪くて。こっちはいちいちその程度で驚いたら体が持たないんだよ。
「そうそう、けんごく~ん?」と松田君は何故か怖い顔で僕の方を見てきた。
気がつくといつの間にか複数の男子が僕の周りを取り囲んでいた!?何だ、一誠の事なら本人がいるのに無視するのはおかしいし?
「さて、君に聞きたいことがある。ここ最近君は美女と随分近しい関係にあるらしいじゃないか?」
……美女?想像するのはゼノヴィアさん、イリナさん、伊藤さんの誰かか……。
それ以外では想像もつかない。おそらく捜索中の際に一緒にいる所を見られたというわけか……。
残念ながらそんな甘酸っぱい関係じゃないんだよ。
「……髪は何色だった?」まず、だれなのか特定する。余計な藪蛇で絡まれるのは御免だ!!
「この黒髪の美女だよ!!」と携帯の画面には伊藤さんの姿があった。なるほど、伊藤さんか。何か応えるその前に
「この画像どっから撮ったの?」と聞いた。
「この前町でたまたま物凄い美少女がいたから思わず隠し撮りしたらその人がお前に話しかけたのを見たんだ!!誰だ!?誰なんだ!!?」と物凄い剣幕で詰め寄る。
「他にも2人も美人がいたしどうゆうことなんだ!?」と別の画像にはイリナさんとゼノヴィアさんの姿もあった。まあ、ここはある程度事情を話すか……。
「この茶髪の人は紫藤イリナさん。一誠の昔の友人で外国にいってたんだけどある物を探しに日本に帰国。彼女の友人であるゼノヴィア・クァルタさんもその手伝いをしているんだよ。青い髪の子だよ。」
「そんな彼女たちのホームステイ先で彼女たちを日本での生活をサポートしているのが伊藤歌織さんだね。ちょっと前に一誠の家に来てついでだから一緒に手伝うように両親に言われて手伝っているんだ。」
と説明したのだがどうやら納得がいかなかったらしい……。
「何で俺たちに説明しないんだ!!」取り囲んでいた男子が一斉に叫んだ!!
「……この学校に通うわけじゃないし、別に一々教える必要が無いと思ったから。」
まあ、これはそうだね。別にわざわざ話すほどのことじゃないし。
だが、この答えはどうやらお気に召さないらしい。
「「「「黙れ!!お前らだけそんな美女と親しくなるなんて気にくわねえんだよ!!」」」」と回り囲んでいた男子が一斉に吠えた!!
……よくまあ、情けないかつ醜い嫉妬をここまであからさまにできるもんだ。……一誠と一年以上一緒にいたからか?
ま、まさかそんなことはないだろう。
「一誠に続いてお前までそんなハーレム漫画の主人公みたいな展開になんて許せる訳がねーんだよ!!やっちまえ、おめーら!!」と叫ぶと一斉に襲い掛かってきた。
しかもその手には見るからに物騒なナイフなどの凶器が見える……。
―――
「まあ、感情を抑えきれず爆発させるというのは若いから仕方ないことかもしれないねえ。……だがねえ、人として守られねばならないモラルや道徳は大切だと思うんだよ。分かってくれるかね。」
「もうその辺にしてあげて!!逆さづりに縛り上げて池に顔を突っ込ませるなんていつの時代の拷問?」
「仮にも凶器を持って襲い掛かったからねえ。薄々感じていたけどここの生徒は人を傷つけるのに躊躇が無くなってきている。そろそろ如何に危険なことなのか思いださせないといけないと思っていたから丁度いいかなあと思って。」
と一誠のツッコミに応える。「しかし、こうも暴力が横行するようになったとは日本も物騒になったもんだ。悲しいことだ……。」
「拷問しているお前には言われたくないわ!!」
その日の放課後、捜索の為に着替え中一誠が僕に声を掛けた。「お前、あんなことしたらそれこそ封印されるぞ!」
「まるで僕が嬉々としてやっているみたいに言うね。心外だわ~……」
「仮にこのことがマイナスになってもやる必要があると思ったからやっただけだよ。そもそもなんかあるからやる、やらないなんて器用なことは僕にはできないよ。」
と大して気にせず僕はそう返した。仮にこの期間いい顔してもそれで見逃す訳じゃないんだから下手に取り繕ってもすぐにばれるから意味ないと思うけど。
そんなやりとりをしながら捜索を開始する。
しかし、見つからないな。僕は今回匙君と組んでいたのだが分かれ道になっていて匙君が別れて捜索しようと言いだし、止める間もなく行ったので仕方なく逆側を探した。
でも正直あんまり乗り気じゃないだが、離れて1人になったところ襲われたらすごい不安なんだが……
そう思っていると突如空気が変わったと思った瞬間何やら奇声と共に何かが高速で接近し僕の腹部に衝撃が走った。
俺、一誠が木場や子猫ちゃんと捜索していると突如子猫ちゃんが気配を感じたのか他のメンバーに連絡しながらある場所を目指し走っている!!
