もうしばらく番外編として短編を何本か続ける予定ではありますが、とりあえず今回で本編の更新は一旦終わりです。
ここからは番外編になりますが、番外編に入る前に最後に設定とかメタ的な話をして終わりにしたいと思います。
とはいえ作者の覚書程度ですので、こんな長ったらしい文章は読まなくてもいいです。
設定を本文に載っけるのは規約違反?じゃないらしいんで……ダメそうなら消します……
あと今回挿絵が多いです。デザイン画というか、メタ的な設定画なので見る必要はないです。
設定
設定
天羽彗糸
様式美(トラック事故)を体験し異世界転生してきた本作主人公、のちにヒロインと化す少女。
本編開始時15歳、誕生日が来て16歳となる『とある高校』の一年生で、垣根より一歳年下(実年齢はさておき)。
去年まで中学生だったとは思えない高身長と体型をしており、男子たちからはいかがわしい目で見られていたり、いなかったり。しかし本人はその目を気づいていながら好きにさせています。大人なので。
能力は傷を治す「
その能力から特別処置として冥土帰しのいる病院で看護師としてバイトしており、見た目のインパクトもあってか広く知られているそうな。
◆
が、その本性は精神異常者トップ7に入る第六位、藍花悦その人。
暗部で衣装替えもしました。
実際の能力は「
体にまつわることならばどんなことでも可能にする能力で、理論上は全て説明できる優れもの。しかし、どうやって能力を動かしているのか分からないブラックボックスのため、研究者らは匙を投げたらしい。
だが理論上は理解できるため、便宜上彼女の能力は原石として分類されず、一般的な能力者として分類されています(知っているのはアレイスターと冥土帰しなどごく一部)。
削板より厄介かもしれない。
そんな彼女の性格は天真爛漫、柔和温順。明るく優しく八方美人。全人類を平等に愛し(逆に言えば誰のことも平等に好きじゃない)、平等に助けることを人生の目的としている、まさに女神様のような人。
しかし決して善人ではない、絶対に。
他人を自分の理論だけで救うエゴイズムと、結果至上主義な考え方、そして共感性の乏しさ。嘘も平気でつくし、他人の考えが読めず、他人を救った後の責任なんて考えず、自分が正しいと信じて疑わず、自己中心的で、救うことに対して良心はなく、エゴイズムだけで動く獣。しかし口達者で、頭がいいので他人から見たらすごく魅力的に映る。
サイコパスの典型だけど、やってることは側から見たらただの善人なのでそうは思われにくい。が、勘が鋭い人たち、上条や、暗部の人間にはなんとなく勘付かれている。詰めが甘いね。
端的に言えば壮大なメシアコンプレックスを抱えたマイルド・サイコパス(もしくは予備軍?)。
そんなメシアになりきる天羽さんだが、ひどく執着している人物が二人いる。
それは妹と垣根帝督。
二人は性別も違うし、オタクと暗部の人間、見た目も全く違う。客観的に見て全く似ていない(天羽さん曰く「少し似ている」だが……)。
けれど彼女らの幸福に執着するのは共通点がある。
それは「覆らない不幸」。
「足が動かず不幸を生きる妹」と「どんなに強くても必ず死んでしまう不幸な垣根」、彼らは基本的に不遇で、不幸。そして絶対に報われない。
「自分にしか出来ないことで誰かを幸せ(天羽さん基準)にする」ことで自尊心が満たされる天羽さんには、二人は美味しいスイーツのような好物にしか見えない。
◆
なので、10月9日に大きな決心をしました。
そうですね、垣根の命日(死んではない)ですね。
この日彼女は垣根から役を奪い、死のエンディングを肩代わりすることができました。
神の人形はこの日流し雛のように、呪物として死にました。
作中でグリゴリと名乗ってますが、これは「全てを教え、一人の男のために全部を壊して、死を肩代わりする天羽さん」と「人間に全てを教え、愛した女のために全部を失い、禁忌を犯した全責任を負ったアザゼル」を同一化し、無意識のうちに魔術的なバフをかけていました。
