その試練とはガールズアンドパンツァーの世界にてまほチョビを成立させることだった。
元男性のスコティア・北波・カイルは半場無理矢理その試練を突き付けられてしまった__彼いや彼女は無事まほチョビを成立させられるのか?
プロローグ
俺達はアメリカでNavySealsとしてソマリアにて地元の政府軍を輸送していたはずなんだが…ここはどこだ?
「起きたか」
聞いたことのない声で驚きその方向を振り向いた、そこには白いローブを身につけた老人がいた。
「あんたは?」
「わしは神様じゃ」
俺はなにかイかれた宗教でもやっているのではないかと少し目を細めた
「あ、なにかイかれた宗教でもやってるのはないかと思ってるじゃろ?」
その言葉で目を見開いた。心の中の言葉をそのまま言われたからだ。
「とりあえずその神様とやらがなんでこの俺を呼んだんだ?」
「実はの先程ヘリが墜落してお主は死んだのじゃよ。じゃがお主の祖国から見れば善行を重ねているとことでお主を転生させることにしたのじゃ。」
俺は死んだ事実に驚いた。だが転生とはどういうことだと言う寸前
「じゃが最近全く面白くないのでここで一つ面白い試練を与えよう」
「その試練とやらはなんなんだ?火星で悪魔を殺しに行けと言うのか?」
「いや違う。ガールズアンドパンツァーというのは知ってるかの?」
「ああ知ってるが」
「その世界でまほチョビを成立してくる試練を与えよう」
「……は?」
一体どういう意味だ
「ということで早速行ってらっしゃい。」
ガタン
え
「
「これで…よしと。」
ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
マジでふざけんなよあの野郎!自分が神様とか転生させるとか言って落としやがって!
というか何故かごの中にいる?
「はぁいいい子でちゅよ~」
は?
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!?????????
どうやら俺は赤子になっていたらしい。名前はスコティア・北波・カイル……なんか知り合いに似たような名前が二人くらいいたような気がするのだが。
で家族が両親と姉一人いる。
まぁとりあえず俺は恐らく転生したんだろう。最初は驚いたのだが3~4ヶ月すると段々慣れてきて3年もすると体にも慣れてきてた。ついでに女子になっていた。
ここがどこだか分からなかったが出掛ける場所や雰囲気からしてここはアンツィオ高校の学園艦だった。
でその二年後…
「試練の成否の条件とかを説明するのを忘れてたから来たぞ」
「…はぁぁぁ…いまなんじだと思ってんだ」
「説明出来そうなのがこの時間しかなったのじゃ」
「だからといってしんやの2じにおこすな……!…で、ルールはいったいなんなんだ?」
「まずあの時言ったようにまほチョビを成立。つまり西住まほかアンチョビどちらかを告白させてカップルを成立させればそこで試練は完了する。で断られてもそこで失敗という訳ではない。
そこからでもなにかしらの方法でカップルを成立させればいいという訳じゃ。なにかしらというのはそちらの想像に任せるぞ」
「完了した暁にはお主の望む特典と世界に転生させてやろう。この世界でもええぞ?」
「それはうれしいがこのせかいはかんべんしてほしいところだな」
「で、失敗条件はどちらかが死亡もしくは行方不明になれば失敗、どちらかが君や他の人物とカップルを成立させても失敗というわけじゃ。失敗したときは5歳からやり直しになる」
「つまり早めにまほチョビカップルを成立させないと君だけが精神年齢積み重なるだけじゃの。」
「あぁ…なるほど。」
「後惚れ薬のようなものも使用禁止じゃ使おうとするなら必ず妨害が入るからな?」
「ちっ」
「あ、今舌打ちしたね?まぁいいけど後やり直しになるたび出来事が違うし例えばまほが大洗女子学園に入るような。お主今英語読めても喋れないからな?じゃあの」
「あっおい」
スゥゥゥ______
「サラッととんでもないこといっていきやがったよ…まぁいいかきのこしてからねよう。」
その後俺は少し低血圧気味になっていることに気が付いて落とした事やその他出来事を神様を恨んだ。
「わし悪くないもん」
「うそつけ」
主人公の容姿はまだ決まってません。ただ熊本の次期家元と同じ目つきをしてます。
冒頭のソマリアで地元の政府軍を~というのはWikipediaのNavySealsの記事から引用し、そこでヘリが墜落してそこで主人公が死んだということにしましたお許しください!
後転生後の主人公の台詞でひらがなだけというのはまだ五歳だからということです次回次々回があれば直っていると思います