匙に連絡すると剣吾1人に捜索するように頼んだ方向と言うことで俺も内心焦りながら急ぐ!!無事でいろよ、剣吾・・・!!
そして辿り着いた俺が見たのはあのイカレタ神父フリードの奴が手にした剣おそらくエクスカリバーで剣吾の腹を貫いている光景だった……!!
「「「……剣吾(君、先輩)!!!」」」と俺たちは一斉に叫ぶ!!
「おやおや、一誠君じゃないか?こりゃあ、奇妙なご縁ですなあ!あれからドラコンパッワ-は増大したかい?そろそろ殺してもいい?」とイヤな笑顔をしながら話しかける……!
そんなことより剣吾が心配だ。「いやあ、運がいいよ。オレ様が一番殺したかった相手を真っ先に殺せてうれしい!」
一番殺したかった相手?剣吾が?最初に会ったときボコボコにされたことをまだ根にもっていたのか。
「そしてオ~レ様が持っているのはこの天閃の聖剣(エクスカリバー・ラピッドリィ)!!速さだけなら誰にも負けないぜ!さあ、君たちも首チョンパしてあげましょう!!」と言い襲いかかってくる!
俺たちも迎え撃つ準備と共に剣吾を救おうと動く……はずだったのだが
「ハハハ!!じゃあ、イクよ……!?」
高笑いしていたフリードの様子がおかしい。俺たちが戸惑うと
「……な、なんで剣が抜けないんだ!?」そう話していると突然剣吾がフリードの足を蹴る!!
バランスを崩し倒れ込むフリードの足を力一杯踏みつける!!鈍いイヤな音と共に一目で完全に折れ曲がった!
悲鳴をあげるフリードを無視して抜けないエクスカリバーを持っている手を左手で掴むと肘打ちをし完全にへし折る!!
苦痛でわめき散らすフリードの腹をさらに踏みつけ口から血があふれ出す……って!?
「ちょ、ちょっと待て!!」と慌てて剣吾を止める。
「お前、木場の仇討ちさせるって忘れていないか!?それに情報聞き出さないと!!」と俺が言うと
「──ああ、そうだった。ついキレて忘れていた。ごめんね、木場君、せっかくの機会を奪っちゃて。」
「う、うん……気にしないで……。」と木場が若干引いた感じで応えた。いや、木場だけじゃない。子猫ちゃんも匙も・・・そして俺もちょっとビビっている。
思ってたより数倍容赦ない攻撃に衝撃を受けている。こいつがあそこの攻撃までするとは想像もしなかったしな。前の訓練の時とは全然人が違うじゃねーか……。
剣が突き刺さっているといるというのに……うん、剣が刺さっている?……そうだよ!
「剣吾!お前大丈夫なのか!?腹に剣が刺さっているんだぞ!!」
何か全然平気そうだけど臓器とかもあるし危ないんじゃないか?
