東方異世界生活記 壱   作:ジシェ

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フードの人の話方は、今だけ真面目にしておきます。後から相当変わるので、原作読んでて違和感半端ない人は、今だけと考えてて下さい。


第九話

候補生は全員雑用程度の任務ばかり。

当然実戦などなし、悪魔憑き石拾いに悪魔の檻掃除、資材運び、監督の教師もいる安全なもの。

対して今私が行っているのは…紛れもなく実戦。

といっても、小物退治程度。

以前教室に集合した悪魔達。

教師陣で全て片付けたが、一度悪魔が来たところは、悪魔が再び来やすくなる。

定期的に祓魔しなければ使用出来ない程になるかもしれない。

私に任されたのは、端的に言えば囮だ。

私が惹き付け、未だ正体を明かさないこのフードが悪魔を祓う。

本来私は必要ない。

故にこれは、私の力量を計るためのものだ。

と私は予測しているが、実際は分からない。

終われば分かるだろう。

 

―――――

 

「それで…どれだけいるのよ。」

 

私は(ゴブリン)を蹴り倒し、魍魎(コールタール)に清水噴霧機を使い、次々と消していった。

正直飽きた。

大物も来なければキリもない。

単純作業を三十分程繰り返しており、もう嫌になってきた。

 

「まああと少しだろうね。(そろそろ大物一匹くらい…)」

 

しかしその思い虚しく、作業は更に三十分かかった。

密かに女性が考えていた大物も来なかった。

 

―――――

 

「結局ほぼ単純作業だったけど…戦闘なんてあった?」

「…一応鬼は下級の祓魔師の仕事だからな…実戦には間違いない。数が多ければ才能のない下級祓魔師は対処しきれないこともある。」

「なら私は優秀な方かしらね。」

 

当然だろう。

幻想郷ではもっと面倒くさい妖怪どもを相手にしてきたのだ。

小鬼風情に傷を負うのも馬鹿らしい。

妖怪程強くないのなら、能力がなかろうと苦労はしない。

 

「こちらとしては以前の…夢想封印というのを見たかったが…想定より相手が弱かったな…」

「これ他の候補生でも問題なかったんじゃないの?」

魍魎王(コークス)が出ることも予想していたんだが…仕方ない。」

 

彼女は少し思案するような表情を見せ、任務終了を告げた。

やっと終わった私は、とっとと帰って寝たい…と思っていたのだが、フランの相手をする約束を思い出し、二人の住むアパートへ向かった。

フランの寂しそうな顔は想像したくない。

 

―――――

 

「夢想封印…あれは弾幕か……」

 

彼女の頭に、一人の少女の姿が思い浮かんだ。

 

「まさか…なぁ…」

 

―――――

 

「それで直行したの?」

「終わったんだからいいでしょ別に。」

「…雪男さんに報告しなくていいの?」

「別にいいでしょ。上級ってことは雪男の上司なんだし、面倒いし。」

 

咲夜に呆れた表情で見られた。

しかし自分の怠惰な生活よりも、フランとの約束を優先したことで、多少甘くなってくれたらしい。

何に関してもフランはいい子だ。

 

「ねえ霊夢!これやろ!?昨日咲夜が買ってくれたの!」

「マリ◯カート?てか何これ?」

「ゲームよ。外の世界ではやるべき物と、紫様がおっしゃってたわ。自機を操作することが出来る遊びよ。分かりやすく言えば、貴女の陰陽玉みたいなものね。これは…64…だったかしら?」

「へぇ…面白いの?」

「妹様はやっていたけど…大変そうだったわ。」

 

咲夜が大変とは珍しい。

正直魔理沙が好みそうな分野だが、私も興味がある。

やらせてもらおうではないか。

 

―――――

 

「待って二位でサンダーはおかしいでしょ!?」

「まだ負けないよ~♪」

………

「妹様…!それは…酷いです…!」

「うわえぐっ…」←サンダー、復活、スター、池ポチャ

「ごめんね咲夜。でも…勝ちたいもん♪」

………

「待って待って!私最下位なんだけど!」

「そのまま置いてくよー!」

「あ、落ちましたね。」

「ここ無理!」←ヨッ◯ーバレー

 

―――――

 

異常に白熱した。

あの咲夜が叫んでた。

フランは凄く楽しそうでよかった。

 

「五時間続けてやるとは…恐ろしきゲーム…!」

「すみません…私が止めるべきでした…」

「一緒に白熱してたからねぇ…」

「あまり目に良くないらしいので、次からはもう少し気を付けましょう…」

「楽しかった♪次はこっちもやってみたいな♪」

「……大◯闘…スマッ◯ュブラザーズ?」

「こちらは昨日はまだやってませんでしたね。」

「うん!楽しみ♪」

 

少し試そうと起動したら、再び長時間遊んでいた。

夕食は頂いた。

 

 




他の面々にもやらせたいなぁゲーム。ただ魔理沙がいるの天才君の家でゲームないからなぁ…
上とは全く関係ないんですけど、別小説の投稿話をこちらで投稿したことを改めて謝罪します。本当にミスっただけです。この話を読む人の大半は分からないと思いますが、本当に気を付けなきゃいけないことだと思ったので、主自身が忘れないよう繰り返し謝罪させて頂きます。
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