FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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最近コメントをあまりもらえず少し凹んでる自分がおります

リートよ!!!コメントを貰えるほどもっと面白い展開にしてくれ!!!

…結局話し作るの俺やん…


楽園の塔

「ショウ…」

 

「久しぶりだね 姉さん」

 

「え? え?」

 

ルーシィは二人を交互に見る

 

エルザは悲しそうな顔でショウを見ていた

 

「無事・・だったのか?」

 

「無事?」

 

「あ……いや…」

 

 

……

 

その頃リート、ラリカ、グレイも巨漢の男と紫髪の女と睨みあっていた

 

「エルザはどこだ?」

 

「あ?」

 

「テメェらがエルザに何の用だ」

 

 

「あなた達には関係のないことです」

 

「どこだ?」

 

 

「誰なんだテメェら」

 

するといきなりジュビアが水の姿から人型に戻りながらグレイの前、リートの横に立ちグレイを後ろに下げる

 

「お前…」

 

「ジュビア様大丈夫ですの?」

 

「グレイ様には指一本触れさせないジュビアが相手します」

 

「ジュビア」

 

「グレイ様 エルザさんの下へ……危険が迫っています」

 

「ラリカ、お前も行ってくれ」

 

すると相手の男と女の頭の中に着信が入る

 

「ん?」

 

「着信…ですね」

 

「もう見つかっただと?ほう…そうか」

 

「わかりました」

 

「じゃ…片付けていいんだな?」

 

「了解しました」

 

すると部屋の中が一気に暗くなる

 

「何だ!!?」

 

 

「闇の系譜魔法 闇刹那(やみせつな)」

 

 

ガッ!!ゴッ!!

 

「グレイ!!ジュビア!!」

 

リートが悲鳴が聞こえたほうへ意識を向けた瞬間耳元から声がする

 

「すみませんがこの子は頂いていきます」

 

 

「きゃっ!!」

 

「ラリカ!!!」

 

「何をしますの!!」

 

リートから少し離れたところからラリカの声が聞こえる

 

「逃がすか!!!」

 

リートは氷の塊を作り音のしたほうへ放つ

 

「…空気網(エアネット)」

 

グニン

 

何かの音がしたと思った瞬間リートの方へ敵に向けて放ったハズの氷の塊が飛んでくる

 

ドカン!!

 

「リートー!!!」

 

「騒がしいですね、申し訳ありませんけど少し眠っていてください」

 

「むぐっ」

 

女はラリカの口に何かを入れその瞬間ラリカは意識を失った

 

 

……

 

 

「が…がんが!?こんごわ!!!」〈な…なんだ!?こんどは!!!〉

 

ナツも口に銃を突っ込まれたまま部屋の明かりが消えて戸惑っていた

そしてハッピーもナツを見失う

 

「ナツー!!どこー!!」

 

 

「グッナイボーイ」

 

ダン!!!

 

「ナツーー!!!」

 

 

……

 

 

「何コレ!?」

 

「何がおきた!!?」

 

少しずつエルザ達の周りが明るくなってくる

 

「光が戻ってきた」

 

エルザがショウのいたカウンターに目を向けるとショウはその場から離れていた

 

「ショウ!?」

 

「こっちだよ姉さん」

 

エルザ達の後ろから声がした

 

エルザとルーシィが振り返った瞬間ショウがカードを床にばらまいたところだった

 

「ええ!?」

 

ショウがばらまいたトランプをよく見ると中に人が入っていた

 

「なんだコレは!!」

「誰か助けてー」

 

「人がカードの中に!!?」

 

 

「不思議?俺も魔法が使えるようになったんだよ」

 

 

「魔法!?お前一体…」

 

 

「ククク…」

 

 

「みゃあ」

 

 

ルーシィの後ろから声が聞こえたとたんルーシィの後ろからロープが出てきてルーシィを締め上げる

 

「きゃあ!!」

 

「ルーシィ!!」

 

「うっ」

 

 

「みゃあ元気最強?」

 

いつの間にか先程のカウンターに猫耳の少女が座っており締め上げたルーシィを隣に引っ張ってきた

 

「ミリアーナ!?お前も魔法を!?」

 

 

「久しぶり~エルちゃん」

 

ミリアーナはエルザに手をふる

 

「何をしている!?ルーシィは仲間だ!!!」

 

 

「みゃあ?仲間?」

 

「僕たちだって仲間だったでしょ?姉さん」

 

 

(仲間……だった?)

