FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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最近お気に入り登録者が増えたと喜んでいたらまさかの1人減るという現象が起こり何気にショックを受けています...しかーし!!ここで折れたら自分が廃る為、粉骨砕身がんばります!!!


破壊

「ルーシィ・ハートフィリアを渡せ!!!今すぐにだ!!!」

 

 

マスタージョゼの怒りがスピーカー越しに伝わる

 

「勝手に人を戦闘不能にするんじゃねぇよ...俺はまだピンピンしてるぜ」

 

リートが立ち上がった

 

「ふざけるな!!!」

 

「仲間を差し出すギルドがどこにある!!!」

 

「ルーシィは仲間なんだ!!!」

 

フェアリーテイルのメンバーが口々に叫ぶがジョゼは

 

 

「渡せ」

 

 

その一言しか言わなかった

 

「...あたし」

 

 

 

 

「仲間を売るぐらいなら死んだ方がマシだ!!!!!」

 

 

 

 

「俺達の答えは何があっても変わらねぇ!!!!お前達をぶっ潰してやる!!!!」

 

 

 

 

「俺達が仲間を売る気がねぇ以上お前らを叩き潰して、マスターやルーシィ、レビィ達の前で土下座させて今回の一件はそれでシメェだ!!!!」

 

 

 

 

エルザとナツとリートの言葉にルーシィは涙する

 

「ほぅ...ならばさらに特大のジュピターをくらわせてやる!!!!装填までの15分恐怖の中であがけ!!!!」

 

その台詞をきいたフェアリーテイルの者は恐怖で震える

 

「ジュピター...また撃つのか...」

 

そしてエルザは力尽き地に伏せた

 

「エルザ!!!」

 

グレイがエルザに近づき身体を支えた

 

「クソッ...」

 

(エルザとリートの二人がかりで一発防ぐのがやっとなんだぞ...)

 

その時ファントムのギルドの中から大量の兵士が飛び出してきた

 

「な!?兵が出やがった!!!」

 

「ジュピターを撃つんじゃねぇのかよ!!!」

 

「地獄を見ろフェアリーテイル貴様らに残された選択肢は2つだけだ...我が兵に殺されるか、ジュピターで死ぬかだ」

 

ジョゼの怒りは頂点に達していた

 

「あり得ねぇ!!!仲間ごとジュピターで撃つ気か!!!」

 

「ハ...ハッタリだ撃つハズねぇ」

 

「いや、あれはジョゼの魔法、幽兵(シェイド)

 

アイツは撃つよあれは人間じゃなくてジョゼの作り出した幽鬼兵士だから」

 

「なに!?」

 

カナがジョゼの魔法について説明したところでより一層ジュピターの発射は確実と思わされた

 

「ジュピターをなんとかしないとね」

 

「俺がぶっ壊してくる」

 

「ナツ...」

 

「15分だろ?やってやる ハッピー!!」

 

「あいさー!!」

 

そう言うとナツはハッピーに運ばれジュピターの砲台まで飛んでいった

 

「エルフマン!!!俺達も乗り込むぞ!!!」

 

「おう!!!」

 

「リートはどうしますの?」

 

「さっきのジュピターの防御で魔力を使っちまっている以上無駄にはできねぇ

 

ラリカの魔法も必要になってくるかもしれねぇし、

 

俺とラリカでグレイとエルフマンと一緒のルートで行くぞ!!

 

ジュピターの破壊はナツに任せるアイツにはデリオラの時の汚名返上してもらう」

 

「わかりましたわ」

 

 

 

(おそらく...またあいつとも戦うことになるだろうからな)

 

 

 

リートはラリカを肩に乗せグレイ達を追ってファントムのギルドに向かった

 

「こっちは私とロキで守りをかためる!!!いいね!!!」

 

「ああ」

 

カナとロキがシェイドの守りに徹底する配置に着いた

 

その光景をルーシィは黙って見つめているとミラがルーシィの手を引っ張る

 

「ルーシィ!!!こっちに来て」

 

「!」

 

「隠れ家があるの、戦いが終わるまでそこにいましょ!!!」

 

「待って!!!アタシも皆と一緒に戦う!!!アタシのせいでこうなったんだから!!!」

 

ルーシィはミラの手を振りほどくとミラは静かにルーシィの方に振り向いた

 

「違うわよルーシィ、誰もそんなことを思ってないの、

 

 

やられた仲間の為、ギルドの為、そしてあなたを守る為、

 

この戦いには皆誇りを持っているのよ」

 

「だから言うことを聞いてね」

 

ミラはルーシィに睡眠魔法をかけた

 

「!...zzz」

 

「リーダス!!!ルーシィを隠れ家まで!!!」

 

「ウィ」

 

リーダスは自分の身体に馬車の絵を描きそれを実体化させてミラからルーシィを預かり馬車に乗って隠れ家に連れていく

 

「お願いね」

 

(私は...今の私には戦う力は無いけれど、仲間は必ず守ってみせる!!!)

