鬼ヲ狩ル者達之交差【休載中】   作:Luly

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…原作行きたかったんですけど、急遽書いてないこと思い出しまして。それで予定を変更してこの話にしました。



第参拾弐話 玉藻の夢、妹紅の夢

 

夜、どこかの屋敷の門の前。

 

そこで、玉藻、仁、香の三人が立っていた。

 

仁と香の側にはだまりとりんねが浮いている。

 

「…これ、研いできたものです。」

 

玉藻が仁と香に鞘に入っている刀を渡した。

 

香が刀を抜くと、()()()()()が現れた。

 

「…やはり、()()()()()()()()()()いい輝きを放ちますね。」

 

「いえ、自分もまだまだですよ…」

 

「そうか?俺の刀もいい感じなんだが…」

 

そう言って仁が刀を抜き、軽く振った。

 

「お二人の刀はそもそも研磨をほとんど必要としないものなんですけどね…」

 

「それでも、私はこの子を大切してあげたいですから。たまに研磨に預けておきたいんです。」

 

「…そうですか。」

 

仁と香が同時に刀を鞘に納めた。

 

これでまた戦えるわね、─。

 

「うん、───。」

 

─よ、試し斬りはせんのか?

 

「そうだな…─、戻ってきた直後だが頼めるか?」

 

「ん、いいよ?」

 

香と仁は同時に虹色の刀身の刀を抜いて構えた。そしてなぜか、香達の名前が聞こえない。

 

「…あ、玉藻さん。これ持っててくれます?」

 

そう言って香が渡したのは背中に背負っていた斬想鬼だった。

 

「あ、なら俺も頼む」

 

仁も斬糸を渡した。

 

「あ、はい…お気をつけて。」

 

玉藻が受け取ると、香が小さく詠唱した。

 

げっげっげ、─も好きだな。模擬戦が。

 

ふふっ、好きなのは─の方だと思うわよ?

 

「あの…───さん、───さん…─さんと─さんっていつもあんな感じなんですか?」

 

玉藻がだまりとりんねに聞いた。

 

えぇ、いつもあんな感じよ?

 

───となる前は─────の屋敷でほぼ毎日模擬戦しておったぞ。…─が強くなりたいと望んだ時からだが。

 

「それは…いつから…?」

 

忘れたわ。大体2ヵ月くらい前かもしれないけれど。

 

そんな話をしている間、香と仁は間合いを測っていた。

 

「…“桜花一閃”」

 

「“火炎一閃”」

 

一瞬で、2人の剣士がぶつかった。

 

 

…と、同時に世界が割れた。

 

 

ここは刀鍛冶の里。

 

玉藻が布団から起き上がっていた。

 

「……今の夢は…」

 

「…ん?どうしたん、玉藻?」

 

側で寝ていた鉄珍が起き上がった。

 

「……鉄珍さん」

 

「ん?」

 

「黒い服に背中に“滅”の文字がある人って…ご存じですか?」

 

「背中に滅の文字…?そら鬼殺隊の隊服やないか。」

 

「鬼殺隊…」

 

玉藻が視線を落とした。

 

「んで鬼殺隊がどうしたんや?」

 

「…あの、虹色の刀って…ご存じですか?」

 

「虹色…やと?」

 

怪訝そうな顔をして呟いた。

 

「……まさか…」

 

「まさか?」

 

「……いや、何でもない。それでその虹色の刀がどうした?」

 

「…夢で見たんです。僕と、虹色の刀を持つ2人の剣士が戦う光景を。」

 

「…どんな奴らやった?」

 

「…1人は黒い髪で黒い服の下に赤い…襦袢?が見えてました。で、声からして男の子です。」

 

「…もう一人は?」

 

「もう一人も黒い髪なんですけど…長い髪で、黒い服の下に青い襦袢で…声からして女の子です。」

 

「女子やて!?」

 

「ひぅっ!?」

 

突如詰め寄った鉄珍にびっくりして玉藻が後ずさった。

 

「す、すまん…それであと何かわかることはあるか?」

 