無意識、というより体晶で半分神様なので神のお膳立てとも取れます。
そして人形っつーかエロすぎるラブドールのような彼女は、死ぬことが天命だと言わんばかりに神に一矢報いてこの世から消えました。
◆
えぇ、生き返りましたね。あっけなく。
しかも幼女になって。
幼女化は作者の趣味ではなく、(『とある』における)ヒロイン性の獲得、弱体化を意味します。
インデックスのように優しく真っ白。
打ち止めのように小さく幼い。
滝壺理后のように病弱で一途。
そして守られる弱者。
その要素を混ぜ混ぜした結果がこれ。垣根くんの性癖が心配。
二度目の死と尊厳破壊でプッチンしてしまった精神は簡単に歪み、この時は自分の正義を最後まで貫かなきゃ死んでしまうバーサーカー状態でした。
アザゼルと同じ。愛のためなら禁忌を犯し、ひどい目にあってもその狂気的な愛を貫く悪魔。
その偶像と天界(天羽さんの神様がいる方の天界)の物質で作られた体が呼応し、偶像の理論を用いて彼女は堕天使となりました。
ガバガバ理論。
◆
そして色々なことがあり、ロシアへ、その愛を貫きに行きました。
50さんに体を乗っ取られます。というか乗っ取ってもらった。
アリスのような見た目はその性質からきているものもありますが、本人が眠っている=夢を見ているからでもあります。
◆
さて、そんなっょっょサイコガール天羽さんだが、異世界転生する前、前世ではそこまでサイコパス感はありませんでした。
至って平穏な国、至って安全な国。治安の悪いアメリカに住んでいたけれど、学園都市ほどのブラックさはない国で普通に暮らしてきた彼女は、せいぜい「変な子」と言われる程度の少女で、特に怖い要素はありません。
確かに幼い頃から積極的に習い事をして、小学校に入った時点で一人だけで乳幼児の世話ができるスーパー幼女は気味が悪く、変で可哀想な子ではありますが、幼い子がさらに幼い子の世話をするって結構よくある話ですよね。習い事も同じく。
結構常識の範囲のおかしさ。サイコ感はあまり感じないです。
変な方向に行ってしまったのは、死を体験した後から。
自分の死で妹を助けたという客観的な事実が、そのまま自信になり、揺るぎない信念となり、いつしか「死を使ってでも抗えない不幸から誰かを救いたい」に思考が変わってしまった。
そして人がよく死ぬ世界観の物語に入り込んでしまったため、余計にその考えが強化された。これが日常ほのぼの漫画の世界とかだったらセーフだったのにね。
最終学歴は某アメリカの治安悪い某州の某大学院。大学も同じところらしい。
一話の時点で帰国していたのは就職のため。妹と一緒にいるためにメーカーの研究所に勤める予定だった。
が、24で死去。話に関係はないが、ベアトリーチェも同じ年齢で亡くなっている。はぇーぐうぜん。
母は15で彼女を生んだ若い日本人ママで、父は母と3歳差。※10歳差でした、犯罪ですね。何と間違えたんだ?(2022/6/14追記)
文通で知り合ったとかで、アメリカに憧れる文学少女と、日本が好きなギークボーイの恋愛婚でした。
そのため天羽さんは6歳までアメリカで生活。親が若いので身の回りのことを全て自分で行い、異常なほど大人びていました。妹が生まれる前は結構暗かったらしい。
父の親戚が全世界にいるため、天羽さんはマルチリンガル。本人も人種が特定できない顔立ちをしている。日本とヨーロッパと中東を混ぜ込んだ、いいとこ取りの可愛い顔。
ぼーっとしてると人形みたいな気怠げな顔に見えるとか。
※天羽さんの名字ですが、父親が外国籍なのになぜ日本の苗字なのかと言うと、父が婿入りしてるためです。日本の法律だと外国籍からの婿入りは夫婦別姓になるので、実はお父さんだけ名字が違います。けどややこしいので電話口とかだと奥さんの名字を名乗ってます。(2022/6/14追記)
余談ですが、この人種混ぜこぜの設定は「人は神様を模してる」=「全人類をルーツに持つ人ってすげー神に近くね?」という短絡的な思考の下生み出されました。
全人類のお姉ちゃん発言も同じです。神として自分を認識しているメシアコンプレックスなんですよね、この人。
