ハイスクールDXD 巨獣の目覚め   作:プリンカステラ

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津波警報がでているので海沿いの人は引き続き気を付けてください。たつき先生の予言と関係あるかわかりませんが用心するに越したことはありませんので


第六章 体育館裏のホーリー編 終

「いい加減目を覚まさんか!このバカモンが!!」剣吾さんが右手のゴジラギアを銀色に発光させながらイッセーさんを殴りつける!!

 

振動拳によって内部から破壊されたまらず血をまき散らしながら吹き飛ばされていく!!

 

壁に激突した直後息をつく間もなく剣吾さんが飛び蹴りをし、イッセーさんが壁を粉々にしながらさらに吹き飛ばされて行く!!

 

イッセーさんも反撃しようと口から赤いレーザーを放とうするが剣吾さんの髪がピンク色に輝くと発射寸前にイッセーさんの口を植物が蔓が縛り暴発させる!

 

怯んだ所を紫電を奔らせながら腹部に肘打ちをした!

 

「剣吾!あんまりやるとイッセーが!?」リアスさん始め皆さんが流石に抗議し始めるが

 

「このままだと悪戯に攻撃仕掛けるだけだ!手荒だろうが何だろうがさっさと気絶させた方が効率がいい、大体そんな余裕は無い!もう少し追い詰めないと……」

 

剣吾さんはそう応えた。何かを狙っているんでしょうか?

 

すると再び鎧の胸腹部装甲が展開し発射口が展開されロンギヌス・スマッシャーが放とうとする。

 

「不味いぞ!再びアレが放たれると兵藤一誠の体が持つか怪しいぞ!」ヴァ―リが動揺しながら言うと私達も焦るが

 

その瞬間剣吾さんの影から赤い鎖が出現し一誠さんに巻き付いた!

 

その瞬間、イッセーさんから急速に力が抜け倒れた!?

 

「ふう、どうやら上手くいったみたいだな」剣吾さんが息を吐きながら汗をぬぐう。「いったいどうして?」

 

「この鎖よく分からないけど力を奪う効果があるらしい。自由に出せる訳でないけど今回はできるって何となく察したんだ。確実に捕まえるためにわざとロンギヌス・スマッシャーを使わせたんだ。駄目だよ、必殺技は相手が確実に躱せない、邪魔されないタイミングで使わないと」

 

私の疑問にそう応えつつ「これでとりあえずしばらく大人しくなるがいつまでこの鎖があるか分からないから何とか戻す方法を考えないと」

 

「そうだな、兵藤一誠に関して言えば彼の何か深層心理に大きく影響を与える現象を起こせばいいと思うが……。」ヴァ―リがそう言うと

 

「難しい事考えないでおっぱいでも見せりゃあいいんじゃねえか?」誰もが頭によぎった事をそのまま美猴が言うと「確かにそれが効果的だと思うがもし効果なく襲われたら取り返しがつかない。もう少し確実性がほしいなあ」

 

「確実性か……。一般的にドラゴンを鎮めるものと言えば歌声だが赤龍帝と白龍皇の歌は無い。確かにあの状態じゃ見せるのは危険かもな」

 

剣吾さんとヴァ―リが対応を話し合っている。「対応する歌が無いんじゃ仕方ない。伊藤さんとりあえずモスラの歌とかでもいいから何か適当な歌歌えば反応あるかもしれないから歌って貰ってもいいですか?」

 

「ちょっと待ってええ!!あるわよぉぉぉ!!」白い翼を広げた天使、紫藤イリナさんが大声を上げながら文字通り飛んできました!!

 

「やっと着いた!うわー凄い事になっているわねー!!って剣吾君!!?元に戻ったんだ!?おめでとう!!」

 

「ありがとう!!それよりその手に持っているやつ、何それ?」

 

「ああ、これは悪魔が用いる立体映像機器よ!イッセーくんが危険な状態になったのは観戦ルームやこのフィールドで戦っていたお偉い方々にも把握されているの!

このままでは不味いからミカエル様が私を転送してくれたの!……本来はルシファー様とアザゼル様、それにオーディン様が渡す予定だったらしいだけどテロリストの相手していてそれどころじゃないから私が来たの!」

 

リアスさんがイリナさんから映像機器を受け取り下に置くと

 

「よく分からないけどお兄様とアザゼルが元に戻せると用意したなら私はそれに賭けるわ!