そう思い直したのだが「めっちゃ痛い、それに気持ち悪い。でも大した怪我はないと思うよ。」
「まさか、できるとは思わなかった。漫画で見た内臓上げ。そしてこの状態、ものすごい気持ち悪い。」
内蔵上げ それはとある格闘漫画で重要内臓器官を肋骨の内部へ押し上げることで、腹部損傷による致命傷を回避する奥義だがこいつアレができたのか!?
「……お前、よくできたな。」
「いや、たまたまだよ。それにむこうが都合よく腹部に刺してきたから良かったけどこれが他の場所もしくは突くでは無く斬るだったらかなり危なかったよ。
刺してから無駄に時間をかけてくれたから力を入れて抜けないようにしてそこからボコった。
もし逃げられたらあのスピードならかなり面倒だったから上手くいってよかったよ。
だから刺された箇所に臓器を内蔵上げでむりやり臓器を押し上げたからすごい気持ち悪い。
それをごまかすためにいつになく攻撃的になっている。そこんとこよろしく。」
……まあ、とりあえずアーシアに連絡して回復してもらうか。まさかこんな形でエクスカリバーを回収することになるとは思いもしなかったけどまあいい傾向と見るか。
「……ば、馬鹿な!フリード・・・あれほど強化してやったというのに……。」と何やら声がしたのでそっちを見るとそこには初老の神父がいた。
「このバルパー・ガリレイがあそこまでエクスカリバーを使えるよう強化してやったというのに!何たるざざまだ!!」と叫ぶんでいる。
……うん、バルパー・ガリレイ?それって木場の仇じゃないか?
「……バルパー・ガリレイ!貴様に殺された同志の無念晴らさせてもらう!!」
と言うなり木場が神速で距離を詰め一気に斬りかかる!!止める間もないスピードだ、あれならあんな爺さんひとたまりもない。そう思った時だった。
「木場君、気を付けて!!何か変だ!!」と剣吾が叫ぶ!!
斬りかかった木場の剣をバルパーが剣で受け止めた!?そう驚いているとバルパーの姿が乱れた?
驚く俺たちの前でバルパーの姿が消えて聖剣だろうか?剣を持ち木場の攻撃を防ぐ謎の人物がいた。
頭にヘルメットをしていて顔が分からない……黒いライダースーツも合わさりまるで映画からでてきた様な異様な雰囲気を漂わせている……!
「……何者だ!?バルパーはどこだ!!」
「彼とはリアルタイムでドローンで中継している。その様子をこの剣の特性と合わせてあたかもこの場に来ているように見せかけていました。
彼本人はフリードの出来を確かめるために付いて来たっていたが無理やり残した。
やはり正解でした。彼は今本部にて研究をしている。」
くそ、こいつがバルパーを留まらせていたのか……。余計なことを!……でも、これで木場は人を殺さずに済んだんだよなあ。
それにこの場にいるように見せたのは剣の力と言うことは……!
「その剣は夢幻の聖剣(エクスカリバー・ナイトメア)か!!」と木場君が言う。なる程、中継映像を幻影の力でその場にいるように見せたというわけか!!
「その通り、見事な推理だ。」
「だが、幻ならば恐れるに足らぬ!フリードとは闘うことができなかったが君でエクスカリバーを越えさせてもらう!!」と木場が吠え突っ込む!!
それに対し「私も別に使いこなしているわけではないのだがねえ……」と言いつつ木場の攻撃を防ぐ。
確か直接攻撃能力は他のエクスカリバーに比べれば低いはずなのに木場と互角に斬り合う!!
「……違います、祐斗先輩が押させてます!」と子猫ちゃんが驚愕の声を上げる。
確かによく見ると攻撃しているのは木場だが強力なカウンターを随所で返してくる!!
そこに匙の手元から黒い触手が伸び相手の腕に絡まるがあっさり斬られて無力化される。
「嘘だろ!!俺のラインそう簡単に斬られないはずなのに!!!!」と叫ぶ匙の右手の甲に可愛らしいデフォルト化されたトカゲ?の顔が装着されさっきの触手はその口元から伸びていた……。あれは舌なのか?
