コカビエル事件から数日後。
俺兵藤一誠が剣吾、アーシアと共に部室に顔を出すとそこには部員じゃない二人の女性がソファーに座っていた。
「やあ、赤龍帝、怪獣王。」と駒王学園の制服を着たゼノヴィアが伊藤さんと共にいた。
「……イリナさんは一緒じゃないですね?」と剣吾はちょっと辺りを見渡しながら聞く。
「……私とイリナがセットだと思っているのか?君は。」とちょっと呆れ顔で応えるがどこか寂しそうな顔をする。
な、何だ?何があったんだ?「彼女とはもう会うことはないだろう、・・私は異端として追放されたからね。」
「異端!?いったい何で……。」と剣吾は聞こうとしたが途中で何かを察したのか黙り込んだ。
「……すいません、辛いことを。」「いいさ、いずれにしろ説明しなければならないことなのだから。」
そして俺達を見てこう言った。
「知っての通り、神の不在は絶対のタブーだ。それを知っていいのは上層部のみで例えデュランダル使いでも異端分子になる。
そして教会は異端を嫌う。本部に戻った私はエクスカリバーを返還すると伊藤さんから事情を聞いた上層部から体のいいお払い箱されて行き場を失いしまった。
しばらくは伊藤さんが面倒みてくれるという話だ。
その際何故私が教会を離れるのかイリナに話せないのが悔やまれるがね。
絶対に真実を話すわけにはいかない!彼女はああ見えて私より私より信仰が深い。神の不在を伝えたら、どうなっていたか……。
そう考えると戦線離脱していたのは運がいい。
それはそうと……アーシア・アルジェント。私はキミに謝らなければならない。
主がいないのならば、救いも愛も無かったわけだからね。本当にすまなかった。キミの気が済むのなら殴ってくれてもかまわない」とゼノヴィアは深く頭を下げる。
「そんな、ゼノヴィアさん。顔を上げてください……私はこの生活に満足しています。今は悪魔ですけど、大切な方々に出会えました。私はこの出会いに感謝していて本当に今、幸せなんです」
アーシアは正に聖母を思わせる微笑みでゼノヴィアを許した。「ありがとう。まず、この問題を解決しないと今後話が進まないからねえ。」
「なる程、それで第二の人生をスタートするためにある程度事情を知っている学校に通うと思ったわけですか。」と剣吾が口を挟む。
だが、実際はもっと衝撃的な展開だった。
「まあ、今後仲間として共に行動するからね。」「そうだな、一緒に楽しい学園生活しようぜ!」と俺に応えたが
「それもだが、今後は同じ眷属になるのだからな。」と言うとゼノヴィアの背中から悪魔の翼が生えた!?
え、エ~~~~~!!?なにこれ?悪魔の翼?どうゆうこと!?
「彼女は私の眷属になったのよ。デュランダル使いの騎士何て頼もしいわ。これで優斗と共に騎士の二翼が誕生したわね。」と部長が笑いながら言う。
「……最初、私は彼女に教会以外の世界を知って頂こうとこちらの学園にオファーしその打ち合わせを彼女と行動することが多かったグレモリー眷属の方が良いと思いましてお願いしにきたんですよ。
その途中で打ち合わせ中にちょっと席を外していたら悪魔に転生していたんですから驚いたなんてもんじゃないですよ!
あなたのお世話をシスター・グリゼルダ・クァルタから任されていたのに……。」
と伊藤さんが頭が痛いという表情で語る……。苦労してそうだ……。
「どうやらデュランダルがすごいのであって私自身はそこまでではないらしく駒一つで済むというので運命を感じ申し入れたのだが……これで良かったのか?いくら何でも悪魔に下るのは……」
と今更ブツブツ言い頭を抱えている。「全く、後悔するくらいならもっとちゃんと考えて行動してください!」と伊藤さんがさらに追い打ちをする。
ゼノヴィアも逆らうことができないみたいで縮こまっている……。
「そ、それでね。今回のコカビエルの件で堕天使、教会、悪魔三大勢力が集まって会談することになって私たちも参加することになったのよね、歌織?」と部長が空気を変えるべく話を逸らす。
その話に全員驚いた!俺たちがトップの会合に居合わせろなんて驚くに決まっている!
