とある科学の肉体支配   作:てふてふちょーちょ

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51話:道しるべ

オリアナと一戦交えてから数十分、いや数時間以上は経っただろうか。

祭りごとの雰囲気が鬱陶しい道端の隣、太陽が眩しいテラス席に座りながらにも少々飽きてきた。

 

底が尽きそうな持ち帰り用のプラスチックに入った冷たいミルクティーを胸の上に置いて、目の前の大男が電話を終わらせるのを手に持ったスマホを弄りながら待つ。

 

目の前に座るのはゴシック調の神父服に赤毛の二メートル超えの外国人、その隣はまるでライオンのたてがみのようにワックスで固められた金髪とサングラスの体操服姿の背の高い男子生徒。

そして天羽を挟んだ隣に真っ黒いジャージを着た茶髪のホスト風のイケメン。加えてスマホ片手にミルクティーを飲む派手な天羽本人。

 

そんな治安の悪そうな四人組と一緒に座るのは黒髪黒目の平均的な背丈の男子生徒。ほかと比べればまだそこまでハッチャケてはないが、同じような系統のやんちゃそうな見た目は同類に映るだろう。

 

チラチラと通行人から怪訝な視線を向けられるのはきっと可愛い女の子が甘いフラペチーノを飲むような爽やかな店外の丸テーブルを、こんな見てくれの不良が囲っているからに違いない。

 

「なぁ、オリアナ追わなくてよかったのか?」

 

「持ってるもんわかんないんじゃ追ったって対策できないでしょ。やらかして死んだらどうするの」

 

まだ比較的大人しそうな彼、上条はそんな視線を物ともせず、二つ隣の天羽に声をかける。

隣に座るのが未だ電話を握るステイルと不機嫌そうな垣根ということが思っていたよりも気まずかったようで、椅子を後ろに引いて助けを求めるような顔で口を尖らせ、目で訴えていた。

 

「上に確認が取れた。まぁ、順番を追って話そう」

 

再び沈黙が訪れたと思った矢先、今度はその隣が嫌そうに言葉をこぼす。

何処と無くピリピリした空気を発しながら目の前の大男、ステイル=マグヌスが携帯電話から顔を外し、右手でこめかみを抑えて大きくため息をついた後、彼はゆっくりと説明し始めた。

 

「まず、刺突杭剣(スタブソード)は嘘……というより誤解だ」

 

「誤解?」

 

「人々の勝手な憶測や伝承が独り歩きしてしまったわけだ。彼女らが持っている物品は正しくは使徒十字(クローチェディピエトロ)。まったく、とんだ話だ」

 

重々しい表情で口を開くと、彼はさらに頭を抱える。想定と違う物品の取引というだけだが、新しい事実がさらに現状を最悪のものにした。

 

「ピエトロ、あー、ペテロか……神の子の使徒、教会の始まりだっけ?」

 

魔術師たちが散々追いかけ回していたその正体は使徒十字(クローチェディピエトロ)

ローマ・カトリックの祖とされる人であり、カトリック総本山のバチカンに骨を埋めた人物。神の子と同じは恐れ多いからと言い、逆十字架を墓石にしたという逸話が残っている。

 

「中々博識だね。詳しく言えば、ローマ正教の総本山であるバチカンは昔、広大な土地にペテロの遺体を埋め、そこに十字架を立てたところから始まったんだよ」

 

「んで?逸話は理解したがその十字架を模した霊装は具体的にはなんなんだ?」

 

そんな曖昧な記憶を適当にぽろっと零すと、ステイルは頷いて説明を続ける。しかしその説明だけでは納得いかないようで隣に座る垣根はムスッと足を組んで湯気が立つコーヒーカップに口をつけた。

 

「つまり、その十字架を立てたところがローマ正教となったのなら、これを立てた空間はもれなくローマ正教の支配下に置かれるって話だ。それが学園都市であってもね」

 

「支配って……」

 

「何もかもがローマ正教の都合のいいように展開していくし、誰もがその変化に違和感を覚えず、納得してしまう」

 

重々しい表情でステイルは下唇を噛む。言葉にできないような暗い声で呟くとほかの四人は口を固く閉じてその言葉の重さを噛み締めた。

 

「どんなに理不尽な要求でも、どんなに不条理な重荷を背負わされても、誰もが幸せしか感じられない世界が出来上がる」

 

幸せの平等化、とでも表現すればいいのだろうか。

 

ローマ正教の思う幸せを受諾し、誰もが幸福になれるワンダーランド。

誰も彼も、ただ一つの幸せのために生きて、己のエゴを失って、正義を知らずに死ぬ。

一度は夢見た理想郷。

 

