三千大千世界を駆ける   作:アマエ

27 / 46
タイトル=さいのかわらのほとりにて

襲撃、あるいは決戦の幕開け。




#24 賽の河原の畔にて

少し前から蝶屋敷の新たな住人となった珠世と愈史郎はちょっと変わっている。朝食の用意のため琴葉が出勤し、夕暮れ前に帰宅すべく退勤するまで、一度も顔を合わせないことがほとんどだ。優秀な医師だという珠世と助手の愈史郎は、明るいうちは研究室から出てこないのだ。

 

童磨が家に帰らなくなってもう三ヶ月以上経った。必ずまた家族で暮らすと約束しているから悲しくはないが、ふとした瞬間、誰もいない胸元や一人で布団に横たわることが無性に寂しくなることがあった。禰豆子が蝶屋敷にいた頃は彼女と遊んで気を紛らわせていたが、あの愛らしい鬼の少女は数日前に別の場所に移されてしまったのだ。

 

(童磨さん、今頃どうしているかしら)

 

琴葉は窓ガラスを拭く手をとめて小さくため息をついた。夕暮れまでまだ時間があるというのに外はどんよりした曇り空で、こんな日なら昼から外を歩いているかもしれないと誰もいない外を眺めてみる。寺院にいた頃、雨の日に傘をさして童磨と伊之助と三人で散歩をしたことがあった。あの庭の紫陽花は今どうなっているだろうか、と思い出に浸っていると、ふいに透明な表面に誰かの顔が映り込んだ。

 

「生憎のお天気ですね」

 

鈴を転がしたような澄んだ声をかけられ、少し肩が跳ねる。琴葉が驚いたのを見て、声をかけた美しい女は眉をさげて謝罪を口にした。

 

「ごめんなさい、随分外を見ていたので、気になって声を掛けてしまいました」

 

「いいえ、私こそ大げさだったわ。ごめんなさい、珠世さん」

 

品が良い古風な着物に白衣を羽織った珠世は、年齢不詳の物静かな人物だ。はじめて挨拶以外の言葉をかわす相手に琴葉はにっこり笑顔を浮かべた。

 

「曇りの日に家族と散歩したのを思い出していたの。すっかり手が止まってしまっていたわ、恥ずかしい」

 

琴葉が手にした雑巾はあまり汚れていない。蝶屋敷は彼女と幼い看護婦らが隅々まで日々清掃しているため、埃が積もったり汚れが溜まったりしないのだ。この廊下の窓を拭くのだって、まだ二日ぶりの事であった。

 

うすらと頬を染めて思い出に浸る琴葉に、珠世は口元だけ綻ばせて母親のように微笑みを返す。

 

「ご家族との思い出ですか。確か息子さんは鬼殺隊の隊士でしたね」

 

「ええ、伊之助といいます。昔、童磨さんと一緒にあの子の手をひいて、よくお庭を歩いたわ」

 

「童磨……?」

 

大人しげな声が少し上ずり、藤紫の瞳がこれでもかと見開かれる。そんな相手の変化に気づかないまま、琴葉は歌うように続けた。

 

「童磨さんは伊之助のお父さんで、私の大好きな人なんです」

 

はなびらのように美しい表情は、恋を語る少女のそれだ。外見だけならいくつか年上の琴葉の幼気な様子に、珠世は強張っていた体を緩めて優しく「きっと素敵な方なのですね」と応じた。

 

「あ、珠世様そんなところにいらしたのですか」

 

廊下の奥の曲がり角から愈史郎が姿を見せ、つかつかと近づいてくる。もう休憩は終わりだと琴葉も窓に向き直ろうとして、ガラス越しに黒い何かを認めると同時、珠世によって床へと引き倒された。

 