 

そう言いボタンを押すと空中に大きな映像が投影される。そして始まったのは――

 

 

 

『おっぱいドラゴン! はっじっまっるよー!』

 

元気良く宣言した鎧姿のイッセーの周りに、子供たちが集まってくる。

 

『おっぱい!』大きな声で言うと軽快な音楽が流れると共に踊り始めた。

 

その映像と共にタイトルと歌詞も表示された。

 

「おっぱいドラゴンの歌」

 

作詞:アザ☆ゼル

 

作曲・企画:サーゼクス・ルシファー

 

ダンス振り付け:セラフォルー・レヴィアたん

 

とある国の隅っこに

 

おっぱい大好きドラゴン 住んでいる

 

お天気の日はおっぱい 探してお散歩だ

 

ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン

 

もみもみ ちゅーちゅー ぱふんぱふん

 

いろいろなおっぱいあるけれど

 

やっぱりおっきいのが一番大好き

 

おっぱいドラゴン 今日も飛ぶ

 

とある街の隅っこで

 

おっぱい大好きドラゴン 笑ってた

 

嵐の日でもおっぱい 押すと元気になれる

 

ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン

 

ポチッと ポチッと ずむずむ いや~ん

 

たくさんおっぱい見たけれど

 

やっぱりおっきいのが一番大好き

 

おっぱいドラゴン 今日も押す

 

とある海の砂浜で

 

おっぱい大好きドラゴン はしゃいでた

 

夏の海はおっぱい いっぱい夢いっぱ~い

 

ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン

 

ばい~ん ぶるるん ぼいんぼい~ん

 

水着のおっぱいすごいけど

 

やっぱりおっきいのが一番大好き

 

おっぱいドラゴン 今日も行く

 

とあるお乳の谷間見て

 

おっぱい大好きドラゴン 恋をした

 

スイッチ姫のおっぱいは とっても素敵だ

 

ドラゴン ドラゴン おっぱいドラゴン

 

もみもみ ポチッと ぼいんぼい~ん

 

たくさんおっぱいあるけれど

 

やっぱりスイッチ姫が だ~い~す~き~

 

おっぱいドラゴン 今日は寝る

 

いろいろおっぱいあったけど

 

どうしてもスイッチ姫が大好き

 

おっぱいドラゴン 明日も飛ぶ

 

 

…………私を含むその場にいた全員が思考を停止していました。いち早く反応したのはこの中で最も付き合いがあり彼の義弟である剣吾さんが口を開いた。

 

「あ~なるほど、あいつが映像見てどう説明するか悩んでいた何でいたのコレのだったかー」と言うと全員が剣吾さんの顔を見る。

 

視線で察したのか「この試合始まる前にあいつの部屋で何かの映像を見て悩んでいたけど公開まで秘密だと言っていたからスルーしていてんだがまさかこんな事やっていたとはな……見た感じ子供番組という事なんだろうね?やっぱり。……魔王と堕天使総督がこんな事していいんですかね?冥界の倫理的にOK何ですか?あれで」

 

剣吾さんは呆れながらそう応える言葉に誰も応える事ができませんでした。私もこんな卑猥な歌詞をまだ性の目覚めもしていない幼子を巻き込んだ制作陣に対し、強い怒りを抱きました。

 

「……全部終わった後どうなるか覚悟しなさいね」そう呟く私の顔を見た皆さんが青ざめ怯えた表情になったので慌てて顔を崩しました。いけませんね、関係ない人を怖がらせるなんて。まだまだ未熟ですね。

 

その時だった。「うぅ、お、おっぱい……」「……嘘でしょ!?」「……お前、それでいいのか?お前の人生は」

 

イッセーさんが頭を抱えながら初めてまともな人間の言葉を話しましたのに、私は衝撃を受け剣吾さんは呆れながらツッコみました。しかも単語がまともじゃない!!

