ライノ(亡霊)と行く提督業   作:三笠改二

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作者「友人に無茶と言われつつも、諦めきれなくて、無理やりクロスオーバー作ってみました」

天龍「いや、ジェット機とかオーバキルだろ?」

作者「いや、もうね……オリジナル設定のタグ付けて抗うよ………」

???「まー、こんなふうに、自由にやってくから応援よろしくー!」


第1話 始まり

「なんだこれ?本じゃないよな」

 

少し田舎に行けば必ず一件はあるひっそりと佇む古本屋。

そんな古本屋を漁r…掘り出し物を探すのが趣味である俺は、本棚に収まった古い手帳を見つけた。

 

その手帳はかなり年季が入っていた。

表面の革はかなり傷んでおり、火に炙られたのか少し煤けていた。

珍しいことにペンホルダーが付いており、中には傷だらけの万年筆がホールドされている。

 

「誰かの忘れ物かな……少し中身を確認してみるか、誰が持ってたか分かるかも……」

 

ちょっとした好奇心で、手帳を開くと……

 

 

 

※……手帳に書かれている分は《》で表現しています。

 

《前書き……この手記は、深海棲艦出現の最初期から戦場を駆け巡り、

その後、【重巡洋艦 青葉】となり、真実を求め戦場を駆け抜けた1人の少女の記録である!ふっふーん(ドヤァ…!)

By翠・クロスロード(旧名) 記載日2038年✕月✕日》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パタン……←(手帳を閉じた音)

 

「……は?」

 

今、すげぇウザイ文章が見えた気がする。

ていうかなんだよ『ドヤァ…!』って!ケンカ売ってんのか?

というか…

 

「2053年ってふざけすぎだろ。今は2020年だぞ」

 

多分小説てきなものを手帳に書いてそのまま忘れたんだろう。

持ち主を見つけたらからかってやろう。前書きでイライラした仕返しだ。

 

《1ページ目 2030年✕月✕日

おとーさんに手帳買って貰った。とっっっても嬉しいっ!

おとーさんとお揃いのペンが内蔵されている少し高価なタイプっ。

ねぇさんたちに見せたら、『大事にするんだよ?』や『私そんないい物貰ったことないのに。焼き鳥とかばっかりですよ!ずるいですぅ』『コラコラ、妹に嫉妬しないの』『前に自分で、ダイヤかパンなら私はパンを取るって言ったからでしょ』『あれはぁ、そのぉ…資本論を読んですぐ聞かれたから…』……と、後半全く関係ない話題になって難しかった。》

 

ここで、俺は違和感をおぼえた。

この文章は、小説とかではなく……どちらかと言えば日記の書き方になっている。

小説を書くとしても、この書き方はしないはずなのだ。

場面もキャラの描写もなく。セリフだけが続く書き方なんて普通はしない。

 

「まさか、本当に……?いや、そんなはず」

 

俺は、次のページを開くと……一枚の紙片が落ちた。

その紙片は、半分ほど燃えていたが、ソレが何であったかは理解出来た。

 

「コレは、紙片じゃない……紙幣だ。しかも渋沢※一の肖像付きなのは、まだ発行されていない紙幣……!?」

 

俺は、もしかしたらとんでもない物を手に入れたのではないか?

1ページ以降が気になったが、その前に。

 

「すいませーん、コレ買いたいんですけどー?」

「はいはい、この手帳は……360円だね」

「意外に高っ……はい、360円」

「はいはい……50円1枚と、10円29枚に、1円20枚…確かに、だが少しこまいのぉ」

「あはは……、すまねぇおっちゃん」

 

店番のおっちゃんに謝り店を出ると、俺は急いで家に走った。

そこまで家から離れていないから、走れば2〜3分で着く。

そのはずだった。

 

トットットッ……(←足音)

 

あれ?こんな家って遠かったっけ……?

 

ていうか、俺はなんでばあちゃん家に里帰りした?

いつ、古本屋に行ったんだっけ?

 

そう疑問に思った直後

 

キィィィンッ!!!

 

「な、なんだ!?手帳が光っうわっ!?」

 

その瞬間、手帳から文字が溢れ出し、俺の中に入っていく。

 

『敵はまだこちらに気づいてないよっ』『怖いのいっぱい見ぃいつけた

『やったぁ!待ちに待った夜戦だぁ!』『あ、当たって下さいっ…!』

『私がみんなを護るんだからっ』『全主砲、斉射!てぇっ!!』

『第二次攻撃の要を認めます』『不死鳥の名はダテじゃない』

『怖くて声も出ねぇかっ?オラオラッ』

『あらあら~』『撃ちます…ファイヤー!』

『雨は、いつか止むさ』

 

 

「あたしは何者?ザイの残骸?ボーイング社製の戦闘攻撃機?それともウィリーの作ったプログラム?」

 

「ごめんなさい……■■■。まだ貴方を失――――――」

 

 

意識を失う直前、俺は、少女の悲痛な声が聞こえた気がした。




作者「もう、ガーリーエアフォースから誰が来るか分かったでしょう」

???「次回、あたしが思いっきり見せ場貰えるから是非見てねー!」

登場する人物候補です!この結果を反映出来るように尽力します(確約は難しいです…)

  • ドレル・クーベリック(灼眼のシャナ)
  • マービン・ブラナー(バイオハザード)
  • 千寿夏世(ブラック・ブレット)
  • ミレディ(ありふれた職業で世界最強)
  • …居ないな(可能ならコメ欄で)
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