FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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結構続きますわぁ楽園の塔シリーズ…あと斑鳩戦とエレナ戦とジェラール戦が残ってますし…うわぁ過去1長いですやん……あ、梟戦は今回で終わらせますよ


炎を凍らせろ!!

グレイはシモン達を探し走り回っていた

 

「くそっ!!!どこに行きやがった!!!あのショウっての見つけたらぶん殴ってやる!!!」

 

そしてグレイが通路を抜けるとシモンと梟、そして梟にやられ倒れているハッピーを見つけた

 

「グレイ!?」

 

シモンは少し怯えた表情でグレイを見つける

 

「何やってんだオマエ!!!ショウってのを追ってたんじゃねぇのか!!?」

 

グレイがシモンに怒鳴り散らす

 

「足止めをくらってんだ」

 

「早くエルザを見つけねぇとヤベェだろ!!!ジェラールはエルザを生け贄にするとか言ってんだぞ!!!」

 

「はっきり言って本気のエルザに勝てるやつなんてリートぐれぇしか思い浮かばねーが……あんなカードにされたエルザは無防備すぎる!!!」

 

「ショウに全てを放す時期をあやまった…まさかあんな暴走をするとは」

 

「グレイ…ナツがあいつに食べられちゃったんだ…」

 

梟の攻撃で弱りきったハッピーがグレイに状況を説明した

 

「何だと?」

 

ガン!!

 

グレイが壁を殴り付ける

 

「テメェがそんなんでどうすんだョ!!!!クソ炎!!!」

 

ゴロゴロ

 

梟の腹から音がする

 

「消化が始まったぞあと10分もすれば火竜(サラマンダー)の体は溶けてなくなる

そうすればやつの魔法は完全に私のものになる」

 

グレイは魔法を放とうと構える

 

「俺が片づけてやる!!!下がってろ!!!」

 

「アイスメイク・ランス!!!!」

 

グレイが氷の槍を放つと同時に梟もブレスで攻撃する

 

「火竜の咆哮!!!!」

 

 

「!!?」

 

「奴は火竜(サラマンダー)の魔力を吸収しているんだ!!!」

 

グレイの造った槍は梟の炎のブレスにより溶かされブレスはグレイに直撃する

 

「ぐあぁぁぁ!!!!」

 

「ホーホホウ!!炎の中では氷は使えまい」

 

 

 

 

「氷の魔法をなめんな」

 

 

 

「!!?」

 

グレイの後ろから声が聞こえたとたん炎のブレスは凍りつきグレイはブレスから解放される

 

「がはぁっ…はぁ はぁ」

 

「よぉグレイ…無事か?」

 

「リート!!?」

 

炎を凍らせたのはグレイに追いついたリートだった

 

「ハッピー、大丈夫ですの?」

 

「ラリカ~(ToT)」

 

ラリカは倒れているハッピーの安否を確かめていた

 

「ホホゥ、貴様が噂に聞く氷竜(セルシウス)だな、炎を凍らせるとは凄まじい!!貴様もキャプチャーしてやる!!!」

 

そういうと梟はナツを捕まえていたミサイルを自分の下に戻すとリートに向けて発射する

 

「ミサイルホーホホウ!!!!」

 

「おっと」

 

リートはミサイルをギリギリでかわすがミサイルから出てきた腕に捕まる

 

「お?」

 

「リートそれは乗り物だよ!!!それでナツもやられたんだ!!!」

 

ハッピーの叫びをリートはしっかりと聞いていた

 

「なるほど…あいつはこれにやられたのか…」

 

ぐん!!

 

リートは足の踏ん張りを利かせミサイルに連れていかれないように地面に足を固定する

 

「なんだと!!?」

 

ピキピキッ

 

次第にミサイルは凍りつき10秒もすれば完全に氷の塊と化していた

 

「俺を持ち上げようとしてると分かれば後の対処は簡単だ…ってかナツは?」

 

「あいつに食べられちゃったんだ」

 

「はぁ!?」

 

 

「くっ…ならば、直接キャプチャーするまで!!!」

 

梟はリートに向かって走りだし口を大きく開ける

 

「キャプチャーホーホホウ!!!!」

 

リートは梟を見て腰を落とし梟の懐へ潜り込む

 

「!!?」

 

「気持ち悪ぃんだよテメェェェ!!!!」

 

リートは肘に氷を纏いそのまま梟の腹へ肘うちをする

 

「グホォウ」

 

梟はそのまま壁に吹き飛んだ

 