 

 

冗談じゃない。

 

人の数だけ幸せがあって、エゴがあって、正義がある。それが素敵なのに、それが好きなのに。

奪われるなんて、溜まったもんじゃない。

 

「……ムカつく思想だな。結局は夢物語、魔術だろうがなんだろうが人を幸せにするのは己だ」

 

「でもまぁ、彼女達の言い分も分からないでもないかな。誰もが幸せになる世界は悲願だもん、素敵だとは思うよ」

 

「お前マジで言ってる?」

 

それでも気持ちそのものは否定することはできない。

 

胸の上に置いていたテイクアウト用の使い捨てカップを手に取り、手に持っていたスマホに視線を落とす。誰とも目線を合わせないように俯く、小さな声で話し出す。

 

みんなを幸せにしたい、それも立派な彼女らのエゴであり幸せ。誰かを、不幸せな人を幸せにしたいと願う天羽と根っこは同じだ。

 

だが、()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「でもね、ひとつの宗教によって束ねられた秩序が必ずしも幸せでないっていうのは歴史が既に証明しているの、本気で素晴らしいとは思えない」

 

歴史。

小説。

ディストピアな世界は朽ち果て、いずれ終わる。

 

他人の幸せを否定して、侮辱して、嘲笑って、あまつさえ改変して。

それは幸福には届かない。

 

「学園都市が都合よくローマ正教の傘下に収まれば、科学サイドと魔術サイド、半々のバランスで保たれている今の世界はローマ正教の一極集中となってしまう」

 

「じゃあ取引っていうのは……」

 

「あぁ、学園都市と世界支配権そのものだろうさ」

 

オリアナ達の目的は実に分かりやすい。

苦々しく呟いたステイルだったが、席を立とうとした矢先に垣根の言葉で浮かした腰を再び椅子に戻す。

 

「その前に質問いいか?」

 

「ん?天使様がそんなこと言うとは思ってなかったね。どうぞ?」

 

「俺は魔術のことは全く分かんねーから言うけどよ、その使徒十字(クローチェディピエトロ)ってなんでまだ発動してねーんだ?オリアナが持ってなかったってことは彼女は運び屋っつーよりも共犯だ。んで、その霊装を持ち出したのはおそらくローマ正教側のリドヴィア。彼女達の考えが共通だとしたらとっとと発動しちまった方がいいんじゃねぇの?」

 

なんとも言えない表情でドカンと爆弾を落とす。ステイルは眉間を押さえ、土御門はため息を着く。上条はそんな反応に首を傾げ、垣根はいたって真面目な顔をしている。

実際、彼女達二人に不足してるのは魔術関連の知識。アニメを見ていた頃も「早く魔術発動すればよくね?」とか無粋なことを考えていた。

 

静かな空気にピロンとスマホの通知音が響くと、時間が動き出したようにステイルがゆっくりと説明を始める。

 

「そこからか。いいかい?大規模な魔術は発動条件がシビアだったりするんだ。ゲームの中みたいにそんなホイホイと使える代物じゃないんだよ」

 

「でも、ブラフがバレてしまっているのに隠れもせず人の前を堂々と突っ切り、派手な格好をしているのはなんでだろうね」

 

「あ?なんの話?」

 

届いたばかりのメールを開封し、添付されていた写真を開くとパッと彼らに見せる。

 

飛行場に侵入できたりとカメラに反応しない可能性も考慮したが、やはりマッドサイエンティストとは素晴らしい。

上条に触られたこと、同じ魔術を行使しない性質と、術をかけたリドヴィアと接触できないと踏んでの一か八かの行動だったが、どうやら正解だったみたいだ。

 

スマホに写るのは金髪の女の写真。エスニック風の服は肌色の割合が多く、十分に人の目を引くデザインだ。

目撃情報なども多数連絡が来ており、にやけ顔でそれらを見せつけると男どもは訝しげにつぶやく。

 

「どうやって……」

 

「病院勤務ナメんなよ?アンタたちなんかより表の知り合いは多いんだから」

 

知り合いの先生、警備員(アンチスキル)、クラスメイト、他部隊の構成員、研究者、患者。

そしてなんと言ったって、病院で彼女を待つ木原の()()

 

使えるものはなんでも使う。

ひっきりなしにくる通知が賑わう道と反して静かな天羽たちの間でひたすらに鳴り続けた。

 

「だから魔術の探索をやめろといったのか」

 

「そゆこと」

 

バスでのいざこざの後、何もなくすんなりとこんなカフェでくつろいでいられるのは本当はありえないはずなのだ。

それもこれも天羽が無理やり引っ張ってきたから。

 