「ええ、今回の件何とか堕天使側が身内の不祥事を収拾させたという形になりました。もし、魔王が絡んでいたら解決しても、しこりが残っていたので幸いでした。」
「コカビエルは『地獄の最下層』(コキュートス)での永久冷凍の刑に執行されました。これでもうでてくることはないでしょう。」と伊藤さんが言う。
そうか、じゃあもう会うことないな。もうごめんだ、あんな戦争狂。
「では、これからいくつか提出するものがあるから生徒会室に向かう。では皆また。」とゼノヴィアは出て行こうとするとアーシアが呼び止める。
「あ、あの今度の休日一緒に皆さんで遊びに行くんです!……一緒に行きませんか?」
「ありがたいけどこちらに通うのは休日明けだ。流石に参加するのは不自然だろう、今回は遠慮させてもらうよ。ただ、登校したら学校を案内してもらっていいかな?」
「はい!喜んで!」とアーシアが笑顔で応える!「それと再び聖魔剣使いと手合わせしたいな。」
「そうだね、決着つかなかったし負けないよ!」と木場も笑顔で応えると今度こそゼノヴィアは出て行った。
「それで伊藤さんは彼女の引率ですか?」「それもありますが貴方への評価が決まりました。」
「「ここからは私たちが話します。歌織。」」とコスモスさんがいつの間にかテーブルの上に現れ語りだす。
「「まず、今回剣吾さんの戦いを見て暴走の危険性は極めて低いと判断しました。」」
「……本当ですか?自分でいうのもあれですけど確実に封印した方が良いなあと思う内容だと思うんですけど?」と剣吾は全く想定しないという表情で聞き返す。
「「ゴジラに支配されたならコカビエル氏はあんな軽傷ですみません。これは映像を見た各勢力のトップも皆同じ意見でした。」」
「……軽傷?あれが?」
「「貴方はあの極限状態でも最後まで仲間や周囲に被害がでないように気を付けながら戦っていました。貴方は信用するに値する人物だと思います。」」
「買いかぶりすぎですよ。そこまで価値がある人間じゃないですよ。」
すると伊藤さんが「ですが、それでも万全とは言えません。万が一暴走したらそれこそ世界の危機ですかね。ただ、このまま観察のは限界があります。そこで」
そういうとモスラギアから糸を自身に巻き付け繭になる?繭が破れるとこの学校の制服姿で現れた!?
おお、色っぽい!普段オカルト部に目が慣れ始めたからかまぶしく見える!
すると急に視覚を失った!?なんだ、これ!?目に何かが巻き付かれている。
「いやらしい目で見ないでください!」と伊藤さんの声から恐らくモスラの糸か!それを目に巻き付けられたのか!
「その繭変身だけじゃないんですね……。」「着替えに便利ですよ。どんな服装にもできますし。」
「え、着替えただけじゃないんですか?」「この制服を作ったんですよ。」「すごい!」
「皆さんも何か欲しい服があるなら作りますよ?」と剣吾と伊藤さんが話している。
「さて、中島さん。今後はこちらの学校に通いしばらくグレモリー眷属に同行させていただきます。すでに魔王様を中心に各勢力から許可は得ているので。」
流石、もう周りを固めている!何とか糸を外した俺は部長に聞く。
「部長、良いんですか?」「もうお兄様が決定したなら私が文句言えないわ。それに彼女を味方にできるなら戦力アップというレベルじゃないわ。」と部長が笑いながら言う。
「家は兵藤家にお邪魔することになります。中島さん、嫌とは言わせませんよ。」
「剣吾、どうした?青ざめているぞ!」そんなに伊藤さんが怖いのか?
「彼女が僕の家に住んでいてしかも僕の傍にいるだったら果たして僕は生きて帰れるだろうか……?」
「お前、伊藤さんがそんなこと……」「違う!!クラスや学校のことを言っているんだ!!一誠のようになるのは嫌だ!!今まで他人事だったのに!!」と怯えている!!
「てめー、今までそんなこと思っていたのか!」としばらくどつき漫才をする羽目になった。
「「仲がいい兄弟ですね。」」とコスモスさんを中心に皆が久しぶりに部室で談笑していた。
後日、俺たちはカラオケに来ていた。部長、朱乃さんは用事があって今回は不参加。ゼノヴィアも伊藤さんも明日から登校なので残念ながらパス。
匙も誘ったんだが異性交遊を生徒会メンバーは禁止されていると涙ながらに断った。厳しいな、生徒会。
皆楽しそうだが子猫ちゃんと剣吾は歌そっちのけで食べ物に夢中だった。
剣吾は……歌わないことが楽しむコツだからな!こいつが歌っても皆が不幸になる!
