FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」 作:タイキック新
リート目線のお話としますのでほぼリートがメインです
ミラ救出数分前
リートとバンクの戦いは続いていた
(くそっコイツ戦いが長引くにつれて少しずつ速くなってやがる...)
「どうしたぁ!!氷竜さんよぉ!!!まだまだ戦いはこれからだぜぇ!!!」
バンクは連激をリートに叩き込みリートはなんとか防ぎつつ隙を見つけてカウンターを打つ
「このっ!!」
ゴン!!!
「ぐあぁっ」
リートのカウンターがバンクの顔に入りバンクは吹き飛ばされ床に転がる
「そのまま寝てろ!!!」
足に氷を纏わせたリートはバンクの頭上から踵落としをいれようとするがバンクはギリギリでかわした
リートが攻撃した床は半径3M程のクレーターが出来上がりひびが入っていた
「ちっ」
「あっぶねぇ!!なかなかえぐい奴だな」
「うっさい!!いい加減黙ってやられてろ!!!」
「何気にひどくねぇか!!?」
バンクは起き上がるとリートに向かって飛び蹴りをするがリートにかわされ片足を掴まれ放り投げられる
「この!!!」
「うおっ!!?」
リートはバンクに手のひらを向け氷の柱を作りそのまま勢いをつけて伸ばす
「氷竜の凍柱!!!」
「がぁぁっ!!!」
柱にぶつかったバンクはそのまま壁に激突した
氷の柱は割れて壁と柱の間にいたバンクはボロボロになりながらも降りてきた
「なんで俺の敵ってこんなタフな奴ばっかりなんだよ」
「へっ、まだまだぁ!!!」
バンクの装備が黄色に変わる
(!!くそっ...さっさとドームを)
リートが氷のドームを張ろうと構えるが既に遅く目の前までバンクはやってきていた
「おらっ!!」
いつの間にか装備を赤色にしていたバンクは全力の爆発でリートを殴る
「ぐぅぅぅっ」
リートが壁に激突してもバンクは装備を緑に変え追い討ちを続ける
「まだ終わってねぇぞ!!!前回とは違う、
本気の
風乱拳だ!!!」
壁に激突したリートに無数の風の塊が飛んでくる
そして、連激が終わるとそこにはボロボロになったリートが立っていた
「やっぱりお前との戦いは楽しくてしょうがねぇ」
「俺は楽しくねぇ」
「けど、まだ足りねぇな...お前がもっと本気になれば更に楽しくなると思うんだがな」
「あ?」
するとバンクは何かを閃いたような顔をする
「こういう奴のキレるパターンは大体同じだ...
例えばテメェのところのギルドに白髪の髪の長い女がいただろ?」
「ミラがなんだってんだよ」
「あの女ルーシィって女に変身して俺達を騙そうとしたもんだからよ、うちのマスターがキレちまってなぁ
さっきからの戦闘でちらちらと見えてよぉ今どんな状態かハッキリわかったぜ」
バンクはリートの後ろにある窓を指差す
「...ミラ!!!?」
リートは急いでミラの元へ行くために窓を壊そうとするが
「おっと、俺とのお楽しみがまだ途中だぜ」
バンクがリートの前にたち行き先をふさぐ
「どけよ」
リートはドスのきいた声でバンクに話す
「やだね、こういう時よく使う台詞があるだろ?
ここを通りたければ俺を倒していけってやつだ...
!!」
バンクの目の前からリートが一瞬で消えたと思った瞬間リートの膝蹴りがバンクの顔に思いっきり決まった
「ぐあっ!!!」
「お前を倒さないと通れないならお前ごと使って道を作ってやる」
リートは吹き飛ばされていくバンクに向かって巨大な氷の柱を投げる
「氷竜の柱弾」
「ぐうおおおおっ!!!」
バンクにぶつかった氷の柱はそのまま壁を破り外に飛んでいった
(ミラ!!ミラ!!ミラ!!!)
巨人に握りつぶされそうになるミラを急いでリートは救出した
「...リー...ト?...」
「ミラ...無事か?」
「うん...」
リートはミラを抱きしめる
「よかった...」
(本当に...)
ミラは顔を赤くして戸惑う
「え?え?ちょっ...リート!!?」
そして、リートが視線を変えるとエルフマンが倒れていた
(エルフマンのやつ、まだトラウマを引きずってるのか...
更にミラの危機を見ちまったから余計にってとこか...
けどなエルフマン、お前ももう過去を乗り越えなきゃいけねぇんだ!!
全力出さないと倒せない相手なんだぞ!!)