本来ここで捜索に貢献するのはハンデつきの土御門。魔術の反動で体調を崩す人をこき使えるほど天羽は鬼ではない。

看護師としての心配もあるが、体に反動で怪我を負うのも、逆探知されて戦力を削がれるのも普通に痛手だ。

 

なら自ら道を示してしまえばいい。

単純な話だった。

 

「なんでそんな用意周到なんだよ、というかこれ監視カメラの画像だろ、どこで……」

 

「さぁ、なんででしょうね」

 

「テメェ、また()()()に頼ったのか」

 

「話を戻そう?今大事なのはあたしじゃなくて、テロリストでしょう?」

 

ニコニコと無防備にスマホを見せていたのが悪かった。少し怒気を含んだ声で垣根はパッとスマホを天羽の両手からひったくり、眉間に皺を寄せる。

眉を逆立て必死にスマホとにらめっこするなんとも自分勝手な彼の姿に思わず指でテーブルを弾くと、垣根は少しだけ目を見開いて言葉を喉に引っ込めた。

 

「で、オリアナの不可解な行動理由は三つ。一つ目は撹乱のため。まぁ要するに囮だね」

 

目を細め笑う。そしてこん、こん、テーブルを叩き、指でリズムを刻むとみんな黙って天羽の言葉を待った。

十分に周りが静かになると笑顔で音を止め、そのまま頬杖つきながら話を進めて二つ目を提示する。

 

「二つ目は挑発。真の目的がバレたって問題ないと誇示したい」

 

笑いながら両手で頬杖をつくと、魔術師達の顔が少しだけ険しくなる。

あまりにも静かなテーブルはプラスチックの容器に入った氷の溶ける音がやけに大きく響かせた。

 

「そして三つ目。魔術のため」

 

「魔術のため?」

 

「ステイルくんが今言ったでしょ。発動条件があるって」

 

「そうか、魔術の発動にはその場所や時間、周りの要素が合わないと発動しないものもある。つまり……」

 

「魔術を発動させるに最適な場所を探している?」

 

各々が天羽の言葉に脳を悩ませる。推理にみせかけたネタバレだが、案外上手く騙せているよう。

最後の理由を提示すると少し考えるそぶりをしてステイル達は黙り込むと、それに納得した様に土御門が顔をあげサングラス越しにまっすぐ彼女を見据えた。

 

「もし天羽の考えが全て正しいのなら、俺たちを向かい撃つつもりで、魔術を行う場所を探し、囮として行動しているってことか」

 

「そうなるね。まぁ推論の域はでないけど」

 

情報がないまま正解までたどり着かせるのは甘やかしすぎかもしれない。

しかし、オリアナという女は天羽に喧嘩を売った。愛を決めつけ、嘲笑い、挙げ句の果てにこの彼女の幸せを捻じ曲げようとしている。

 

許せない。

 

天羽は外見も中身も歪で、汚い。

あまり怒らない質ではあるが、そんな彼女の最も触れられたくないところをあの女はいともたやすく踏み抜いたのだ。

腹ワタが煮え繰り返るほどの怒りに蓋をして静かに笑う。

 

彼女は認めさせなくてはならない。

この感情が正しいことを。

必ず。どんな手を使ってでも。

 

「でもその魔術の発動条件って、なんだろうね。学園都市を朝っぱらから回っても見つからないほど条件が過酷なのかな?そもそもペテロの十字架はどれほどの効力があるのかな」

 

だからこうやって他人を甘やかす。とっととあの女の元に向かわせて、エゴと言う名の正義の鉄拳を食らわせねばなるまい。

早く物語を終わらせろと、早く嫌なものを片付けろとショートカットを教えていく。

 

「そういえば前に海で会った天使は空を夜にして星の位置変えてパワーアップしてたな」

 

「星か。確かに魔術では重要だが……」

 

「ていうか、そもそも学園都市にあるのかな」

 

そもそもの話、この霊装は学園都市になかったと言うのが話のオチだ。

学園都市で起こることは全て前座。あの女なら前戯とでも言うだろうか。

 

悪いが無駄なことをするつもりは毛頭ない。必ずあの頭に私の正しさを叩き込まなくてはいけないのだ。

無視できる過程は全て無視して、最短であの女を警備員(アンチスキル)だかイギリス清教に突き出す。

 

悔い改めさせて、この愛を認めさせる。

 

それには彼らが不可欠だ。だから正解に限りなく近い答えを教える。

感情を隠すため、全てを知っている自分をまるで有能な人間の様に見せるため。

 

そして、人を殴ってしまうほどの激情を止めてもらうため。

 

彼女は善人共(セーフティー)に縋り付く。 

 