休憩中部長から水着を選んでいるとメールが送られた!今から楽しみだが女子が俺の様子を怪しんだので一時トイレに退散した。
トイレから出ると木場がベンチで待っていて「イッセー君、君には改めてお礼を言うよ。ありがとう。」
「……ああ、気にするな。」本来ならうれしいんだがそんな瞳を潤ませて言うと女子のホラ話のせいで妙な警戒心をもってします・・・。
「ま、とりあえず戻って一緒に歌おうぜ!!」といい戻ると兵士(ポーン)と騎士(ナイト)の熱いデュエットで盛り上げた!
その結果、桐生の手によりデュエットしている写メールが学園中に駆け巡りホモ疑惑を深めまったと知るのはまた別な話……。俺は女にしか興味ないのに!!
……この時は知らなかったが、俺たちがカラオケを楽しんでバカ騒ぎしている間にも状況はどんどん進行していた。
「はああああああああああ!!」と磯野敏博が叫びながら溶岩の魔人を鎖鉄球で粉砕する映像を伊藤歌織とコスモスはとある一室で見ていた。
だが、砕けた破片が再び再結合し復活しようとしている。その光景に動揺せずある一点に集中し正拳突きをする。その瞬間、心臓と思われる部分を弾き飛ばし破壊した。
その瞬間、体が一気に崩壊し魔人の体が崩壊し消滅した。
「……こうゆう再生系は脳か心臓を壊せば相場だが正解だったか……。でも、何だったんだ、こいつは?いかん!そんなことよりあいつら無事か!!?」と叫ぶと急いで向かった。
そこで映像を一度止めると伊藤歌織が立体映像で参加している三大勢力を始めとした各勢力の上層部が集まっていた。
並みのものでは息さえ満足に吸えないようなプレッシャーの中で歌織が口を開く。
「こちらの映像は神の子を見張る者(グリゴリ)を裏切ったコカビエル氏を援助した謎の支援者が救援にだした謎の生物です。」
「ご覧の通り、今まで見たことが無い生物だと思いますが今回、コスモス様にご覧になると心当たりがあるるとの事です。」その言葉に周囲がざわついた。
「「ここからは私たちは説明します。」」とコスモスが前にでる。
「「私たちも伝聞でしか聞いたことはありませんが私の世界で太古の時代、大和と呼ばれていた日本にかつて災厄を齎した禍津神に似ている気がします。」」
「禍津神?」と魔王サーゼクス・ルシファーの質問はその場にいた誰もが抱いた疑問だった。
「「はい、名を熊襲神(クマソガミ)。溶岩に近い体をしており体を武器に変化させ人々を食らったと聞いております。」」と応え
「「それを当時キングシーサーの祖先とさせるタイタンが自らの牙を英雄に与え、錬成した武器によって退治されたと伝えられています。」」
「……キングシーサーか。」」と複雑そうな表情で呟いたのは白い装束を纏う巨乳の金髪美女。その尻には9本もある狐の尾を生やしたいる。
その正体は京都を取り仕切る大妖怪である九尾の狐、八坂。
「あ奴は長らく琉球だけでなくこの国の人、神、妖の間に立ち調停しておった。その実績は国外にも伝わる程じゃったのに4年前突如、奴らと手を組み我らと距離を取り負った……。」
「「……ええ、長きに渡り行方不明の聖獣も含め今や私たちとモスラのみになりました……。」」とコスモスが応える
「「ですが、私たちは信じています。去る時に彼は言いました。」」当時言われた事を思い返し
「「我らは袂を分かつのではない、目指す道は同じ。必ず交わる。お前がいるから安心して任せることができるんだ。だからこそ私は離れなければならないんだと。」」
「あいつらと異なりシーサーはそれから沖縄にずっといるんだよな。何をしているんだが……それでもこっちが協力要請すれば普通に手を貸すからますますわからねえな。」というの大妖怪ぬらりひょん。
「「……話を戻します。今回現れた生物はこの熊襲神に特徴が似ています。
私たちもこの映像を見るまでただの伝説だと思っていました。言い伝えとが正しければ彼は流星に乗ってやってきたとも伝えられています。
事実、今回採取した体の破片を調べてみるとこの世界とも私たちの地球とも異なる物質が確認させました。」」と話すとどよめきが広がった。
「それは宇宙生物と言うことですか?」天使長ミカエルが聞き返す。
「「宇宙、若しくは別次元から来た少なくても地球上の生物ではないと結論づけました。おそらくこの生物もクマソガミと同種若しくは近種だと思われます。」」