 

だがリアスさん始めオカルト部女子の大半が歓喜の声を上げる(子猫さん+男子は唖然としていた)。

 

効果はあったので再び映像を流すと爪も引っ込み始め何か押す仕草をしていた。

 

「これならいけるか?」ヴァ―リが禁手によりイッセーさんの力を減少させた。

 

すると「……ポチッと ……ずむずむ ……いや~ん」「正気に戻る過程がこんな歌詞だなんて……」

 

「……元に戻ってから色々考えよう、このままヴァ―リの力で減少させていけば元に戻るかな?」私と剣吾さんがそんな話をしていると「今よ、リアス!あなたの乳首イッセー君は求めているわ!」

 

朱乃さんがこの空気に呑まれたのかとんでもないことを口走り私と剣吾さんはズッコケた。

 

「あ、朱乃さん!?何を言っているんですか!?」「正気に戻ってください!んなアホな方法せんでもこのままやれば元に戻りますよ!!」

 

「イッセー君はあなたの乳首で禁手に至った。なら、きっとその逆も可能なはず!剣吾君とヴァーリの力で減少した今のイッセー君なら危なくないわ!……私じゃないっていうのが悔しいけど今、彼を救えるのはあなただけなのよリアス」

 

「そんな悲哀な表情になる場面ですか、コレ」剣吾さんは呆れつつ目で止めてくれと私に訴えてきます。

 

個人的にはその意見にできれば賛同したいのですが……「『覇龍』(ジャガーノート・ドライブ)状態イッセーさんは寿命を大きく縮めます。この際手段は問えません!今回は特例です!……残念ながら!」

 

私も渋々認めざるを得なかった。覚悟を決めイッセーさんに近づくリアスさんの裸体を見せないよう男性陣の目を塞ごうとしますが、どうやらする前にこの光景を見たくないのか視線を外していたのであっけにとられていた剣吾さんと大笑いする美猴さん以外は目を隠さなくて済みました。

 

こっちの角度からは見えませんが一応ね。「お、俺のおっぱい」という言葉と共におっぱいドラゴンのサビが流れる中、指で胸を押すとイッセーさんの鎧が解除された。

 

「……リアス・グレモリーの乳首は兵藤一誠の制御スイッチなのか?」「……否定できない」大笑いする美猴さんの声が響く中真面目に悩んでいるヴァ―リさんに剣吾さんは疲れ切った表情でそう応えました。

 

どうしていつもこうなるんでしょうね……?

 

 

 

――――

 

「うん、俺どうしたんだ?」俺兵藤一誠が目を覚ますとその言葉共に「イッセー!」と部長や朱乃さん、アーシア達が俺に抱き付いてきた!

 

おお、いいおっぱい……じゃない!!「アーシア!!?」「イッセーさん無事でよかった!!」「馬鹿、こっちの台詞だ!!てっきりもう駄目だと……」

 

「ヴァ―リ達に感謝しろよ。アーちゃん助けてくれただけでなくお前を正気にするの手伝ってくれたんだから」

 

剣吾が呆れかえった表情で応えた……って!?「元に戻ったのか!?」

 

「正気失ったお前をボコっていたら元に戻った。そんな事よりヴァ―リ達が次元の狭間から助けてくれんだ。もっと感謝しろよ」「ああ、恩に着る!!本当にありがとう!!」イッセーが頭を下げて礼を言うが

 

「美猴と黒歌を助けた借りを返しただけさ。きにするな。それよりもそろそろ来そうだな」

 

「デカい何かが近付いて来てる?」ヴァ―リと剣吾が同じ方向の空を見ると突然、巨大な穴が開いた!!

 

驚く俺達だったがそこから出てきたものを見てヴァ―リチーム以外の全員が目を皿の様に大きくし口を馬鹿みたいに開けていた。

 

あまりにも大きな深紅の龍が現れ空を飛んでいた。タンニーンのおっさんよりずっとデカい!!100メートルは優に超えているんじゃないか!?

