鬼ヲ狩ル者達之交差【休載中】   作:Luly

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初投稿です。
文章が下手なところがありますがよろしくお願いします。

なお、この投稿時私は鬼滅の刃を知りません。探すつもりではありますが、間違っているところがあれば教えてください。


謎の空間(壱の始)

「…ん?」

 

本に囲まれた部屋の中。一人の男がいた。

 

「あんたは…」

 

男はこちらを見て何かを呟こうとした。

 

「…いや、別にいいか。こんなところになんの用だ?」

 

男はそう言うと本棚に近づいた。

 

「答えない、か。まぁいい。」

 

男は本棚から1冊の本を抜き出して近くの机に座った。

 

「この空間では時間はたっぷりある。ここにある本を読んでからでも遅くはねぇさ。」

 

男はそう言って抜き出した本を開いた。それを見て、私は近くの本棚から1冊の本を抜き出した。

 

「そうそう、ここにある本はすべて()()()()()()()()()。読む時は気をつけろよ?」

 

男の言葉に緊張感を覚えつつ、題の無い本を開いた。

 

 

 

───そこから先は覚えていない。

 

 

 

 

 

side 謎の男

 

 

「…気をつけろ、って言ったんだがな。」

 

俺は立ち上がり、先ほどまで人がいた場所に落ちていた本を拾い上げた。

 

「……幸い、ここは時間がたっぷりある。その間この本を楽しんでるといいさ。」

 

俺は本を机の端に置き、元居た席に座った。

 

「…ん?」

 

置いた本に違和感があってもう一度本を見る。

 

「…無題。なるほど、()()()()()()()、か。」

 

俺はそれを見てため息をついた。

 

「厄介な本に巻き込まれたもんだ。まだ執筆中の本とはな。」

 

とはいえ、その()()()()()()()()()()()のも俺の仕事の一つ。

 

「ったく。…我、汝に名を与える。我、本を管理するもの也。管理者の権限の名において、名の無き書物に名を与えん。」

 

俺はそこまで唱えてから一泊おいた。

 

「汝のあらすじを見せよ。」

 

そう呟くと本から光る文字が現れる。

 

 

 

この作品を開いた皆様はおそらく鬼滅の刃を知っているのであろう。

言うまでもなく、竈門炭治郎が鬼になった妹、竈門禰豆子を人に戻すための術を探す物語である。

その際に狩るものといえば、鬼。

鬼滅の刃の名の通り、刃を用いて鬼を狩る。

ちなみに作者は今の今まで鬼滅の刃を読んだことはない。(こら)

まぁ、そんなことはいいとして、だ。

 

その上で、皆様に問いたい。

皆様は“あやしや”という作品をご存じだろうか?

これは、そのあやしやの人物が鬼滅の刃の世界に飛ばされてしまった、そんなifの物語。

狩る者と狩る者。それらが出会ったとき、いったい何が起こるのであろうか?

 

さらに。

もしも、別の世界にあやしやと同じ歴史を辿った存在があったとしたら?

そして、その存在達も飛ばされたとしたら?

一体なにが起こるかは、皆様の目で確かめるといい

 

「狩る者と狩る者ねぇ…」

 

その文字を見て題を考える。

 

「…命名、“鬼ヲ狩ル者達之交差”」

 

呟いた言葉が受理されたようで、本に題名が現れた。

 

「…ま、これであとは入ったやつ次第、かねぇ。」

 

俺は席について本を読み始めた。




本編は次の話からです
どこかの作者さんと似たような始まりになった気がするのは気のせいかな…?
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