「だが、操られていたと聞きましたが?」とミカエルが聞き返す。
「「そこです!今回明らかに何者かの意思によって動かされていました。おそらくエクスカリバーを強奪したのも・・・。」」
「そいつなら正体が分かっている。俺の協力者だ。」とアザゼルが話す。
「実はそいつらからコカビエルの狙いや行動も報告も受けている。逆にコカビエルにはそのことを伝えていたそうだ。」
「どうゆうことですか?アザゼルさん?」と歌織が身構えながら聞くと
「「そのことは私たちも聞いています。そのうえで今回三大勢力の上層部は敢えて止めませんでした。」」とコスモスが応える。
「コスモス様!?なぜそのようなことを?」
「「そもそもなぜ今回教会と悪魔が手を組ませて行動した真の理由……わかっていますよね、歌織。」」
映像を切り替えると中島剣吾の画像が映し出される。
「「彼がゴジラの力に耐えきれず暴走する危険はないのか?下手に手を出すと大やけどするのか、追い詰められればゴジラの力をどこまで引き出し、暴走の危険はないのか。」」と言い
「「今回の任務はそれを確かめるまたとないチャンスでした。だからどの勢力も協力しギリギリまで手出しをしなかったんですよ。それは貴方にも伝えたでしょ、歌織?」」
「それはそうですが・・・。」と少し不服そうだが認めた。
「「コカビエル氏は正に現在のリアス・グレモリー眷属では太刀打ちできない相手。彼は自分や他者が危機に陥らないとそもそも戦う素振りすら見せない人物。
今回の事で彼の実力コカビエル氏をも上回る程の力を秘めていましたが反面、荷電粒子咆と呼んでいる破壊光線を周囲の被害を心配しギリギリまで使用を控える程冷静な判断をしています。
現時点で暴走のリスクは低くこれ以上追い込むと寧ろ悪化させかねません。しばらく私たちが監視して現状放置にしようと思います。それでよろしいですか?」」
コスモスの言葉に各勢力も異論が無く採用された。
会議を終えると歌織がコスモスに尋ねる。「コスモス様、中島さんが何故戦闘能力が相手によって変わるのですか?他の方々は何も聞きませんでしたし、何か心当たりがあるのですか?」
「「……ええ、それには二つの可能性があります。もしかしたら複合した理由なのかもしれませんし全く関係ないかもしれません……。
それを確かめる為にも一緒に行動します。
歌織、今貴方に教えると変に意識しかねないので黙っておきます。時が来て確信を持てたら説明します。」」その答えに歌織は頷く。
「しかしこれで完全に転校しないといけませんね。・・・結構好きな学校なので転校するのは辛いですね。」と言う。
「「剣吾さん、また大変ですね……。」」「何故ですか?」
歌織は気づいていないが剣吾の為に学校を離れ傍にいることを何故か伝わり学校を始めとして近辺のファンから凄まじい呪詛を受けている。
ちなみにゴジラギアのおかげで影響がないがもしなければとっくに死んでいるレベルの呪いを絶えず剣吾は受け続けている。
全て素人のはずだが何故か本家魔法使いレベルの呪詛を行うことができそっちの方面にいったら大成しそうな人材が多いのだが本編とは特に関係ないので省くとしよう。
―――
「ご苦労様でした。N(エヌ)」とX星人副統制官K(ケイ)が労うのは今回ロボットやクマソガミを仕向けたNだった。
くせっ毛が強い長い茶髪をした軍服を着た30代と思われる年齢の男性がいた。
「ありがたきお言葉K様。」と膝まづく。
「わざわざ貴方に頼むほどではないと思いましたが念のためにお願いしました。」
「いえいえ、お気になさらずに。この目で確認出来て良かったです。それに良かったのですか?KGを使って?あれの存在は私たちの存在を気づかせるのでは?」
「構わないよ。どうせそろそろアザゼル辺りから全勢力に伝えられるだろう。
さて現勢力かそれとも禍の団(カオス・ブリゲート)どちらに協力すべきか……。
個人的には全勢力が協定を結ぶならその方が私たちとしては都合がいいのですがもしあの一族もこの世界に来ていたらおそらく我々を拒絶するでしょう。
その為、カオス・ブリゲートにも協力した方がいいでしょう。ま、かまいませんよ。誰がどんな立場になろうが我々がやるべきことは変わりませんよ。」