「すげぇ…」

 

「これ程とは…」

 

グレイとシモンは驚愕の顔でリートを見ていた

 

「さて、ナツを食ったんならしっかりと吐き出してもらわねぇとな」

 

リートが梟の吹き飛んでいった壁に向かって歩きだすと

 

「火竜の咆哮!!!!」

 

砂煙の中からまたもやブレスがとんでくる

 

「リート!!!」

 

「ホホゥ!!!貴様も火竜(サラマンダー)の仲間ならこの炎がいかなるものか知っているだろう!!!そう何度も凍らせられんぞぉ!!!」

 

「こんな温い炎がナツの炎だぁ?」

 

ピキィン

 

リートに向けられたブレスはやはり一瞬で凍りついた

 

「笑わせんな、あいつの炎はこんなもんじゃねぇぞ」

 

「くそっ!!ならば先に貴様の仲間を倒してやる!!!」

 

梟はグレイに向かって拳を突き出す

 

「ファイアホーホホウ!!!!」

 

梟の拳から炎が飛び出すと炎はグレイを襲った

 

「しまった!!」

 

「ぐあぁぁぁ!!」

 

「グレイ!!!」

 

グレイは炎に巻き込まれた

 

「くそっ!!今助けて」

 

「来るな!!!」

 

「!!?」

 

リートの助けをグレイは拒んだ

 

(俺だってこのくらいの炎、凍らせれるようにならなきゃなんねぇ…オレが足を引っ張る訳にはいかねぇんだ!!!)

 

「おおおおおぉ!!!!」

 

グレイが炎の中でありったけの魔力を込める

 

ガキィン!!!

 

「!!!」

 

「グレイまで炎を凍らせただと!!?」

 

「やるじゃねぇかグレイ」

 

「リートの言うとおりだったな…こんなのはナツの炎じゃねぇ、笑わせんなニセモノ野郎が」

 

「ホッホウ!!!貴様も炎を凍らせられるなら無理に氷竜(セルシウス)をキャプチャーで狙う必要はなくなった!!!貴様をキャプチャーしてその力で氷竜(セルシウス)を倒してやる!!!」

 

梟はグレイに向かって走りだし口を開けてグレイを狙った

 

「マズイ!!!」

 

「グレイよけてぇ!!!!」

 

ドガッ

 

「!!?」

 

梟の顎を間に割り込んだリートが膝蹴りで蹴りあげる

 

「オレを忘れてんじゃねぇぞ」

 

「こんなところでモタモタしてる場合じゃねぇんだ!!!」

 

「うおおおおおっ!!!」

 

グレイは右手の先と左肘に氷の刃を造る

 

「ホッホボォ」

 

梟も体制を立て直しグレイを殴ろうとするが

 

ツルっ

 

「!!?」

 

「氷竜の陣円」

 

グレイの後ろに下がっていたリートが造った氷の床により梟は足元を取られまた体制を崩した

 

「どけ!!!!」

 

「氷刃・七連舞!!!!」

 

グレイは腕に造った氷の刃で梟を切りつけた

 

「ホボホォォォ!!!!」

 

グレイの一撃で梟はナツを吐き出して吹き飛んだ

 

「エルザは妖精の尻尾(フェアリーテイル)にいなきゃいけねぇんだ…涙を流さない為に」

 

「言うじゃねぇかw」

 

グレイの言葉を聞いてリートは少しだけ笑った

 

「はぁ はぁ」

 

(グレイ・フルバスター、リート・イクシーズ…オレが集めた情報より遥かに強い…)

 

「くっ…早くエルザを、み…見つけねぇと…」

 

「無理すんな、今は少しでも戦えるように体力を回復しろ」

 

フラフラになるグレイをリートは支えていた

 

(いや、仲間(エルザ)への想いが彼らの魔力を高めているのか)

 

「ナツ!!起きて」

 

「目がぐるぐる」

 

「全く…しっかりして下さいまし!!」

 

ハッピーとラリカはナツを起こそうとしていた

 

(いいギルドに入ったな…エルザ)




今回はここまでです。

おかしいな…楽園の塔編終盤のはずなのにまだ終わらない…主が思うに評議員のところが一番時間取られてる原因のような気がします……

たまにはオリジナルの話しだけじゃなくて別のアンケートもしてみますってことで人気オリキャラアンケート

  • 主役のリート
  • ある意味怖いラリカ
  • ナツ2号のバンク
  • 後の展開に期待のエレナ
  • 原作キャラに勝てる奴はいない
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