ガルパン?ああ、最高だよ。俺が実際生きて言うことだ。間違いない。 作:燐光
『三代目うぷ主死す』
では本編をどうぞ。
■■月■■日
今日から一年生も先輩方と交わって練習することになった。が、いきなりまほ隊長がうちの戦車を一軍で練習させると言って、二軍の先輩たちが猛反対してきた。
まあ当然ちゃ当然だわな。いきなり現れた一年生が一軍になるのは許せないだろう。己のプライド的にも。それにみほが車長なのも気に食わなかったんだろう。まほ隊長が身内びいきしているんじゃないか。本当にまほ隊長ほど実力はあるのか。本当はあの一年は弱いんでしょ?と。
みぽりんは自分が話題に上がっていてオロオロしていて縮こまっていただけだったが、そこで猛烈に怒りの炎を燃やしていた人間が三人いた。
まず一人目は当然俺。みぽりんをバカにされたら我慢なんかできないよナァ!?
エリカも怒っていた。原作のスピンオフにあたる『フェイズエリカ』では、みぽりんが副隊長に任命されたときにみぽりんの副隊長の姿に不信感を抱き後々まで禍根を残してしまうことになるのだが、俺がそうしないように工作(?)をしたのと、みぽりんと一緒に戦車に乗ったことから信頼関係が生まれ、みぽりんをバカにしてきた先輩に激怒していた。感じる…俺にはみほエリの鼓動を感じるっ!!やっぱり黒森峰だとみほエリを育てないとね。
そして一番怒っていたのはまほ隊長だった。顔の表情はあまり変わっていなかったが、俺には感じられた…愛する妹をバカにされたその圧倒的怒りっ!!それはまほ隊長のオーラからも滲み出ていた。
そこで俺はある提案をした。これは戦車の問題ですから戦車で決めません?と。
具体的には
①こっちは一両でいいです。
②そちらはどうぞ何両でもいいですよ。こちらが勝つので。
③ルールはそうですねぇ…うちらの乗ってる戦車が撃破されたら負け。逆にこっちはそちら側の戦車を殲滅しなければだめ。これでいいでしょ?先輩
と丁寧に相手を逆なでする内容の提案をして相手をもっと激怒させた。まあ、こんなどこの馬の骨かも知らないチビに挑発されたんだからそらそうなるよ。
だがそれも計画通り(ニヤリ)。
ぶっちゃけ
と決まったら、何故かまほ隊長がこちらのチームに入って来ると言い出した。なんで???いや、まじでまほ隊長が参戦したらただの虐殺になるから!ホントに!
だから、さすがに「そこまでは…」とやんわり止める…訳ないだろ?使えるものは使うんだよ!ちなみにあなたこんな格言は知ってる?『英国人は恋愛と戦争では手段を選ばない。』うちらもそうだ。『みぽりんを守るためには手段を選ばない』んだよ!!
その後、二両の
俺は相手の心をぶっ壊す思いでただひたすらに弾を撃っていたよ。わーい、戦車で弾撃つのたーのーしーいーなー(無慈悲)
そんなこんなで先輩たちのこころは打ち砕かれ、試合が終わったあとにまほ隊長がいきなりみぽりんを副隊長にするという提案もすんなり通った。…あんな戦い見せられちゃったもんね。しょうがないね(自然の摂理)
ただ、みぽりんが「私がなってもいいのかな…大丈夫かな…」と不安がっていたので、エリカと俺の二人で黒森峰のノンアルビールを飲みあいながら、みぽりんのことを励まし、「みほなら大丈夫だって!みほのことは(戦車道の仲間として)大事だから!俺とエリカが信じてるから。」とか言ってみぽりんを元気づけた。エリカも「あんたなら平気よ。私もついているんだから自信を持ちなさいよっ!」とみほエリcp厨からしたら極上のツンデレエリカを見せてくれました。感謝っ…!圧倒的感謝っ…!
そうやって二人の激励を受けたみぽりんも「うん。私がんばるよ!だから二人もついてきてくれるかな。」と言ってくれ、三人の絆はもっと深くなったのだ。
…それにしても、ノンアルビールはおいしいわ。この体になって一番残念に思ったことは、あと何年もお酒が飲めないということだからな。でもこのノンアルビールは普通のビールと比べても結構イケる。いやあ、黒森峰来て良かったぁ。
『こっから先は短いダイジェスト形式で短い文章の日記となります。なぜこうしたって?これ以上バカ真面目に描写すると物語が進まないからだよ!(何故か逆ギレ)まあ、くわしく私が書きたくなったらおま●けとして後で上げるので(例えばバレンタインとか)それまで待ってね。三代目うぷ主との約束だよっ♡』三代目うぷ主の死体から発見されたメモ用紙
■■月■■日
今日初めて聖グロと勝負したが、何故か相手の一人から、試合前に抱っこされたんだが。「小っちゃくてお人形さんみたいでかわいいっ!」と。そこまでチビじゃねえよ(怒)。カチューシャよりはでっかいからな!133センチはあったもん!!…いや、やっぱり小さいか?