平等に人を愛して、平等に関心を持ってない、上辺だけの愛情。善人ヅラした邪神様です。
ちなみにお住いは杉並区。97話で出てきた公園は「蚕糸の森公園」で、実在する場所です。なお作者の地元でもなければ行ったこともない公園です。
「なんで蚕?」って思ったかもしれませんが、蚕は神様として崇められている人工の生き物だからです。神に作り出された神様。そういうことを意識していました。
◆
そして幼い蚕は成虫になりました。神に作り出された神様、つまりフィクションの神様へと。
グリッチ、バグ、tool assist、この世界の理論を全て使える
解釈するならば、少女アリスが白の騎士の導きにより白の女王になった姿、もしくは深淵で夢見る白痴の魔皇、アザトースとして呼ばれるおぞましき生き物。
作者の考える美しさと畏怖を詰め込み、神のモチーフを多く取り入れてデザインしました。
コンパス(丸を書く方)は宗教画では神を表現する持物(じぶつ)・アトリビュートとして有名です。なので足先と三角の光輪がコンパスモチーフとなっています。三角の光輪も神様の象徴ですね。
あとはデウス・エクス・マキナとしてのバレリーナ要素とか、そこらへん。
◆
そんなおぞましき神様ですが、ヒーローの手によって可憐なヒロインへと戻ってしまいました。
学園都市の最高権力者となった天羽さん。逆らえる人は垣根くんくらいです。
なぜ天羽さんが(正しくは藍花さんですが)統括理事長なのかと言いますと、責任を負うようなことが起きたとき、垣根くんが責められるのを見たくないからです。いじらしいですね。
今後は原作の知識も駆使して外交問題も全部片付けてくれるでしょう。
ちなみに天羽さんが本編でいろんな人を洗脳したおかげでコロンゾンことローラさん率いるイギリスやロシアも手が出せません。
だって天羽さんが電話一本かければ水道局も発電所も止まるんですから。
おっかない女です。
(そういう話を最終話に付け加えようと思ったら長くなったのでやめた。番外編で一話くらい付け足すつもりですが……)
◆
おっかない女こと天羽さんですが、唯一好きな男がいます。垣根帝督ですね。
天羽さんに手を出して後戻りできない垣根くんですが、最終話で衣装チェンジしてます。
衣装を変えるか悩みましたが(原作の垣根くんがパーフェクトなので)、一話だけの特別出演なのでお遊び程度にデザインしました。
本編では散々天羽さんに振り回され、ロシアまで行くこととなった垣根くん。
原作と比べてだいぶマイルドになりました。スピンオフを読む限り友達もいますし、一日しか一緒にいない林檎ちゃんに優しくするなど、他の
というより天羽さんの距離感がおかしいというべきか。
人懐っこくて、愛情をストレートに言える恥知らずな天羽さんだからこそ、本当に少しずつですが心を開けるようになり、最終的にあんなエンドを迎えることになりました。
偶像スピンオフの方に近い、とても可愛くてちょっと抜けてる良い子です。なんで原作ではあんなことに。
この作品では長点上機学園に通う高校二年生。三月生まれで、非童貞。超能力者で暗部であること以外は案外普通な思春期高校生を想定しています。
なので際どい発言や露出に少しイラっとする。
でも本人も際どい発言をするのでどっこいどっこい。
天羽さんとはだいぶ距離感が近く、ナチュラルに同棲し、ナチュラルに一緒に風呂に入って一緒に寝る奇妙な関係。
自分を好きだと言ってくれる天羽さんにだいぶ関心があり、いつの間にかこんな関係に(最終話参照)。天羽さんに、いつの間にか入り浸ってるよこの人……と思われてます。だからといって止める訳でも怒るわけでもありませんが。
なお幼少期のトラウマのせいで最終話後は天羽さんにかなりべったりで離れなさそうです。
◆
さて133話ちょいも続いた本編ですが、元凶、天羽さんをこの世界に召喚した神様はいわゆる第四の壁の住人。
クトゥルフ神話でいうところのH.P.ラヴクラフト、不思議の国のアリスでいうところのルイス=キャロル、神曲でいうところの作者ダンテ=アリギエーリでした。