「…確か、女の子は虹色の刀を見て“玉藻さんの鍛えた刀”、って言っていた気がします」

 

「玉藻のか…」

 

鉄珍は少し残念そうな声を出した。

 

「それで他に気がついたことは?」

 

「…彼と彼女の近くに、牙の生えた…ゴムまりのようなものが…」

 

「牙の生えた…ゴムまり?」

 

「え、えぇ…意思もあって、僕と会話できました。」

 

「…」

 

鉄珍は少し考えてから机の方へと向かい、紙と筆をとった。

 

「………他には何かあるか?」

 

鉄珍は聞いたことを書き記してから玉藻に聞いた。

 

「…あとは、背中に…男の子の方は赤色、女の子の方は青色の…よくわからない武器?のようなものを背負ってました。」

 

「ふむ…」

 

「それと、女の子が最初に使った技と男の子が最初に使った技…」

 

「技?それは呼吸か?」

 

「…分かりませんが、女の子の方は“桜花一閃”、男の子の方は“火炎一閃”と言っていました。」

 

「…聞いたことない技やな。まぁええ。それで全部か?」

 

「はい…」

 

玉藻がそう言うと、鉄珍は筆をおいた。

 

「この里に滞在しとる鬼殺隊士に渡しておくとしよか。鬼殺隊のまとめ役に渡してもらおう。」

 

「は、はい…」

 

「んじゃわしはもうちょい寝る。」

 

そう言って鉄珍は横になって寝てしまった。

 

 

 

───別場所にて。

 

 

 

とある屋敷のとある部屋に、1人の少女と2人の男性がいた。

 

「…本当にいいんですかい?不平等(ふひと)さん。大事な娘さんと…そのお友達でしょう?」

 

不平等と呼ばれた男性は少し暗い顔をしたまま頷いた。

 

「いいんです…娘と…彼女たちの持つ力は今のこの世界の歴史に残すには危険すぎるんで。不老不死という存在はあまりにも重すぎる。殺すこともできませんから…変な奴らに何かされるよりは…僕らの手で、一時だけでもその危険から遠ざけてやりたいんです。」

 

「お父様…」

 

少女が不平等のことをそう呼んだ。少女は、和服であること以外は妹紅と似ている。

 

「…この子のことも、今の歴史からは抹消する予定です。…いずれ、歴史に出てくるかもしれませんが。」

 

「…それで、いいんか?」

 

不平等は小さく頷いた。

 

「…お嬢ちゃんは、それでいいんか?」

 

「…わたしは…みんなと一緒なら…怖くありません。」

 

「…そうかい。」

 

男性は少しため息をついた。

 

「…この家にある蔵。そこだな、封印場所は。我が心音(こころね)家の全霊をもってお主の娘とそのご友人たちを封じよう。」

 

「…ありがたい」

 

 

 

───場面が変わった。

 

 

 

「不平等殿、準備はできたかな?」

 

「…えぇ。」

 

暗い蔵の中。少女と不平等、心音と名乗った男性がいた。

 

「確認するが、ここの仕掛けは時間式だ。一年に一度動き、ここにいる人間が変化する。」

 

「…」

 

「まぁしばらくは動かんだろうが…それとこの部屋は隠し扉だ。それは覚えておくのだぞ。」

 

「…えぇ。」

 

「…では始めよう。」

 

その言葉と同時に少女が模様の描かれている壁側に立った。

 

「「」」

 

その言葉が放たれた時、少女の背後の壁の模様が光った。

 

「「」」

 

同時に少女の体が浮く。まるで、磔のような体勢で。

 

「「縛輪」」

 

腕、脚、首の位置に合うように金属の輪が浮遊した。

 

「「封獄っ!!」」

 

浮遊していた輪っかが少女に向かって射出された。

 

「……!」

 

少女は辛そうな表情をしていた。

 

「…あとは貴方が。」

 

「…すまない。“終眠”」

 

不平等がそう唱えた時、少女から力が抜けた。

 

「…これで、終わりですよね」

 

「…うむ」

 