轟音と共に世界が揺れ、あらゆるものの破片が壁の瓦礫とともに襲いかかる。琴葉の上に珠世が覆いかぶさり、そのまた上から愈史郎が庇ったことで、その場で失われる命はなかった。蝶屋敷の一角が倒壊するなり、凄まじい剣気をまとった小柄な影が屋外へと飛び出していく。この屋敷の主であり、蟲柱の胡蝶しのぶだ。

 

「いけない、しのぶさん!」

 

がらりと瓦礫を押しのけながら血だらけの珠世が声をあげる。聞こえるかわからない忠告であっても、この一月ほどで同志として認めた少女を無駄死にさせたくなかったのだ。

 

「一人で戦っては駄目! 他の柱と力を合わせなければ!」

 

「珠世さん、愈史郎さん! 琴葉さんもそこにいるのね?」

 

叫ぶ珠世の声をたどり、義足を鳴らしながらカナエが駆け寄ってくる。かなり無理をしているのか、白い額には冷や汗が滲んでいたが、元花柱の彼女は瓦礫などものともせず三人に近寄り、すでに怪我が治りつつある鬼二人と彼らの下敷きになって仰向けに倒れている琴葉の無事を確認した。

 

「な、何が起こったの?」

 

「襲撃されたのよ。鬼に屋敷の場所が知られてしまった。琴葉さんは、なほ達と一緒に逃げて。アオイが護衛につくから、裏手から出て町まで走るのよ」

 

「は、はいっ。カナエ様は」

 

「私はしのぶの加勢に戻ります。大丈夫、私たちのことは心配いらないわ」

 

いきなりの出来事に呆然としていた琴葉も助け起こされて我に帰り、カナエに促されて建物の裏手へとよろよろとあるき出す。大穴があいた蝶屋敷の外からは恐ろしい戦闘音が聞こえてきている。機能回復中の隊士や動ける程度の者たちも応戦しているのか、いくつもの声が入り混じっていた。

 

廊下の分かれ道で珠世と愈史郎が足を止め、厳しい表情でカナエを見つめる。

 

「カナエさん、琴葉さんを一刻も早く避難させてください。絶対に彼女を鬼舞辻の目に入れてはいけません」

 

「わかっています。珠世さんはどうするの?」

 

落ち着いた問いかけに、美しい女鬼は凄惨な視線を返す。

 

「研究室から完成品を持ってきます。必ずや、鬼舞辻に我が牙を届かせます。ですから、どうか他の柱を呼んでアレを抑えてください」

 

「任されました。鴉は飛ばしたから、すぐに応援が来るわ。珠世さん、貴方としのぶの研究成果を見るのが楽しみよ」

 

カナエの凛々しい笑みを最後に、彼女らは別れた。琴葉はカナエの後ろ姿を追いながら、時折聞こえてくる断末魔に胸が痛くて堪らなかった。外で戦っているのは、あの可愛らしいしのぶと、まだ本調子ではない入院者たちなのだ。

 

(ああ、ああっ、何もできないなんて、私……)

 

裏の勝手口にたどり着き、三人の看護婦らと顔面蒼白で抜身の日輪刀を手にしているアオイと合流する。すぐさま踵を返したカナエの背中に、琴葉はとっさに声をかけた。それは鬼殺隊の剣士に唯一かけることが許されている見送りの言葉だった。

 

「ご武運をお祈りします!」

 

カナエはすでに走り出しており、少しも振り向かなかった。なほときよとすみが琴葉の腰に抱きついて涙ぐむ。アオイの眦も赤く充血していたが、彼女は強く唇を噛み締めてから大きく息をつき、琴葉たちを外へと促したのだった。

 

 

 

* * *

 

 

 

蝶屋敷襲撃から遡ること少し。

 

やや湿った道なき道を一人の若い男が歩いていた。否、若いのは外見だけで実際は百年以上生きている人喰い鬼だ。空を覆う分厚い雲の下、肌寒い季節であるというのに素肌に袖なしの短い羽織とゆったりした七分丈のズボン姿の男は、裸足で木々の間を進んでいた。