「……確かそれは黒い龍脈(アブソーブション・ライン)ですね。対象の動きを封じるのと力を奪うのを得意とした五大竜王のヴリトラの力を司る神器(セイクリッド・ギア)の一つですね。」
と言う。すると見ていた剣吾が何かに気づいたように言った。
「まさか、君なのか?エクスカリバーを盗んだのは……。」「はい、そうです。」とこっちが拍子抜けするほどあっさり認めた!?
「お前が盗んだのか!?何が目的だ!!」「スポンサーの命令だった。それ以外無いですね。」
木場が一旦距離を取ったタイミングで俺たちは集まり俺は言う。
「木場、お前のプライド許せないかもしれないけどここは力合わせてやるぞ!」
木場は不満げではあるが流石に文句を言える状況ではないと思ったのか承諾した。
すると盗人の周囲にいつの間にか無数のドローンが出現する?試しに一つ攻撃すると素通りした?
これも幻影なのか?と思っているとどこからか銃弾が撃ち込まれる?ドローンが無い方向だったぞ!?
それぞれが一斉に攻撃すると何も無い場所から数機のドローンの残骸が現れた!?
これは、幻影で実際にあるドローンの位置をずらして見えるのか?
「幻影の力だけじゃない!これは・・・」と木場が言うと何も無い場所を突くとそこにドローンが突き刺さっていた!!
「これは透明の聖剣(エクスカリバー・トランスペアレンシー)の力だ!実際に透明になっているんだ!」何だってじゃあ、今見えているのは全部偽物?
いや、実際に壊した物もある。これじゃあ、見えている物があてにならない!
「……でも、音や気配で感じれば!?」と言うと後ろから危険な気配を感じ咄嗟に躱したり攻撃したりするが何も無い……。
今のは……気のせいか?
「"闘刃"と言う技だよ。簡単に言えば攻撃の気配を放ち、相手の感覚を惑わす技だよ。視覚より気配で察する熟練の達人であればある程効果を発揮する……」と盗人が説明した。
何て奴だ!!これじゃあ、相手の位置がわからない!!そう戸惑いながら苦戦していると剣吾から苦痛の声を上げた。
そっちを見ると剣吾に刺さっていた天閃の聖剣がなくなっていた!!
「回収させてもらうよ。」と盗人の声が聞こえフリードをどこかに転送し天閃の聖剣を持っていた。
あいつ、最初からこれが目的だったのか!!通りでどこか攻撃が甘いと思ったよ!
盗人は剣吾の方を少し見つめ何か考え事をしていたが突然剣吾に斬りかかった!!
いや、たぶんそうなのだろうが速すぎて碌に捉えることができない。フリードより格段にすごいんじゃないか?あいつ。
吹っ飛ばされた剣吾に慌てて駆け寄る!!どうやら大した怪我はないようだ……。
ちょっと安心すると盗人が「やはりか……。」と呟いたのが聞こえた。
どうゆう意味だと聞く前に視線で伝わったのか俺たちにこう言った。
「私はエクスカリバーの適正はそこまで高くないがそれでもそこのはぐれエクソシストより戦闘能力は上だ。にも関わらず今全力で数回体を突き、首などを斬りつけたが出血しなかった。可笑しいと思わんか?」
確かに、フリードの時は体を貫いたのに今は斬れてない……。どうしてだ?疑問に思い問いただそうとしたとき何かに気づいたように大きく後ろに跳んだ!!
次の瞬間膨大な聖なる破壊のオーラと光線が先ほどまで盗人がいた場所に降り注ぐ!!
これは?「イッセー君!大丈夫?」イリナが来た!ゼノヴィアに伊藤さんも一緒だ。
何か盗人が伊藤さんを見た瞬間強く反応したような気がしたのは気のせいか?幻影と天閃の力を同時に使用したのか、無数の分身が高速で逃走する!!
