FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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今回で星霊王編終われそうです

全く戦闘させることが出来ないシリーズでしたけど次は楽園の塔編に入れるしまた戦闘シーンを入れていけると思います…と言うことは氷竜戦闘の続きを書くことはまたなくなりそうだな…


星霊王

ルーシィがロキと話していた頃リートもロキを必死に探していた

 

「くそっロキの奴…どこに行ったんだよ」

 

(しゃーねぇ、とりあえず他のやつらと一旦合流して…)

 

リートがそう考えたとき後ろからグレイの声が聞こえた

 

「リートー!!!」

 

「グレイ!?どうだ?見つかったか?」

 

「いや、ダメだった

けどルーシィに知らせたら何か知ってるような顔で走って行っちまったんだ、お前の耳や鼻でなんとかルーシィの行った道がわからねぇかと思ってな」

 

リートは少し考えた後返答した

 

「わかった、ルーシィの行った方向だけでもわかるか?俺はその方角を探してみる」

 

リートはグレイからルーシィの向かった方角を聞き走り出した

 

「グレイは他の場所を探してくれ!!一緒に行って無駄足になったら洒落にならねぇ!!」

 

「わかった!!頼んだぞリート!!」

 

 

・・・

 

 

ロキがルーシィに自分の過去を話し倒れルーシィにささえられ星霊王が現れた直後、リートもカレンの墓に到着し倒れているロキとそれを抱き抱えるルーシィを見つけた

 

「ロ…!!?」

 

リートは星霊王の姿を見つけ物陰に隠れた

 

(なんだアレ!!?)

 

 

 

「古き友

人間との名訳において我ら…鍵を持つ者ヲ殺める事を禁ズル」

 

「直接ではないにせよ間接にこれを行ったレオ

貴様は星霊界に帰ることを禁ズル」

 

 

 

(ロキが星霊!!?)

 

リートが星霊王の言った言葉に驚愕する

 

 

 

「ちょっと!!!そりゃ あんまりでしょ!!!」

 

「よ…よさないかルーシィ!!!」

 

ルーシィは星霊王にたてついた

 

 

 

(あいつ度胸あるなぁ…)

 

 

 

「古き友よ その法だけは変えられぬ」

 

「3年も苦しんだのよ!!!」

 

「仲間の為に!!!アリエスの為に仕方なかった事じゃないの!!!」

 

ルーシィは星霊王に意見し続けているのを少し離れたところでリートは黙って見ていた

 

「余も古き友の願いには胸を痛めるが…」

 

「古い友達なんかじゃない!!!今目の前にいる友達の事言ってんのよ!!!!」

 

「ちゃんと聞きなさい!!!!ヒゲオヤジ!!!!」

 

 

 

(ヒゲってあいつ…)

 

 

 

「これは不幸な事故でしょ!!!ロキになんの罪があるって言うのよ!!!!無罪以外は認めないんだからねっ!!!!」

 

ルーシィは魔力を解放し始める

 

「もういいルーシィ!!!僕は誰かに許してもらいたいんじゃない!!!」

 

「罪を償いたいんだ!!!このまま消えていきたいんだ!!!!」

 

「そんなのダメーーー!!!!」

 

 

 

(やべっ…)

 

 

 

リートも慌ててルーシィ達のもとに飛び出そうとした瞬間

 

「む」

 

「!!?」

 

ルーシィは大量の星霊を一気に呼び出した

 

「罪なんかじゃない!!!!仲間を思う気持ちは罪なんかじゃない!!!!」

 

(星霊が…これほど同時に……)

 

しかしルーシィの魔力がいつまでも持つはずはなく召喚した星霊もすぐに消えルーシィはうつ伏せに倒れそうになる

 

「ルーシィ!!!」

 

バッ!!

 

「リート!!?」

 

リートが倒れそうになるルーシィの下に入り込み背中でささえた

 

「ようロキ、ルーシィ、大丈夫か?」

 

「うん…ありがとう…」

 

ルーシィはリートの肩に担がれながら星霊王に叫び続ける

 

「あたしの星霊も同じ気持ち」

 

「アンタも星霊ならロキやアリエスの気持ちがわかるでしょ!!!!」

 

星霊王は少しだけ黙りこみ喋り出す

 

「古き友にそこまで言われては 間違っているのは法かもしれぬな」

 

「同胞アリエスの為に罪をおかしたレオ

そのレオを救おうとする古き友その美しき絆に免じこの件を『例外』とし

レオ…貴様に星霊界への帰還を許可スル」

 

「いいトコあるじゃないヒゲオヤジ♪」

 

「だからヒゲって…」

 

「冤罪だ星の導きに感謝せよ」

 

そういい終えると星霊王は消えていく

 

「待ってください……僕は」

 

ロキは涙を流し星霊王を見つめる

 

消えていく星霊王は消えるまでの間に言葉を言い残す

 

「それでもまだ罪を償いたいと願うならば

その友の力となって生きることを命ずる」

 

「それだけの価値がある友であろう命をかけて守るがよい」

 

「だってさ」

 

ルーシィは嬉しそうな顔でロキに振り返る

 

「よくわかんねぇけど…よかったんじゃねぇか?」

 

その台詞を聞いたロキは泣きながら星霊界へと帰っていく

 

(これで僕の罪が消えた訳じゃないけど…君には前へ歩き出す勇気を貰った)

 

「ありがとう そしてよろしく今度は僕が君の力になるよ」

 

「こちらこそ」

 

ロキは鍵に戻りルーシィはその鍵を握りしめる

 

「…終わったな」

 

「うん」

 

リートは頭を掻きながらルーシィに話しかけた

 

「まぁなんだ…とりあえず今までの事を色々と聞いてもいいか?」

 

「それよりも先に家に帰りたーい」

 

「(怒)…はぁ…まぁいいか…後でちゃんと事情と経緯を教えろよ」

 

「わかってるって♪」

 

リートはルーシィを背負いルーシィの家に帰っていった

 

その後リートはルーシィからロキの過去でアリエスという星霊がカレンと言う名の星霊魔導士に苛められていた事、

そしてロキがそれをやめさせるために人間界にとどまりカレンに星霊を召喚出来ないようにしそのせいでカレンを死なせてしまったことを聞いた

 

「そっか…そんな事が…」

 

「うん、あとはリートも知ってる通りかな」

 

「でも、よかったんじゃねぇか?お前の下にいるならロキも安心だろ」

 

リートは笑顔でルーシィを見る

 

「だといいけどね、とにかく今はロキが星霊界に帰れてホントによかった」

 

「だな」

 




今回はここまでです

お気に入り200人突破しました!!!皆さん有り難うございます!!!

やっと星霊王編終われました。
次のシリーズからまたバトルも書けていけると思いますので楽しみにしててください

たまにはオリジナルの話しだけじゃなくて別のアンケートもしてみますってことで人気オリキャラアンケート

  • 主役のリート
  • ある意味怖いラリカ
  • ナツ2号のバンク
  • 後の展開に期待のエレナ
  • 原作キャラに勝てる奴はいない
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