東方異世界生活記 壱   作:ジシェ

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今回原作キャラ登場=原作分かるということで後書きで原作名書きます。後今回設定一つ追加してます。
まぁ原作にそういう描写なかったので、元々それの設定があるようなら気付かなかったのでお許しを。


第二話

とてつもなく広い通路。

あまり明かりがない空間。

時々ある扉。

宛もなくさ迷う私。

さ迷っていた時間……五分。

 

「………はぁ」

 

私は歩くのを諦めて、その辺のとてつもなくを開けて椅子に座った。

時間の問題か場所の問題か、人とすれ違うことはない。

私は机に突っ伏して、どうするか考えた。

そして出した結論。

 

「……帰ろ」

 

鍵を適当に差して開いた。

 

――――

 

扉を開き博麗神社に戻ったはいいが、数十分して戻ったことを後悔した。

私はお茶を入れて縁側に座っていたのだ。

しかし数十分後には部屋に隠れていた。

何故かは知らないが人が集まっていたのだ。

一人二人ならまだいいが、十数人はいた。

私が隠れた理由は分かるだろう。

この神社に住人がいることを知られたらまずいからだ。

少し考えれば分かることだったが、そもそもここは一体何処なのか?

この人々の反応からして、空き地に突然神社が現れたということだろう。

つまり今見つかれば、何者かと質問攻めを受けることは間違いない。

 

(面倒事は勘弁……)

 

私はばれないよう、奥の方に逃げた。

すると、前に人が一人現れた。

 

「……!」

 

私は驚いて声をあげそうになったが何とか堪え、その人物に声をかけた。

 

「あなた誰?」

「とりあえず小声で……僕は奥村雪男と言います。紫さんからある程度話しは聞いてるので安心して下さい。」

「紫から?……もしかして私のことを頼まれたのって……」

「僕です。異世界から来たということも聞いてるので、常識から教えるよう言われてますよ。」

「紫め……でもよく信じたわね?」

「異世界なら既にありますから。」

 

少し会話をしていると、人の声が聞こえてきた。

 

(あいつら……人の家に勝手に入ったわね……)

「ここだと面倒ですし、とりあえず移動しましょうか。」

「移動といっても逃げ場ないわよ?向こうは人がいるし、隣の部屋は壁だし。」

「紫さんがこの家を少し改装してますよ。隣の部屋の壁に扉がついてました。そもそも僕はそこから入ったんです。」

「扉……まぁ人の家勝手に改装したのは今度怒るけど、丁度いいからその扉からあの廊下行きましょ。」

「そうですね。とりあえずそこに移動すれば説明も出来るので、行きましょう。」

 

私達は隣の部屋に移動した。

そして壁を見たら本当に扉がついていた。

私は紫をどうしようかと考えながら、鍵を差し込み、扉を開いた。

そこには先と全く変わらない景色があった。

私達は歩きながら現状の確認をした。

 

「では、とりあえず他の塾生のところへ行きましょう。」

「他の塾生?」

「…本当に紫さんは何も説明しなかったんですね……ここは祓魔塾。祓魔師の見習いに悪魔や祓魔の方法などについて教える場です。」

「あはは…一応塾って聞いてはいたけど、そもそも塾が何かよく分かってなかったから……それでその悪魔ってのは?」

「長いので追って説明します。まずは他の塾生に挨拶に行きます。僕も教師として入るのは初めてですから、博麗さんを迎えに行くので、少し遅れてますしね。」

「なんかごめんなさい。」

「いえ……ここが教室になります。とりあえず今日の授業の参加は必要ありません。聞いてもまだ分かることはないので……適当な席に座って休んでて下さい。必要ならこちらで指示をだします。」

「ええ…分かったわ。」

 

私達は古そうな扉を開いて、教室に入った。

 




はいということで原作名公開!
『青の祓魔師(エクソシスト)』
時系列は雪男が初めて教室に来て、兄と喧嘩する前ですね。一話ずつ霊魔理更新すると予定していたんですけど、もしかしたら次の人も近々更新するかもです。更新は順番とは限りませんね多分。既に違いますし……
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