FAIRY TAIL もう一人の滅竜魔導士「氷竜」   作:タイキック新

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最近更新ペースは上がってるけど、合計文字数が減っているという怪奇現象が起こっています…なぜでしょう……マジレスするとオレが書いてねぇだけじゃねぇか…


雷神衆

「フンフフフーン~♪…ん?」

 

 

 

「なんか妖精の尻尾でトラブルがあったらしいぜ」

 

「どーなってんだ!?そこら中で喧嘩してやがる」

 

街の住民は妖精の尻尾の抗争に戸惑っていた。

 

 

 

「妖精の尻尾で…喧嘩?」

 

 

「喧嘩なんてもんじゃないよ!!!さっきもそっちで本気でやりあってたんだから」

 

「大パレードのファンタジアは大丈夫なのかねぇ?」

 

 

「ほぉ、アイツらの修行中に何かあったのかねぇ?…」

 

 

「ん…おおい、アンタ!!そっちは危ねぇぞ!!」

 

「今そっちの方向にあるギルド、妖精の尻尾のメンバーが、そこら中で喧嘩してんだ!!ギルドの近くなんて行くと巻き込まれかねねぇぞ!!」

 

町民は、妖精の尻尾のギルドに向かう一人の女性に声をかけた。

 

「ご忠告どうも」

 

街の人の会話を聞いた女性は、とりあえず妖精の尻尾のギルドに向かって歩いて行った。

 

 

 

『妖精の尻尾ギルド』

 

街中では次々とフェアリーテイルの仲間同士の争いが始まり、門前の術式に結果が表示されてゆく。

 

【マックスVSウォーレン 勝者ウォーレン】

 

【クロフVSニギー 相討ちにより両者戦闘不能】

 

【ワンVSジョイ 勝者ワン】

 

【ミキィ4人抜き】

 

【マカオVSワカバ 戦闘開始】

 

 

「よせ!!!やめんかガキども!!!」

 

マカロフは、次々と戦闘が起こっていることを必死で止めようとする。

 

「街中に罠が張り巡らされているんだ…それにかかったみんなが戦いを強制されて…これがラクサスの言っていた、バトル・オブ・フェアリーテイル」

 

 

「くぅぅ~っ!!!オレも混ざりてぇ!!!何だよこの見えねぇ壁はよぉ!!!」

 

ナツが、術式から何とかして出ようとする。

 

「まざってどうする気じゃバカタレ!!!」

 

「最強決定トーナメントだろ これ!!!」

 

「どこがトーナメントじゃ」

 

「仲間同士で潰し合うなど…」

 

「ただの喧嘩だろ?いつもの事じゃねーか」

 

マカロフが深刻な顔をする中、ナツは気にしてないような素振りだった。

 

「これのどこがいつも通りじゃ!!!」

 

「仲間の命がかかっておる!!!!皆必死じゃ!!!!」

 

「正常な思考で事態を把握できておらん!!!!」

 

「このままでは、石にされた者達が砂になってしまい二度と元には戻らん……」

 

 

「いくらラクサスでもそんな事はしねーよ」

 

「ムカツク奴だけど同じギルドの仲間だ。ハッタリに決まってんだろ?」

 

ナツは、笑いながらそう言った。

 

「これはただの喧嘩祭り~…つーか何で出れねんだ!!!」

 

「80歳越えてたのか…オレ」

 

「そんな訳ないと思うけど…」

 

 

(ナツ…お前はあのラクサスを仲間だと言うのか?そこまでやらないと信じられるのか…?)

