FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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皆さん、前回の話しで気になるところはあるかもしれませんが、まぁゆっくりと出していきますので、今はマーラの戦いを楽しんでくださいな


お邪魔かな?

「ウェンディ~!どこー!」

 

島の危険をいち早く知らせようとウェンディを探し続けるマーラ、だが、ウェンディが見つかる気配が一向になかった。

 

「というか…どうしよう…迷っちゃった」

 

マーラは自分の置かれてる立場を理解して冷静になると、焦りで額から汗を流し始める。

 

「どどどうしよ!あんなにエルザさんに単独で動き回るなって言われてたのに…やっちゃったぁ!!」

 

マーラは、ガックシと肩を落としてとぼとぼと歩き出す。

 

「そういえばさっきまでいた変な人たちはなんだったんだろ…あの人たちが敵だったのかな?身を隠してたら何処かにいっちゃったし」

 

マーラは、独り言を呟きながら歩き続ける。

 

「ウェンディ~どこなの~」

 

「ウェン…」

 

マーラがウェンディを探しながらある光景が目に入った。それは、ルーシィがグラビアポーズをとっている光景と、その近くで藁人形をいじっている巨漢な男と、それを見るナツとハッピーというなんともおかしな光景だった。

 

「……ッスゥーーッ…失礼しましたぁ…」

 

「ちょっと待ってぇ!!!」

 

すぐさまその場を去ろうとするマーラを、ルーシィが必死に止める。

 

「えーっと、アタシ、ウェンディを探すのに忙しいので、そーゆープレイに誘われても快くのってあげられないと言いますかなんと言いますか…ごめんなさい!」

 

「誤解!!誤解だから!!!」

 

「でも、ルーシィさんも楽しそうですし、邪魔しちゃ悪いかな~って」

 

「アイツに操られてんのよ!!!」

 

「って言われてもねぇ」

 

「マーラ!!!ルーシィの言ってることは本当だよ!!」

 

「アイツはオレが何とかするからルーシィを止めてくれ!!!」

 

ナツ達からの説得もあり、マーラはようやく状況を理解した。

 

「って言われても、どーやってルーシィさんを止めろって言うんですか!?」

 

「殴ってだろ」

 

「嫌よ!!!」

 

「それナツさんでも出来るじゃん!!?」

 

「自分…そろそろ参加してもいいっすか?」

 

「意外と律儀なんですね!!?敵なのに!!」

 

巨漢の男、華院=ヒカルが自身の魔法で作ったルーシィを操っている人形、ノーロさんを見せつける。

 

「止めるなんて無駄っス、そこの女はこのノーロさんで動けないんすからね」

 

「ノーロさん?」

 

「アイツの持ってるアレだよ」

 

「あのお人形の事?」

 

「そうよ!アイツの持ってる人形、アレがあるかぎりアタシが自由に動けないの!」

 

「へぇー…」

 

マーラは、じっとノーロさんを見て何かを思い付く。

 

「ナツさんナツさん、ハッピーもちょっと来て」

 

「?」

 

ごにょごにょ

 

マーラは、ナツとハッピーの耳元で何かを囁いた。

 

「へへっなるほど、おもしれーな、その作戦乗った」

 

「オイラもいいよ」

 

「そーこなくっちゃ」




ぶっちゃけ、中距離型のマーラの戦闘が一番書きにくい…
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