艦隊これくしょん ~愛を込めて、花束を~   作:哀餓え男

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第十五話 アンタのその馬鹿正直なところ、嫌いじゃないわよ

 

 

 

 

 『ほら!足が止まってる!そんなんじゃあ、当ててくれって言ってるようなものよ!』

 

 満潮さんのしごき……もとい、訓練が始まって早1週間。

 私のような出来損ないに、春を感じさせる生暖かい日差しを堪能する暇などあるわけもなく、今日も艤装の通信装置を通して満潮さんに怒鳴られています。

 

 『アンタやる気あんの!?なんでそんなのに当たるのよ!』

 「も、申し訳ありません!」

 

 自分でも意外だったのですが、三日ほどでそれなりに航行できるようになった私に、満潮さんが次に課したのは回避訓練。

 四日目から、満潮さんが撃つペイント弾をひたすら避け続ける回避訓練を始めました。

 

 『アンタ、もう艦娘辞めなさい!ここまで避けるのが下手くそなやつは初めて見たわ!』

 

 満潮さんの訓練は容赦がありません。

 と、言っても他の人の訓練内容は知らないのですが、少なくともここまで罵声は浴びせないはずです。たぶん。それとも、これが普通なのでしょうか。

 

 『これで13回目の戦死!いい加減にしないと、本当に沈めるわよ!』

 

 今日の訓練が始まってもう半日経ちますが、『装甲』を張ったまま航行できない私の体は、染まっていないところを探すのが困難なくらいオレンジ色に染め上げられています。

 ペイント弾の弾道は見えているのに、『脚』のせいで思うように避けられないのが歯痒いですね......。

 

 『この無能!わざわざアンタの回避先に向けて撃ってるんだから、いい加減学習しなさい!!』

 

 私の回避先に向けて?

 つまり、満潮さんは私の動きを予測して撃ってるってことですよね?

 回避先を読まれてて、そこに正確に撃ち込まれるのにどうやって避ければ良いのでしょう。

 

 『これで14回目!』

 

 考え事をしているうちに、また戦死してしまいました。

 満潮さんの怒りのボルテージも最高潮。このままでは、本当に沈められるかもしれません。

 

 『いい?アンタの回避パターンは貧困!二通りしかないの!一発目を回避した後、二発目は右か左の二択だけ。しかも、避けようとする方向を一瞬向く癖があるし、速度も最大戦速のまんま!少しは動きに緩急をつけなさい!」

 

 なるほど、私には致命的な癖があるだけでなく、動きも単調だったんですね。

 だから満潮さんは、一発目を捨て弾(といっても、私は捨て弾にも当たっていましたが)にして私の行動を限定し、二発目を確実に撃ち込んでいたんですね。

 

 

 「で、では、一体どうすれば……」

 『自分で考えろ!なんでも聞いて済ませようとするんじゃない!』

 「は、はい!」

 

 ごもっともです。

 まずは、回避先を視線で追う癖をなんとかしましょう。例えば、回避先と別の方向を向くとかですね。

 

 『そう!それで良いの!でも、まだ不十分なのは自分でもわかるでしょ!」

 

 15回目の戦死をしてしまいましたが、視線のフェイントを入れたことでそれ以前より長くもちました。

 次はどうする?満潮さんは、なんて忠告してくれた?

 

 『ボサッとしない!次いくわよ!』

 「はい!お願いします!」

 

 私の回避先は左右の二択だけ。しかも、速度の調整も上手くできません。

 ならばどうする?

