間違いだらけのアムロ無双   作:ローファイト

3 / 5
はぁ、やっぱこれはないよな。



クワトロとアムロ

 

アムロはクワトロから受けたトラウマを何とか脱し、格納庫のモビルスーツを見回していた。

 

 

 

そこにカラバの構成員で年若い金髪美女ベルトーチカ・イルマがアムロに声を掛ける。

「あなたがアムロ・レイ?ふーん」

 

「はい、……僕アムロ」

久々の若い女性、しかも金髪美女ときた。

童貞を拗らせすぎたアムロはガチガチに緊張していた。

 

「とても強そうに見えないわね」

 

「はい、師匠よりも弱いです。確実に」

なぜか敬語のアムロ

 

「師匠って何?まあいいわ。よろしくね英雄さん」

ベルトーチカはこんなアムロに特に興味を示さず握手だけを求めた。

 

「よ、よろしくです。はい」

アムロの顔は真っ赤だった。

 

次にカミーユ・ビダンがアムロに話しかける。

「アムロさん!!さっきのどうやったんですか!!生身でモビルスーツを蹴り落とした様に見えましたけど!流石は一年戦争の英雄です。」

カミーユは何故か目をキラキラさせていた。

 

「大したことは無い。君はまだ若い。臨死体験を1000回以上経験するような修行をすればなれるさ」

 

「ほ、本当ですか!」

カミーユ・ビダン。彼の感性も相当ズレていた。

 

「……ところで君は彼女はいるのかい?」

アムロはこんな質問をカミーユにする。

 

「いませんよ。それに今は戦争中ですし、平和になるまでは」

 

「カミーユ君!君とはいい関係を築けそうだ!」

アムロはカミーユとがっちり握手を交わす。

アムロは童貞仲間をゲットしたのだった。

これがかつてのニュータイプと次世代を担うニュータイプの邂逅だった。

 

 

 

 

アウドムラは百式、ガンダムMk-Ⅱとパイロットであるクワトロとカミーユを宇宙に上げるべく、北米の打ち上げ基地へと向かう。

 

クワトロは宇宙に上がる準備を終わらせ、アムロに声をかける。

「アムロ、君も宇宙に上がるといい。君なら直ぐにでも勘を取り戻せるだろう」

「いや……地球でやり残した事がある」

「宇宙に上がるのが怖いとでもいうのかアムロ」

「いいや、……一つ聞いていいか?」

「なんだ?」

「セイラさんって、独身?」

「アルテイシアには会っていない、結婚の噂も聞いていないな」

 

アムロは何やら考え事をしながらブツブツと呟きだした。

「なるほど、セイラさんは独身か……俺がセイラさんに告白する。そしたら恋人になる。童貞ともおさらばできる。出来ちゃえば結婚までいける。ん?という事は?」

 

「アムロ、何を言っている?」

 

「んん!?………あんたは俺の義兄さんだ!!」

アムロはシャアの両肩をガシッと掴み突然叫び出す。

 

「貴様にアルテイシアはやらん!!」

 

「なにーー!!今までセイラさんをほったらかしにした分際で!!セイラさんは既に25歳だからな。ロリコンのお前は興味がなくなったとばかり思っていた!!セイラさん25歳。俺はキツメのお姉さんが好きだから、セイラさんはドストライクだ!!」

 

「ふざけた事を!」

 

「明鏡止水!!ニュータイプモーーーーーード!!」

アムロは突然叫び、突然黄金に輝きだす。

説明しよう。

この明鏡止水ニュータイプモードに達したアムロは、一切の邪念を捨て去り、心を落ち着かせる事によって、宇宙と一体化し、ニュータイプ能力を最大限に発揮できるのだ。この状態のアムロは触れた相手の過去と未来を見通せる。…らしい。

 

「な、なんだ?」

クワトロはサングラスのお陰で、輝くアムロを辛うじて直視出来た。

 

「見える見えるぞ!!シャア!!お前、アクシズでピンクっぽい髪の毛の14歳の子に手をだしたな!!しかもシスコンが行き過ぎて!!その子の似合いのツインテールをセイラさんカットにまで変えやがって!!本物のセイラさんがロリコン範疇を過ぎ去ったからって、無垢な少女にセイラさんの代わりを!!」

アムロがクワトロから見えたイメージは6年前、14歳になったばかりのハマーンとデートをしている姿だった。

 

「な……ななな何の事だ?」

シャアは明らかに動揺していた。

 

「んん??6年後には、緑髪のツインテール13歳の少女を毒牙に掛ける未来が見える!!その子もセイラさんカットにするつもりか!!ああっ?このシスコンのロリコンのシスロリがーーー!!」

どうやらアムロはモビルスーツのコクピットの中でクエスとイチャつくシャアの未来が見えた様だ。

 

「貴様―――!!何を根拠に!?」

流石のシャアも未来の所業にまで、関知出来るはずもない。

シャアはアムロの胸倉を掴もうとするが。

 

「人の恋路を邪魔をする奴は馬にけられてとっとと宇宙に行けーーー!!」

 

クワトロはアムロに蹴られ、百式のコクピットにすっぽり嵌り、そのまま百式を載せたシャトルは宇宙へと発射する。

 

この時シャアは思った。アムロとは何れ直接決着をつけないといけないと。

そして、絶対アルテイシアを渡さないと。

 

 





なんか、自分で書いてて……気の迷いって怖いなと思いました。
ああ、早く、アムロ×F91に戻りたい。

ちょっと怖いけど、質問です。

  • 東方不敗アムロ・レイは有り
  • 東方不敗アムロ・レイはそれは無いだろう
  • 普通にマスター×一年戦争の話作れ
  • 普通に一年戦争戦記もの作れ
  • ∀の発掘場に奴ごと赤いボルジャーノン出た
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。