ハリーポッターと化物となった少女   作:96℃

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かなり長めになりました。



化物(フリークス)と賢者の石 十七

 

 

 

sideメルセデス

 

 

 

 

朝日が私の顔を照らしているのを感じ、意識が浮上していく感覚を覚える。どうやら私は寝ているようなのだが、昨夜に寝ようとして寝た記憶が無い。第一ここは私の寮の部屋では無いことは明らかだ。地下にあるスリザリン寮で朝日を感じることなどあり得ないし、何より今私が寝ているベッドの寝心地が良すぎる。

 

雲で作られているのではないかと錯覚するほど軽い布団は秋の朝の寒気さなど微塵も感じさせない温もりをもって私を包んでいるし、体を受け止めてくれているマットレスは私自身よりも私の身体を知っているかのように最も負担を感じない姿勢を作り出してくれる。寝ている時でも無意識に入ってしまう力の一切を霧散させ、真のリラックスとは何かを無理矢理分からされてしまう。

 

寮のベッドも悪いものでは無いがこれとは比べ物にならない。このまま永遠に過ごしたいと本気で思ってしまうほどの寝心地の良さに目を開ける気力があっさりと奪われていく。

 

ああ、これは駄目だ...........

 

『メルセデス、起きるんだ。』

 

「ん.....ダニー?」

 

そのままうっかり次の日くらいまで寝てしまいそうになったが、耳元でダニーの声がしたような気がして反射的に体を起こした。私の周りには案の定全く見覚えがない空間が広がっている。ダニーに起きるよう促された筈なのだが部屋に彼の姿は無かった。状況が分からないまま辺りを見回すと枕元に一枚の紙切れが置いてあることに気づいた。紙にはダニーの筆跡で文章が書いてある。

 

『おはよう、メルセデス。よく眠れたことだと思う。今君が起きた部屋は必要の部屋だ。薬を火に掛けている間に君が寝てしまったから、疲れてるんだと思って必要の部屋によく眠れる環境を用意してもらったんだ。僕がスリザリンの女子寮に君を運ぶ訳にもいかなかったからね。一応、まだ生徒が寝ている時間に寮に戻れるように少し早めの時間に君が起きるように魔法を仕掛けておいたけど、君が寮の部屋に居ないことにシャロンが気づく可能性も無くは無い。対応は申し訳ないけど君に任せるよ。それじゃ、大広間で会おう。」

 

どうやら昨夜の私はダニーの前で寝落ちてしまったらしい。私の疲れがよく取れるようにこの部屋を用意してくれたとのことだけど、流石にやり過ぎだと思う。この部屋は魔性だ。危うく堕ちかけてしまった。この部屋のことはさっさと忘れよう。シャロンに気づかれる前に寮へ戻らなければ。

 

乱れた髪を整えながらベッドの側に置いてあった自分の杖や鏡といった小物をポケットに仕舞っていく。身仕度を整えたら直ぐに部屋を後にし、真っ直ぐ地下牢を目指して走った。

 

八階から地下牢まで走るのは中々いい運動になった。厄介な階段や廊下を行ったり来たりしなければならない面倒な道のりではあったが、朝の静けさの中を堂々と走り抜けるのは清々しい。

 

地下へと続く階段を駆け降りてスリザリン寮の前の石壁に立ち、合言葉を言って中に入り、なるべく音を立てないように自室へと滑り込む。何とか誰にも気づかれずに自室に戻れたことにほっと息を吐くも、ベッドからシャロンがこちらを半目で見ているのが目に入った。

 

「へー、朝帰りとはやりますね?メルセデス。逢い引きしてたのはダニエルですか?そりゃあ二人がただの幼馴染に収まらない関係なのは察してましたけどまさか朝までいちゃつくほどとは思ってませんでしたよ。」

 

「い、いちゃついて来た訳ではありませんよ!」

 

「ダニエルと会ってたことは否定しないんですね?ふ〜ん?」

 

シャロンは凄く疑わしい!と言いたげな目を止めない。何か色々と面倒臭くなった私は全てをダニーに投げることにした。

 

「後でダニーに聞いてください........」

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

朝食時間に大広間で合流したダニーはシャロンによる質問の嵐にあっていた。夜中に何をやっていたのかだのどこまで?してるのかだのと根掘り葉掘り聞かれている。ダニーからは助けを求める視線が痛いほど飛んできているが涼しい顔で素知らぬふりを続けた。

 

結局はダニーが根強く誤解を解いていくことによって何とか夜中にしているのは自主的な魔法の訓練であることを伝えることが出来た。

 

「なんだ.....いちゃついてる訳じゃ無いんですね...」

 