そのことにみぽりんが大抗議。
「たしかにユキちゃんは小さくてお人形さんみたいですけど、部外者のあなたが好き勝手に抱いていいものじゃないんですよっ!」
いや、みぽりん。怒るとこ違ない?誰にもして欲しくないんですけど。こんな状態を容認しないで?
そうなんやかんやしてると聖グロの他の生徒が「隊長!なにやっているんですか!ほら。帰りますよ。」と首根っこ掴んであっちの陣営に持って帰っていった。
…いや、なんだったの?これ?抱っこしてきた人の顔見覚えないし。でも首根っこ掴んだ生徒はなんか見覚えあるんだけどなあ。
■■月■■日
月刊戦車道を見ていると先日のロリコンの聖グロ隊長のインタビューが載ってた。紅茶の園の戴冠ネームをもらっていて、アールグレイという名前らしい。
いや、アールグレイとか分かるかよっ!あの人ガルパンおじさんである絵師さんのただの妄想キャラじゃねえか!
あと、もう一人の方も思い出した。あれダージリンや。髪をまとめていなかったからすぐには気付かなかったわ。
■■月■■日
みぽりんとエリカが俺の部屋に遊びに来て、昼ご飯を作ってあげた。でもみぽりんから「ユキちゃん。料理上手かったんだね。」と言われ、「え?なんで?」と聞き返したら「だってユキってだらしないじゃない。」と言われ、たしかに料理以外の家事スキルはないけど!「料理だけは実家にいるときから俺が作ってたんだよ。」と言って「なんで?」と言われたんだけど…俺の母さんがまじでヘタクソなんだよなあ。舌はちゃんと正常なのに、なんであんな兵器みたいな料理を作っちゃうんだろう?
そう説明したらエリカが「だったら、こんどハンバーグ作ってみてくれないかしら?」とお願いしてきたから、今からハンバーグのおいしい作り方を練習したいと思います。上手いの作ってあげなきゃ…
ご飯を食べ終わったら、三人でボコ劇場版を見た。みぽりんが俺らにボコを布教したいのは分かるんだけど…ごめん。面白くないわ。エリカも途中から見てなかったけどね。みぽりんはボコに夢中で気づいてなかったけど。
それからは雑談や俺がコーヒーサイフォンで淹れたコーヒーを飲んだりして過ごした。とても楽しかったです。(小並感)
■■月■■日
全国大会始まりました。たぶん黒森峰が勝つけど。
■■月■■日
全国大会優勝しました。楽勝でしたね。みぽりんとエリカが喜んでいるのを見れたことの方が俺にとっては大事です。(迫真)
10月23日
今日はみぽりんの誕生日だったから、エリカと二人で誕生日パーティーを開いた。メチャクチャ楽しかった。今みぽりんの部屋でお泊り会してるからくわしくはまた今度書こう。
■■月■■日
今日は俺の誕生日だったから、みぽりんとエリカがプレゼントをくれた。それは黒のマフラーだった。
選んでくれた理由は、
「ユキは寒がりだから必要だと思ったからよ。」byエリカ
「ユキちゃん。朝登校するとき震えていたからあったら便利かなと思ってエリカさんと二人で選んだんだよ。」byみぽりん
ということでまじで嬉しくて、その場で巻いちゃったもん。部屋の中で。エリカは「バカじゃないの?今巻くものじゃないわよっ!…まあ、似合っているけど。」と百点満点のツンデレを見せてくれ、みぽりんも「かわいいよ!」と言って抱きしめてきた。
…なんか最近みぽりんのスキンシップが多くなってきた気がする。そのせいで先輩や同級生からもマスコットとして見られてきてるんだよなあ。いきなり頭わちゃわちゃと触られたり、いきなり肩車してきたり。俺はカチューシャじゃねえぞ!(怒)でもみぽりんに対しては甘くなっちゃうんだよなあ。でもどうせならエリカに対してスキンシップを増やせばいいのに。そう思いません?ガルパンおじさんの方々?
あ、後エリカのハンバーグおいしかったです。
■■月■■日
そろそろバレンタインが近いからみぽりんにバレンタインどうする?と聞いたら「え?バレンタインって家族とかに花を渡して感謝し合う日じゃないの?」と言われた。たしかにドイツではそういう習慣で西住家もドイツ流だから薄々分かっていたけど、まさか本当に日本のバレンタインを知らないとはな…
3月6日
今日はエリカの誕生日だから、エリカの部屋でお泊り会でーす。だから日記書く暇ないんや。ごめんな。誰に謝っているか分からんけど。
■■月■■日
今日は終業式だった。来年も三人が同じクラスだったらいいよなあ。祈っとくわ。それに春休みも三人でたくさん遊ぶ予定だから、本当に幸せだぜ。この世界に転生してきて本当に良かった。誰だか分からんけどありがとな。俺は楽しんでいるぞおおぉぉ!!
死なないで四代目うぷ主!
あなたがここで死んだら、いつになったら高校に行って本編が始まるの?
三代目うぷ主が中学一年を終わらせてくれたんだから、まだあなたにチャンスはある。
頑張って!四代目うぷ主!!
次回!『四代目うぷ主死す』パンツァーフォー!!