不平等は少女を少し見つめた。

 

「…もう、動かないんですよね…」

 

「封印を解くものが現れなければだがな。…娘に、何か最後に言わないでいいのか?」

 

「…」

 

不平等は少女に近づき、手を取った。

 

「………本当に……すまない。…“妹紅(もこう)”」

 

不平等は少女を妹紅、と呼んだ。

 

藤原不平等(ふじわらのふひと)。それが、少女“藤原妹紅(ふじわらのもこう)”の父親の名である。

 

 

 

───場面が変わる。

 

 

 

封印された少女、妹紅は暗い場所でボーっとしていた。

 

(…封印されてから、何年がたったんだろう)

 

暗い中ではさすがにわからなかった。

 

(一年周期で仕掛けは動く。そこから割り出せなくもないけど…面倒。最初の何年(4年)かは動いてなかったし…)

 

そんなことを考えていると、外が何やら騒がしいのが分かった。

 

(…?大地、いる?)

 

(…なんだ、妹紅)

 

(今年の上階封印者って誰だっけ?)

 

(美月だが。)

 

(…美月、聞こえる?)

 

妹紅は今度は美月に向かって思念を飛ばした。

 

(…何?妹紅。)

 

(大地、美月の霊体を作り出して。美月、ちょっと外見てきてくれる?)

 

((…了解))

 

妹紅の思考に了承を返し、大地が何かをする気配がした。

 

(…とりあえず待とうか)

 

(だな)

 

妹紅たちはしばらくそのままいた。

 

(…妹紅)

 

妹紅の思考の中に美月の声が響いた。

 

(何かあった?)

 

(…異形大発生。…どうするの?この蔵の中にある武器使えば倒せそうな気はするけど…)

 

(…異形、か…人に危害は?)

 

(加えてる)

 

(じゃあ殲滅。)

 

(…分かった)

 

妹紅は美月の気配が遠くなっていくのを感じた。

 

(美月が行っている間、対策立てるよ。)

 

(…あぁ。)

 

封印された者たちはそのまま話し合いを始めた。

 

 

 

───場面が変わる。

 

 

 

妹紅が思考を動かさないでいるとき、物音がした。

 

(…?)

 

物音に反応して妹紅の思考が動き始める。

 

(日向、時間は?)

 

(もう夜。僕らも出れる時間だよ。)

 

(そう。)

 

(まぁ、最近は鬼もあまり見えないみたいだけどね)

 

(鬼、か…)

 

妹紅がそんなことを考えていると、隠し扉が開いた。

 

(!?隠し扉が開いた!?)

 

(((は!?)))

 

((え!?))

 

「あれ…なんか隠し扉があると思ったら…なんだろ、これ…」

 

隠し扉を通ってきたのは虹色の髪を持つ少女だった。

 

「ん~…これは私じゃ壊せないかな…」

 

少女は妹紅の足についている金属の輪を見て言った。

 

「…霊体、出せるのかな?」

 

(…大地)

 

(あぁ。)

 

そんな大地の思念とともに妹紅の体から霊体が抜け出て、地面に降り立った。

 

「わ、ほんとに出てきた…」

 

少女は驚きながらも妹紅に触れようとした。

 

「…貴女は?」

 

妹紅は口を開いたが声になってはいなかった。

 

「…声がないのか。…う~ん」

 

少女は悩む素振りをした。

 

「…私の声は聞こえてる?」

 

妹紅は頷いた。

 

「そっか。」

 

そういうと少女は霊体の妹紅の手を引いた。

 

「行こ?」

 

妹紅は戸惑った表情をした。

 

(妹紅、行ってこい。どうせ朝になったら自動的にここに戻される。)

 

大地の言葉で思い切りがついたのか少女とともに蔵の外へと出た。

 

「…あ、ごめん、まだ私の名前教えてなかったよね?」

 

妹紅は頷いた。

 

「私、“心音(こころね) 虹架(にじか)”。生まれたのは弘安2年(1279年)如月23日(新暦:1279年2月4日)。今は正応4年(1291年)の弥生22日(新暦:1291年2月14日)だから…今年で数えで13。よろしくね?」