 左右以外で、しかも極端な速度調整で行ける回避先は......。

 

 「後ろ!」

 

 一発目を運良く避けたあと、私は前につんのめらないようにするため、後ろに倒れるように重心を下げて逆加速をかけました。

 結果は大成功。

 満潮さんが撃った二発目は空を切り、私の遥か右方でオレンジ色の水柱を昇らせました。

 ですが......。

 

 「三発目が......!」

 

 私に向かって来ています。

 これは当たる。

 間違いなく、顔面に直撃するコースです。

 ですが、回避する手段がありません。

 今の私は、逆加速をかけた反動で若干前のめり。速度を上げるのも間に合いません。

 こんな状態で、どうやったら三発目を......。

 

 「一か......八かです!」

 

 追い詰められた私が取った手段は、訓練初日に見せてもらった『飛魚』でした。

 急制動による慣性を利用して深く前傾姿勢を取り、身体を伸ばすタイミングに合わせて『脚』を消去。即、再形成して跳びました。

 難しいと思っていたのに、意外とスンナリできたのに驚きましたが、結果として三発目は回避できました。

 

 

 『この馬鹿!誰が飛魚で回避しろなんて言ったのよ!しかも、そんな疲れた状態で!』

 「で、でも他に手段が……」

 

 そこまで言った途端、足首を始点に身体中に激痛が走りました。

 これが、満潮さんが言ってた体にかかる負担?こんなにも、激しい痛みに襲われるモノだったんですか!?

 

 「あ、『脚』が……」

 

 痛みに気を取られて維持できない。

 ですが、私の異常を察知したのか、『機関』から甲高い警告音が響いて緊急用のエアバッグが飛び出しました。

 

 「た、助かった……」

 「助かったじゃないわよ!実戦なら即死よこんなの!」

 

 満潮さんが怒鳴りながら近づいて来ましたがおっしゃる通りです。身動きが取れず、波に漂っているだけのこんな状態で、戦場を生き残れるとは思えません。

 

 「すみません……」

 「はあ……今日の訓練は中止ね。体、動かないでしょ?」

 「はい……」

 

 激痛でしゃべるのも辛いです。

 球状に展開して攻撃を遮断する第二装甲の内側に充ちている、自身の攻撃の反動や、敵からの攻撃による衝撃から艦娘を守る()()()()が吸収しきれないほど負担が大きい技を普通に使える満潮さんは、やっぱり凄いんだなぁ……。

 

 「陸まで曳航(えいこう)するから、アンタはそのままじっとしてなさい」

 「申し訳ありません……」

 

 今日は少し早いですが、これが訓練終わりのいつもの光景です。動けなくなった私は、毎回満潮さんに陸まで曳航してもらうんです。

 

 「まさか使うなんて思ってなかったから忠告しなかったけど、本来の用途じゃないからか、第一装甲じゃあ脚技の反動を吸収しきれないの。だから、使うには相応の体作りも必要なのよ。今後は、反動に耐えられる体が出来るまで使っちゃ駄目よ」

 「わかりました」

 

 たった一回使っただけでこの体たらくなんですから、実戦で使うなんて夢のまた夢ですもんね。

 

 「明日は司令官に言って、一日休みにしてもらうわ。この一週間、訓練漬けだったしね。」

 「そんな!私は大丈夫です!訓練させてください!」

 

 それは困ります。

 ただでさえ私は他の人より遅れているのに、訓練を休んでる暇なんてありません。私は一日でも早く、司令官のお役に立てるようになりたいんです。

 

 「意気込みは買うわ。でも、休むのも訓練の内よ。それに私も、この一週間アンタに付きっきりで疲れてるから休みくらい欲しいの」

 「わかり……ました」

 

 満潮さんに諭されて、私は渋々ながら休みを受け入れました。

 そうですよね。

 私が着任して以来ずっと、満潮さんは私に付き合ってくれているんです。文字通り、朝から晩まで。きつい物言いをしつつも、出来の悪い私の面倒を見てくれているんです。そう思うと、余計に申し訳なくなってしまいました。

 

 「歩けそう?」

 「ええ、なんとか」

 

 時間が経つにつれて、痛みは治まってきていますから。

 それから私たちは、艤装を工廠の整備員さんに預けて、その足でお風呂に行くことにしました。

 あ、でも着替えはどうするつもりなのでしょう?