 

ミラはルーシィに変身し戦場へと向かった

 

(ジュピターまであと14分...ナツお願い)

 

 

・・・

 

 

『ジュピター砲台上』

 

ガン!!ゴン!!ガン!!

 

「くはぁー!!!びくともしねぇ!!!」

 

ナツがジュピターを壊そうと必死に殴り続けるが一向に壊れる気配がない

 

「やっぱり内部から壊さなきゃダメじゃないかな?」

 

「おし!!!行くぞ!!!」

 

ナツとハッピーはジュピターの銃口から中へ入り込んだ

 

「うががががががが...ぬおっ!!」

 

ナツ達がジュピターの中に入り込むとそこには特大のラクリマが設置されていた

 

「な...なんだコリャ」

 

「魔力を集めるラクリマみたいだね...こんなに大きいラクリマ初めて見た」

 

「魔導集束砲は弾丸の変わりに圧縮した魔力を放出する兵器なんだ」

 

「よくわかんねぇけどここを壊せばいいんだな」

 

ナツがラクリマに近づこうとするが

 

 

 

 

「そうはさせない」

 

 

 

 

ラクリマの近くに一つの影がみえた

 

「見張り!!?」

 

「どうでもいいさ!!!じゃまする奴は消すだけだ!!!」

 

「させないよ...」

 

「時間がねぇんだ!!!どいてろや!!!」

 

ナツは腕に炎を纏って影に殴りかかるが

 

「ぐぼっ!!」

 

ナツは自分の顔を殴り地面に落ちる

 

「ナツ!!!なにやってんの!!?」

 

「いや、体が勝手に」

 

「邪魔は君の方だよ」

 

そこにはエレメント4の最後の1人の兎兎丸が立っていた

 

 

・・・

 

 

『フェアリーテイルギルド前』

 

オオオオ!!!

 

フェアリーテイルの魔導士とシェイドとの戦いは白熱していた

 

マックスが後ろから攻撃をされかけるがカナがカードを投げ飛ばしシェイドを倒しマックスを守る

 

「すまねぇカナ」

 

「気を引き締めなさいマックス!!!ギルドはなんとしても守るよ!!!」

 

「こいつらは仲間をやられる悲しみもギルドを壊される悔しさも持ってない!!!

 

そんな奴らにギルドはとらせないよ!!!」

 

 

 

次のジュピターまであと9分

 

 

・・・

 

 

『ジュピター内部』

 

「どけ!!!俺はその大砲をぶっ壊すんだ!!!」

 

「あのラクリマを壊せばジュピターは撃てないはずだよ!!!」

 

「そうはさせない...と言ったろ?」

 

「時間がねぇんだ!!!モタモタ喋ってんじゃねぇ!!!」

 

ナツが腕に炎を纏い兎兎丸に殴りかかろうとするが先程と同じくナツは自分の顔を殴る

 

「おおおお!!?」

 

「ナツ!!」

 

「痛ってぇまたかよ何だコレ!!」

 

「ナツ!!!こんなの相手にしてる場合じゃないよ!!!早くジュピターを壊さなきゃ!!!」

 

ハッピーが焦ってナツに説得しようとするがナツは聞いていない

 

「このやろぉ!!」

 

「ナツってば!!!」

 

兎兎丸はまたナツの腕に纏われた炎をコントロールしそのままナツを回転させた

 

「うおおおっ!!?」

 

回転で隙ができたナツに兎兎丸は膝蹴りを入れ吹っ飛ばす

 

「ぐぁ」

 

「私は火のエレメントを操りし兎兎丸...すべての炎は私によって制限される」

 

「なんだとぉ!!!」

 

「敵であろうと自然であろうと全ての炎は私のものだ!!!」

 

「俺の炎は俺のもんだ!!!」

 

「ナツ!!そんなことはどうでもいいから、まずはコレ壊そうよ!!!」

 

ハッピーの焦りは徐々に増していく

 

「相性が悪かったね、火の魔導士くん」

 

ラクリマがエネルギーをチャージしはじめた

 

ジュピター発射まであと5分

 

「ジュピターが動き出したー!!!」

 

「青い炎(ブルーファイア)!!!」

 

兎兎丸は青い炎をナツにぶつけた

 

「んがっ」

 

 

モシャモシャばくばく

 

ナツはぶつけられた炎を食べ尽くす

 

「うほっ冷てぇ!!!こんな火は初めて食った」

 

「成る程君が噂の炎の滅竜魔導士だったのか...

 

もう一方の氷の滅竜魔導士ではなくてよかったよ、相性の悪さはお互い様というわけだ」

 

「はぁ?」

 

「お互いに炎が効かないのだからね」

 

「勝手に決めるなよ、まだくらってもねぇだろ...

