万能職を目指します。(異論は認めない)   作:神楽 光

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 メイプルちゃんが出てくるよ!
 後スキルと装備の説明が多いよ!


原作開始!
六! 第一回イベント!


 運営のイベント通知が来て数日。夜雪はレベル上げとスキル取得に勤しんだ。

 夜雪は最後のステータスチェックの為に青色のパネルを出す。

 

 夜雪

 Lv50

 HP 69/69

 MP 41/41

【STR 63〈+60〉】

【VIT 63〈+58〉】

【AGI 62〈+23〉】

【DEX 62】

【INT 62】

 

装備

頭 【空欄】

体 【勿忘(わすれな)ノ外套:隠行】

右手 【光明ノ兆シ:傲慢】

左手【暗転ノ(つるぎ):吸収】

足 【夜歩行(ナイトウォーカー)

靴 【闇風(やみかぜ)ノ靴】

装飾品 【フォレストクインビーの指輪】

【身代わりミサンガ】

【空欄】

 

スキル

【回避】【超回避】【大物喰らい(ジャイアントキリング)】【剣術 Ⅵ】【弓術 Ⅴ】【射撃 Ⅴ】【槍術 Ⅳ】【杖術 Ⅲ】【体術 Ⅳ】【双剣術 Ⅲ】【存在希釈】【体捌き】【攻撃逸らし】【気配察知 Ⅳ】【一刀】【石突き】【竜特攻(ドラゴンスレイヤー)】【掌底】【魔導】

 

「よし!準備万端!」

 

 いくつか見たことがないものがある。というのは、夜雪はイベントが始まるまでもう一つダンジョンを攻略していたのだ。正直、ここまで行くとチートにしか見えない。

 まずは装備。

 

『暗転ノ(つるぎ)

【STR+30】

【斬魔成長】

【破壊成長】

【吸収】

スキルスロット空欄

スキルスロット空欄

 

【斬魔成長】

 魔法、モンスター、敵対者を斬ると切れ味が増し、より強力になる。

 

【吸収】

 魔法を吸収し、自分のMPに変換する。容量オーバーになると魔力の結晶として体内に蓄えられる。

取得条件

 一定の強さの魔法を二十回無効化する。

 

夜歩行(ナイトウォーカー)

【VIT+13】

【AGI+3】

【暗視】

【破壊成長】

スキルスロット空欄

 

【暗視】

 暗闇の中でも、昼と同じように見ることができる。

 

闇風(やみかぜ)ノ靴』

【AGI+20】

【VIT+10】

【疾風】

【破壊成長】

スキルスロット空欄

 

【疾風】

 一定時間AGIが上昇し、クリティカルが下がる。上昇はレベル÷2を加算。

 

『身代わりミサンガ』

【VIT+4】

【身代わり】

 

【身代わり】

 一度だけ死に至る攻撃を防ぐ。消耗品。

 

 次にスキル。

 

【傲慢】

 敵対者またはモンスターが一人でも付近に存在する場合、自身を含めたパーティー全体のステータスを敵対者またはモンスターのステータスの二倍にする。ただし、敵対者またはモンスターが自身を含めたパーティーの二分の一以下のステータスをもつ場合は加算しない。

取得条件

 自身よりも高レベルのモンスターまたは敵対者を二体、低レベル装備で一人で討伐する。

 

【隠行】

 自身の存在感を限りなく薄くする。スキルを使用してもばれることはない。ただし、【看破】などのスキルによって見破られると再使用まで一日かかる。

取得条件

 クエスト『引退した暗殺者』をクリアする。

 

【掌底】

 装備の防御力を無視して攻撃をする。威力はSTRに依存する。ただし、素手のみ使用可能。

取得条件

 クエスト『格闘家 Ⅱ』をクリアする。

 

【魔導】

 全属性の魔法を使用できる。威力はINT×3。

取得条件

 全属性魔法を二十回使用する。かつ、クエスト【魔導士の弟子】を全てクリアすること。

 

 アホみたいに強力なスキルと装備である。

 夜雪が暫く最初の広場で待っていると、参加者が続々と集まってきた。

 さらに空中には巨大スクリーンが浮かんでいる。あれで面白いプレイヤーを中継するのである。それは、生産職の人や参加しなかった人が主に見ることになる。

 

「それでは、第一回イベント!バトルロワイヤルを開始します!」

 

 あっちこっちからうおおおおおといった怒号が響く。夜雪は涼しい顔をして聞き流す。

 そこで大音量でアナウンスが流れる。

 

「それでは、もう一度改めてルールを説明します!制限時間は三時間。ステージは新たに作られたイベント専用マップです!

 倒したプレイヤーの数と倒された回数、それに被ダメージと与ダメージ。この四つの項目からポイントを算出し、順位を出します!さらに上位十名には記念品が贈られます!頑張って下さい!」

 

 そう言い終わるとスクリーンに転移までのカウントダウンが表示され、ゼロになった瞬間に夜雪は光に包まれて転移した。

 

 >>>>

 

「ん…ここは?」

 

 夜雪は眩しくなくなっていることに気付きゆっくりと目を開ける。

 どうやら崩れかけた廃墟の端にいるようである。

 周りにはパッと見渡した分には誰もいない。

 

「う~んどうしよっか?中心にいた方が戦い易いかな」

 

 夜雪はマップを出し、方角を確認して中心方向へと向かった。

 その先に実は知っている人がいるとも知らずに……。

 

 

 中心に進む道中、何人かが夜雪を襲ってきた。しかし、どれもこれもを華麗に避けて【一刀】で退場にしていく。

 

 そして遂に中心部近くに来た。

 

「えぇ……」

 

 唖然とする夜雪。それも仕方がない。なぜなら、目の前で蹂躙が起きていたからだ。

 

「は?う、うわああああっ!」

 

 襲撃しただろう男を飲み込む盾に男は悲鳴を上げる。

 そして、その命は綺麗な赤い結晶となって盾の装飾として浮かび上がる。

 

 そうしてまたメイプルは隙だらけの姿を見せて地面に絵を描き始める。

 そう、楽しそうに絵を描くメイプルは本当に隙だらけなのだ。それは狙ってやっている訳では無さそうだった。そしてパーティーを組んだ男たちが釣れた。

 パーティーを組むことは反則では無い。パーティーメンバーの一人を十位以内に入れようと結束しているのだろう。

 剣士の男性が駆けてくる。何の工夫も無い直線のダッシュだ。夜雪にとっては問題ない速さだ。しかし、距離を詰めるのとメイプルが短刀の納刀音を鳴らすのでは速さが違いすぎた。

 

 キンッと小気味いい音がなって三人のプレイヤーがばたりと倒れる。

 そして盾の赤い結晶がパリンという音と共に砕ける。メイプルは大盾を持って立ち上がる。

 

 今度はメインウェポンを破損させないように頭だけを大盾に付けた。その瞬間、剣士のプレイヤーは光の粒子となって消えた。

 同じ様にして他の二人も倒してしまう。

 三個の結晶が新たに大盾に浮かび上がる。

 そんな化け物じみた大盾使いなメイプルはもう一度同じ位置に戻った。

 

「だ、大虐殺を見た……」

 

 そう言いながら夜雪はメイプルから離れていった。




 天然×天然=......?

 この図式のイコールのところわかる人いる?
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