 お風呂で塗料を洗い流しても、再び塗料まみれの制服を着たのでは意味が……。

 あ、満潮さんがスマートフォンでどこかに連絡しようとしていますね。荒潮さんあたりに、着替えを持ってきてくれるようお願いするのでしょうか。

 

 「あ、荒潮?今、暇でしょ?私と朝潮の分の着替えをお風呂まで持ってきてくれない?はぁ!?布教活動で忙しい!?あんな怪しい宗教なんか布教しなくていいから持ってきて!なに?羊羹一棹?高過ぎる!一切れならあげる……。ケ、ケチですって!?誰がケチなのよ誰が!」

 

 荒潮さんが言う通り、羊羹一切れはケチすぎるのでは?

 とは、決して口には出しません。

 ええ、出していません。

 なのに、私が何を考えていたのかわかったのか、満潮さんは「あぁん!?」とでも言いたそうな顔で睨んでいます。

 

 「じゃあ自分で取りに行くからいいわよ!え、なに?朝潮の入浴を撮影しろだぁ!?見たかったら自分で見に来い!」

 

 今、とんでもない台詞が交ざっていませんでした?

 私の入浴を撮影?何のために?

 荒潮さんとは、着任してから毎日一緒に入浴していますから、撮影までして見る必要はないですよね?

 

 「ったく。あのクソレズが……」

 

 クソレズってなんですか?

 私はまだ12歳なので全くわかりません。

 本当です。

 荒潮さんが、やたら私と一緒に入浴したがる理由もわかりませんし、部屋では常に私に抱きついているのもわかりません。朝起きると、パジャマがはだけた私の横に全裸の荒潮さんが寝ている理由もまっっっっったく!わかりませんしわかりたくありません。

 

 「はぁ、仕方ないから取りに行くか。アンタは先にお風呂場に……」

 「どうかしましたか?」

 

 寮の入り口に着いたあたりで、満潮さんが不思議そうにジロジロと私を観察し始めました。

 爪先から頭の天辺まで満遍なくです。

 何がそんなに不思議なのでしょう。

 

 「アンタ、なんでケロッとしてるの?」

 「ケロ?カエルの真似はしてませんが?」

 「それ、マジで言ってんなら殴る」

 「も、もちろん冗談です」

 

 はて?なんでと言われましても、痛みはすっかり引いてますし、訓練も実質半日だったので体力的に余裕があります。

 

 「まあいいか。じゃあ、アンタは先に入ってなさい。着替えは私が取ってきてあげるから」

 「そ、そんなお手間を取らせるわけには……」

 「塗料まみれで部屋に入る気?そっちの方が、余計に手間食うじゃない」

 

 あ、確かに、こんな状態で部屋に入ったら部屋を汚してしまいかねません。

 と、思い直した私は、二階にある第八駆逐隊の部屋に向かう満潮さんと別れて浴場に向かいました。

 満潮さんが戻って来たのは、どうやって頭を洗おうかと鏡の前で悩んでいる時でした。

 

 「あ、そういえばアンタって、一人で頭洗えないんだっけ」

 「い、いえ、洗えないわけじゃなくて……」

 

 シャンプーハットがないと洗えないんです。

 いつもは、訓練が終わるのを見計らったようにお風呂の前で待っている荒潮さんに洗ってもらうから必要なかったのですが、あいにくと今日は訓練時間が短縮したせいで満潮さんと入浴です。

 洗ってくれとお願いしても、「甘えるな」と一蹴されそうな気が……。

 

 「洗ってあげるから目、閉じてなさい」

 「え?洗ってくれるのですか?」

 「逆に聞くけど、洗わなくていいの?」

 「いえ!是非ともお願いします!」

 

