プレイヤースキルがチート並みでAGIに極振りします。 作:TS 最高
NWOに初ログイン
俺は転生者の速水刹那。気が付いたら真っ白な空間にいて、そこで会った神様に特典を5つ与えられ、防振りの世界に転生した。
転生後は、赤ん坊で転生者特有の恥ずかしい思いをした。まあ俺の成長過程などどうでもいいので割愛する。それから16年の年月が経ち、いよいよ原作のゲーム【NWO】が販売されて買ったので、初ログインするところだ。
「身長は変化不可能だから自分の髪を白髪にしてするだけにするか。名前は見た目からシュライバーにするか」
転生後の俺の見た目は、前世と全然違っていた。黒髪で身長158㎝で体重は50㎏で華奢な身体で女性のような顔立ち、俗にいう男の娘という姿だった。
というか黒髪なDies iraeのウォルフガング・シュライバーだった。
まあ見た目はシュライバーだが、中身は違うので性格は全然違うが。
流石にあんな鬼畜な戦闘狂な男の娘にはなれない。
「ステータスは勿論AGI極振りだな」
せっかく防振りの世界に転生したのでステータスのどれかを極振りにしようと決めていた。見た目がシュライバーなのも理由の1つだが、VITはメイプル、STRはマイとユイがいるのでAGIに特化しようとあらかじめ決めていた。
シュライバー
LV1 HP40/40 MP12/12
【STR 0〈+11〉】 【VIT 0】
【AGI 100(+5〉】 【DEX 0】
【INT 0】
装備
頭 【空欄】
体 【空欄】
右手 【初心者の短剣】
左手 【空欄】
足 【空欄】
靴 【初心者の魔法靴】
装飾品 【空欄】【空欄】【空欄】
ステータスと装備はこんな感じ。まあAGI版のメイプルだ。
武器はサリーと同じ短剣にした。
「さあ、メイプルに見習ってスキル取得やレベル上げを頑張りますか」
シュライバーはそう言って始まりの町を後にして、モンスターが出る森までやってきた。
「取り合えず1時間だったか?やるか」
シュライバーは、メイプルが最初にやっていたモンスターの攻撃を1時間受けてスキル【絶対防御】を取得しているのを覚えていたので、取り合えずモンスターの攻撃を反撃せずに1時間避けきることにした。
◆◇◆◇ 1時間後 ◆◇◆◇
「そろそろ1時間ぐらいたったかな?けどモンスターだいぶ増えたな」
ウサギ型のモンスターの攻撃を避けている間に、他のモンスターにも目をつけられて今では10体までに増えていた。約1時間避けきった所で頭の中でシステム音声が流れた。
『スキル【疾走者】を取得しました』
スキル【疾走者】
このスキルの所有者のAGIを2倍にする。【STR】【VIT】【INT】のステータスを上げるために必要なポイントが3倍になる。
取得条件
1時間の間複数の敵からの攻撃を避け続け、かつダメージを受けないこと。また魔法、武器によるダメージを与えないこと。
「大分モンスター増えたけどスキルもゲットできたし殺るか」
スキル取得を確認した瞬間、モンスター達を短剣で滅多切りにしてポリゴンになって消えていく。モンスターを倒した瞬間、スキルを獲得した時と同じ様なシステム音が頭に流れる。
『スキル【
スキル【
HP、MP以外のステータスのうち四つ以上が戦闘相手よりも低い値の時にHP、MP以外のステータスが二倍になる。
取得条件
HP、MP以外のステータスのうち、四つ以上が戦闘相手であるモンスターの半分以下のプレイヤーが、単独で対象のモンスターを討伐すること。
「【大物喰らい】も取得できてるな。あのモンスターの中に対象のモンスターがいたのか?」
【大物喰らい】のスキルを取得できる嬉しい誤算があったので、そのまま笑顔で森の奥に入りレベル上げを始めた。
◆◇◆◇◆◇◆◇
【NOW】ヤバイ大盾使い見つけた
1名前:名無しの大剣使い
やばい
2名前:名無しの槍使い
kwsk
3名前:名無しの魔法使い
どうやばいの
4名前:名無しの大剣使い
何か西の森で大ムカデとキャタピラー数十匹に取り囲まれて佇んでいた
5名前:名無しの槍使い
は?あり得なくね
普通死ぬだろw いくら大盾装備でも
でも系統は違うけどモンスター10体に囲まれてずっと攻撃を避け続けていた短剣使いは見たことあるわ
6名前:名無しの弓使い
>1
強力な装備だったとか。そこんところどうなん
>5
俺もその短剣使い見たことあるわ
装備は見た感じ初期装備だったが
7名前:名無しの大剣使い
大盾使いも見た感じ初期装備だった
思い返すだけでも気持ち悪くなるわ
何で芋虫とムカデの中で平然とえられるんですかね
8名前:名無しの魔法使い
短剣使いまだモンスター10体の攻撃を避け続けるのは非常識だがまだ分かる
大盾使いがその状況で死なないのはダメージを無効化してる。・・・としか
9名前:名無しの槍使い
そんなことできるのか
10名前:名無しの弓使い
確かβテストの時の検証で防御力を極振りにし手も白兎攻撃を耐えられるだけだったはず
11名前:名無しの槍使い
ゴミじゃねえか
12名前:名無しの大盾使い
俺多分その大盾使いと短剣使い知ってるわ
13名前:名無しの大剣使い
教えてくれると嬉しい
14名前:名無しの大盾使い
プレイヤーネームは二人とも知らんが、大盾の方は身長150cmぐらいの黒髪の美少女で、短剣の方は身長150cm後半くらいの白髪の美少女
大盾の娘は歩く速度からAGIはほぼ0っぽい
短剣の娘は結構AGIにかなり降ってるっぽい
因みに大盾の娘と同じことをしたら一瞬で溶けますはい
15名前:名無しの魔法使い
大盾の娘の方はやっぱ極振りか?
まあ隠しスキル見つけたとかかもしれん
16名前:名前の槍使い
あーそれっぽいなっていうか二人とも女かそれも美少女か
短剣の娘の方は、遠くから見ただけで顔を見てなかったからな
まあ回避凄すぎて顔をよく見ていなかったのもあるが
17名前:名無しの弓使い
ほほうそこに目を付けましたか俺もだ
確かに短剣の娘の回避技術凄かったな
遠くから見ていたが後ろに目があるのかと思ったわ
18名前:名無しの大剣使い
ん~また追々情報集めるしかないか
トッププレイヤーになるなら自然と名前も分かってくるだろ
19名前:名無しの大盾使い
また何か見かけたら書き込むわ
20名前:名無しの大剣使い
情報提供感謝します(敬礼)
こうして知らないところで少しだけ有名になったメイプルと美少女と勘違いされたままのシュライバーだった