「K、ちょっといい?」とやってきたのはエジプトの神官を思わせる白装束を着たどこかダークエルフを思わせる銀の長髪をした褐色美女。年齢はほぼKと同じように見える。
「これはQ(キュー)様!」と慌てて膝まづくN。「そんな畏まらなくていいわよ、Kと違って私が副統制官なのはオマケみたいなものなんだから。」
「何を仰いますか!!あなた様とK様は我々X星人の未来を担う存在。ですから統制官は貴方方を副統制官に任命したのですよ。」
「いや、その辺は私たちが親族と言うのもあると思うけど……」
「何を言いますか!!唯、血が繋がっているというだけでその地位を任せませんよ!あなた方の潜在能力を見込んで選んだのですよ!!もっとしっかりしてください!」
と血相を変え叱咤するNをうんざりした表情で見つめるKとQ。
二人ともNの説教を苦手としているのかKが話を変えた。
「でQ?何の話だい?」「ああ、そうそう。あにさ……統制官から連絡。目的のものを発見。計画の実行は三大勢力の和平会談でするとのことよ。」
「……そうか、遂に我らの悲願達成。その始まりの一歩。何としても成功させねばな!全メンバーを集結させろ!N。これより統制官Zのお言葉を伝える!!」
「ハ!直ちに!!」とNはすぐさま走り去りKとQは揃って歩んみながら言う。
「それでどうなの?最優先警戒対象は?」「コカビエルを辛うじて上回り白竜皇とそれなりに渡り合えたというレベルだな。」
「ふ~ん……今のところあまり騒ぐほどではないのね。で、も……」
「ああ、奴の力は底を知れない……。あの程度しか引き出せなくてもあそこまでの力を発揮する。全くどこまでも邪魔な奴だよ。」
「ま、彼のものは放置しましょう。彼は我らが主のものだからな。」
「ふふ、その通りだな。我らのできることをするとしますか。なるべく既存勢力と敵対したくないがどうなるかな?まあ、その時はその時か。」「フフ♪頑張ってね、未来の旦那様♡」
「ハイハイ、奥様」と軽口叩きながらも腕を組みながら歩いて行った。
NEXT ハイスクールD×D4 停止教室のヴァンパイア編
「アイヤー!!」とチャイナ服にカンフーパンツに二つのお団子頭(シニヨン)をした緑の長髪という誰もがイメージする典型的な中華娘そのまんまという美少女が最後のチンピラを叩きのめした。
「はい、大丈夫だった?お祖母ちゃん?」と財布を差し出す。
「おお、ありがとう。お嬢ちゃん。」チンピラたちがに老婆の荷物を盗みだそうとしたところを通りかかった少女が庇い叩きのめしたのだ!
「いいぞ、姉ちゃん!!」「カッコいい!!」とやじ馬から称賛の声が上がる。
「シェイシェイ!シェイシェイ!」と声援に笑顔で応える。
「おっと、いけない!そろそろ行かないと!じゃあね、お祖母ちゃん!」と言うと急いで駆けていく。
「急がないと遅れちゃったら大変、大変!!またママに怒れる!!……ここなら人目ないし、いっか!」
そう呟くと周囲を見渡し人やカメラが無いのを確認すると両腕が翼に変わった!!
そしてあっという間に高速飛行しどこかに消えて行った……。
「全く、日本への入国準備に手間取ったらまた小言言われる。ただでさせパパやお兄が「娘はまだ嫁にやらん!」って反対しているのに!」
「さあて、突然会いに行ったら驚くかな?待っててね、我的愛人(ウォーアイニー)!」
原作3巻これで終了です。自分にしてはよく続いている方だと思います。
分かった人も多いと思いますKGの正体は実写映画ヤマトタケルに登場した熊襲神(クマソガミ)です。
この作品では宇宙生物でゴジラ世界では昔たまたま地球に迷い込み住み着いた個体がいたという扱いです。
今回のは上とは別に捕獲していた個体を改造したものです。
X星人の設定は統制官が本格的に登場してからまとめて紹介しようと思っています。
名前は基本アルファベットにしようと思います。
KとQは同い年の従兄妹で生まれながらの許嫁で関係はかなり良好です。Kの実兄が統制官です。
ちなみに原作と異なり様々なタイプの人種がいます。
最期のは次章登場する予定の巨獣器(タイタンギア)使いです。どの怪獣なのか予想してみてください。
話変わりますがゴジラフェス楽しみかったです。個人的にゴジラVSへドラとモスラ寄席が特に気に入っています。
SPも続編やってほしいです。後近所でレンタルしていないのでしてほしいです。