FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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コラボはまだまだ続きます


博士

「ここが、その御屋敷だよ」

 

「全てのサイエンスギルドを統括してる人だ。すげぇ頭が良いんだ」

 

「天才のボクよりもすげぇヤツがいるワケねぇかな」

 

頭が良いという部分を聞いた瞬間、天才を主張しているマキナは対抗意識を燃やしたらしく、口調が微妙に荒々しくなっていた

 

「博士、天才を主張するのは構わないけれど、嫉妬が混じってるよ?それにだ、口調が荒くなっている」

 

「……おっと、それはごめんねー」

 

「たまにあの笑顔の裏にある闇が見え隠れしてるに……」

 

「物騒ですわね。ホントに気が合いそうですわ」

 

けらけらと笑うマキナ、その笑顔の裏に隠されているであろう闇が見え隠れするのを垣間見たようなリートは苦笑するが、ラリカは気が合いそうと口にする

 

「Dr.ケミストリー、客人を連れてきました」

 

「客人?いやいや、よくぞ参られた!歓迎しよう!あっーほっほっほっ!」

 

中に入ったナグオが呼び掛けると、白衣を羽織った老人が姿を見せる。体格的にはふくよかなシルエット、笑う姿は豪快な老人を前にマキナは冷めた視線を注ぐ

 

「なかなかどうして……アレを天才と呼ぶのは、あまりにも酷な話かな」

 

「醜いお身体ですわね。私オススメ拷問ダイエットをご紹介致しましょうか?」

 

「それ、削り取られてるの肉じゃなくて命じゃね?」

 

「おいおい、何を言うんだよ。Dr.ケミストリーはこの街の機械水準を一夜にして築き上げた稀代の天才科学者だぜ?昔はサイエンスギルドに所属し、今では街一番の発明家と呼ばれてんだ」

 

「それは実に興味深い話だ。この世界の根幹についての知識も持ち合わせているのかい?」

 

「当然だよ、Dr.ケミストリーに知らないことは存在しないからね」

 

「あーっほっほっほ!して、私に何を聞きたいのかな?」

 

「あぁ、オレ達がここに来てしまった理由と、帰る方法を探してるんですが、何か知りませんか?」

 

Dr.ケミストリーは、顎に手を当てて考える。

 

「ふーむ、恐らく君達がここに来たのは、この世界を安定させる為、そして帰る方法はまだ分からないかな」

 

「使えねぇ」

 

「ポンコツ駄肉ですわ」

 

「ほんとに天才なのかな?ボクの方が天才な気がするよ」

 

「まだ競い合ってたよこの子…」

 

リートは視線を、マキナからDr.ケミストリーに戻して新たに抱いた疑問を問いかける。

 

「オレ達がこの世界を安定させるって、どーゆー事なんですか?」

 

「うむ、まず私が君達が別世界から来たことを知ってることに疑問を抱かないのかね?」

 

「んなこたァ後でいいです」

 

「なかなかのドライ反応!!?」

 

Dr.ケミストリーは肩をガックシと落として、リートの疑問に答える。

 

「まぁよい、して、この世界を安定させる理由だったね」

 

Dr.ケミストリーは椅子をギシリと鳴らして座り込み。足を組もうとするが…

 

「くっ…ぐっ…組めない」

 

「「「「「じゃあ組むなよ!!!」」」」」

 

Dr.ケミストリーは、足を組むのを諦めて椅子をリート達のいる方向へと向ける。

 

「君達がこの世界を安定させる理由!それは!!」

 

カチッ

 

ドゥルルルルルルル

 

Dr.ケミストリーが手元のスイッチを入れると、後ろにある人形達がドラムロールをかける。

 

バン!

 

「それは!リート君の自然発症する魔力が機械達のエネルギーへと変わり、マキナ君の科学力がこの世界をより機械の為の世界へと変えると私の作ったAIが判断したからなのだよ」

 

「オレの魔力が機械のエネルギー?」

 

「ボクの科学力が機械の為の世界に変える?」

 

「より一層意味不明ですわ」

 

Dr.ケミストリーの話しを聞いても、リート達は首を傾げていた。

 

「この世界の機械は大気中の魔力を自然に取り込み動く仕組みとなっている。だがこの世界は魔力が薄い!だが!君がいればこの世界の魔力量がグンっと一気に上がるのだよ!!!

そして、マキナ君の科学力を使えば限界のある機械達も半永久的に動き続けることができるのさ!!!」

 

「なるほど!それで天才のボクを選んだんだねー!そのAIは正確かな!!!」

 

「ぶっちゃけどーでもいい」

 

何気に嬉しそうにするマキナと、呆れてしらけるリートは、それぞれ対象的な反応だった。

 

「あーっほっほっほ!君達がこの世界で自由にしているだけで勝手に世界が動くとAIが判断したのさ!だから暫くはここにいて欲しいのだよ時期に帰る方法も見つけると約束しようじゃないか」

 

「まぁ、帰る方法を見つけてくれるってんなら…自由にやらせてもらうが…」

 

「何をするにも、身分を証明出来る何かがないと動きようもないんだよ」

 

若干の困り顔を見せるリート達に、Dr.ケミストリーはとある案を出す。

 

「それならギルドに入りたまえ、AKAGI563番!NAGU0019番!2人をギルドに案内してあげたまえ」

 

「「はいっ!」」

 

「ギルド…」

 

「っというと、さっき絡まれた奴らの集まりのようなもんだよね」

 

「あんまり気乗りしねぇなぁ」

 

「ドンマイですわ!お2人とも」

 

「諦めた方がいいよ?博士。デウスもそう思うよね」

 

「乗り掛かった船というヤツでしょうね」

 

「言っとくがよ、流れ的に考えるとお前等もだろ」

 

「「「!!?」」」

 

エクスの一言に、完全に他人事だったラリカたちはショックを受け、衝撃が体を迸る

 

「「さぁ!行こうか!」」




次はギルドに行きます!ギルドですはい、妖精の尻尾というものがありながら!リートさんの浮気者!

最近ちょっと悩んでるので読者の皆さんに聞きます。この先この作品でクロスオーバー要素つけた方がいいと思いますか?因みに付けるとしたらキャラ崩壊をなるべく防ぐ為にオリジナル物語か、その物語から繋がるところを本編で出すくらいにしかなりませんが

  • オリキャラに技とかだけでも出して欲しい
  • クロスオーバーキャラも出して欲しい
  • 無くてもいい
  • 無い方がいい
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