「最初からそう言っていたでしょうに...」

 

シャロンは心なしかがっかりしているように見える。今までの話のどこにがっかりする要素が有ったというのだろうか。

 

「それで?その夜中の訓練には私も参加していいんですか?」

 

彼女は夜中の訓練に興味を持ったようだ。今の所味方側であるシャロンに魔法の技術を身につけさせるのは損にはならないだろう。しかし、地下から八階へ向かう間が心配だ。

 

「構いませんが、目眩まし呪文は使えますか?訓練場に行くまでに見つかるのは困りますよ?」

 

「使えませんけど大丈夫です!勘で何とかなります!」

 

動物でもゴーストでも近づいてくるかどうかは勘で分かるのだとシャロンは自信満々に胸を張っている。彼女の勘は下手な魔法よりも遥かに利便性が高いらしい。

 

「話は纏まったようだし、そろそろグリフィンドール寮に戻るよ。まだ次の授業の準備をしていないんだ。」

 

そう言ってダニーが席を立つ。話し込んでいる内に一時限目の授業が間近に迫っていた。そういえば私達も授業の準備をしていない。

 

「そうですね。私達も授業の準備をしなければいけませんし寮に戻りましょう。ではダニー、昼食はハリー達と食べるのでしたよね?飛行訓練で会いましょう。」

 

「ああ。」

 

今日は午後から飛行訓練がある。グリフィンドールとスリザリンの合同である以上何らかのトラブルが起きることは間違いない。せめて私達に直接被害が及ばないトラブルであって欲しい。そう考えながら寮へと戻っていった。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

飛行訓練は禁じられた森の側の校庭で行われる。地面には何本もの箒が綺麗に並べられているが、肝心の箒は酷いものだった。製品名は恐らく流れ星(シューティング・スター)

 

発売当初はその安さから人気があった箒だが、経年劣化が激しく使い物にならなくなるのが早かった為に人気が急降下。文字通り流れ星となって制作会社を倒産に追いやった箒だ。今ここにある箒も見るからに古めかしい。安全に飛べるかはかなり怪しいと言わざるを得ない。

 

スリザリンより少し遅れてきたグリフィンドール生が箒の前に並んだ所で飛行訓練の担当教師であるマダム・フーチが現れた。マダムは短く切った白髪に黄色い目をしており、鷹のような印象を受ける気の強そうな女性だ。

 

「何をぼやぼやしてるんですか。みんな箒のそばに立って。さぁ、早く!」

 

マダムの怒鳴り声を聞いて生徒達が慌てて動き出す。私とシャロンは隣に並び、目の前にはダニーもいる。生徒全員が箒の隣に立ったことを確認したマダムは号令をかけ始めた。

 

「右手を箒の上に突きだして。上がれ!と言う!」

 

皆が口々に上がれと叫びだす。私とダニーの箒は素直に飛んできてくれたがシャロンの箒はぴくりともしない。他の生徒も直ぐに成功することは稀のようで、私とダニーの他に直ぐ箒を手にしたのはマルフォイを含めた一部の魔法族出身の人間と、少し意外なことにハリーも成功していた。

 

何とか全員が箒を手に取ることが出来ると、次は箒に跨がる方法の指導だった。マッドアイ直々に教えを受けた私達は難なく突破。シャロンも跨がりかたは問題が無かったようで特に注意を受けることは無かった。しかしマルフォイはずっと間違った箒の握りかたをしていたとマダムに大勢の前で暴露されていた。マルフォイが屈辱で顔を真っ赤にしている様は胸がすくような気持ちだった。

 

「さあ、私が笛を吹いたら地面を強く蹴ってください。箒はぐらつかないように押さえ、二メートルくらい浮上して、それから少し前屈みになってすぐに降りてきてください。笛を吹いたらですよ―――」

 

ようやく実際に飛んでみようということになった。生徒の緊張は最高潮に達し、笛がなる瞬間を今か今かと待ちわびている。

 

「一、二の―――――」

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

笛が鳴るまでの緊張に耐えられなかったのか、二人の生徒がフライング気味に強く地面を蹴ってしまった。――――ネビル・ロングボトムとシャロンだ。

 

「こら!戻ってきなさい!」

 

マダムが大声で二人に呼び掛けるが、二人はどんどん高度を上げていく。遠目に見える二人の顔は真っ青になっていていつ墜落してもおかしくはない。ロングボトムはともかく、シャロンには恩を売っておいて損は無いので彼女を助けるべく懐から杖を取り出す。

 

ダニーもロングボトムを助けることにしたようで、私と同じく杖を取り出していた。

 

「ダニー。地面をお願いします。」

 

「了解。」

 

