フォントテスト用に作成してみました。

原文はこちら
https://sites.google.com/site/skyliautie/y/y33

1 / 1
スキュリオーティエ叙事詩4章33節(test)

ban missen tonir l'es birleen alefis io

 

klantez la elme'c deles anfi'ejten xfa.

jurFeija faut la l' la ank texto vejt fuaj a

faller la velmens da, ci's slorge en vinka.

 

ci niv jel statium'c laj plelajnef la lart liax.

da mag, slorge roft fka'i omion'dyeu ci l'es xan's.

pa, fal pesta, liax annia josnyn flanis'tjeu.

 

"vaj najsti, ham com da malfarno merlen na?

ni'd elm io mol lart zu seldfent'i jel niv ja?

fieu niv da josnyn plelajnef la lart's fast fqa,

 

fai d'ens, la vaklen zu ret vioj's liacyeu cis da,

co's elx shrlo text mirg'i dur yrt fua xfassasta!

timmel c'tisod jan, co's qun' la mi'd festna!"

 

jurFeija l'es xan vietist vaklener'd lkarf'i.

"ex fai la lkurferl da, p'es co's la xarzer'c i,

ham harmie xarzer da moltarnie xrlersayl'i?"

 

annia's ve arcies me vietist e xal ny l' l' de.

"Fasfass voles liax ja nillast da el nass ke.

lecu mi's da tals la l' me cel qun' la na'd mi'it ke."

 

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □

 

我々の神、恵みのアレフィスにおいて

 

偉大な戦いには有能な将軍が必要である

ユフィア*1はそれを力強く続けて選ぶために

彼女は従家のヴィンカ*2を周って入っていった

 

彼女は湖で相応しい人間を見つけられなかった

そして、彼女は拠点の周辺を周っていた

しかし、その時フラニザ*3を着た男が現れた

 

「何を公然のことに気を揉んでいるのか、嬢よ?

かの争いに義憤を抱かぬ者が居るだろうか?

もし、貴君の前に相応しい者が現れないなら

 

憂いと苦しくも死んでいった同胞の哀訴に従い

貴君は我を副将として選ばれよ!

我が聖職を知れば、言うも及ばずである!」

 

ユフィアは懇願する者の声に答えた

「貴方はシャーツニアー*4なのでしょう

一体何故、軍の指揮など覚えたのです?」

 

男はそれを聞いて、次のように答えた

「ここまで来るのには様々な事が起こったのだ。

それを語って、貴君に今の我を分からせよう。」

*1
ユフィア・ド・スキュリオーティエのこと、スキュリオーティエ家当主

*2
リパラオネ人が古代に作った高床式住所の一種

*3
聖職者が着るワンピース様の衣服

*4
聖職者のこと



▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。