FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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大変遅くなりました!!
しかし今回はちゃんとした理由があります!!!

なろう小説の無職転生という作品が面白すぎたんです!!

アレを読むな、なんて!!最早拷問ですよ!!!

リート(怒)

ドカッ!!(作者を殴る音)

「ぶべらぁ!!!」


あと1人

『魔法評議会場ERA』

 

会場内ではいまだにジークレインがエーテリオンを撃ち込めと説得を続けていた

 

「楽園の塔をこの世から完全に消し去るために……Rシステムをジェラールに使わせないために!!!

今、我々がとれる行動はサテライトスクエアからのエーテリオン攻撃しかないんだぞ!!!」

 

「しかし…」

 

「うむ」

 

ジークレインの言葉にウルティアが続いた

 

「Rシステムは歴史には記録されてはならない禁忌の魔法

この意味おわかりですよね皆さん」

 

しかしまだ賛成してない評議員のメンバーは簡単に首を縦に降ろうとしない

 

「エーテリオンによる攻撃は全てを無に返す、例え民間人がいたとしてもだ

あの塔にいるものは全滅するのだぞ」

 

その言葉を聞いてもジークレインは動じずに言った

 

「それが魔法界の秩序を守る為なら 払わねばならない代償なんだ」

 

それを聞いて残りの評議員メンバーは1人を除き全員が賛成した

 

「あと1人だ」

 

 

・・・

 

『楽園の塔内部』

 

「あと1人…か」

 

「は?何か言いましたか?ジェラール様」

 

ジェラールの言葉の意味を理解していなかったヴィダルダスはジェラールに聞き返す

 

「いや、こっちの事だ…

ゲームオーバーまであと1人…くくく……」

 

 

……

 

 

グレイ達はエルザから過去の話しを一通り聞いたところだった

 

「ちょっと待てよエルザ…話しの中に出てきたぜレフって…」

 

 

「ああ、魔法界の歴史上 最凶最悪と言われた黒魔導士」

 

 

「確かララバイから出てきた怪物もぜレフ書の悪魔って言ってたよね」

 

 

「それだけじゃない…おそらく あのデリオラもぜレフ書の悪魔の一体だ」

 

「!!!」

 

デリオラと言う言葉にグレイが反応した

 

「ゼレフとは、アレほどの恐ろしい魔物を造り出すことができるほどの魔力を持っていた」

 

「ジェラールはそのゼレフを復活させようとしてるって事ですか」

 

ジュビアは冷や汗をたらしながらエルザに聞く

 

「ほぉ、そりゃまたずいぶんと壮大な計画だな」

 

バンクは少しだけ嬉しそうにしていた

 

 

「動機はわからんがな……ショウ…かつての仲間の話ではゼレフ復活の暁には楽園にて支配者になれるとかどうとか」

 

「そういえば そのかつての仲間達の事って どうしても府に落ちないんだけど…あいつらはエルザを裏切り者って言ってたけど、裏切ったのはジェラールじゃないの?」

 

ルーシィはエルザに問いかけた

 

「私が楽園の塔を追い出された後、ジェラールに何かを吹き込まれたんだろうな」

 

「しかし私は8年も彼等を放置した

裏切った事に変わりはない」

 

「でも、それはジェラールに仲間の命を脅されてたから近づけなかったんじゃない!!

それなのに あいつら…」

 

ルーシィは強く否定するがエルザは顔色を変えずに話しを続ける

 

「もういいんだルーシィ

私がジェラールを倒せば全てが終わる」

 

 

エルザのその一言を聞いたグレイは疑問を浮かべる

 

(本当にそうなのか?)

 

〈この戦い…勝とうが負けようが私は表の世界から姿を消すことになる〉

 

(あの言葉が妙にひっかかる)

 

 

ザッ

 

 

話しをしていたエルザ達の後ろから足音が聞こえた

 

「その話…ど…どういうことだよ?」

 

振り返るとそこにはショウの姿があった

 

「ショウ…」

 

ショウはエルザに怒りをぶつける

 

「そんな与太話で仲間の同情を引くつもりなのか!!!

ふざけるな!!!真実は全然違う!!!」

 

「8年前 姉さんはオレたちの船に爆弾を仕掛けて一人で逃げたんじゃないか!!!

ジェラールが姉さんの裏切りに気付かなかったら全員爆発で死んでいたんだぞ!!!」

 

「ジェラールは言った!!!これが魔法を正しい形で習得出来なかった者の末路だと!!!

姉さんは魔法の力に酔ってしまってオレたちのような過去を全て捨て去ろうとしてるんだと!!!」

 

 

 

「ジェラールが言った?」

 

「お前、自分の目で見て確かめた訳じゃねぇのか…バカだな」

 

「あなたの知ってるエルザはそんな事をする人だったのかな?」

 

ショウの言葉にグレイ、ルーシィ、バンクの三人が口をはさんだ

 

「お…おまえ達に何がわかる!!!

オレたちの事を何も知らないくせに!!!」

 

「オレにはジェラールの言葉だけが救いだったんだ!!!!