 

短い薄梅色の髪に青白い肌。肉食獣のような鍛えられた細身の体を幾何学的な藍色の線が彩り、異様な様相を作り上げている。長い睫毛に縁どられた目は静かに辺りを映していたが、林を抜けて街道に出るやや手前で険しさを浮かべて影が濃い場所を睨みつけた。

 

無言で立ち止まった男―猗窩座の視線の先で、小柄な影が木の根本の後ろから現れる。それは無限列車で対峙した忌々しい人形四体よりも随分大きな、それでも猗窩座の膝ほどの背丈の氷の童子であった。八年前まで上弦の弐の地位にあった鬼の厄介極まりない血鬼術・結晶ノ御子。のっぺりした無機質な顔が見上げてくるのに、拳鬼は貼り付けた無表情を保っていた。

 

街道までの距離は20メートルもない。行く手を阻む形で現れた御子を無視して猗窩座が数歩進めば、御子は氷の扇をひらめかせ、凍てつく蓮華を辺りに咲かせた。

 

「やはりか」

 

散布された氷の粉をさけて後ろに飛んだ男を、しなやかな氷の蔓が追う。泥濘に着地するなり、裸足の足元から血鬼術の結晶模様が浮かび上がり、正面への乱打が蔦を打ち払った。猗窩座はそのまま左に体をそらし、背後から襲う雪乙女の息吹の直撃を避ける。羅針の気配察知と無機物である氷像らの相性は最悪だが、全く感じ取れないわけではないのだ。

 

右半身が凍結しても、凄まじい再生速度で血肉が氷を弾き飛ばして元通りになる。二体に増えた結晶ノ御子が前後から血鬼術を放ち、氷の嵐が辺り一面を覆い尽くす。猗窩座は上に逃れ、鋭い踵落としで前方の童子を砕いた。所詮、本体ほど速度も膂力もない人形だ。冷静さを失わなければ猗窩座の敵ではない。

 

一体、また一体と増える氷の童子を壊しながら、敵が誘導しようとする方向とは真逆に突き進んでいく。そうしているうちに悍ましい気配の接近に気づき、やっとお出ましかと足を止めた。

 

「次は猗窩座殿かあ。一番の友人だから、最後にしようと思ってたのに」

 

白橡の髪に虹の瞳。木々の合間から優美な姿を表したその鬼は、容姿とにこやかな笑みに反し、全身から立ち上るほどの殺気を纏っていた。童磨は両手に携えた鉄扇を開き、蟲が獲物を図るような視線を猗窩座へと向ける。

 

「ほざけ、死ぬのは貴様の方だ」

 

額からこめかみにかけて青筋を何本もたてて猗窩座が牙を剥く。洗練された構えと足元に広がる羅針。修羅の鬼が発する圧が舞いおちる葉を引き裂き、実態をもった闘気が童磨の薄皮一枚をパリパリと削る。

 

「うん、前よりも少し強くなったかな? 猗窩座殿の必死に努力するところ、嫌いじゃなかったぜ」

 

「黙れ」

 

「いいじゃないか、お喋りしながらでも戦える。そう、俺は猗窩座殿が嫌いじゃなかった。後から来た俺の方が早く出世してしまって、内心穏やかじゃなかっただろうに、ひたむきに鍛錬して……」

 

ビュンと猗窩座の拳が虹の瞳に迫り、頭を吹き飛ばさんとする。童磨は扇の端でそれを弾き、宙に舞った猗窩座の手首から先には目もくれず、続く膝蹴りをするりと避けた。血鬼術を放とうと構えた瞬間、間合いに入った拳鬼が邪魔をする。童磨の技が僅かながら溜めを必要とすることを知り尽くした、猗窩座ならではの戦法だ。徒手空拳とはいえ、上弦の参の拳をまともに受ければ鉄扇といえど破損は免れない。だからこそ童磨も攻撃をいなすことに徹し、少しでも間合いを離そうとしていた。