「は?だからこいつらがここに派遣されたんだろ」

 

「警戒を学園都市に集中させるための嘘だったら?」

 

「だがそしたら学園都市に対する魔術は使えなくなるんじゃないか?」

 

「発動条件がどうあれ、もしもその魔術が学園都市よりも広い範囲をカバーする物だったら?学園都市の外にいたってその魔術が使えるなら、学園都市に警戒を集めて外にいた方が安全じゃない?ゲームで例えるとなんだろう、広範囲攻撃、的な?」

 

どこから思いついたのかわからないだろう突然すぎる天羽の推測に他のものは呆れた顔をしてグジグジと反論を述べていく。

けれど全貌を知っている彼女がそれに頷くこともなく。

 

例えるなら海上を進む船のレーダーみたいなものだろうか。レーダーの範囲に捕捉された対象なら近くにおらずとも発動条件が整えば魔術を行使できる。

ざっくりとした認識だが、アニメと同じように進むのが前提のこの世界ならこの程度で問題ないだろう。

 

「ま、結局憶測でしかないけどね。オリアナに関してはこっちで見張らせとくから、アンタ達は霊装について調べておいた方がいいと思うよ」

 

今ある情報で提示できるのはこの程度か。これ以上ヒントを提示すれば怪しまれるし、かといって何も教えないのは早期解決に繋がらない。

 

「あたしはあたしでやるからさ、そっちは勝手にやってなよ」

 

言いたいことを全て言い切ると、垣根からスマホをを取り上げ席を立つ。

 

あとは各々勝手にやればいい。他にもやることは残っているのだ、これにばかり時間をかけてはいられない。

色々なイベントをスキップしている今、これ以上ここにはいても何も進まない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェから離れ、少しだけ静かな道を歩く。

もうお昼時だからだろうか、レストランにでも言っているのか先程より人が少ない。それでもちらほらと人はおり、親子で仲良くしている姿が散見される。

 

藍花の姓を持つ親とは絶縁状態、前世の親とは関係はそれなりに良好だったものの二度と会えない。

少し羨ましいというか、懐かしいというか、なんとも言えない感情が湧き上がるのを感じながら進む。

 

「さぁて、これからどうしようかな」

 

軽い足取りで道を歩くが、一歩踏み出した瞬間に後ろから物凄い圧を感じて思わず足を止めてしまった。

狼のような鋭い視線と重圧。

 

もう誰だかわかっている。

 

足を止め、笑顔で振り向くと思った通り、眉間にこれでもかと皺を寄せた垣根がそこに立っていた。

 

「テメェはいつも……今回は何を隠してる」

 

「なーに?知ってるんじゃないの?」

 

「テメェがさっき受け取った画像の送信元が警備員(アンチスキル)の回線ってことは知ってるぜ。そして警備員(アンチスキル)がこんな簡単に情報を漏らさないこともな」

 

「あれ、本当に知らないの?」

 

首を傾げ、上から見下ろして来る彼にすこしの違和感を感じる。

確かに、運営に掛け合って自分の役職をもらったことは色々と手を回して情報がいかないようにしていた。藍花悦関連なのだから尚更。

 

それでも、病院にいることや部下のことはあまり隠していない。なぜなら彼も知っていると思っていたから。

 

杠を随時気にかけている彼なら05を使ってあの男の所在を調べていそうなのに。

 

「知らないなら、知らないままでいてよ。関係ないことだろうし」

 

「関係あるに決まってるだろうが」

 

「……覚えてないじゃん、もうアンタには関係ない代物だよ」

 

ぼんやりと考えながら垣根の端正な顔を見つめる。

05との連絡不足、調査不足、丸くなった垣根の性格。気掛かりな事は沢山あるが、どんなに考えても答えは見つからない。

 

やはり杠を救ったのが原因か。

それとも彼の情報がアニメや原作で描写不足だから起こる行動パターンの矛盾か。

 

「改名に続いてまだ隠し事か。何?お前は俺に殺されたいわけ?」

 

「うん、それもいいかもね。殺されるのも良いかもしれない。それが垣根くんの為になる死なら喜んで受け入れるよ」

 

「……メンヘラビッチ、いつか化けの皮剥いで顔面踏み躙ってやるからな」

 

怒れる狼のような低音で唸る。そのまま噛みつかれて死んだって本望だということを彼はきっと理解していない。

 

救うことが願い。

他人の幸せを想う。

死ぬことを恐れない。

 

━━他人のために生きているあたしを理解してくれるのはいつになるのだろうか。

 

悶々としながら彼女達は暗い空気の中、陽の下を歩き出す。

 




いつのまにか年が開けてました。
あけましておめでとうございます。
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