 

それにリートじゃなくてよかったって言葉も気に入らねぇな」

 

「私に炎は当たらない、そして氷の滅竜魔導士くんは君より強いとの噂だからね」

 

「なんだとぉ!!...」

 

「!」

 

ナツは何かを閃く

 

「ならこんな魔法ならどうだ?」

 

ナツは空気を吸い込む

 

「火竜の...」

 

「どんな魔法でも炎である限り私は制御できる 効かんぞ!!!」

 

(わかっているぞ、口から炎を吐き出す魔法だ)

 

兎兎丸は両手を前にだし炎をコントロールする体制にはいった

 

 

 

「唾!!!」

 

 

 

べちゃ

 

「!!」

 

兎兎丸の顔にナツの唾がかかった

 

「あっはっはっはっw!!!」

 

「ナツ!!!ヤバイよ!!!ジュピターが発射しちゃう!!!」

 

「おのれ!!騙したな!!!橙の炎(オレンジファイア)!!!」

 

「火の魔法は俺の食いもんだ!!今度はなに味かなっ」

 

ブオオオッ

 

 

「臭!!」

 

 

「ウオオオっ鼻がもげるぅ!!」

 

ナツは床を転げ回る

 

「はっはっはっ糞の臭いの炎さ」

 

「下品な奴だなテメェ」

 

「先にやったのは君だろ!!」

 

 

ジュピター発射まで2分30秒

 

 

「あったまきたぞ!!!」

 

「ナツ!!!もういいって!!!落ち着いてよー!!!」

 

「黙ってろ!!!!」

 

ナツは素手で兎兎丸に殴りかかる

 

「魔法は諦めて素手か?ならば刀を持つ私の方が有利」

 

兎兎丸は腰につけた刀を抜きナツに切りかかる

 

ナツは兎兎丸の攻撃を避け続けもう一度腕に炎を纏わせ殴ろうとする

 

「学習能力のない人だね」

 

「がっ!!」

 

「!!」

 

ナツの炎の範囲が広がり兎兎丸を巻き込む

 

「へへっ」

 

(こいつ、私に届く距離まで炎の範囲をデカくした)

 

ゴオオオ!!

 

ラクリマにエネルギーがどんどんと溜まっていく

 

 

ジュピター発射まで残り1分13秒

 

 

「ナツー!!!」

 

「ぬおおっ!!」

 

ナツは纏った炎の火力を最大限まであげる

 

「同じ手は二度とくわんぞ」

 

兎兎丸がナツの炎をコントロールしようとするが

 

「なんだあの炎は...動かんぞ」

 

「ぬおおおおおおっ!!!!」

 

(まさか、制御返しだと!戦いの最中に会得したというのか!!?)

 

 

ジュピター発射まで残り32秒

 

 

「俺の炎だ!!!勝手に動かすな!!!!」

 

ナツが最大限の炎を放ち兎兎丸がそれを避けた

 

「はっはーー!!当たらなければ意味はあるまい!!!」

 

ジュピター発射まで残り10秒

 

「ハナっからお前なんて狙ってねぇよ!!!!」

 

ナツの炎はラクリマに直撃してラクリマは完全に破壊された

 

「な!!!」

 

「わぁ!!!」

 

ガラガラガラ

 

 

(考えてみたら、アイツを倒すか制御を克服しなきゃここを壊すのは無理だったんだ、

 

冷静さを欠いていたのはオイラの方か)

 

 

ジュピターが壊れたことにより外のフェアリーテイルのメンバーが喜ぶ

 

「見ろ!!」

 

「砲台が崩れていく!!!」

 

「やったぞ!!!」

 

「流石ね」

 

ジュピターの破壊にリート達も気づいた

 

「ナツ達がやったようですわよ!!」

 

「デリオラの汚名返上できたじゃねぇか...上出来だぜナツ」

 

 

・・・

 

 

「次はお前達を潰す番だファントム!!!!」

 

(おいおい、マスター...話が違くないか!!?フェアリーテイルにはまだこんなヤバい奴がいたなんてさぁ!!!)

 




書いてて気づいた...ラリカのお仕置き発言が思い浮かばない!!!誰かヘルプです!!!
という訳で何かいい案があったら是非コメントで教えて下さい、おそらく即採用して使える場面でジャンジャン使います!!!、自分、そういう人間なので...キャラ設定間違えたなぁ...ちくしょう

そろそろまた、ファントム編が終わった辺りのきりがいいところでオリジナルの話しを作るつもりですのでアンケートを実施しようと思いますので協力お願いします もちろん前回のアンケートで選ばれなかった話も解答欄に入れさせてもらいます

  • ルーシィがリートの家に招待される
  • バンクのオリジナルの話し
  • リートとミラのデート回
  • 前回アンケートの3~5番目の話し
  • そんなのいいから本編はよ
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