「エルフマン!!!ミラはもう無事だ!!!存分にやれ!!!」
「リート!!?何を言ってるの!!エルフマンを助けてあげて!!!」
「大丈夫だ...エルフマンを信じてやれ」
「でも...」
その言葉を聞いたエルフマンが全身テイクオーバーしソルに勝利する
そしてエルフマンはそのままミラの元へ向かってくる
「エルフマン...私の声、聞こえてる?」
「あなた...まさかまた理性を失くして」
リートは警戒してミラを後ろに下げるがエルフマンの目を見て警戒を解く
「おまえ...」
エルフマンはミラに近づくとミラを抱きしめた
「ごめんな ねぇちゃん、こんな姿二度と見たくなかっただろ?
コイツを上手く操れなかったせいでリサーナは...」
「あなた...理性が...」
「でも、コレしかねぇと思ったんだ...ねぇちゃんやフェアリーテイルを守るには俺が強くなるしか」
気がつくとミラの震えは止まり笑顔に変わっていた
「リサーナはあなたのせいで死んだんじゃないのよ、
あの時だってあなたは必死に私たちを守ろうとして」
エルフマンはテイクオーバーを解いた
「守れなかったんだ...リサーナは死んじまった」
「私は生きてるわ...
二人で決めたじゃない、あの子の分まで生きようって」
「ねぇちゃあぁぁん...
無事でよかったぁぅぁぁぁっぅぁ」
エルフマンが泣き出す
「もう、あなたが泣いてどうするの!!」
「ありがとうね...エルフマン」
ミラが笑顔でリートの方を向く
「リートもありがとう...あと、さっきの事は...」
ミラが顔を赤くしながらリートに話しかけるがリートも顔が赤くなっていた
「あ...いや...まぁ、うん、この一件が終わったら話すよ」
ミラがまた笑顔に戻った
「フフっw楽しみにしてるわね♪」
「ねぇちゃん...リート...まさか」
エルフマンは絶望したような顔で二人を見る
「まぁその話しは後だ」
「うん...!」
ミラが一瞬驚いた顔をするとリートとエルフマンが反応する
「ミラ?」
「ど...どうした!?ねぇちゃん!!!」
「魔方陣を書く速度が遅くなってるわ...」
「ええっ!?」
「本当か!!?」
「なぜかしら...!!リート!!エルフマン!!残ってるエレメント4は何人!!?」
「えーっと...」
「あのヒョロなが男を合わせたらあと二人だな」
「やっぱり...この巨人の動力源は4つの元素(エレメント)!!
エレメント4を全員倒せばこの魔法は阻止できるわ!!!」
「本当か!!?」
「なら、さっさとエレメント4を...
っち、まだくたばってなかったかアイツは...」
「え?」
「リート...どうしたの?」
リートの視線の先にはバンクが全力疾走で向かってきていた
「アレは!!?」
「アイツはリートに一度勝ったジョゼの右腕!!!」
「お前ら、先に行け!!
エレメント4はナツやグレイ、エルフマンに任せる!!!
俺は全力であいつを食い止めてやる」
「でも、リート!!一度負けたんじゃ...」
「次は負けねぇよ」
「わかった...」
「ねぇちゃん!!?」
ミラは巨人の方へ走り出しエルフマンもそれについていく
「ラリカが今動力源を探している!!!探して教えてやってくれ!!!」
「わかったわ!!」
「ミラ!!」
「?」
「これが終わったら本音を伝える...覚悟しておけ」
ミラの顔はまた赤くなった
「...うん」
「ねぇちゃん...」
エルフマンは涙目でミラを見るがミラは気にせず走り出した
「さて...」
もう既にバンクはリートの目の前までやってきていた
「ハッ!!おらぁっ!!!」
「ぐっ」
バンクのパンチをリートは防御した
「おいおい...俺を差し置いて女とイチャイチャってか?嫉妬しちまうじゃねぇか」
「テメェ本当にタフだ...な!」
「うおっ!!」
リートはバンクの懐に入り込み投げ技で巨人の中へと戻す
リートが巨人の中へと戻るとバンクが立ち上がりリートを待ち構えていた
「さぁ、第2ラウンドといこうか!!!」
「上等だよ...こっちももう全身全霊、本気の本気でやってやる...
俺のとっておきを見せてやるよ」
「まだ、技があるのか!!?滾ってきた!!!」
「うぜぇ...」
書いてて思ったこと
(リート爆発しろリート爆発しろリート爆発しろリート爆発しろリート爆発しろ)
この台詞一色でした
そろそろまた、ファントム編が終わった辺りのきりがいいところでオリジナルの話しを作るつもりですのでアンケートを実施しようと思いますので協力お願いします もちろん前回のアンケートで選ばれなかった話も解答欄に入れさせてもらいます
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ルーシィがリートの家に招待される
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バンクのオリジナルの話し
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リートとミラのデート回
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前回アンケートの3~5番目の話し
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そんなのいいから本編はよ