ハーメルン『最新投稿2020年5月25日』
影「...、1か月間投稿してなくてすみませんでした。べ、別にこの作品を忘れていたわけではなくt(長いので以下略)」
まあそんな感じですが本編をどうぞ。
人間は完全に他人の代わりになるのは不可能だ、だからいなくなった者の穴は自分なりのやり方で支えるしかない。
~志郎side~
あの戦いの後風鳴翼は病院へ搬送され治療を受けている。
(あの攻撃はウルトラダイナマイトのような反動がデカい技なのか、それにしてもあいつも俺とは違うがいろいろ背負っていたのだな)
俺は緒川慎次からの話でそんなことを考えていた。
(まあいつまでも心配しても意味がない、ひとまず弦十郎の家に戻るか)
そして俺は弦十郎の家に先に戻ることにした。
~sideout~
~響side~
「奏さんの代わりだなんて」
緒川さんのお願いを聞いてから数日私はあの後二課での会話を思い出していた。
「気になるのはネフシュタンの鎧を纏った少女の狙いが響君だということだ」
「それが何を意味しているのかは全く不明」
「いいや、個人を特定しているならば我々二課の存在も知っているだろうな」
「内通者ですか」
「なんでこんなことに」
「私のせいです。私が悪いんです。2年前も今度のことも、私がいつまでも未熟だったから翼さんが」
そんな中その時の私は原因が自分にあると思っていてそんな言葉が出ていた。
「私だって守りたいものがあるんです。だから 」
そこまで思い出していると
「響」
「未来」
隣に親友の未来が来ていた。
「最近一人でいることが多くなったんじゃない?」
「そうかな、そうでもないよ。私ひとりじゃ何にもできないし。あっ、ほらこの学校にだって未来が進学するから私も一緒にって決めたわけだし。あっいやなんて言うかここって学費がびっくりするくらい安いじゃない、だったらお母さんとおばあちゃんには負担掛けずに済むかなぁって」
そこまで言うと未来がそっと私の手を握ってきた。
「やっぱり未来には隠し事できないね」
「だって響無理してるんだもの」
(未来にはかなわないなぁ)
「でもごめん、もう少し一人で考えさせて。これは私が考えないといけないことなんだ」
「わかった」
「ありがとう、未来」
そのあと未来から私は私のままで成長してほしいことを言われたり、こと座流星群の動画を見せてもらった。
光量不足で見えなかったけど。
(私にだって守りたいものがある、私に守れるものなんて小さな約束だったりなんでもない日常くらいなのかもしれないけれどそれでも守りたいものを守るために私は私のまま強くなりたい)
その思いを胸に私はある場所へ向かった。
「たのもぉ!」
「うぉ、何だいきなり」
「立花響、立ち直れたのか」
弦十郎さんと志郎さんがいる家に行き頼んでみる。
「私に戦い方を教えてください」
「俺が?君に?」
「はい、弦十郎さんならきっとすごい武術とか知ってるんじゃないかと思って」
「立花響、俺はいいのか?まあ俺も人に教えるほど強いわけでないからいいけどな」
志郎さんの疑問に私は
「志郎さんは志郎さんですごい武術とか知ってそうですけど先ずは地球の武術からかなぁって」
「そうか」
納得してもらえたようだ。
「うーん、俺のやり方は厳しいぞ」
「はい」
「時に響君、君はアクション映画とかたしなむ方かな?」
「はえ?」
その質問に少し疑問に思いながらも私の修業は始まった。
~sideout~
~志郎side~
立花響が弦十郎に弟子入りしてからの修業内容はこうだ。
映画見てその構えをまねてみたり走り込みをしたりパンチの練習などだ。
最初と謎の助言を除けばちゃんとした修行だと思う。
(実際実力は上がってきているようだしいい傾向か。それにしても何か胸騒ぎがするな)
そんなことを感じながら修業風景を見ていた。
~sideout~
場所は変わりどこかの屋敷
~???side~
「野卑で下劣、そんな男にソロモンの杖が既に起動していることを教えるどおりはないわよね、クリス」
私はお仕置きのために拘束しているクリスの頬に手を当てる。
「うれしい?かわいそうなクリス。あなたがぐずぐず戸惑うからよ、手間取ったどころか空手で戻ってくるなんて」
「これでいいんだよな?」
「何?」
「あたしの望みをかなえるためにはお前に従っていればいいんだよな」
「そうよ、だからあなたは私のすべてを受け入れなさい。でないと嫌いになっちゃうわよ」
そして私はクリスに電流を流した。
「少し時間が掛かったけどこれであいつに対抗できる、フフフッ」
私がクリスにお仕置きをした後複数の銀色のカプセルと赤い機械、ライザーを見てほほ笑んだ。
~sideout~
~志郎side~
「はぁ~、朝からハードすぎますよ」
「頼んだぞ、明日のチャンピオン」
立花響と弦十郎がそんなことを言いながら二課で休憩していた。
「自分でやると決めたくせに申し訳ないんですけど、うら若き女子高生に頼まなくてもノイズと戦える武器って他にないんですか?外国とか」
そんな疑問に弦十郎は
「公式にはないな。日本だってシンフォギアは最重要機密事項として完全非公開だ、ただウルトラマンに関してはネット上で目撃情報が出てきているな」
「仕方ないことだろう、あの姿を完全に見せずに戦うなどウルトラマンでも不可能だ」
「えぇ、私あんまり気にしないで結構派手にやらかしてるかも」
その言葉に友里あおいと藤尭朔也が
「情報封鎖も二課の仕事だから」
「だけど時々無理を通すから今や我々をよく思っていない閣僚や省庁だらけだ。特異災害機動部二課を縮め”トッキブツ”って揶揄されてる」
「情報の秘匿は政府上層部の指示だってのにね、やりきれない」
(また偉いやつら同士、国同士のめんどくさいにらみ合いということか)
そう思いながら政府と話し合いに行っている了子さんを待つことにした。
~sideout~
つづく
読んでくださりありがとうございます。
志郎はメタフィールド作るネクサスのことは知りません。
ーウルトラカプセルナビー
志郎
「今回のカプセルはこれだ」
〈デスローグ〉
「スライと同じでウルトラゼロファイトの第二部に初登場したデスレ星雲人でダークネスファイブの一員。基本的にグォォォというのでそれを仲間に通訳してもらっていたぞ」
「次回もお楽しみに」