 

少女───心音虹架はそう言って手を差し出した。妹紅はその手を握り返す。

 

「…ね。剣、扱える?」

 

妹紅は不思議に思いながらも頷いた。

 

「じゃあ、うちの道場の稽古見ていかない?」

 

妹紅はその誘いに戸惑いながらも頷いた。

 

「ん。」

 

虹架は妹紅の手を引いて道場の中へと上がった。

 

「遅いぞ、虹架!」

 

「ごめんなさい、お父さん。」

 

「全く…む!?」

 

虹架にお父さんと呼ばれた人物が妹紅を見て反応を示した。

 

「お主は……まぁ良いか。」

 

男性は何かを言いかけてやめた。

 

「お父さん、私は準備できたよ?」

 

「ん?おぉ、すまん…」

 

両者が構え、同時に攻撃を始めた。

 

(は、早い…)

 

「…お父さん、早くなった?」

 

「負けてられんからな…!」

 

「…ふぅん」

 

それを聞くと虹架は大きく後ろへと下がった。

 

「“神風(かみかぜ)───」

 

虹架は大きめに振りかぶった。それを慌ててよけようとする父親。

 

「───絶閃(ぜっせん)”!」

 

虹架が振り抜くと、大きな風の刃が直線状に飛んで行った。

 

「くっ…」

 

「まだまだっ!」

 

虹架が風の刃を受け止めている父親に接近する。

 

「“鉄鋼身撃(てっこうしんげき)”!」

 

そのまま体当たりすると、父親は辛そうな声を上げた。

 

「まだ…いける…!」

 

「そう…」

 

虹架はそう呟くと、姿を消した。

 

「ど、どこだ!」

 

父親が気配を見失っていると、父親の背後に突然現れた。

 

「“薄影(はくえい)───」

 

「む!」

 

小さい声に気がついた父親は振り向いてその虹架を斬った。

 

「…手ごたえがない」

 

「まぁ、幻影に近いものだからね。…“三稜鏡幻惑之漆(さんりょうきょうげんわくのなな)分身(ぶんしん)”」

 

声のもとを見ると、父親の頭に木刀を乗せている虹架の姿があった。

 

「…降参だ。」

 

(す、すごい…)

 

「どうかしら?うちの妹は。」

 

突然声をかけられ、妹紅が振り向くと、一人の女性と一人の男性がいた。

 

「あ、雨音お姉ちゃん、蒼空お兄ちゃん!」

 

「やぁ、本当に虹架は強いね。ボクなんてすぐに抜かされちゃうよ。」

 

「えへへ…」

 

虹架は女性と男性に褒められて嬉しそうにしていた。

 

「…さて、自己紹介してなかったね。ボクは“心音(こころね) 蒼空(あおぞら)”。心音の兄だよ。」

 

「私は“心音(こころね) 雨音(あまね)”。あなたの名前は何て言うのかしら?」

 

妹紅はその問いをされて困った表情をした。

 

「お姉ちゃん、この子喋れないみたいで…」

 

「あら…」

 

「意思疎通ができないのは困るね…」

 

そんなことを話しているとき、妹紅の姿が消え、視点が蔵の中へと戻った。

 

(…日の出だ。)

 

(…そっか)

 

 

 

───場面が変わる。

 

 

 

妹紅が虹架と出会って6年が経ったのか、妹紅が上階封印者となっていた。

 

(……()()()()()()()()()()()?)

 

妹紅は蔵の近くから何かが焼けるような匂いを感じ取っていた。

 

(…見てくるか?妹紅。)

 

(うん。)

 

妹紅が答えると、妹紅の体から霊体が現れた。

 

(ちょっと行ってくる)

 

そう答えて一応火炎刀を持って蔵の外に出た。

 

(……え?)

 

妹紅がそこで見たもの。

 

それは、()()()()()()()()()だった。

 

(な、なんで!?)

