FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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今回は少し路線変更してコラボ企画第2です。

数日ですがお付き合いしてもらえると幸いです。

因みにもう一件コラボ企画中のあるんですよねぇ、そっちも進めつつええ加減本編も書かないと!!


コラボ企画その2
コラボ企画その2


これは、もしもの世界の物語

 

「おーいリート、ちょっと」

 

「?」

 

いつものようにカキ氷を食べるリートと、紅茶を飲むラリカに、マカロフが声をかける。

 

「どうかしましたか?マスター」

 

「今度は誰宛のクレームが評議員から来たんですの?」

 

「クレーム前提かよ…」

 

「安心せい、クレームはいつも通り来とるが、要件は違う」

 

((来てはいたんだ…))

 

マカロフは、とある1つの依頼書をリートに手渡す。

 

「ちぃとこの仕事を受けてくれんかのぉ、かなり急ぎの仕事のようで今受けられるのはお前さんしかおらんのじゃ」

 

リートは口に入れてたスプーンをとり、依頼書を受け取る。

 

「別に構いませんけど、珍しいですね。マスターから依頼書を渡してくるなんて」

 

「明日は大雨ですわね」

 

「そんなにか!!?」

 

「うーむ、本来なら誰かが引き受けるのを待つんじゃが、評議院からの直々の依頼なんじゃ」

 

「評議院から?」

 

「古代文字について調べて欲しいという依頼なのじゃがな、お前さんが適任と思ったんじゃよ」

 

「ふーん」

 

リートは、依頼書に一通り目を通す。

 

「でも、こーゆーのはレビィ辺りの方が適任ではありませんの?」

 

「レビィは今別の仕事に行っちゃってるのよ」

 

「ミラ」

 

カウンターにいたミラも、リート達の仕事の話しに混ざって話す。

 

「古代文字ねぇ、オレもそんなに詳しくは無いですよ?」

 

「確かギルドの書斎に古代文字についての本がいくつかあったじゃろう。一応調べてみてくれんかのぉ、レビィが帰ってきたら手伝うように伝えておくが」

 

リートは依頼書を持ったまま立ち上がり、書斎に足を進める。

 

「いいですよ。レビィも帰ってきてすぐ別の仕事じゃ大変でしょう?オレが調べておきます」

 

「すまんのぉ」

 

「私も手伝いますわよ」

 

「おう、頼むラリカ」

 

2人は書斎にやってくると、依頼書を見て考える。

 

「文字は書いてあるがさっぱり読めねぇな、何語かすら分かんねぇし」

 

「とりあえず隅々まで調べるしかありませんわね」

 

「こりゃ時間かかりそうだな」

 

そうして調べ始めた2人だったが、2人がかりで古代文字を調べて、気がつけば日が暮れ始めていた。

 

「ふぅ…ここまで調べて収穫ゼロか」

 

「思ったより大変ですわねぇ」

 

「あぁ、これだけの事をアッサリとやれるレビィはやっぱ流石だな」

 

「えぇ、今の私達じゃ頭が上がりませんわよ」

 

一息ついたリート達は、読んでいた本を置いて、固まった身体をストレッチしてほぐす。

 

「ん?ここにもまだ本があるのか」

 

「あら?ほんとですわね」

 

リートは、まだ本棚にあった1冊の本を手に取る。

 

「天才は妖精の尻尾にいる、異世界召喚物語……古代文字関係ねぇ…」

 

「なんですの?その本、異世界召喚された人が魔法を覚えて俺TUEEEEでもいたしますの?」

 

「なに?そのどこかで見てきたような設定」

 

「何となく思い浮かびましたの!」

 

「あ、さいですか…」

 

リートは手に取った本をパラパラとめくり、あるページで止めた。

 

「?どーしましたの?」

 

「いや、なんかこのページが気になってよ」

 

そこ書いていたのは、1人の天才と呼ばれる少年が妖精の尻尾で努力する。という話しだった。

 

(しかも、この後のページが白紙になってる)

 

「どーして、この本に妖精の尻尾が出てきてますの?」

 

「まぁ、一応フィオーレ1のギルドだったんだし、それに感化された誰かが書いたんだろ」

 

カァァァァッ!!!

 

「「!!?」」

 

そうして話していたリート達の持つ本がいきなり光り出し、リート達は慌てふためく。

 

「なんだ!!?」

 

「なんか懐かしい感覚ですわぁぁぁ!!!!」

 

そして、2人は本の世界へと消えていった。

 

 

「うっ…ここは?」

 

リートが目を覚ますと、そこは見たこともない世界だった。

その世界は人と同じように人型や動物の形のロボットが暮らしており、人と機械が共存している。そんな世界だった。

 

「おいラリカ、起きろ」

 

「うーん…ダメですわよリートぉ…もっと苦痛の表情を見せてくださいましぃ〜えへへ〜」

 

「どんな夢見てんのお前!!!?」

 

「はっ!!ここはいったい?先程まで私はリートを十字架に貼り付けて火炙りにして楽しんでいたはずですのに!!」

 

「オレを殺す気か!!!」

 

目を覚ましたラリカを肩に乗せ、リートは立ち上がって街へと繰り出して行った。

 

「とりあえず、ここがどこなのか情報収集しねぇと、このままじゃオレ達妖精の尻尾に帰れねぇぞ」

 

「それは困りますわね。何とかいたしませんと」

 

リートとラリカは、街中をキョロキョロと見渡しながら歩き続ける。

 

「人も沢山いるが、同じくらいロボットもいるな」

 

「人酔いしそうですわ」

 

「どっちかっつーと…ロボ酔い?」

 

「どっちにしても嫌ですわよ」

 

リートは街を見渡す内に、あることに気がつく。

 

「魔法を使ってる人が誰もいねぇ」

 

「そういえば…確かにですわ」

 

「ここは、魔法より科学の発展があるって事か」

 

「今どき珍しいですわね」

 

そこへリート達に話しかけてくる人型のロボットが一体。

見た目は完全に人間そのものだった。

 

「君達、見ない顔だね。新入りかい?」

 

「ん?」

 

「誰ですの?」

 

「おっと失礼、ボクはNAGU0019というんだ」

 

「長ったらしい名前ですわね」

 

「いや、どう聞いたって名前じゃないだろ」

 

「ハハハ!確かに名前じゃないよ。これは製造番号さ」

 

「製造番号?」

 

「あぁ、ボクはロボットだからね。ホラ」

 

NAGU0019は腕をガチャりと取り外して見せた。

 

「「!!!?」」

 

「良かったらこの街を案内しよう。さっき君たちと別の場所で新たに生体反応が現れたからそれを確認するついでに、ね」




本編から逸れてしまい申し訳ありません!

とりあえず青メッシュさんとのコラボをお楽しみください。

天才は妖精の尻尾にいるでは、向こうの主人公のマキナ視点で投稿してもらってますので同じ内容で2度美味しい作品になりました!是非読んでね

最近ちょっと悩んでるので読者の皆さんに聞きます。この先この作品でクロスオーバー要素つけた方がいいと思いますか?因みに付けるとしたらキャラ崩壊をなるべく防ぐ為にオリジナル物語か、その物語から繋がるところを本編で出すくらいにしかなりませんが

  • オリキャラに技とかだけでも出して欲しい
  • クロスオーバーキャラも出して欲しい
  • 無くてもいい
  • 無い方がいい
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