 

 

「う…ああ…」

 

エルザの体の震えが徐々に大きくなる

 

「姉さんが俺達を裏切るまではね」

 

 

「そうエルザをいじめてやるなショウ ダンディな男は感情を抑えるもんだぜ」

 

「そ…その声はウォーリー?」

 

なにもなかった空間からナツを撃った男ウォーリーが現れた

 

「すっかり色っぽくなっちまいやがってヨ」

 

「まぁ気づかねぇのも無理はねぇ狂犬ウォーリーと呼ばれてたあの頃にくらべてオレもまるくなったしな」

 

 

「お前も魔法を」

 

 

「驚くことはない」

 

「そうですよエルザお姉様、コツさえつかめば誰でも簡単に魔法が使えます」

 

またなにもなかったハズの空間からグレイを襲った男が現れ

ラリカを連れ去った女が床を波のように動かしその上に立ちながら移動してきた

 

「シモン!?エレナ!?」

 

ドサッ

 

「うっ」

 

ルーシィは縛られたままうつ伏せに倒れる

 

「エルザこいつらなんなの!?姉さんてどういう事!?」

 

「本当の弟と妹ではない

かつての仲間達だ」

 

「仲間って………エルザは幼い頃からフェアリーテイルにいたんでしょ!!」

 

「それ以前…ということだ」

 

エルザは震えながらも話しを続ける

 

「お前達がなぜここに…ルーシィを解放してくれ」

 

 

「あなたを連れ戻しにですよエルザお姉様」

 

「みゃあ」

 

「帰ろう 姉さん」

 

「言うこと聞いてくれねぇとヨォ」

 

ガチャ

 

「ひぃ」

 

ウォーリーはルーシィに向かって銃を向けた

 

「よ…よせ!!頼む!!やめてくれ!!」

 

するとルーシィに向けていたウォーリーの手が消えてエルザの後ろからいきなり現れエルザに発砲する

 

バフ

 

「あ…」

 

「エルザーー!!!」

 

「睡眠弾だゼ」

 

「相変わらず手際がいいですねウォーリー兄様」

 

エルザが眠ったところをシモンが抱える

 

「目標確保 帰還しよう」

 

「ちょっと!!!エルザをどこに連れてくのよ!!!返しなさいよ!!!」

 

ルーシィは這ってでもエルザを追いかけようとする

 

「みゃあ」

 

ピッ

 

しかしミリアーナがルーシィに向かって指を指して動かすとルーシィを縛っていたロープがよりきつく締め上げられる

 

「うぐっ…あああっ」

 

 

「後5分くらいで死んじゃうよ~きみぃ~」

 

「そういや君にプレゼントだゼ」

 

「あ、私もですミリアーナお姉様」

 

ウォーリーはハッピーをエレナはラリカをミリアーナに手渡す

 

「みゃあ!!ネコネコ~もらっていいの?」

 

「フフw勿論ですよその為に捕まえたんですから」

 

ミリアーナはハッピーとラリカを大事そうに抱えた

 

ハッピーとラリカは眠ったままだ

 

「姉さん帰って来てくれるんだね」

 

「楽園の塔へ…きっとジェラールも喜ぶよ」

 

ショウは目に涙を浮かべ喜んだ

 

(楽園の塔…完成していたのか…)

 

エルザは掠れていく意識のなかショウ達の会話を聞いていた

 

 

………

 

 

ショウ達が立ち去った後ルーシィは締め上げられるロープをほどこうともがいていた

 

そして、何とか鍵を手に取るすることまで出来たルーシィは星霊を呼ぼうとする

 

「ひ…開…巨蟹宮の…扉!!!」

 

しかし星霊は出てこなかった

 

「あ…あれ?」

 

「キャンサー!!!タウロス!!!ロキ!!!出てきて!!!」

 

しかし星霊は出てこずルーシィは徐々にロープで締め上げられていく

 

「う…あ…」

 

(どんどんきつく…)

 

ルーシィが締め上げられている時カジノの出入り口から誰かの声が聞こえた

 

「おーおー派手にぶっ壊れてんなぁ誰の仕業だこりゃ?」

 

「あ…あんたは…」

 

カジノの出入り口から現れたのはジョゼの元右腕と呼ばれた男バンクだった

 

「あれ?お前妖精んとこの……ルイージ?」

 

「ルーシィよ!!!」

 

「そうそうそれだ、ってことはあれかコレはお前らがやったのか」

 

「そんな事はいいから…とにかく…この縄を切って…もう…かなりきつい…」

 

「おう、いいぜ任せときなw」

 

バンクはルーシィの下に行くと容易くロープを引きちぎった

 