作者の分身として書いてはいませんが、似たような概念・ポジションにいる超常的存在。女の趣味もセンスもすこぶる悪い神様です。
そして恐ろしく一途でもあります。合計して三十年ほど天羽さんの人生にテコ入れしているので筋金入りですね。
性格は理不尽で傲慢。思いつきで人を殺すし、思いつきで異世界を作り出す創作者。
とても生意気かわいい人間がいることを知り、ずっと神様好みの幸福が訪れるように手を出していたヤンデレ。
が、なかなか強情な天羽さんにしびれを切らし、トラックで轢いた。本来は妹の方を殺そうとしていたが、天羽さんの想定外の動きで天羽さんが死ぬことに。
死ぬときくらい自分を守ると思っていたので、予想していなかった神様は急遽別の世界を作って、分身として世に降ろしました。
というのも、とある世界の理論では聖書や神話に書かれていない、データのない別世界の人間を呼ぶことは不可能なので、神の分身として天羽さんを産み落としました。
◆
では神様の話もしたので、次に
とあるでは論争になる強さですが、今回は天羽さんだけにフォーカスを当てていきます。
ルールとか仁義とか誇りとか個々の性格とか、純粋な能力だけで
まず食蜂さんの精神攻撃は天羽さんに効かないので、物理であっけなく倒されます。
麦野さん、御坂さん、削板くん、一方通行ですが、電流やベクトル操作以外の操作、例えばタンパク質や遺伝子の操作、細胞の変質、0を1にする事なら可能でしょう。
なので、意図的に遺伝子の病気を作り上げたり、筋肉や骨の構造を変えたり、体の仕組みを変えたり、脳みそをいじって能力そのものを奪ったり、色々できます。
なお一方通行の手当てができなかったのは、ベクトル操作を行えないため、あと今だからこそ言えますが同じ神の力なので反発するためです。
で、垣根くんですが、善戦するんじゃないかぁと。
0を1にする事は垣根くんも同じなので、対抗策を取られたら通用しなさそうです。食蜂さんのメンタルアウトを使用しても垣根くんに通じるとは思えませんし、物理だといくら強化したって生身の天羽さんは垣根くんには敵いません。
血流操作や電流操作をすればなんとか倒せるかなってレベルです。
けれど性格なども加味して
天羽さんは全員に負けるんじゃないかなと。決して弱いわけではありませんが、誰かが傷つくなら自分が傷つく人なので、攻撃すらしないと思います。
しかし永遠の回復能力があるので勝敗はどうなるか。
なお、神様モード(ロシアの姿です)での勝率は100%です。神さまなので。
神様と繋がった天羽さんがかなり好戦的(体晶を使った時、ロシアのとき)なのは、半分神様が乗っ取っているためです。
◆
ここからは少しメタ的な話をしようと思います
まず名前から。
天羽さんがずっと言っているように、名前とは個々を区別する大切なもの、そしてその人を表す大事なものです。
天羽彗糸。
名前からわかる通り、毛糸、運命の糸、彗星がモチーフで、名前は以下の意味があります。
天を羽ばたく者(天使)、理不尽を彗く者(神への反逆者)、救いの糸を垂らす者(神そのもの)。
そして同時に糸を引いて散ってしまう彗星にもなぞられています。
あと『けいと』と『ていとく』で字面が似てるんですよね。『け』も『て』も母音が同じですし、『いと』が入っています。だから垣根は「二人は運命の糸で繋がっている」と答えたわけです。
◆
次に『犬』について。
天羽さんは何かと色々なものに例えられます。
蛇、小鳥、龍、犬。
それぞれ複数の意味を持ちますが、共通して神を意味する例えとなっています。
蛇は悪魔と神。
小鳥は天使と神。
龍はフィクションの産物であり、神の象徴。聖と邪、どちらにもなる不安定な生物です。
そして犬。
他の三つは分からんでもないけど、犬ってドユコト?と思ったかもしれません。
犬、英語でDOGと書きます。
そしてこの世界は虚像が本物に、本物が虚像になる反転した世界です。
DOGを反転するとどうでしょう?
