模造絶唱シンフォギア ~失敗作の求めしモノ~   作:影山鏡也

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なんと本日お気に入り登録者が11人となりましてうれしくて筆が(無駄に)乗りました。
そしてサブタイトルの通り主人公の新たな名前が出てきます。
まあ、筆が乗ったせいでプロット(雑)にはない流れになりました。
それでは本編をどうぞ。


第七話 ~失敗作の新たな名と防人の決闘~

~BB-46side~

弦十郎がこちらを見て”志郎”と呼んだ。

 

(ここには外部の人間は俺と響しかいない、つまり…)

「弦十郎、”志郎”というのは俺のことか?」

「ああ、君の新しい名前だ。提案したのは了子君だがな」

「えぇ、やっぱり今までの自分から変わりたいならまずその名前から変えてみましょ、それに、戸籍の登録ができるわよ」

 

その言葉に俺はうれしさを感じた。

 

「というわけで登録するにしても苗字も必要なわけだがどうする?」

「ふむ、では櫻井了子、おま、いや、あなたの苗字を使ってもいいだろうか?」

「へ?私の?」

「そうだ、俺の志郎という名はあなたがつけた、つまり名付け親というやつだろ」

「えっと、それってつまり」

「俺にはいない母親という存在なのだろう、この名をもらったとき何か温かいものを感じた」

「そう思ってくれるのはいいんだけど、未婚で子持ちというのは…」

「そうか、すまない。俺一人舞い上がってしまった」

 

俺は少し悲しい顔をしてしまった。

それに耐えられなかったのか。

 

「あっ、いや別にそれでもいいのよ。迷惑には思ってないから」

「そうか、ありがとう」

「では、櫻井志郎で登録しておくぞ」

 

そんなわけでこれまでの”私の名”から志郎という名に変わった。

~sideout~

 

~響side~

あの人の名前が志郎さんになってから私は翼さんの所にいて二課に協力して多くの人を助けることを伝えに行くと

ノイズの発生を知らせるアラートが鳴り弦十郎さんの静止を聞かずに現場に向かった。

ノイズを倒し終わり(まあ私は全然倒せなかったんですけど)、翼さんに今後のことを伝えた。

 

「翼さ~ん、私今は足手まといかもしれないけれど一生懸命頑張ります。だから、私と一緒に戦ってください」

 

その言葉に翼さんは振り向き、一緒に戦ってくれるのかと思っていた。

でも、返ってきた言葉は違った。

 

「そうね、あなたと私、戦いましょっか」

「えっ…」

 

そして翼さんは刀を私に向けてきた。

~sideout~

 

BB-46 志郎side~

俺は弦十郎と了子さんの近くで映像を見ていた。

風鳴翼と立花響が戦う空気になると弦十郎が

 

「なっ、なにをやってるんだあいつらは」

「青春真っ盛りって感じね」

「なるほど、あれが青春というやつか」

 

後に”青春は仲間と戦うこと”だと解釈した俺は「それは間違えだ」と指摘された。

 

「司令、どちらへ?」

「誰かがあのバカ者どもを止めなきゃいかんだろうよ」

「なら俺も行こう」

 

弦十郎の言葉に俺が必要になるだろうと思いついていく。

 

(いや、弦十郎速くないか?なんで俺の軽い本気と並走できるんだ、もしかしてこいつ本当は異星人じゃないのか?)

 

そんな疑問を持ちながらも現場に着くと風鳴翼がこの前のデカい剣の技を使っていた。

それに対し立花響は呆然としていた。

 

(助けに入るか、って弦十郎のやつ何やってんだ死ぬぞ)

 

そんな俺の思いを裏切るように弦十郎の拳一発で地面が大きな被害を受けたが本人は無傷で防いでいた。

 

「あ~あ、こんなにしちまって、なにをやってんだお前たちは」

(それよりもあんたのやったことが気になるよ)

「この靴高かったんだぞ。一体何本の映画を借りられるか」

 

そして弦十郎は風鳴翼に近づき

 

「らしくないな翼、ろくに狙いもつけずにぶっ放したのが、それも…、お前泣いて」

「泣いてなんかいません。涙なんて流していません。風鳴翼はその身を剣として鍛えた戦士です。だから…」

「翼さん、私ダメダメなのはわかっています。だからこれから一生懸命頑張って奏さんの代わりになってみせます」

 

立花響の言葉は地雷だったらしくビンタをかました。

そしてその日は解散することになった。

~sideout~

つづく




どうだったでしょうか?
元々志郎は苗字なしの予定でした。(どうしてこうなった)
というわけで現在の彼のプロフィールを出します。

プロフィール
名前:櫻井 志郎(さくらい しろう)(元BB-46)
年齢:不明
一人称:俺 (私)
身長:170㎝
容姿:黒髪
   細身
   赤いシャツに黒のズボンと革ジャン

次回もお楽しみに。
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