だから!!!8年もかけてこの塔を完成させた!!!ジェラールの為に!!!」

 

「その全てが…嘘だって?…正しいのが姉さんで間違っているのはジェラールだと言うのか!!!」

 

 

 

「そうだ」

 

 

「「「!!!」」」

 

ショウの後ろから更に新しく人影が現れた

 

「シモン!!?」

 

「てめ…」

 

「待ってくださいグレイ様!!」

 

グレイがシモンに襲いかかろうとするのをジュビアが止めた

 

「あの方はあの時グレイ様が身代わりと知ってて攻撃したんですよ

暗闇の術者が辺りを見えていない訳がないんです」

 

「何!!?」

 

「ジュビアがここに来たのはその真意を確かめる為でもあったんです」

 

 

「さすがは噂に名高いファントムのエレメント4」

 

シモンはジュビアを評価する

 

「誰も殺す気はなかった

ショウ達の目を欺く為に気絶させるつもりだったが氷ならもっと派手に死体を演出できると思ったんだ」

 

「オレたちの目を欺くだと!?」

 

ショウは驚愕した顔つきでシモンを見た

 

「じゃあ、あの紫髪の女も!!」

 

「いや、エレナは違う…あいつはエルザの事も気に入っていたがそれと同じくらいジェラールの事も気に入っていたからな、過去の事もある以上簡単にはジェラールの事を疑ったりしないだろう」

 

グレイの予想にシモンは淡々と否定した

 

「お前もウォーリーもミリアーナもエレナも

みんなジェラールに騙されているんだ」

 

「機が熟すまで……オレも騙されているフリをしていた」

 

 

「シモン…おまえ…」

 

「オレは初めからエルザを信じてる」

 

シモンは頬を指で掻き照れながら話す

 

「8年間ずっとな」

 

そう言うとシモンはエルザに笑いかけた

 

エルザは片目に涙を溜めてシモンを抱き締める

 

「会えて嬉しいよエルザ…心から」

 

「シモン…」

 

その様子を見ていたショウは膝をつき悔やみきった顔をする

 

「なんで…みんなそこまで姉さんを信じられる…何で…」

 

「何でオレは…姉さんを信じられなかったんだ」

 

 

 

「クソォォォォッ!!!!!」

 

 

 

「うわぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

 

「何が真実なんだ!!?オレは何を信じればいいんだ!!!!」

 

 

 

すっ

 

泣いているショウにエルザが近づきしゃがみ込んだ

 

「今すぐに全てを受け入れるのは難しいだろう。だがこれだけは言わせてくれ」

 

「私は8年間おまえ達の事を忘れたことは一度もない」

 

「何も出来なかった……私は…とても弱くて……すまなかった…」

 

「だが今ならできる、そうだろ?」

 

シモンの言葉にエルザはうなずいた

 

「ずっとこの時を待っていたんだ強大な魔導士がここに集うこの時を」

 

 

「強大な魔導士?…あたしもかしら?」

 

ルーシィは少しだけ不安そうな顔で聞き返した

 

「ジェラールと戦うんだ

オレたちの力を合わせて」

 

「まずは火竜と氷竜とウォーリー達が激突するのを防がねば」

 

「おそらくほぼ確実にエレナとは戦うことになるだろう、エレナとの戦闘も避けたいところだがこればかりは何とも言えん」

 

「ジェラールと戦うにはあの男達の力が絶対に必要なのだ火竜のナツと氷竜のリート」

 

 

………

 

 

エルザ達を置いて先に進んだナツとリートはいまだにハッピーとラリカを探していた

 

「ハッピー!!!どこだー!!!」

 

「ラリカー!!!聞こえたら返事してくれー!!!」

 

二匹を探していると二人はとある部屋を見つけた

 

「ん?」

 

「どうした?」

 

「なんだこの部屋は」

 

そこは猫のグッズで一杯になっている部屋だった

 

「猫だらけだ」

 

「ここにあいつらも居るのか?」

 

ナツとリートは部屋に入りハッピー達を探す

 

「お?」

 

カポッ

 

ナツは猫の被り物を見つけると自分で被りはじめた

 

「アハハっなんかいいなコレー!!」

 

「何してんだよお前は…」

 

「ホレ、もう一個あったからリートも被れよw」

 

カポッ

 

「おまっ…何してくれんだこの野郎(怒)」

 

リートとナツは猫の被り物を外そうとする

 

グググッ

 

「……」

 

「あれ?……ぬけねー」

 

「テメェ…後で覚えてろよ(怒)」

 

「ごめんなさい!!!」

 

「しかし参ったなこりゃ」

 

「まぁ面白えからいいじゃねぇか」

 

「この塔から出るまでにとれなかったら拳骨地獄だからな…」

 

「大丈夫だって!!いつかとれるからよ!!」

 

ナツは焦りながらリートを説得する

 

そんな事をしている二人の後ろには人影が見えた

 




今回はここまでです

すいません、次からはまた作品に専念します…はい、申し訳ありません( TДT)

たまにはオリジナルの話しだけじゃなくて別のアンケートもしてみますってことで人気オリキャラアンケート

  • 主役のリート
  • ある意味怖いラリカ
  • ナツ2号のバンク
  • 後の展開に期待のエレナ
  • 原作キャラに勝てる奴はいない
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