GOD、つまり神様ですね。
実はこの犬、クトゥルフ神話の一つ「ダンウィッチの怪」でヨグ=ソトースと人の間に生まれた子供を食い殺す、神に似た異質な存在として描かれています。つまりこの場合の『犬』の例えは、脅威を喰らう邪神という意味です。
物騒なものにたくさん例えられる天羽さんですが、それには理由があります。
それは天羽さんが『人間』で、複雑な構造をしている
人間には色々な側面があり、ある人から見たら魅力的ですが、ある人から見たら嫌な人ってことは多々あります。神様も同じで、信者は敬拝していますが、グノーシス主義から見たら悪魔と同義です。
本物の神様を一言で表すことなどできない。全ての性質、全ての混沌を抱える神を一つの単語で表すことなど到底無謀。そんな訳で、天羽さんは色々な人から疎まれたり、尊敬されたりしています。
あと明確に天羽さんに好意的な感情を抱いたのは垣根と青髪のみです。
それ以外は「なんかとっつきにくいなー」とか「たまに怖いんだよなー」とか「いい人過ぎて逆に怖い」等、よくは思われていません。
彼女の言う通り、デウス=エクス=マキナの側面があるので、都合のいい存在は嫌われます。
けれど垣根にはそれが希望の星に見えたんでしょうね。
青髮さんは女体ならなんでもいけるので意味はないです。
◆
では最後に0930あたりのアンケートについて。
ヒロインアンケと恋愛アンケがあったと思われますが、採用しなかった方のルートを書いておきます。
最初にヒロインアンケ。
天羽さんはヒロインか否かの選択肢でしたが、ヒロインじゃないが勝った場合、この小説は1009で天羽さんが死んで終わりとなっていました。天羽さんの肉体はこの世界の人間じゃないと運用できないので冷蔵庫にもなることなく文字通り天に召されるはずでした。
けれどアンケ結果で天羽さんがヒロインとなり、自ずと垣根がヒーローとなったので、主人公が気合いでなんとかしました。
2回目のアンケ、恋愛についてですが、こちらは見てわかる通りどういう関係性になるかのアンケです。
幸いなことに両想いが勝ち取ったので良かったですが、結果によっては脳が破壊されるような片思いとかになってました
天羽さん垣根くん両方が、恋愛的な意味で好きじゃない場合は兄妹としてロシアから帰宅します。
なので最後のセリフ、「なんか、その言い方えっちだね、帝督くん」が、「なんか、恥ずかしいこと言うね、お兄ちゃん」になってたかもしれません。あとキスもしないです。
話は逸れますが、この「えっち」という単語は一番最初の話、異世界転生する直前の妹との会話で出てますね。
天羽さんはこの会話から10年以上経って初めて性というものに恥じらいというか、意味を持つことができたというか。ようやく思春期が来たというか。
遅すぎ!
話を戻して、どちらかが片思いだった場合。どうあがいても天羽さんが死にます。
天羽→垣根だった場合、報われない想いに気づいてしまい、汚い自分を
反対に垣根→天羽だった場合。垣根の愛情を信じることもなく、触れさせることもなく、本気で叩きのめして天へ帰ります。
どうあがいても死。
ですが見て分かる通り両想いになったので今後は幸せでしょう。
汚い感情に気が付いてしまいましたが、この世界線の垣根くんはヒーローなので、天羽さん程度の欲くらい受け止めてくれると思います。
と言っても天羽さんは恋愛的な欲求は弱いのでなんともいえませんが。手を繋ぐとか、一緒に遊びに行くとかで満足できる子なので。
でもまあ、彼女らの関係がプラトニックかどうか聞かれたらちょっと返答に困りますね。
そんなわけで設定でした。
お付き合いありがとうございます。
これにて本編は終了です。約二年間、本当にありがとうございました。
けれどまだ番外編もたくさん投稿しますし、この怒涛の挿絵で分かる通り作者は天羽さんをとても気に入ってしまったので、まだ少しこの子で遊んでいく予定です。
なので、よければ下の活動報告か、個人宛のメッセージボックスの方に見たいシーンとか色々ください。なんなら全く別の世界線の話でも、関係のないリクエストでもいいです。
何かあればよろしくお願いします。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=281264&uid=314295
一応、今後の番外編は本編から地続きの恋愛ギャグ1話、偶像非恋愛ギャグ1話、偶像恋愛数話、逆転生数話です。
まだ書いていないのでしばらくお待ちください。というか全話に挿絵を入れるつもりなのでアホほど遅くなります。
改めて二年間ありがとうございました。
まだ番外編があるので完全に終わったわけではありませんが、皆様のコメントや評価、お気に入りのおかげで完走できました。どんなコメントや評価であれ、感想を伝えてくれるのは嬉しいです。本当にありがとうございました。
まだ番外編など、天羽さんのお話は終わらないのでよければもう少しだけお付き合いください。