 

「『赤い龍』と呼称される龍は二種類いる。一つはウェルシュドラゴン・ドライグ、赤龍帝。もうひとつがあの黙示録に記された、夢幻の幻想から生じたとされる夢幻を司るドラゴン。『D×D』(ドラゴン・オブ・ドラゴン)、『真龍』と称される偉大なるドラゴン。

その御名は『真なる赤龍神帝(アポカリュプス・ドラゴン)』グレートレッドと呼ばれる『無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)』オーフィスにこの世界で対抗できる存在だ」

 

そんなにスゲーのか、あのドラゴン……確かに俺でも別格だと分かるが

 

「今回の俺たちの目的はグレートレッドを確認する為だ。その為に住処である次元の狭間を探っていたらお前たちの仲間が現れたんだ。俺達にとってシャルバ達なんかどうだっていい、オーフィスがここにいるが、その本当の目的は俺達と一緒だ。そして、あのグレートレッドこそが俺の倒したい最終目標だ」

 

ヴァ―リは真っすぐな瞳で見つめながらこう続けた。

 

「兵藤一誠、グレートレッドは『真なる赤龍神帝』。俺は『真なる白龍神帝』になりたい。赤だけに最上位があって白が一歩どまりなんて格好が悪いだろう?だから俺はグレートレッドを倒してそれになりたいんだ」

 

ヴァーリの夢か……こいつも悪いことしているのは分かっているが他の連中とはどこか違うと思ったのはそういうのがあるかもな。

 

「――久しい、グレートレッド。」突然俺達に現れた黒髪黒ワンピースの少女が口を開く。

 

「誰だ、あの子?」俺の言葉にその姿を確認したヴァーリは苦笑しながら

 

「――オーフィスだよ。無限を司るウロボロス『禍の団』のトップだ」

 

驚く俺達を余所にオーフィスはグレートレッドに指鉄砲を向けてバン、と放つ動作をみせる。

 

「我は、いつか必ず静寂を手に入れる。」「悪いがそのために世界のバランスを崩してもらっては困るんだよ」  

 

その声と共にタンニ―ンのおっさんが地響きを立てて着地した。「おっさん!」

 

「まさかあんなふざけた歌詞で元に戻るとは流石乳が好きな赤龍帝だ。しかし、オーフィスをの気配を追ってきたらとんでもないものが見れたな。懐かしい奴だ」

 

タンニ―ンのおっさんも視線を上空のグレートレッドに向ける。その様子を見て、俺はおっさんに聞いてみた。

 

「懐かしいって、ひょっとして、おっさんグレートレッドと戦ったことでもあるの?」

 

「いや、俺なんて相手にもしてくれなかったよ。」

 

タンニーンも元とはいえ龍王だ。それが歯牙にもかからなかったとはいったいどんだけ強いんだ?あいつは?

 

ふと気づくとグレートレッドは飛ぶのをやめ宙に浮いたまま一点を見つめていた。

 

オーフィスも視線をグレートレッドから別のものを見ている。両者の視線の先を辿ってみるとそこには

 

「……もしかしなくても俺を見ているのか?もっと面白いもの見た方がいいよ」と剣吾が力なくため息つきながらそう言った。

 

「ほう、やはりゴジラの存在はこいつらでも無視できないか」おっさんの言葉を聞き剣吾は

 

「……もしかして昔ゴジラと因縁があるとかですか?」「……その身に宿し獣、かつて我とグレートレッドが聖書の神に力を合わせ辛うじて封じた存在。その力余りに危険」

 

「「お久しぶりですね、無限の竜神、夢幻の真龍」」その時、フェアリーに乗ったコスモスさんが飛んできて話に加わった。

 

「「当時お二方の力が無ければゴジラを含めた怪獣達を封印する事はできませんでした。先ずは感謝します」」

 

そう言いながら頭を下げると「「それ故に問います。かつて世界を救ったオーフィス何故今になって行動したのですか?仮に行動するにしても今この世界には私達の世界から来た危険な来訪者がいます。せめて先に彼らを排除するまでは協力してくれませんか?」」

 

「随分な言い草だね、流石に傷つくよ」突如第三者の言葉が聞こえた。どこかで聞いた事あるような……?

 

声が聞こえた方を向くとそこには魔法使いみたいなフード付きのローブを着た人物がいた。フードを深く被っていて顔を見れない。

 

次の瞬間オーフィスとグレートレッドがそれぞれ手からオーラや口からを炎を放った!!

