FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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うーん、思い描いてる展開にしずらい状況に…まぁどこかで変えられるかな?


S級の強さ

「はぁぁぁ!!」

 

リートとの戦闘になったジュビアとリサーナは、二人してリートに攻撃を仕掛ける。

 

「いくわよ!!リート!!」

 

先行はリサーナが腕を鳥の翼に変えて空から攻撃を仕掛ける。

 

リサーナはリートに向けて蹴りを繰り出すが、リートはそれを身体を反面にしてかわすと、リサーナの翼を掴みとる。

 

「え!?」

 

「攻撃が直線的過ぎだ、反撃してくださいって言ってるようなもんだぞ」

 

リートはそのまま、リサーナを足元の水面に向けて叩きつけた。

 

バシャァン!!!

 

水流裂鞭(ウォーターカーネ)!!」

 

水を鞭のように振り回すジュビアは、そのままリートに水を叩きつけようとする。

 

が、リートはその水をしゃがんでかわし、そのままジュビアに向かって飛び出した。

 

「!」

 

「簡単に懐に入られんな、がら空きだぞ」

 

「くっ!けど、ジュビアの身体は水でできている。物理攻撃なんて」

 

「自分の特性に傲ってんじゃねぇよ」

 

リートはジュビアの腹に手を当てると、そこから勢いよく冷気を放出させてジュビアを吹き飛ばす。

 

「キャァァ!!!」

 

「触らなくても敵を倒す方法なんていくらでもあるし、触れるようにすることだって出来る。お前は自分の得意な性質に頼りすぎなんだよ」

 

「つ…強すぎる」

 

「こんなに強いなんて」

 

リサーナとジュビアは立ち上がり、リートを見やる。

 

「いいか、お前らの目の前にいるのは敵だ。強大な敵なんだよ。出し惜しみして勝てると思うな!全身全霊、ここでくたばるつもりでかかってこい!じゃなきゃオレには勝てねぇぞ!!」

 

「確かに勝てない…それでも、ジュビアは…あなたに勝つ!!!」

 

ジュビアは身体を水に変えてリートに向かって行った。

 

水流斬破(ウォータースライサー)!!」

 

リートに近付き攻撃圏内に入ると、水を放ち、今度の水は周りの岩を切り裂きながらリートに向かって行く。

 

「…」

 

リートが一歩踏み出すと、足元から巨大な氷の壁が現れ氷の壁はジュビアの水をいとも簡単にはじいた。

 

「そんな!」

 

「テイクオーバー!!!」

 

ジュビアの後ろから猫のテイクオーバーでリートに接近するリサーナ、岩場を器用に使いながら、狙いを定められないように右往左往に動き回りながらリートに接近する。

 

「そこ!」

 

ヒュン!

 

しかし、リサーナの攻撃をリートが飛び上がってかわすと、リートはリサーナの背中を蹴り飛ばす。

 

「キャァ!!!」

 

「それで終わりか?まだやれるだろ」

 

「くっ…」

 

「どうすれば…」

 

「攻撃もしねぇのに、いつまでも二人してまとめて固まってんじゃねぇ!格好の的だぞ!」

 

リートは大きく空気を吸い込み、二人に狙いを定めた。

 

「あれは!」

 

「まさか!?」

 

「氷竜の咆哮!!!」

 

ズォォォ!!

 

「「キャァァァァ!!!」」

 

リートのブレスをまともに受けた二人は、後方へと吹き飛ばされ、リートの視界から消えた。

 

「ふぅ…少しやり過ぎたか?…いや、おそらくまた来るだろうな」

 

リートは、二人が戻ってくるのをその場で待つことにした。

 

「相手の視界から消えたなら作戦を作る十分な時間稼ぎにもなる。アイツらはそれをしっかりと理解して作戦を立てて来るかどうかだが…さて、どうするかな?」

 

一方、少し前のバンクサイドでは

 

「おらぁ!!」

 

ズドォン!

 

バンクはエルザに向けて拳を繰り出すが、エルザはそれを紙一重で回避した。

 

「うっは!いい反応」

 

「ぜぁぁぁ!!!」

 

バンクの拳を回避したエルザは、そのままバンクの身体を切りつけようと剣を振る。

 

「っと!あぶねぇ」

 

バンクは剣をかわして、バク転でエルザとの距離を取る。

 

「ここで引くのは悪手だぞバンク!!!」

 

エルザはバンクに向かって地面を強く蹴って距離を積めようとする。

 

「にっ!」

 

「!」

 

しかし、バンクの謎の笑みを見て、何かあると思ったエルザは足を止めた。

 

キィィィン

 

「!これは!!?」

 

足を止めたエルザの足元が光だし、エルザは困惑していた。

 

「2対1なんだ、これを利用しない手はねぇよな?」

 

「まさか!」

 

エルザが視点を変えると、マーラがエルザの足下に向けて手を向けていた。

 

「トラップ花火」

 

「くっ!」

 

ドッパァン!!!

 

エルザがその場から離れる前に、マーラの仕掛けた花火が爆発した。

 

「やった!」

 

「…いや、まだだな、あの程度じゃビクともしねぇと思うぜ」

 

「え?」

 

バンクの言う通り、煙が晴れた後、その場にいたエルザは炎帝の鎧に換装しており、花火の威力を軽減していた。

 

「うそぉ!?直撃だったのに!!?」

 

「さっすが妖精女王、S級は伊達じゃねぇな」

 

「中々いいコンビじゃないか、私が不意を突かれるとは思ってなかったぞ」

 

エルザは、口元を緩めて笑いながら二人を見る。

 

「へへっ、いいコンビだってよ」

 

「やめてくださいよ、こんなデリカシーのない人と」

 

「…お前達ほんとは仲が悪いのか?」

 

「そんなことより、試験はまだ続いてんだろ?なら遠慮なくいかせてもらうぜ!!!」

 

バンクは装備を黄色に変えて、光速でエルザに向かって動き出す。

 

「雷拳!!!」

 

「換装!!」

 

ガキィン

 

バチバチと電気の溜まった拳でエルザに殴りかかるバンクだが、エルザは即座に雷帝の鎧に換装してバンクの拳を槍で防いだ。

 

 

「マーラ!!!」

 

「わかってます!!流星花火!!」

 

バンクの掛け声で、マーラはエルザの真上に向けて花火を投げ、投げられた花火は空中で爆発し、光の破片がエルザとバンクの真上から次々に降ってくる。

 

「これなら避けられないでしょ!!」

 

「あまい!」

 

エルザは槍一本で、真上から降り注いでくる破片を払い落とす。

 

「人間業じゃないよねそれ!!?雨を武器一本で防いでるのと変わらないんですけど!!?」

 

「やるなぁ妖精女王」

 

「いや、しれっとあなたもかわしきってますけど、それも人間業じゃないですからね?」

 

いつの間にかマーラの隣に戻ってきていたバンクは、花火を一撃も受けていなさそうだった。つまり巻き込まれることなく全てかわしてきたのだ。

 

「楽しいなマーラ!!!」

「いいえまったく」

 

「食いぎみに否定された!!?」

 

「はぁー…パートナー別の人に頼んどけばよかったかも」




ジュビアとリサーナの戦い方がいまいち定まらない…立ち回りかたとかが上手いこと書けないんですよねぇ。
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