東方異世界生活記 壱   作:ジシェ

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FFT獅子戦争やってました。今更言い訳しません。更新遅いのはゲームやってるからです。これからもこんな感じだけどよろしくです。


level.17

ティオと出会って数日…度々清麿の家にティオが遊びに来るようになった。

流石に恵は来ないが、仲間の魔物が増えたのは僥倖。

ガッシュの遊び相手にも、私達の話相手にもなってくれる。

尚寝てるアミュは…やはり人付き合いに向いてない。

そんなある日の一コマ―

 

「ティオはガッシュの友達だったんだよな?魔界ではどんなだったんだ?」

「え?そんなこと聞きたかったの?」

「いや~ガッシュ記憶ないし、アミュも教えてくれないからさ。色々気になってな…」

(それに…三目の魔物の話から…アミュが悩む姿を時々見るし…)

「魔理沙?」

「…何でもないぜ。とにかく何でもいいから教えて欲しいんだぜ。」

 

それから色々と教えてもらった。

流石にただの友達(聞く限りいじめっこ)では家族のことは知らないようだ。

しかし性格も行動も、魚好きというのも変わりなし。

記憶がないからと変化は特になかったようだ。

 

「―ガッシュのことなんてこれくらいしか知らないわ。」

「そっか…」

 

出来れば私が帰るまでに記憶を取り戻してやりたい。

友達として、それくらいのことは…な。

 

「あ!そうだ!ガッシュについてなら一つ…!」

「何かあったのか?」

「前にイギリスでガッシュに似た子を見たわよ!」

「ガッシュに似た…?」

 

先の話ではガッシュは一人っ子のはず。

詳しく聞けば姿はほとんど変わらないらしい。

しかし纏う空気は全くの別物、ティオが近づくことを躊躇う程に禍々しいものだった。

 

「そんなに似てたのか…?」

「うん…髪も目も全然違った…見つけても近づいちゃ駄目!戦うことになんてなったら…間違いなく負ける。」

「そんなにか…分かったぜ。気を付ける。清麿が帰ったら伝えとくぜ。」

「うん。」

 

ガッシュのことを話し終え、それからはちょっとした世間話と、恵のこととか話して一日過ごした。

まあ夕方には帰ったが。

ティオが帰った直後に、清麿が丁度帰ってきた。

入れ違ったようだ。

 

「ティオ来てたんだな。」

「おう。ガッシュのこと話してたぜ。」

「ウヌ?私のことか?」

「偶然ガッシュと帰りに会ったんだ。」

「ウヌ!ティオも元気そうで良かったのだ。」

 

さっきのことを清麿とガッシュにも話した。

ガッシュと似た魔物に気を付けるように。

 

「分かった…実は親父から遊びに来るように葉書が来ててな。夏休み中はイギリスに行くんだ。ガッシュに似た奴を見ても、近づかないよう気を付けるよ。」

「外国行くのか?むー…」

「パスポートとか用意出来るなら…魔理沙も連れて行けるんだが…」

「んー…紫がくれるならな~…」

「親父に魔理沙のことを頼んだ人だよな?その人は今どうしてるんだ?」

「知らないぜ。てか知ってる奴もいないぜ。あいつ程神出鬼没で怪しい奴他にいないぜ。」

「随分だな…」

「別に嫌いではないけどな…どうにも何するか分からないのが不気味だぜ。」

「そうか…夏休み中はイギリスにほとんどいるし、もし来れるなら来たらいい。親父の本読ませてやるよ。」

「無理だったら土産に何冊か頼むぜ~」

「持ってこれたらな。」

 

最も紫が、パスポートなんて都合よく用意するわけないが。

土産…期待してるぜ。

 

―――――

 

「…『ゼオン』…まだ…――の……?」

 




漫画では10日前くらいに撮影とティオは言ってます。でもこちらでは聞いてるの魔理沙なので9日前になります。しかし予定はずれない!清麿は死にかけながら夏休み初日を過ごしてもらう!てことで時間軸にずれはありません。
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