 意外すぎてリアクションに困りました。

 でも、訓練時の言動とは裏腹に丁寧な洗い方をしてくれるんですね。もしかしたら、荒潮さんより上手かもしれません。

 

 「そういえば、他の人たちはお風呂に入らないんですか?」

 「んなわけないじゃない。なんでそんなアホなこと思ったのよ」

 

 アホなこととは言いすぎなんじゃ……は、置いといて。

 頭を洗ってもらって、交代するように体を洗い始めた満潮さんに、私が湯船に浸かるなりそんなことを聞いたのには理由があります。

 実は私、満潮さんと荒潮さんとしか一緒に入浴したことがないんです。他の人が浴場にいたことがないんですよ。

 

 「あ~……。そりゃあたぶんアレだわ」

 「アレ、とは?」

 「入り口に、『満潮入浴中』って書いてある看板出してるのよ、きっと。今だって、念のために出してるし」

 「それで……」

 

 どうして誰も入ってこなくなるんですか?

 その看板を出している間は、浴場が満潮さん専用になるみたいなルールでもあるんですか?

 

 「私は鎮守府一の嫌われ者だからね。そんな私と、一緒に入浴したがる子なんていないのよ」

 「そ、そんな事ありません!」 

 

 満潮さんは言葉はきついですが、私なんかに根気よく付き合ってくれる優しい人です。他の人はそれを知らないんです。

 

 「そんな事あるの。それに、アンタだってお尻のソレを見られたくないでしょ?好都合じゃない」

 

 と、言いながら、体を洗い終わった満潮さんが隣に浸かりました。

 た、たしかにコレは他の人に見られたくはないですが……。あれ?じゃあ、もしかして満潮さんは、荒潮さんにそうするよう頼んでくれていたのでは?

 いえ、そうに違いないです!

 

 「み、満潮さん……」

 「な、なによ。急にすり寄って来て」

 

 お礼を言ったところで、きっと満潮さんは「べ、べつにアンタのためじゃないわ」なんて、顔を真っ赤にしながら言うに決まってます。ええ、間違いありません。

 だって、満潮さんはツンデレなんですから。

 

 「おい、こら」

 

 満潮さんが何か言ってますが今は無視です。

 ならば、なんと言ったら心底喜んでくれるでしょう。

 「満潮さん大好き!」でしょうか。

 いや、私は同性愛者ではありませんから、軽々しく同性に大好きと言うのは抵抗があります。

 う~ん、これは悩ましいです。

 あ、そうだ。これなら……。

 

 「オッパイ揉みます?」

 「どうしてそうなった」

 「どうしてと言われましても……。養成所でルームメイトだった叢雲さんが、困ったらオッパイ揉む?と、言っておけば大丈夫だと教えてくれましたので」

 「その叢雲ってやつ連れてこい。説教してやる」

 「あれ?叢雲さんの話では、男性が元気がないときや不機嫌な時などにこのセリフを言うと、途端に元気になると教えられたのですが……」

 「よし喧嘩だ。だいたい、アンタって揉むほど胸がないじゃない!」

 

 そりゃあありませんよ。

 だって私は12歳。

 しかも、幼い時分にろくな食事ができなかったせいで発育が悪く、12歳ですが小学3~4年生くらいの見た目です。なので、胸がない方が普通なんです。きっと。

 それに、私に胸がないと言っていますが、満潮さんも……。

 

 「私と同じくらい平らじゃないですか」

 「うっさい!私は成長が止まってるからこんななの!艦娘辞めたら、歳相応にバインバインになるわよ!」

 

 いやぁ、どうでしょう。

 満潮さんは私と違って改二改装を受けていますから、肉体年齢は小学校高学年から中学生相当ですよね?

 それでその胸では希望がないのでは?