ついに二人が箒から滑り落ちた。私は落ちてくる二人へ、ダニーは二人の落下予測地点に杖を向ける。

 

アレスト・モメンタム(動きよ 止まれ)

 

スポンジファイ(衰えよ)

 

私の放った制止呪文は二人の落下速度を緩め、彼女らはダニーが魔法によって軟らかくした地面へと怪我をしない程度の勢いで墜落した。私はダニーと共に二人の元に駆け寄る。

 

「あ、ありがとうございます.....二人とも。死ぬかと思いました.......」

 

シャロンは真っ青な顔をしながらも礼を言うくらいは出来るようだ。しかし、ロングボトムは地面に横たわったままぴくりともしない。ダニーがロングボトムを抱き起こして容態を確認している。

 

「......怪我は無いようだけど気絶しちゃってるね。落ちる時の恐怖に耐えられなかったんだろう。」

 

「かなり高い所から落ちましたしね。」

 

見上げると二人が乗っていた箒が十五メートルほど上空を漂っている。箒はそのまま禁じられた森へと飛んでいって見えなくなってしまった。

 

「二人は大丈夫なのですか?」

 

一足遅れてマダムも二人の元にやって来た。マダムはシャロンとロングボトムに怪我が無いことを確認すると私達の方を向いた。

 

「ウォルター、ウォード。迅速に二人を助けてくれたことを感謝しています。授業中に勝手に魔法を使ったことは本来咎めるべきことですが.....今回ばかりはそんな規則はどうでも良いことです。グリフィンドールとスリザリンにそれぞれ五点をあげましょう。」

 

「「ありがとうございます。」」

 

マダムは私達に微笑みかけると、成り行きを見ていた他の生徒の方に向き直った。

 

「私はこの子達を医務室に連れて行きますから、その間誰も動いてはいけません。箒もそのままにして置いておくように。さもないと、クィディッチの『ク』の字も言う前にホグワーツから出ていって貰いますよ。ガードナー、歩けますか?」

 

そう言うと彼女はロングボトムを抱き上げ、シャロンを連れて城内に向かって歩いていった。マダムが城の中へと消えていくと、校庭に大きな笑い声が響く。

 

「あいつらの顔を見たか?大間抜けの。」

 

笑い声の主はマルフォイだった。マルフォイに同調して周囲のスリザリン生も囃し立て始める。

 

「あんなのが純血の魔法族なんて信じられないね。あいつらは魔法族の恥だ.....ウォルター!恥さらしどもを救ってさぞ気分がいいことだろうね?良かったじゃないか、あいつら喜んで君に恩を返そうとするよ。最も、あの無能っぷりじゃ何の役にも立たないだろうけどね。」

 

矛先が私に向いたようだ。そろそろ言い返すことにもうんざりしてきているのだが、調子に乗られるとさらに面倒になることは分かりきったことだ。何か言い返さなければいけない。

 

「少なくとも、あなたの後ろにいる人の真似をした豚共よりかは役に立ってくれると思いますよ?シャロン達は言葉を理解してくれますからね。」

 

私の言葉にマルフォイは押し黙る。ここで言い返せない辺り彼も自分の取り巻きが本当に人なのかを怪しんでいるに違いない。

 

大きく舌打ちをして機嫌が悪そうに周囲を見渡したマルフォイが何か見つけたような仕草をして草むらへと手を伸ばした。

 

「見ろよ!ロングボトムのばあさんが送ってきたバカ玉だ。」

 

マルフォイが拾いだしたのは煙がつまった水晶玉だった。マルフォイはどうやらロングボトムの持ち物らしいそれを見せびらかしている。

 

「マルフォイ、こっちへ渡してもらおう。」

 

怒気のこもった声でハリーがマルフォイに詰め寄った。マルフォイはニヤニヤと笑っている。

 

「それじゃ、ロングボトムが後で取りに来られる所に置いておくよ。そうだな、木の上なんてどうだい?」

 

「こっちに渡せったら!」

 

水晶玉を奪おうとするハリーの手をかわし、マルフォイは箒に乗って飛び上がった。話の誇張はしても飛ぶこと自体は出来たようで、木の頂上まで舞い上がったままそこでハリーに呼び掛ける。

 

「ここまで取りに来いよ、ポッター。」

 

マルフォイの挑戦にグリフィンドール側が騒がしくなる、ダニーもグリフィンドールの集団に駆けていった。どうやら飛ぶ飛ばないの問答をしているようだが、ハリーは今日初めて箒に乗ったのだから、マルフォイのいる所まで飛べはしないだろう。その間に私は全く別のことを考えていた。

 