 

「おっと、危ない!」そう言いながら攻撃をあっさり避けた。「今回龍神、真龍の姿をこの目で確認する事が目的だった。これで達成できたよ。私はX星人統制官Z(ゼロ)。以後お見知りおきを。流石にこの世界の頂点二人に勝てるとは思っていないからこの辺でお邪魔させてもらうよ」

 

そう言うとゼロは転移され姿を消した。グレートレッドとオーフィスはしばし統制官がいなくなった空間を見つめていたがグレートレッドは再び空間に穴を開けると次元の狭間に戻っていった。

 

オーフィスもグレートレッドが消えたの見て「我は帰る」と踵を返す。「オーフィス、シャルバ達は全滅した。俺が継ぐ気が無い以上これで旧魔王派はほぼ壊滅したぞ」

 

「そうか、それも一つの結末」そう言うとヒュン!と一瞬空気が振動させ、オーフィスは姿を消した。

 

「まさかグレートレッドとオーフィスが直接手を出すとは……あれが宇宙人共のトップか」タイニーンのおっさんがそう漏らすと気づく。

 

「おっさん、汗かいているぞ」とよく見れば全員汗を流していた。俺もいつの間にか汗を掻いていた。

 

「あれが統制官か……初めて見た。しかし何だこの汗は?恐れているのか奴を」ヴァ―リは静かに呟く。

 

恐れているのか、だが恐怖を感じなかったが。そう思いつつ剣吾に声を掛けようと視線を移すと

 

剣吾は全身ガタガタ震えて立つ事も出来ない感じだった。「剣吾大丈夫か!!?」

 

「単にビビっているだけだから気にしなくていいよ」そう青い顔で応えた。

 

「そんなに恐ろしいのか?奴が」「……上手く言葉にできないけど、もう二度と会いたくないね」と応えた。

 

「……では俺達もそろそろ消えるとしよう」ヴァーリの言葉でアーサーが支配の聖剣で空間に穴をあけて逃走用の経路を作り去ろうとする。

 

「兵藤一誠、俺を倒したいか?」

 

「……ああ、倒したい。でも俺が超えたいのはお前だけじゃない。木場も、匙も超えたいし磯野さんに勝ちたい。超えたい奴が俺にはたくさんいる。それに」視線を向けヴァ―リもその先を見て納得した顔を浮かべ

 

「奇遇だな。俺もそうだ。不思議なものだ、当代の赤白は自分の宿命よりも優先すべきことがある。き俺達は歴代でも変わり者だろうな。だがいずれは――」

 

「――ああ、決着をつけよう。お前に部長や朱乃さんのおっぱいを半分にされたら嫌だからな」

 

「ふっ、やはり君は面白い。――強くなれよ、兵藤一誠」

 

「じゃあな、おっぱいドラゴンにスイッチ姫!」

 

そう言ってヴァーリと美猴が空間の穴に消えていく。部長の顔がを真っ赤になっていたが聞き捨てならないものがる。スイッチ姫って何だ、その魅力的な言葉は!詳しく教えてくれ!!

 

「木場祐斗くん、ゼノヴィアさん、いずれご挨拶しようてしていました。私は聖王剣の使い手、アーサー・ペンドラゴンの末裔。アーサーとお呼びください。いずれ聖剣をめぐる戦いをいたしましょう。では、我々はこれで」

 

いつかは戦わなければならないが今回は助けられた。それに正直統制官にあった衝撃で戦う雰囲気ではなくなったしな。今回は誰も追わなかった。

 

「さあ、今度こそ帰ろう。アーシア。父さんと母さんが待っている!」「……はい!私達の家に帰りましょう」

 

笑顔のアーシアを見て、俺も微笑むが不意に意識は遠くなっていった。

 

 

――――

 

「格好いいな」僕中島剣吾はパン食い競争で掴み取ったクリームパンを食べながらギリギリの所で到着した一誠がアーちゃんと二人三脚に参加でき見事一位でゴールした勇姿を見ながら呑気に感想を述べた。

 

それにしても直前まで寝込んでいたのによくあそこまで動けるもんだと感心してしまう。体育館裏に二人で行ったがまあ見守るとしよう。

 

リアス部長とかも見守っているし隣にいる伊藤さんも今回ばかりは黙認してくれたのだから。

 