 

「なのに、誰よりも強さに固執しているくせに、女はけして喰わないんだもんなあ。女を沢山食べた方が早く強くなれる。俺が身を持って証明してあげたのにさあ」

 

猗窩座の流星のような蹴りが童磨の左膝を捉え、骨肉を粉砕する。体勢を崩した相手に容赦なく八連撃を加え、腹部を微塵にしたところで、頭上からの冷気に大きく後ろに逃れた。上半身だけになった童磨が、真っ赤に染まった口元を笑みの形に緩めたまま扇を振るう。

 

――血鬼術・凍て曇

 

――血鬼術・散り蓮華

 

盛大に吹き出た血液から生じた粉凍りが目に見える濃度で猗窩座を包み、それを追うように美しい氷のはなびらがその全身を切り裂かんと迫る。猗窩座は完全に凍った右半身を捨て、ベキリと音を立てて左半身だけで血鬼術の範囲から飛び退いた。

 

お互い不格好に地面に降り立ち、ぎゅるぎゅると巻き戻すように回復しながら再び対峙する。空気中には童磨が撒いた粉凍りが漂い、猗窩座が息をするたびにその喉から肺を凍てつかせている。

 

完全に元通りになった童磨は、ぺろりと舌なめずりして口元をさらに汚し、優しげな哀れみの目で猗窩座を見つめた。

 

「可哀想な猗窩座殿。挑んだところで黒死牟殿にも俺にも勝てない。俺は優しいから、そんな君を放っておけなかったんだ」

 

「黙れ、この蟲もどきがアッ!!」

 

猗窩座が大きく構え、一気に飛び出す。童磨の最高速度よりもなお速い一撃必殺の滅式だ。一秒にも満たない刹那に頭蓋に届いた右拳を、無機質な虹の瞳が接触時まで見据えていた。その視線で背筋に氷よりも冷たい何かを感じ、猗窩座は連撃よりも退避を選んだ。否、選ぼうとした。

 

ドン、と首裏に衝撃が届き、肉と骨を斬る音が耳を撫でる。落とした視線には白銀の刃があり、薄青く色変わりした鉄を鬼の血が彩っていた。

 

「ば、馬鹿な……」

 

「さよなら、猗窩座殿」

 

新しい頭部をはやした童磨がにこやかに言う。その足元には、猗窩座の頸を落とした暗殺者が身の丈に合わない日輪刀を地面にずりながら抱えていた。

 

(羅針で察知できなかっただと!? ありえん、奴の血鬼術は闘気を完全に消すことはない。何故だ、何故……)

 

傷口からずれて落下しそうな頸を両手で抑え、猗窩座は全身を震わせながら考える。目の前の美しい鬼も氷の童子も、確かに羅針で感じ取れているのだ。それなのに背後を取られ、頸を斬られるまで気配がなかった。目鼻耳すべてから血を流して死に抗う拳鬼に、童磨はわざとらしく首をかしげ扇を振るう。

 

「往生際が悪いなあ」

 

結晶ノ御子が日輪刀を持ち上げ、猗窩座へと向かう。その速度は童磨本人とは比べるべくなく、剣術も水の呼吸の技の猿真似だ。しかしあと数歩というところで御子の気配が羅針の感知から外れたことで、頸を繋げるため集中していた猗窩座は小さな体を見失った。

 

「消えっ」

 

「そんなわけないでしょう。木を隠すなら森って、少し考えれば馬鹿でもわかりそうなものだけど。あはは、猗窩座殿はお馬鹿さんだ」

 

童磨の声が遠い。粉凍りが充満する中、気づけば童磨の気配に全方向から囲まれ、目の前の長身の姿さえ羅針から外れていた。空気からも童磨の血の臭いしかしない。どれほどの血液を血鬼術に込めれば、これほどの濃度で気配を振りまくことが出来るのか。改めて見つめた童磨の肌色は、鬼特有の蝋の白をとおりこして土気色だった。