 

(ワシは…)

 

ビビッ

 

術式に途中結果が表示された。

 

【残り時間2:18

残り人数42人】

 

(42人!!?仲間同士の潰し合いで…もう人数が半分以下に…)

 

 

………

 

 

その頃リーダスが、ポーリュシカの家へ向かおうと、街から出ようとしていた。

 

「東の森 東の森…この街を抜けて…」

 

ゴチーン

 

しかし、リーダスが街を出る瞬間、術式の壁にぶつかってしまう。

 

「え?」

 

「まさか、この街全体に術式がはってあるのか!!!?」

 

リーダスが術式に足止めをされた時、どこからか声が聞こえてきた。

 

「オレの掟に背くことは許さん」

 

「!」

 

リーダスが後ろを振り返ると、文字が一定の場所に集まりはじめていた。

 

「な…何だ?文字が…」

 

文字が集まると、フリードが現れる。

 

「フリード!!!」

 

「ラクサスは言ったはずだ。バトルフィールドは、この街全体…」

 

「魔導士なら戦え 力を見せろ」

 

「それが…掟だ」

 

 

 

………

 

 

一方グレイも、ビックスローとの戦闘を始めようとしていた。

 

「お!!グレイ発見ー!!」

「グレーだー」

「グレーだー」

 

「ビックスロー」

 

「よォ遊ぼーぜぇ」

 

 

………

 

 

そして、雷神衆の最後の一人である、エバーグリーンはエルフマンと戦闘に入ろうとしていた。

 

「ラクサス!!!どこにいる!!?」

 

「!!」

 

「エバーグリーン!!!」

 

 

「貴様ぁ!!!漢なら人質などとるなっ!!!姉ちゃん達を元に戻しやがれぇぇぇ!!!!」

 

エルフマンは、エバーグリーンを殴ろうと突き進む。

 

「私…女なんだけど」

 

そういいながらエバは、メガネを外し、エルフマンを石像に変えようとする。

 

「くっ」

 

とっさにエルフマンは下を向き、エバーグリーンに殴り飛ばされ、後ろの花屋に吹き飛んだ。

 

バチィ!!

 

「私、お花って好きよ…だって似合うでしょ?私に…」

 

エルフマンは全身をテイクオーバーさせて、目隠しをしながら立ち上がる。

 

「あなたも名前だけならかわいいのに」

 

「姉ちゃん達を元に戻せ」

 

「目隠ししたまま私に勝てるとでも?」

 

エルフマンは、エバーグリーンに殴りかかった。

 

「うおおっ!!!」

 

しかし、エバーグリーンに簡単に攻撃をかわされる。

 

「成る程…獣の嗅覚って事?」

 

「でも残念、あなたは既に妖精の鱗粉の中…」

 

「妖精爆弾 グレムリン!!!!」

 

エルフマンの周りに舞っていた鱗粉が、爆発した。

 

「ぐああっ!!!」

 

ズドォ

 

エルフマンは、爆発に耐えきれずに倒れた。

 

「私、石像も好きよ。どんなに醜い獣でも、石像となれば美しいと評価される事もある」

 

「さぁ、私を見つめなさい 美しいものに身を委ねるように…」

 

 

………

 

ジジッ

 

術式に、エバーグリーンとエルフマンの勝負の決着が表示された。

 

「まさか…エルフマンがやられるなんて…」

 

「ぬぅぅっ…グレイはビックスローと戦ってやがる…オレも混ざりてぇ…」

 

術式の残り人数の表示が42人から41人へと変わった。

 

(ラクサス…)

 

ザッ…

 

「マカロフ?」

 

「!!?」

 

門の前には、気がついたらアクナがやって来ていた。

 

「なーにやってんだい?アンタら」

 

「……アクナ…」

 

「リートを連れてったおばさんだぁ!!!?」

 

「なんでここにぃぃぃ!!?」

 

「?」

 

………

 

 

リート達もちょうど列車を降り、街に徒歩で向かっていた。

 

「二度と列車なんて乗らねぇ」

 

「いつも言ってますけど、それは無理ですわよ?」

 

「もう、お前が慣れろよ」

 

 

「ちくしょぉぉ…」




ついに、アクナがマグノリアに到着です。

ってかリート達より出発は後なのに、到着先ってやっぱり速すぎたかな?…まぁいいか
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