 

(どうした、妹紅)

 

(心音家の屋敷が燃えてる!!)

 

(((((なっ!?)))))

 

(ど、どうしよう!?)

 

(妹紅ちゃん、とりあえず生きてる人を確認して!)

 

(わ、わかった!)

 

風兎の指示に従って屋敷の中へと入った。

 

(誰か…誰か…!)

 

妹紅は無意識を操る能力を発動しながら屋敷内を駆けた。使っている理由は、妹紅の能力は生者にしか反応せず、生きているものがいるのなら能力に引っ掛かり探知が可能だからだ。

 

(…!いた!)

 

妹紅は能力に反応があった場所へと一直線に向かった。

 

(ここ!)

 

しまっていた扉を開けると、何かを持っている白い髪の何者かがいた。

 

(…だれ?)

 

そう思ったとき、白い髪の人物が妹紅に気がついたのか、振り向いた。

 

「…」

 

(…人…?)

 

その人物が持っているのは人だった。そして、人物の口元には血がついている。

 

(……まさか、人が人を…?)

 

妹紅が戸惑っている間にその人物は持っていた人を投げ捨て、外に出ようとした。

 

(待って!)

 

そんな思念を発すると、その人物は動きを止めた。

 

「…」

 

その人物は振り向き、妹紅のことを見つめた。

 

(…あれ?わたし…この人のこと…知ってる…?)

 

そう思っていると、その人物が妹紅に向かって握った手を突き出した。

 

(…?)

 

「…手を出して」

 

(…聞き覚えのある声…?)

 

恐る恐る妹紅が手を出すと、手を開いて何かを落とした。

 

(…鈴?)

 

「…あげる」

 

そう言うと、人物は妹紅に背を向けた。

 

「その鈴は、“なりたい自分の姿”になれるもの。…私にはもう必要ないから、貴女にあげる。」

 

(…あれ?この鈴も…どこかで。それに、なりたい自分の姿って…)

 

七色の糸を編んだ紐がついた鈴。妹紅は、それに見覚えがあった。

 

「…ごめんね」

 

(…!もしかして、()()!?)

 

その思念を放った時には、既にその人物の姿はなかった。

 

 

…と、そこでやっと世界が割れた。

 

 

妹紅が布団から体を起こしていた。

 

「…懐かしい夢を見た…」

 

閉まっている襖の方を見つめながらそう呟いた。

 

「…よいしょ」

 

妹紅は立ち上がり、襖を開けて外に出た。

 

そのまま強く跳躍し、屋敷の屋根の上へと上る。

 

「…きれい」

 

妹紅は屋根の上で星空を見上げてそう呟いた。

 

「…懐かしい、夢だったな。」

 

妹紅はスカートのポケットから七色の糸を編んである紐がついた鈴を取り出した。

 

「…虹架…」

 

妹紅はそれをくれた少女の名を呼んだ。だが、当然だが答える者はいない。

 

「…わたしが夢を…それも、能力を発動しないで見るなんて。…珍しい。」

 

そう呟く妹紅の表情は少し暗かった。

 

「…何かある、かもしれない。わたしが夢を見るってことは…何かの予兆だから。」

 

そう呟いた後、妹紅は鈴をポケットにしまって屋根の上から降りた。

 




今回出てきた新しい刀と技は後々の伏線みたいなものです。
さて、次回は書けるかな…あと友人から出演依頼(?)されたので新キャラクターですかもです。
ちなみに今回の話の意味は“香達の存在を鬼殺隊に知らせ、保護までするための鍵”と“妹紅さんの過去”です。藤原不比等さんが妹紅さんの父親っていうのは完全にオリジナル設定(でもかぐや姫の物語の蓬莱の玉の枝を持ってきた人のモデルは藤原不比等さんだったはず)ですので悪しからず。
あ、活動報告に書いたことあるので良ければ。
ではでは。…アンケート回答が来ない。

香の秘密を話す時期はいつがいいですか?

  • 無限列車直後
  • 遊郭前
  • 刀鍛冶の里前
  • 刀鍛冶の里直後
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