プレイヤースキルがチート並みでAGIに極振りします。 作:TS 最高
その後にシュライバーのコミュニケーションでは深刻な問題を抱えることになるので残当ですが仕方のないことだともいわれました。
なので、狂気のないシュライバーのロールプレイング=僕っ子男の娘キャラだとお考え下さい。
話は変わりますが、Dies iraeの玲愛ルートやっと攻略し終わりました。
作者が好きなキャラの一人の櫻井蛍が適当に殺されたのは残念ですが、ストーリーは面白かったです。
特に、イザークが玲愛に最後に言った台詞が非常に心に響きました。
今は神咒神威神楽の刑士郎&朔夜ルートを攻略している途中です。
では本編を始めたいと思います。
シュライバーが、メイプルとクロム、イズと出会ってから数日が経っていた。
そしてシュライバーは・・・
「うん、想像していた味よりはうまい味だね。ちょっとピリッとするけど」
電気を帯びたトンボ、エレキトンボや電気を放出するネズミ、エレキマウス等といった電気系モンスターを食べていた。
『スキル【麻痺無効】を取得しました』
「やっとでた。結構時間かかったなぁ」
そう、シュライバーは【麻痺無効】を取得する為に、電気系モンスターを食べていたのだ。
「メイプルは、
自分が【麻痺無効】を取得した時間とメイプルが、【毒無効】を取得した時間が全然違うのは、メイプルがボスモンスターの強力な毒を受けて早く取得したのではないかと考える。
「まあ【麻痺無効】を取得できたからいっか。まあ『女王蜂の指輪』を持っていなかったら【麻痺無効】を取得しようとも思わなかったんだけど」
シュライバーは、第一回イベントのメイプル対策を考えて『女王蜂の指輪』でメイプルの毒は無効化できるけど、【パラライズシャウト】は【麻痺耐性大】でどこまで耐えられるか分からないので【麻痺無効】を取得しようとメイプルの真似をして麻痺になりそうなモンスターを【麻痺耐性小】から【麻痺無効】になるまで食べ続けていた。
因みに【毒耐性小】を取得できるか毒系モンスターを食べたり、毒を受けたりしたが、【毒無効】で、まず毒が無効化されて毒を直接受けるわけではないからか、耐性は得られなかった。
「これで後は、【悪食】さえ受けなければメイプルは大丈夫だな」
メイプル対策は出来たので、シュライバーは森を出ようと歩き出す。
『・・・・・・・・・・・助けて・・・・・・・・・・・・』
森をしばらく歩いていると、頭の中に声が聞こえてきた。
「また、何かのイベントかな?」
シュライバーは、声が聞こえてきた方向に向かっていく。
「何か、何処かで見たことあるような気がするなぁ」
シュライバーは、声が聞こえた先に倒れていたフェレットを見て
「取り合えず回復させようか。【ヒール】」
シュライバーは、ユニークシリーズを手に入れてMPが大幅に増えていたので回復魔法【ヒール】を取得していたので、フェレットに【ヒール】をかける。
『聞こえますか・・・? ボクの声が・・・ 聞こえますか・・・?』
『聞いてください』
『ボクの声が・・・ 聞こえる方・・・ お願いです・・・』
『力を貸してください・・・!』
『お願い・・・・・・』
直接脳内に語り掛けているであろうフェレットが、そう語り終えるとシュライバーの前にシステムメッセージが表示される。
クエスト【フェレットの落とし物】
YES/NO
「クエスト発生かぁ。やるしかないよね」
シュライバーはすかさず、YESのボタンを押してクエストを受注する。
『増えてる・・・・・ッ 』
『新しいジュエルシードを取り込んだ・・・!?』
フェレットは、そういった瞬間に森の奥に向かって走っていった。
「あれ?いないなぁ。茂みに入ったら転移するしかけか?」
フェレットが逃げた後、すぐに後を追いかけようと走りだしたシュライバーはその高いAGIですぐにフェレットに追いつくはずだったが、木の茂みに入ってフェレットの身体が完全に隠れた瞬間に姿を消した。
まあフェレットの移動速度は速く、本来は追い付けずあたかも森の奥に走っていったように見せる演出だったがシュライバーのAGIでは関係なかったようだが。
「逃げたのは、この向こうだし真っ直ぐ行けばいいか」
シュライバーは、フェレットが走っていった方向に向けて走り出す。
移動中に他のモンスターが襲い掛かってきたが、攻撃を躱してそのままモンスターを無視して走る。
「見つけた」
森を走って行った先でフェレットを見つけて、そこに近づくとフェレットの目の前には、黒くて丸いフォルムの身体の所々に触手な様なものが生えているモンスターが三体いた。