 

僅かな衝撃に体が揺れ、視界がくるくると地面へと近づいていく。頸が落ちた、と自覚するのとほぼ同時、猗窩座の頭部ははらりと崩れた。残された体を見上げ、最後に思う。

 

(終われない、こんな所で……俺はまだ強くなる! 誰よりも強くなる、この蟲野郎よりも、強くっ)

 

その思考を残して梅色の髪さえ崩れ去る。いつしか曇り空は泣き出して、大粒の雨が童磨と頭を失った猗窩座の体を濡らしていた。

 

 




【登場人物紹介】


童磨
元十二鬼月・上弦の弐にして万世極楽教の教祖。愛を知って世界が広がった人間性初心者。家族連れの逃れ者ライフは8年目。蝶屋敷の周辺を守らせていたノーマル御子から近づく猗窩座殿の報告を受け急行した。基本的に上弦相手は短期決戦一択。今回の戦闘時間は5分、しかしカウントストップはまだかかっていない。猗窩座殿を煽りまくったが今回までは自覚がなかった。今回に限って悪意100%で煽って煽って冷静さを欠かせ、頸チョンパを成功させた。なお、体内の血液残量は6割ほど。日輪刀は昨晩美味しくいただいたモブ隊士から拝借した。

嘴平琴葉
ちょっぴり知能に難ありな超絶美人ママ。珠世様とお話していたら蝶屋敷が鬼の襲撃をうけた。珠世様たちのお陰で擦り傷ぐらいしかない。アオイの先導で看護婦たちと避難中。しのぶもカナエもとっても心配。暗くなりつつある道を躓きながら、涙目のなほ達の手を引いて必死に走っている。童磨と伊之助に会いたい。

嘴平伊之助
お母さん似な獰猛系美少年。15歳。弱肉強食を世の真理としているスーパードライなうり坊。しかし両親にはウェット。煉獄さんの継子。今回出番なし。柱稽古で大きな石を押すところまでクリア済。悲鳴嶼さんの修行場は蝶屋敷から結構近い。そろそろ夕飯と思っていたら、見慣れた鎹鴉が猛スピードで飛んでくるのが見えた。

猗窩座
上弦の参。拳鬼。鳴女の監視の目が蝶屋敷の周りで消える現象が続いたため、無惨様に派遣された。この前の晩に何人かの隊士を拷問して、この周辺に何があるかを聞き出している。結晶ノ御子と遭遇した時点で無惨様に念話を飛ばしたため、蝶屋敷への襲撃が起こった。童磨を殺したいがために一対一の機会を自ら呼び込み、今回の戦闘となった。戦闘中に童磨が前より弱いことに気づいたが、血鬼術を出されると分が悪いのは相変わらず。羅針は人間相手(気配が分かれない)には無敵だが、童磨のような広範囲血鬼術で文字通り煙に巻かれるのは体験したことがなかった。アサシン御子に頸を斬られてしまったが……

蝶屋敷の女子達
屋敷が襲撃され、しのぶはすぐさま迎撃に、カナエはロリ看護婦らを裏口に向かわせ、琴葉を探して廊下を駆けた。珠世と愈史郎のことは鬼なので心配していなかった。しのぶと珠世の共同研究はすでに成果を出した後。入院中の隊士らも怪我をおして日輪刀を手にしのぶに続いた。現在、何人か殺されつつも鬼舞辻無惨に立ち向かっている。胡蝶姉妹は琴葉が鬼舞辻に捕まって童磨の人質になるのを避けるべく、彼女の避難を第一とした。(先代お館様と同じく、琴葉を使えば童磨に鬼殺隊を襲わせることができると考えたため) なお、禰豆子はすでに鱗滝さんのところに移され、人間に戻る薬を投薬済。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。