今、マルフォイはマダムの言いつけを破って空を飛んでいる。マダムが戻ってくるまでに空を飛んだ者に待っているのは退学だ。今の状況は奴を退学、退学までは親の力で無理でも何らかの処罰を受けさせる絶好の機会だと言える。

 

そうと決まれば、マルフォイをあそこに固定してしまおう。何の魔法を使えばいい?インペディメンタ(妨害せよ)だろうか?イモビラス(動くな)だろうか?自分でもあまりに幼稚なことをしようとしていると思うが、マルフォイ親子には散々ストレスを与えられてきたのだ。別に殺す訳では無いのだから少しくらい痛い目にあわせても神罰はくだらないだろう。

 

自分の行いを正当化しつつもマルフォイに使用する魔法を決めて、いざ放とうとする。しかし、杖を振り上げた直後に予想外のことが起きた。グリフィンドールの集団の中からハリーが箒で飛び出してきたのだ。それも、マルフォイと同じ高さまで素早く安定した飛びを見せている。

 

考えても見なかった事態に杖を振るおうとしていた腕が止まる。その間にハリーとマルフォイは空中で水晶玉の取り合いを始めていた。

 

槍のように突き進んだハリーの箒をマルフォイがさっと横にずれてかわすが、鋭くターンしたハリーが再度マルフォイへと突撃をする。とても素人とは思えないハリーの飛びっぷりにグリフィンドールからは大歓声が上がっている。マルフォイも流石に不味いと感じたのか水晶玉を遠くへと放り投げ、さっさと地上に戻ってしまった。

 

ハリーは投げられた水晶玉を追って地面へと急降下を始めた。あれは駄目だ。素人にしてはかなり飛べるほうだとはいえ、いくらなんでもダイビングキャッチなど出来るはずがない。マルフォイを処罰させる機会を失ったのは少々残念だったが、嘆いている暇は無いらしい。

 

スポンジファイ(衰えよ)

 

先程ダニーが使った物質を軟らかく出来る魔法をハリーが突っ込むであろう地面に掛けておく。彼は敵になるが可能性がとても高い人間だが、ここで英雄の命を終わらせるのはつまらない。彼も初めて乗った箒で調子に乗って死んだ英雄だなどと言われたくは無いだろう。

 

しかし、英雄はやはり英雄だと言うのだろうか。ハリーはことごとく私の予想を上回る。彼は水晶玉をキャッチすると箒を地面すれすれの所で翻し、再び空へと舞い上がったのだ。

 

天才、私の頭に浮かんだ言葉はまさにそれだ。この場にいる全員がそう感じたであろう。グリフィンドール生達は爆発のような歓声をもって地面に降り立つハリーを迎え、マルフォイ達スリザリン生は信じられないものを見るような目でハリーを見ている。

 

しかし、そんな空気もその場に現れた人物によって真逆の方向へと変えられてしまった。

 

「ハリー・ポッター......!」

 

ハリーの名を叫びながら走ってきたのはマクゴナガル教授だった。教授はハリーに近寄るなり彼の手をひっ掴み、何とか擁護しようとするグリフィンドール生をあしらいながらハリーをホグワーツの中へと引きずっていった。

 

グリフィンドールは意気消沈としているし、スリザリンは勝ち誇ったような表情をしている。ハリーが退学になるのだと思っているのだろう。規則に人一倍厳しいマクゴナガル教授に見つかったのだからそう思っても仕方がないが、腑に落ちないことがある。

 

怒鳴り込んで来たのがマダム・フーチならば退学になるのだと思えるのだが、マクゴナガル教授が怒鳴り込んで来る理由が分からないのだ。彼女は私達が飛ぶことを禁止されていることを知らないはずなのだから。

 

私達はマダムが戻ってくるまでに飛んではいけないと言われているからハリーが規則を破ったと感じている。しかし、端から見れば飛行訓練の時間に空を飛んでいることは普通だ。飛行訓練とはそのための時間なのだから。

 

ハリーの飛び方はかなり危険が伴う行為だったので、その飛び方は危険だと注意することはあるかもしれないが危険な飛び方をしたというだけで退学にはならないだろう。だが、そうすると今度はわざわざホグワーツの中に引きずっていった理由が分からなくなる。

 

まぁ、彼がどうなったかは後でダニーに聞けば分かるだろう。

 

飛行訓練はその後、マダム・フーチが終了時間ギリギリまで現れなかったためにグリフィンドールとスリザリンのにらみ合いだけで終わった。

 

連れていかれたハリーがマクゴナガル教授から破格の扱いを受けているとは誰も想像もしていなかった。

 

夕食の時間に会ったハリーから事の顛末を聞いた私が盛大に呆れ返ったことは言うまでもないことだろう。

 

 

 

 

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