「なんかみたことあるなぁ」
シュライバーはまた既知感を感じながら、モンスターに『女王蜂の短剣』で斬りかかる。
モンスターの間を走りぬく間に両側のモンスターの胴体?を数回短剣で斬ると、モンスターが消滅する。
残りの一体のモンスターも一瞬で近づいて、短剣で斬り刻んで消滅する。
「えっ弱くない?」
シュライバーはクエストで出現したモンスターにしては弱すぎると思っていたのだ。
ユニークシリーズの『月狼の軍服』の【速度は力】の効果でSTR値がAGI値と同じ数値に変換されていて、シュライバーのAGIで変換されると途轍もない威力が出るので瞬殺するのは当たり前なのだが。
消滅したモンスターがいた場所にひし形の宝石のようなものが落ちていた。
『助けてくれてありがとうございます』
クエスト【フェレットの落とし物2】
YES/NO
フェレットがお礼を言った瞬間、新しいクエストが発生した。
シュライバーはすかさず、YSEのボタンを押してクエストを受注する。
『あなたが戦っていたのは、世界の危険な古代資産ロストロギア『ジュエルシード』』
『ちょっとしたきっかけでさっきまで暴れ出すこともある・・・・』
『危険なエネルギー結晶体』
『古い遺跡で遺跡発掘していたらあれを発見して、持って帰ろうとして遺跡を出た時に急に、『ジュエルシード』が光出して各方向に散らばっていったんだ』
『このまま『ジュエルシード』をほっとけない。『ジュエルシード』は暴走したのを倒すとさっきみたいに封印状態になるから手伝って欲しいんだ』
フェレットはそう言うとシュライバーの肩にのる。
「あれっ?それだけ?『ジュエルシード』が落ちてる場所は?」
シュライバーは、肩にのったフェレットを見て困惑する。
「っあマップに緑色のマークが出てる」
暫く、フェレットや周囲にヒントがないか探して何も無く、適当にマップを開いたらマップに緑のマークが出ていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「ここかな。いたいた」
マップのマークの合った場所に到着して、先程と同じようなモンスターが湖にいたので速攻で近づいて切り刻んで倒す。
「やっぱり弱いなぁ。けど数がちょっと多いなぁ」
暴走した『ジュエルシード』を倒して封印して回収してもフェレットは何も言わない。
「やっぱりこれってマップのマーク全部回収しないとクエスト進まないようだね」
マップに表示されている複数のマークを面倒くさそうにみる。
「これ普通に歩いていたら集めるのかなり時間かかるよね」
マークは一層全体にあるので時間がかかると思いあるスキルを発動する。
「【
【死世界・凶獣変生】を発動させてAGIを上昇させる。
先程の5倍の速度で新しい目的地に向かって走る
「見つけた」
目的地に近づいて、『ジュエルシード』らしき翼が生えた巨大な猫達を見つけて、襲い掛かる。
高速で猫達に接近して、短剣で一撃ずつ与えると消滅する。
【死世界・凶獣変生】でAGIが5倍になり、【速度は力】でSTRも5倍になる。
その威力は、暴走した『ジュエルシード』が一撃で倒れる程だった。
「この調子で最速攻略だね」
『ジュエルシード』を回収してすぐに次の目標に向かって移動する。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「これで最後っ」
シュライバーはそれからマップに表示得ている『ジュエルシード』を全て回収した。
暴走した『ジュエルシード』の姿は、複数あり、最初に戦った黒くて丸いものもいれば、猫型や鳥型、木型までいた。
そしてシュライバーは最後の暴走した『ジュエルシード』を回収する。
『手伝ってくれてありがとう。これで全部の『ジュエルシード』が集まったよ』
フェレットは『ジュエルシード』を集めてくたお礼を言う。
『クエスト【フェレットの落とし物3】が発生しました。またエクストラクエスト【雷光の死神】が発生しました。どちらかのルートを選んで下さい。
お礼が終わって、新しいクエストとエクストラクエストのシステムメッセージが届く。
「エクストラクエスト?メイプルの【身捧ぐ慈愛】と同じかぁ。っていうことは、知らずの内に発生条件をクリアのかな?」
【雷光の死神】のエクストラクエストの発生条件は、MP100以上、AGI100以上で一定時間以内に『ジュエルシード』を集めきるというものでシュライバーは、一定時間内を大幅に残して集めきっていた。
そしてシュライバーは勿論、【雷光の死神】のクエストを受注した。
あのフェレットは一体何スクライアなんだ。