「あ…ありがとう…助かったわ」

 

「おう、それよりどうなってんだコレ?他には妖精のやつらは居ねぇのか?」

 

「そうだ!!!皆を探さないと!!!」

 

ルーシィはバンクを置いてリート達を探し始める

 

「ナツー!!!リートー!!!グレーイ!!!」

 

「忙しねぇ奴だなぁあいつ…」

 

ルーシィはグレイを見つけたがグレイの胸には鉄パイプが突き刺さっていた

 

「グレイ…そんな…嘘でしょ!!!ねぇ!!!ちょっと!!!」

 

ルーシィがグレイを起こそうと抱き抱えるとグレイの体は粉々に砕けた

 

「きゃあああ!!!」

 

「安心してくださいグレイ様はジュビアの中にいました」

 

「あんたは!!!」

 

ルーシィの近くからジュビアが起き上がり水の体からグレイを出した

 

「ぐはっゲホッゲホッ」

 

「な…中…アハハハ」

 

「あなたではなく私の中です」

 

「う…うん…そうね」

 

グレイは服を脱ぎながら状況を説明する

 

「突然暗闇になったからな身代わり作って様子見ようと思ったんだが」

 

「敵にばれないようにジュビアがウォーターロックでグレイ様をお守りしたのです♪」

 

「余計なことしやがって!逃がしちまったじゃねぇか」

 

「ガーン」

 

「それより、ナツとリートとエルザは?」

 

グレイはルーシィに聞くが

 

「ナツとリートはわかんないエルザは」

 

ドカァン!!!

 

グレイ達の近くから何かを破壊するような音が聞こえそちらを向くとリートが氷を叩き割って出てきていた

 

「あーくっそ!!シクった!!あのアマ!!!オレの氷を跳ね返した上に氷に何か仕込みやがったな!!!」

 

「リート!!!」

 

するとリートに向かって突進する影が

 

「!!?」

 

「久しぶりだなぁ!!!氷竜ゥゥゥ!!!」

 

バンクは思いっきりリートに殴りかかる

 

リートもそれに気が付きバンクの拳を同じく拳をぶつけて相殺する

 

「何でテメェがここにいるんだよ!!!」

 

「あ?成り行きだ成り行き♪」

 

バンクの存在に気付いたジュビアも驚く

 

「バンク君!!?」

 

「おう、ジュビア!!元気そうだなオイw」

 

そして別のところからも大きな音が聞こえる

 

ドゴォォン!!!

 

音の方からはナツが炎を吹き出して起き上がっていた

 

「痛ぇーーー!!!」

 

「ナツ!!!」

 

「ぶはぁ、普通口の中に鉛玉なんかぶち込むかヨ!!?ア!?下手すりゃ大怪我だぞ!!!」

 

「普通の人間なら完全にアウトなんだけどね…」

 

「あんの四角野郎ォォ!!!」

 

「逃がすかコラァァァ!!!!」

 

ナツは勢いよく走り出した

 

「追うぞ!!」

 

「バンク!!テメェもこい!!!」

 

「あ?」

 

グレイとリートはナツを追いかける

 

「追うって言ってもどこにいるのか」

 

「あいつの鼻の良さは獣以上だ!!!」

 

 

 

「うおおおおっ!!!!」

 

 

……

 

 

『楽園の塔』

 

「ジェラール様エルザの捕獲に成功したとの知らせが

こちらに向かっているようです」

 

ジェラールと呼ばれた男はニヤケだす

 

「しかし…なぜ今さらあの裏切り者を?」

 

クスッ

 

「貴方ほどの魔力があれば始末するのは容易かったはずだ」

 

「それじゃあダメだ」

 

「?」

 

「この世界は面白くない」

 

「はぁ…?」

 

「しかし楽園の塔が完成した今これ以上生かしておくと面倒な事になりかねん」

 

「時は来たのだ」

 

「オレの理想の為に生け贄となれ

エルザ・スカーレット」

 




今回はここまでです

すいません新キャラは名前(エレナ)と魔法を少し出すことしか出来ませんでした後々詳しく書いていくつもりなので許してください

そしてバンク君お帰り!!!ちなみにバンクがホテルにいた理由はフリー魔導士になってからファントムの頃のつてで護衛の依頼をやって来ていたという設定にしてあります

たまにはオリジナルの話しだけじゃなくて別のアンケートもしてみますってことで人気オリキャラアンケート

  • 主役のリート
  • ある意味怖いラリカ
  • ナツ2号のバンク
  • 後の展開に期待のエレナ
  • 原作キャラに勝てる奴はいない
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