 同じくらいの年齢の荒潮さんは、確かな膨らみがありましたよ?実際に、「触って」と言われて触ったので間違いありません。妙に吐息が荒かったのが気にはなりましたが、確実にありました。

 

 「とりあえず荒潮は今晩説教するとして、アンタ、明日はどうするの?」

 「何かしらするつもりですが……。満潮さんはどうするのですか?」

 「行きたいところもないから、部屋でのんびりするわ」

 「あ、なら良かったです。実は私、まだ満潮さん以外と上手く話せなくて……」

 「気にする必要はないわよ。大潮はほっといても勝手に話しかけてくるでしょうし、荒潮は……」

 「荒潮さんは?」

 

 なにか、嫌な思いでもさせられたことがあるのでしょうか。あまり言いたくなさそうな様子ですが……。

 

 「アイツは、朝潮型姉妹で一番危険よ」

 「危険?それはどういう……」

 「その内わかるわ」

 

 これは意外な情報ですね。

 四六時中ニコニコして、不必要に私の身体中を撫で回す不思議な人でしたが、まさか満潮さんが冷や汗を流すほどの危険人物だったとは……。

 

 「今思えば、姉さんも大変だったでしょうね。大潮は今でこそ落ち着いてるけど、昔は無駄にテンションが高いだけのバカだったし、荒潮は昔からあんなだし」

 「満潮さんはこんなだし?」

 「喧嘩売ってんならそう言え」

 

 いえ、べつに喧嘩を売ったわけではなくてですね?

 満潮さんは四六時中ムスッとしてて言葉もキツいですから、先代も気を使ったのではないかと思いまして。

 あ、満潮さんがこれでもかと目尻を吊り上げて睨んでます。もしかして、今の考えも読まれてしまったんじゃ……。

 

 「はぁ……。そろそろ上がりましょ。のぼせちゃうわ」

 

 よかった、睨まれただけで済みました。

 おっと、安心している暇はありません。

 このままでは本当にのぼせてしまいますので、私も早く上がらなければ。

 

 「髪、乾かしてあげるから、体を拭いたらそこに座りなさい」

 「いえ、そこまでご面倒をかけるわけには……」

 「良いから座りなさい」

 「は、はい」

 

 有無を言わせてもらえず、半ば強制的に鏡の前にタオル一枚姿で座らされた私は、諦めてドライヤーの温風を後頭部に感じながら鏡に映った満潮さんを見ました。

 改めて見ると、同性の私でさえ生唾を飲んでしまうほど整ったお顔です。

 お顔だけではありません。

 湿った肢体はタオル越しでもわかるくらい均整が取れていて、無駄な肉が全くありません。

 これほど完成されたスタイルなら、むしろ胸やお尻にボリュームがある方が不自然です。

 

 「誉めても何も出ないわよ。って言うか、ジロジロ見んな」 

 「あ、すみま……」

 

 いやいや、待ってください。

 私、やっぱり声に出していませんよね?それなのに、どうして満潮さんは、私が脳内で満潮さんのスタイルを誉めちぎったってわかったんですか?

 やっぱり私って、自分で気付いてないだけで……。

 

 「もしかして、考えてることを声に出したりしてます?」

 「……アンタってさ、考えてることが顔にモロに出るのよ。はっきり言って、アンタの考えを読むのなんて平仮名を読むより簡単よ」

 「そんなに酷かったんですか!?」

 

 まさか、自分がそんなだったとは夢にも思いませんでした。

 でもこれで、養成所に居た頃から何かと考えを先読みされていた謎も解けました。

 まったく嬉しくない事実でしたが……。

 

 「でもまあ、アンタのその馬鹿正直なところ、嫌いじゃないわよ」

 

 これは、喜んでいいのでしょうか。

 いえ、良いという事にしておきましょう。

 だって半分呆れたような笑顔ですが、初めて満潮さんが笑ってくれたんです。

 そんな満潮さんに髪を梳かされながら、笑顔の方が素敵なんだからもっと沢山笑えばいいのにと、顔に出さないよう注意しながら頭の片隅で思いました。

 

 

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