ライノ(亡霊)と行く提督業   作:三笠改二

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作者「これ逃したら、いつ投稿できるか分からなかったので、2話連続投稿です」

■■■「あたしの出番!」


第2話 ■■■「おはなししよーよ!」

「おー!よく戻って来れたねー、流石に死んじゃったかなーって思ったよ」

 

真っ白な空間、その中心で彼女大仰な声をだして嗤っていた。

 

「君、最っ高!面白いよ!」

 

青いの目がこちらをキラキラした目で見つめる。

まるで…おもちゃを見つけた子供のようだ。

1歩後ずさると、目をぱちくりさせて、笑う。

 

「ふふっ、怖がらなくたって良ーんだよ?ただ……少しだけおねーさんの昔話を聞いて貰えるかな?」

 

話?

 

「あたしねぇ、ずっとこの真っ白空間に1人っきりなんだよ!だから、話がしたいの……どう?」

 

彼女は、ジタバタと身体全体で『かまって』と言外に言ってくる。

俺は、その提案に頷き肯定を示す。

 

「おっ?良い子だねぇー。……ますます欲しいなぁ」

 

気のせいか、目の前の少女から無機質な瞳で見られゾクッとする。

 

「あぁ、気にしないで。じゃあ、あたしのとっておきを話すね!」

 

「今から、かなり先の未来……人類は地球が誕生以来貯めてきた資源を全て使い切って、空気を汚し、森林を潰し、水を枯れさせた」

 

先程のふざけた雰囲気がなりを潜め、まるで、中世の吟遊詩人のような朗々した声が真っ白な空間に響く。

 

「何度もやり直す選択肢はあったんだよ?

それでも人類は、全ての母たる地球から盗っていった。

 

……ふふっあはは!

 

凄いよね人間は。

自分の私腹は肥やして、『正義』『絆』……全くどの口で言ってるんだろーね?

 

ただ、地球(親)のものに勝手に価値をつけて、『略奪(売ったり)』した人間(子供)の成果が今の世界だよ。

幼稚園児じゃあるまいし、まさか大人になっても『親の玩具(資源)の取り合い』するなんて、ね」

 

ここまで言ったところで、彼女は「あ~ごめんね」といい頬を掻く。

心なしか、彼女のショートカットのサファイアブルーの髪が、仄かに輝いていた気がした。

 

「つい、ヒートアップしちゃった」

 

別に気にしてない。と、伝える。

 

「そう?ありがと!愛してる!」

 

へっ!?!?!

 

「ふふっ、か~わい~ね~」

 

ニヤニヤと笑い人差し指で頬を突いてくる。

ちょっ!俺で遊ぶなって…!

話の続きでしょ、今大事なのは。

 

「ふふっ、じゃあ脱線しちゃったから、少し早めに……

 

そして、世界が滅びつつある中、1人の人間がね

『後の世代にツケを押し付けて…!厚顔無恥のクソ野郎共がっ!』って世界の惨状をみて、そう思ったんだ。

それで、考えたんだよ。この世界を救う為にどうすべきか?ってね

 

そして、彼らは作った。

非物理層(アンフィジカル・レイヤー)を使いタイムワープを可能とする、人口爆発や乱開発で一定の水準を超えると文明を破壊……よーするに、地球環境に脅威とある事が起こったらソレを破壊するシステム。

 

凄かったよ、足りない分は、文字通り自分の存在を削ってまで作り上げたんだから。

 

……いやぁ、人の執念の結晶だね!」

 

………自分の存在を削ってまで……もう狂気の沙汰じゃないか…

 

「そうだねぇー、でもね!面白いのはこk…ra…デ……!」

 

な、なんだ!?ノイズが……

 

「あちゃー、こn回はこ…oマデかァ。またあえrunoを楽シみ二し……ヨ!」

 

そして、黒いノイズに視界を塗りつぶされ、俺の視界はブラックアウトした。

 

 

 

 

 

 

『私は、君と共に在る……見届けるのが、最初で最後の【私の意思】だから。

せめて、助けたぶんはあたしを楽しませなさい?でないと――』

 

 

最後の彼女の独白、小声であるにも関わらず……嫌に鮮明に聞こえた。

 

 

『――あたし好みに創り変えちゃうよ?』




作者「■■■さんの話を聞いてなお、この先を読み進めることが出来た人を、尊敬します」

■■■「2話と3話の閲覧数の差を見れば、作者がなに言ってるか分かるよー」


作者「書き直したけど……どうでしょう……?」

感想を 聞くのが怖い 高校生……あちゃー字余り>ライノ(๑>؂•̀๑)テヘペロ

作者「誰が俳句で上手いこと言えと……」( ゚ー゚)

登場する人物候補です!この結果を反映出来るように尽力します(確約は難しいです…)

  • ドレル・クーベリック(灼眼のシャナ)
  • マービン・ブラナー(バイオハザード)
  • 千寿夏世(ブラック・ブレット)
  • ミレディ(ありふれた職業で世界最強)
  • …居ないな(可能ならコメ欄で)
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