「それにしてもまさかあんなデカいドラゴンを倒すのがオーフィスの目標とはとんでもない話だね。でもどう考えても『禍の団』が合わせた所で勝てるとは思えないけどね」

 

「そうですね……オーフィスからすれば駄目で元々という感覚で協力しているかもしれませんね。グレートレッドがいなくなれば次元の狭間は安定しているのでこちらが協力する訳にはいきませんし難しい話ですね。噂によると旧魔王派に変わり英雄派と呼ばれる勢力が台頭するそうです」

 

僕の言葉に伊藤さんが応える。「やれやれ敵さんが強くてまいるね。何よりX星人……」

 

「ええ、貴方とサーゼクス様達の戦闘データー見ました。とんでもないですね」結局J(ジャック)は押されつつも足止めに成功し逃げられてしまった。

 

今回の事で相当危機感を持ったようだ。何より統制官……あいつを見た時嫌な汗と体の震えが止まらなかった。

 

不気味なほどに威圧感や敵意を感じなかったが絶対やべー奴だというのが本能で教えてくれた。

 

そんな風に考えているとアザゼル先生が僕を呼んだので行ってみると何故か全校生徒の前に立たされた?

 

急に何事だ?戸惑っている僕を余所に「皆に残念なお知らせがある。実は体育祭前に学校を去った生徒がいる。今回はその生徒への思いを代表してこいつに宣言してもらおうと思う」

 

「へ、何その話?聞いてないんですけど誰か転校か入院……まさか亡くなったんですか?でも何故僕に?知り合いなんですか?」ざっと思い出しても転校したり怪我したという人はいないはずだが

 

戸惑っていると「中島剣刀さん、貴方と一緒に過ごした日々は忘れません。きっとまた会えるのを楽しみにしていますから!」伊藤さんが代表して言うと何故か多くの生徒もつられて涙を流した。

 

……どういう意味だ、お前ら。「剣吾、剣刀について思っていることをこの場で話してくれ」

 

そうかそんなに話してほしいか。いいだろう、たっぷり言ってやるよ。

 

そう思いつつマイクを手に取った……。どうやら僕の熱い思いに感動して皆泡を吹きながら倒れている。

 

「じゃあ僕はこれで帰るから後片づけよろしくね」そう言いつつ僕は学校を後にした。

 

――――

 

「旧魔王派は壊滅ですねシャルバは助かったようですが」

 

「ふーん、そうなの俺様には興味なーい。別に死んでくれて良かったのに。あいつは元々嫌いだったからな。プライドばっかで能無し仮にも俺と同じ魔王の直系として恥ずかしいたらありゃしない」

 

「貴方が前に出れば旧魔王派も立て直せると思いますが」

 

「ふふん、折角君達が俺のクローンを製造してくれたからあいつら、偽物だと気づかずに捕らえてあんしんしているからな。おかげで自由に行動できるから感謝しているぜ!」

 

「我々も探していた主と同胞を貴方のおかげで見つけられて感謝していますよ!」

 

「それはこっちも同じさ!異世界へのメッセージが返され君達が現れた時は興奮したよ!孫にも顔を見せたいと思うがそれはもうちょっと後の楽しみにするさ。もう少し気楽な隠居生活させてもらうよK(キング)ちゃん」

 

「分かりました、それまでまた会いましょうリゼヴィム殿」そう言うとキングは消えた。

 

 

NEXT ハイスクールD×D 7 放課後のラグナロク編

 

暗い部屋の一室で中島剣吾の写真を貼られた藁人形に五寸釘を打ち込んでいる!

 

「許さない!許さないぞ!!中島剣吾!!必ず姐様を取り戻して見せる!!」その言葉と共に打ち込れたハンマーの威力で藁人形が砕け散った!!

 

 

 

 

 




この章が終わったので女体化もつけてみようと思います。因みにいつでも女性に変化できるようになりましたが本人は嫌がっているので積極的になる事はありません
リゼヴィムは表向きには既に捕らえられ『地獄の最下層』(コキュートス)で永久冷凍されていますがそれはクローンで本体は無傷で悠々と暗躍しています。
この世界で一番最初にX星人と接触した人物でもあります
まさか最初に使用楽曲したのがおっぱいドラゴンの歌というの色々悩むものがありました
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