「逃がすものか!」とゼノヴィアがイリナと共に行く。伊藤さんが「私はこっちを追います。絶えず連絡を絶やさないで行動してください。」と言いつつ追いかける。
木場も「悪いけど僕が一番速い!イッセー君たちも気を付けて!必ず連絡はする!!」そう言うと幻影の一つを追いかける。
俺たちも他のを追いかける!逃がすものか!
十数分後俺と剣吾は外れで見失い、同じく外れだった子猫ちゃん、匙と合流したが木場や教会組と連絡がつかない。
すると部長と会長が一旦戻る様に言われ一度部室に戻る。戻るとまず、アーシアが剣吾を治療し始める。
……そういやこいつ腹貫かれたんだよな。血も流れないし全く平気そうだから忘れていた。
「……すごいですね、念のため治療しましたが私が回復しなくてももう治っている気がします。」
「それでイッセー、その盗人はフリードの時は貫けたのに実力が上である彼の時は貫けなかったよね?」「はい、部長。」
「どうゆうことかしら?フリードの攻撃で耐性がついた?それとも単純に不意を衝かれたから反応できなかったから?それともほかにも理由があるのかしら?」
悩む俺たちに当の剣吾は「まあ、考えても分かりませんよ。次会えたら聞きましょう。」と流す。
「それよりあの盗人が何者なのか?それが問題ですよ。」と言いとりあえず悩んでも仕方ないので連絡を待ちつつ一旦解散した。
僕剣吾は念のため少し安静にとコスモスさんに言われ少し休息を取り終え帰ろうとしているとコスモスさんから声を伊藤さんが不発だったと連絡がついた。
一人では危ないので念のため護衛を付けられたのだが……伊藤さんは少し休ませる必要があるとコスモスさんが判断したので今回ある人物に護衛を頼んだ。
その相手がバラゴンを宿した佐々木理愛(ささきりえ)さん。
マイロンさん同様主に運動部の臨時コーチをしている。同性だけあって他の二人には気づけない、分からないことにも対応しているだけあって人気もある。
しかも彼女は子猫ちゃん以上に幼く見えることもあり皆からマスコット扱いされる。
ちなみにロリ好きからも申し込みされたが容赦なく叩きのめした。
そんなわけで僕と二人だと傍から見れば良くて妹、下手すれば誘拐犯とか間違われそうだからできれば二人きりで会いたくなかったのだが仕方がない。
「剣君、何か悩み事?」と聞いてきた。今考えたことを口に出したら問答無用で袋たたきされるので当然黙る。
「磯野はもうすぐもどってくる思うから安心すればいいわ。」という。
「あいつコカビエルと4年ぐらい昔なんかあったみたいだからきっと大丈夫よ。」そうか、磯兄が戻ってくるかそれなら頼りになるかもなあ……。
そう思いながら家まで送って頂き佐々木さんと別れる。
家に戻り、キッチンの扉を開けた瞬間一斉に悲鳴と共に物を大量に投げつけられた。
後で聞くとどうやら部長とアーちゃんが裸エプロンで調理し、その様子を父さんとイッセーが楽しそうに見ていたのだが僕に裸エプロン姿を見られると恥ずかしさで覚え、つい攻撃したとのこと。
僕ばっかり見れないのはショックなんですけど!!
オリンピックに夢中でノルマ達成できるか不安でしたがギリギリ間に合いました。
闘刃、内臓上げはそれぞれサンデーで連載して漫画が元ネタです。このあたりから他の作品の戦闘方がどんどん追加されていきます。
バラゴン
学名バラナスドラゴン。タイタンの中では小柄で数が多い方。かつて複数の亜種が存在していたらしいが詳細は不明。
肉食性傾向の雑食でしばしば家畜被害が報告される。かつて人間も捕食対象だったがコスモスの協力と餌を提供してもらえるので近年被害は発生していない。
日本の狛犬はこのバラゴンとキングシーサーがモデルではないかと言われる。
地底空間での戦闘を得意としている。