――そのほぼエタ作家は静かに語った。
あの とうこうでさえも たんなる よちょうに
すぎぬ。 このせかいの さくひんのみなもとである
さくしゃたちを ちちゅうふかくひきずりこみ
したいをうみだした おおきな ふるえさえも
これから おとずれるものに くらべれば ちっぽけなものだ・・・・
神様転生杯。それはとある赤髪狂による思いつきが元となって広まった――広まってしまったの方が正しいかもしれない。まあとにかくそんなものだ。
曰く。地雷の克服。
神様転生と聞いて頭が痛くなったり鳥肌が立つ物書きは多い。大体の人間に特攻が入る。かく言う私も震えが止まらなくなる。いや、それは言い過ぎである。すいません。
神様転生における地雷とは? 間違えて主人公殺したり、神様が謝ったり、特典貰ってヒャッハーするアレだ。列挙するだけで古傷が痛む。
さて、そんなとち狂った大会開催だが、幸せの青い鳥……ではない。なんかバズると通知うるさくなったりするあの空気読めてない呟く鳥を通じて某ハーメルン作者達は盛り上がった。始まる前から皆どんな話題にしようか呟き、そして自分から爆発していた。
これは、この企画は大丈夫なのか?
大丈夫だ。(皆死ぬから)問題ない。
セヤナー
テンプレで書く人。皮肉って書く人。そもそも外から見て楽しむだけの人。明日始まるのに一文字も書いてなかった人。いろんな人がいた。
そして開催当日。
押し寄せるは予約投稿作品の群れ。
来た! 見た! 読んだ!
もれなく全員死んだ。
ちくしょう! お前はいつだってそうだ! 俺たちの地雷を打ち抜くことだけを考えてやがる!
しかもシリアスとテンプレとが混ざっている! 読める作品が多いのが辛い! タイトルだけで読みたくなくなる作品もあった! タグに凝るんじゃねえ!
……でも読んじゃうんだよなァ〜。一定のクオリティが保証されているせいで悔しいでも手が動いちゃうビクンビクン。
匿名投稿なのもあって「これを書いたのは誰よォ!」と考える余地もある。悔しいが完敗。
実は神様転生杯はまだ終わっていない。
この企画、複数投稿が可能なのだ。
故に。第一陣では見られなかったside使いや思ったより数の少ない『何を思い何を成すのか』も増える(たぶん)。
作者よ。読者よ。知っていてなお手を伸ばす愚かな犠牲者よ。ランキングに上がってるなんだろこれ、と手を出した何も知らない愚かな犠牲者よ。新たな神様転生杯作品を震えて待て。
次回『ハーメルン関係者死す!』
デュエルスタンバイ!