FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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先日やたらアクセス数が多いなぁ…なんでやろ?と思い
色々と調べてみた結果、二次創作日間ランキング13位に入っていました

ほぉー、13位か…13位!!?

もっと底辺争いしてる作品だとばかり思ってた…


Rシステム

『魔法評議会会場ERA』

 

ERAでは評議院のメンバーが集まり緊急会議を行っていた

 

「Rシステムがまだ残っているだと!!?そんなバカな!!!」

 

「8年前…黒魔術を信仰する魔法教団が莫大な資金を投じて建設する予定だったRシステム」

 

「7つの塔だったか?あれは全部評議会が押さえ今では跡形もないハズ」

 

「8つ目の塔があったんよカ=エルムの近海にのう」

 

「まさか…既に完成してるわけではなかろうな」

 

「残念やけど」

 

「完成…してるのね」

 

「しかしRシステムが今ごろになって」

 

「楽園の塔」

 

評議院のメンバーが話しているときジークレインが会話に混ざり出した

 

「Rシステムじゃねぇ楽園の塔…だろ」

 

 

・・・

 

 

一方ナツ達は船に乗り海に出ていた

 

「どこだよここはよぉ!!!」

 

「ジュビア達迷ってしまったんでしょうか?」

 

「ねぇ、ナツ、リート本当にこっちであってるの?」

 

ルーシィがナツとリートに聞くが二人は船酔いでそれどころじゃなかった

 

「お…おお…おお…」

 

「うっぷ…おおおお…」

 

「だっはっはっはっ!!!wwお前らだっせぇ!!w」

 

船酔いしているナツとリートを見てほとんど全員が呆れた顔をし、バンクだけが大爆笑していた

 

「オメーらの鼻を頼りに来たんだぞ!!!しっかりしやがれ!!!」

 

「グレイ様の期待を裏切るなんて信じられません」

 

「くっそ!!俺たちがのされている間にエルザとハッピーとラリカがつれてかれたなんてよ!!!」

 

「まったく…情けねぇ話しだ」

 

「本当ですね、エルザさん程の魔導士がやられてしまうなんて……」

 

ジュビアの台詞を聞いたとたんグレイがジュビアを睨み付ける

 

「やられてねぇよ エルザの事知りもしねぇくせに」

 

グレイに睨まれたジュビアは怯える

 

「ご…ごめんなさい…」

 

「グレイ!!落ち着いて!!!」

 

「そうだぜぇ、焦ったところで現状は変わらねぇからな、今できることを考えるべきだぞ」

 

「ちっ」

 

グレイが船の上に座り直した

 

「あいつら…エルザの昔の仲間って言ってた」

 

「あたし達だってエルザの事全然わかってないよ…」

 

そして、話題を変えようとふとルーシィはバンクを見る

 

「ん?なんだ?なんか用か?」

 

「いや、あんたって性格に似合わず意外と冷静な事を言うのね」

 

「あん?まぁこういうのは昔戦い方を教えてくれた師匠が似たような事を言ってたんだよ」

 

「へぇあんた師匠とかいたんだ…」

 

バンクの顔色が少しだけ青くなる

 

「どんな師匠だったの?」

 

「……言えねぇ…」

 

「え?」

 

そんな話しをしていると遠くで塔が見えてきた

 

「あ」

 

「塔だ」

 

「あれが…楽園の塔…」

 

 

・・・

 

 

ナツ達が楽園の塔の向かっていたときエルザは一足先に楽園の塔に連れていかれていた

 

「本当に……完成していたのか」

 

「あれから8年も経つからねオレたちが完成させたんだよ」

 

「歩け」

 

シモンがエルザの背中を押す

 

「8年か…変わったなお前らも」

 

その言葉にエルザはどことなく悲しそうな顔をする

 

 

……

 

 

『地下牢獄』

 

「儀式は明日の正午…それまで大人しくしていてくださいエルザ姉様」

 

エルザは牢獄で腕を縛られて吊るされる体制になっていた

 

(儀式!? Rシステムを作動させるのか)

 

牢獄にはショウだけが残りその他の者は出ていった

 

「しょうがないよね裏切った姉さんが悪いんだ、ジェラールは怒っている」

 

「儀式の生け贄は姉さんに決まったんだよ」

 

ショウが一方的に話しかけるのをエルザは黙って聞いていた

 

「もう姉さんには会えなくなるね、でも全ては楽園の為」

 

エルザは少しだけ震えていた

 

「震えてるの?生け贄になるのが怖い?それともここがあの場所だから?」

 

エルザは昔の事を思い出していた

 

楽園の塔を作るために奴隷のように扱われていたこと

 

ショウが脱走を立案しジェラールが庇おうとしたがエルザが犠牲に懲罰房へつれていかれたことを

 

「あのときはごめんよ姉さん…立案者は俺だった」

 

「でも、怖くて言い出せなかった…本当…ズルいよね……」

 

「そんな事はもういい

それよりもお前達はRシステムで人を甦らせる事の危険性を理解しているのか?」

 

「へぇRシステムが何なのか知ってたのか意外だね」

 

エルザがRシステムについて話し始める

 

「リバイブシステム

一人の生け贄の代わりに一人の死者を甦らせる

人道を外れた禁忌の魔法」

 

エルザの説明を聞いてショウは少しだけ否定する

 

「魔法に元々人道なんてないよ全ての魔法はヒューマニズムを衰退させる」

 

「黒魔術的な思想だな、まるで奴等と同じだ」

 

「奴等はRシステムをただの反魂の術

生き返りの魔法 としか認識してなかったんだよ

だけどジェラールは違う」

 

「その先の楽園へとオレたちを導いてくれる」

 

「楽園?」

 

ショウはエルザに顔を近付ける

 

「ジェラールがあの方を復活させるとき世界は生まれ変わるんだよ

オレたちは支配者となる」

 

 

 

「自由を奪った奴等の残党に…俺達を裏切った姉さんの仲間達に…何も知らずにのうのうと生きてる愚民どもに…評議院の能無しどもに…」

 

「全てのものに恐怖と悲しみを与えてやろう!!!!

そして全てのものの自由を奪ってやる!!!!

オレたちが世界の支配者となるのだぁぁぁぁ!!!!」

 

 

ゴッ!!

 

「ガッ」

 

エルザはショウの顎を蹴りあげる

 

ショウは気を失い倒れる

 

エルザは縛られた紐を噛みきり鎧に換装する

 

「何をすれば人はここまで変われる!!?」

 

「ジェラール……貴様のせいか……」

 




今回はここまでです
今回少しだけ話しに出したバンクの師匠ですがかなり後に重要な役割を果たさせてやろうと考えてます

まぁつってもまだ全然出す気はないですけど…

たまにはオリジナルの話しだけじゃなくて別のアンケートもしてみますってことで人気オリキャラアンケート

  • 主役のリート
  • ある意味怖いラリカ
  • ナツ2号のバンク
  • 後の展開に期待のエレナ
  • 原作キャラに勝てる奴はいない
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