初投稿なのでおかしい点有れば教えてください
かなり短いのでお手軽に読めます

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しゅうさい
【秀才】

すぐれた才能。また、その持主。学問などがすぐれてよくできる人。

てんさい
【天才】

天性の才能、生まれつき備わった優れた才能(生まれつき優れた才能を備わった人物)のことである。


秀才と天才

秀才とは努力の果てに時代の最先端にたどり着いたものである。

天才とは生まれつきの才能を持って時代を切り開くものである。

秀才は天才に及ばない。

だからこそ魔理沙(秀才)は霊夢(天才)に及ばなかった。

そして魔理沙はそれを認めなかった。

だからこそ魔理沙は努力した。

霊夢(天才)の隣に立つために。

 

 

 

 

今日も私は魔法の実験をする。

最近行き詰まっているが今日こそは成功させよう。

この実験が成功すると、かなり進歩するはずだ。

周りの天才どもを超えるためにも、こんな所で立ち止まっていられない。

実験と失敗を繰り返していると、アリスが訪ねてきた。

実験ばかりして引きこもっていたので、少し嬉しかった。

が、そんなことは顔にも出さない。

アリスもいずれ私が超える目標の1人だ。

アリスは私のところまで来て、実験がうまくいってるか聞いてきた。

……そんなことを聞かれてるそばから失敗した。

それを見たアリスは少し笑って、まだ実験を続けるのか聞いてきた。

当たり前だ、霊夢を超えるには休んでもいられない。

天才のあいつを超えるには努力し続けるしかない。

そんなことを言うとアリスはまた少し笑って「頑張ってね」と言って帰っていった。

……あいつこれだけのために私の家まで来たのか?

まあいいか、と思い実験に戻る。

だけど何故か、少し悲しそうなアリスの笑い顔が頭から離れなかった。

 

 

 

 

 

今日も私は魔法の実験をする。

なかなかうまくいかない。方法が悪いのか?

そんなことを考えていると、香霖がやって来た。

あの出不精がこんなところまで来るのは珍しい。それこそ天変地異レベルだ。

何しに来たのか聞いてみると、たまたま近くに来たから寄ったらしい。

……おそらく嘘だ。最近引きこもって顔を出してないから心配して見に来てくれたのだろう。

全く世話焼きなやつだ、と思っていると、香霖は何やら複雑そうな顔をしていた。

一体なんなのだと思っていると、突然香霖は「今魔理沙は、幸せかい?」と聞いて来た。

……何を言いだすんだこいつは

私が首を傾げていると、香霖は「幸せは表現がおかしかったかな、魔理沙は今、満足しているかい?」と聞いて来た。

それならばすぐ答えれる。勿論満足なんかしていない。

魔法使いは満足した時点で魔法使いとして死んでしまう。

なぜなら魔法使いは未知を探求する生き物だからだ。

パチュリーは世界の真理に到達するために、アリスは魂を持った人形を作るために、そして私は霊夢(天才)をこえるために。

私はそれを達成するまで満足なんかしないということを言うと、香霖は悲しそうな顔をして、そうか、とだけいって帰っていった。

このあいだのアリスといい、一体なんなのだろうか。

まあそんなことより実験の続きだ。今日こそ成功させよう。

 

 

 

 

 

 

今日も私は魔法の実験をする。

もう少しで掴めそうな気もする。目標達成も近いかもしれない。

そうして薬物を混ぜ合わせているとパチュリーが訪ねてきた。

……この間天変地異かと思ったが今日は世界滅亡してもおかしくない

紅魔館が爆発でもしたのか?と聞いたらそんなわけないでしょう。今日は盗まれた本を取り返しにきたのよ。とかえってきた。

正直パチュリーから借りた本は今借りてる分は全て読み込んであるから返しても構わない。

が、私はいつも通り盗んでるんじゃない、死ぬまで借りてるだけだと答えた。

そしたらあなたは死んでも返さないじゃない、いつまでも返ってこないものを待ってはいられないわ。と言って周りの本を転送し始めた。

……まあなくても困らないし別にいいだろう。今は実験中で手が離せないし転送の妨害なんかに時間をかけていられない。

パチュリーは本の転送を終えると何も言わずにすぐに帰って行った。

……なにか一言あってもいいだろうに、なんなんだあいつは

だが今も開いて読んでいる本はおいていってくれた。

あんなのにも少しは優しいところもあるのか

借りていた本が無くなると部屋は物がかなり減りがらんとしてみえる。

普段よりかなり広く感じる部屋の中で私は実験を続けた。

 

 

 

 

 

 

今日も私は魔法の実験をする。

かなり軌道に乗っている。このままいけばもうすぐ完成しそうだ。

そうして魔方陣をかいていると、閻魔(映姫)が死神(小町)を引き連れてやってきた。

何しに来たんだお前、と聞くとお前とはなんですか、相手に敬意を持って話しなさい、ときた。

これだからこいつは苦手なんだ、顔を合わせればすぐ説教だ。

付き合ってられないと魔方陣の続きに取りかかろうとすると、また話が始まった。

「あなたの今していることは『黒』です。」

なにがだ?研究内容のことか?

「もちろん研究内容もよくないことです。ですがそれ以上に今のあなたの在り方が良くない。」

在り方?どういうことだ?

「人には決められた■■があります。それを過ぎてなお■■としているという点のことです。■んだのなら速やかに■■すべきです」

ん?なんだって?よく聞こえなかったぜ

「友を超えるため日々精進する。これは立派なことです。しかしその思いがあなたを■■に縛り付ける鎖となっている」

なんだ……?……声が………遠くに聞こえて……

「その■■に逆■って■■に■まり続■るこ■が■とな■ている。■■かに■■の■を渡■、■■しな■い。」

なんにも…………き………こえ…………

「小町、■■の■■■」「わか■■■た」

……………

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法の森に寂れた一軒家が存在する

家の主はおらず、まわりは荒れ放題である

中には実験用具や本などが散乱しており、所々キノコも生えている

一番奥の部屋には大きな魔方陣が床に描かれており、そばには人の骨のような物も見える

その部屋の真ん中には「死者の蘇生」と書かれた本が開かれていた……

 




初投稿が東方という設定や呼び方等がかなり不安な作品
読み返すと無限に改善点出てきそう……
誤字脱字や設定などがおかしい点があれば教えてください

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