プレイヤースキルがチート並みでAGIに極振りします。   作:TS 最高

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前話を投稿してから遅くにも気づいたことがあります。
何時もは、感想で誤字報告をしてくれている読者の方がいたので、それで誤字を直していたのですが、マイページを見て誤字報告一覧という欄があり、そこで誤字報告してくれている読者の方がいらっしゃっいました。
前から誤字報告をして下さっていたのに、気づけなくてすみませんでした。
誤字報告ありがとうございます。
これからも誤字があれば誤字報告お願いします。

話は変わりますが、神咒神威神楽をゆっくりとプレイしたので遅くなりましたが、刑士郎&朔夜ルート、宗次郎&紫織ルート、夜行&龍水ルートを攻略しました。
夜刀と覇吐の戦闘シーンは特に最高ですね。
前に言っていた、龍明のシーンも素晴らしかったです。
ヒロインの中では作者は、紫織が好きで、夜都賀波岐の中では、母禮が好きです。
何時もは主人公が様々なヒロインを攻略するゲームをプレイしてますが、たまにはカップリングが変わるモノもいいなと思いました。
まあハーレムものが一番好きなことは変わらないんですが。
今は、覇吐&竜胆ルートをプレイしています。
早く終わらせて波旬を倒したいと思います。

では本編を始めたいと思います。






真なる死神

 

「ここは、洞窟?」

 

 

シュライバーが【真なる死神】を強制受諾させられて転移した場所は、漆黒の暗い洞窟のような巨大なドーム状のような場所だった。

 

 

「あれは黒い炎?」

 

 

シュライバーが転移した先で見たものは、中央に燃え盛るように見える、蒼い巨大な炎の様なものだった。

巨大な炎の様なものは、シュライバーが中央に近づいた瞬間に膨張し始めた。

 

 

「ボスの出現かな?」

 

 

膨張し始めた巨大な蒼い炎の様な、魂は大きさが倍のサイズに膨張すると漆黒のオーラを纏って弾けた。

 

「漆黒のオーラを纏った死神か」

 

 

弾けた後に姿を現したのは、漆黒のローブを着た骸骨でお腹のあたりに深紅のコアが有り、漆黒と蒼のオーラを身体に纏っている。

その手には、巨大な漆黒の大鎌が握られていた。

 

 

「行くぞっ!!」

 

 

シュライバーは、『バルディッシュ・アサルト』の通常の形状で、姿を現した死神に襲い掛かる。

 

 

「何っ消えた?」

 

 

シュライバーはそのAGIの速さで死神に一直線に近づき、距離を縮めて、いざ斬ろうとした時、死神の身体が蒼い炎を纏ったと思ったらその瞬間に姿を消した。

 

 

いきなり姿を消した死神にシュライバーは周囲を警戒して、いつでも反撃できるように『バルディッシュ・アサルト』を構える。

 

 

「ッッ来た」

 

 

シュライバーは『直観』で嫌な予感を感じた瞬間に、後ろに身体を倒す。

身体を倒した瞬間に、身体の真上に大鎌の刃が通り過ぎる。

大鎌の刃がシュライバーの身体を通り過ぎるのと同じ時に、シュライバーが倒れる勢いに合わして『バルディッシュ・アサルト』を振りかぶっており、大鎌が通り過ぎた瞬間に真後ろに振り下ろす。

 

 

「やっぱり当たらないか。けど攻撃した瞬間は姿は見えるんだね」

 

 

シュライバーの攻撃は死神と距離が離れており、届かなかった。

そして死神は、また蒼い炎を纏い姿を消した。

だが、シュライバーは真後ろに死神の姿を目視出来たので姿を消す能力は、攻撃した瞬間に解除されると予想した。

 

 

「けど、鎌のリーチがうざいなぁ」

 

 

シュライバーは、死神の大鎌のリーチを嫌がっていた。

シュライバーは、今までの戦闘では、自分から斬りに行くか、敵の攻撃を避けた瞬間に反撃するかの二択だが、相手は姿が見えないので、攻撃を躱した瞬間に反撃するしかないが、大鎌のリーチの長さのせいで『バルディッシュ・アサルト』が届かないからだ。

 

 

「仕方ない、魔法を使おうか」

 

 

だが、それは以前のシュライバーの戦闘スタイルのことで、今のシュライバーの戦闘スタイルは【雷光の死神】で得たスキルで増えていた。

 

 

「【電磁波感知】」

 

 

シュライバーは、スキル【雷光の死神】の雷魔法を発動させる。

発動した魔法は、自分の周囲に微弱な電磁波を放ち、電磁波に触れたものを全て感知するという魔法だ。

 

そしてシュライバーは、フィールドを縦横無尽に駆け回る。

 

 

「【フォトン・ランサー】」

 

 

シュライバーは駆け回っている際、【電磁波感知】で死神を感知した瞬間に、死神に向けて槍の様な雷の魔力弾を放つ。

シュライバーの【INT】の数値は0なので、威力はないが、その魔法を死神に放った理由はその副次効果にあった。

 

【フォトン・ランサー】を受けた死神は、痺れて麻痺状態になり、身体の動きが少し止まった。

シュライバーが狙っていたのは、【フォトン・ランサー】の副次効果の確定スタンと確率麻痺だった。

 

動きが止まった死神にシュライバーが斬りかかる。

 

 

「あれ?攻撃してもHPバーが見えない?この死神のスキルか何かかな?」

 

 

死神が現れていた時もHPバーがな無いことに疑問を感じたシュライバーだったが、攻撃すれば出るだろうと思っており、死神が姿を消した瞬間に自分の位置を分からなくする為だったと予測して、その仮説を確信したが違ったことに驚いた。

そして、死神が本体じゃないかもと考えたが、周囲に隠れる場所は無く、駆け回っていた時にも【電磁波感知】に引っかからなかったことも含めて、単にHPバーを隠蔽するスキルだと予測する。

 

 

「まあ、倒すまで攻撃すればいいだけだし」

 

 

シュライバーはHPバーを気にするのを止めて、戦闘を続行する。

また【電磁波感知】で死神を感知する為に、縦横無尽に駆け回る。

死神は姿を消しているが、状態異常の麻痺のおかげで死神が行動していると、確率で痺れて麻痺のエフェクトがでるのでそれでだいたいの居場所が分かる。

そこに向えば【電磁波感知】に反応があるので、そこに『バルディッシュ・アサルト』で斬りかかる。

それの行動を数回繰り返す。

 

 

「まだ、何も変化がない。HPが高いのか、本体が別のどこかにいるのかな」

 

 

シュライバーは、自分の【STR】で複数回攻撃しているにも関わらず、死神の行動が変化しないことに体力が多いか本体が別にいるのかと考え始める。

 

そして駆け回っていたシュライバーが、麻痺で痺れたエフェクトを見つけた瞬間にそこに向かい駆け出す。

【電磁波感知】で死神を感知した瞬間に、死神に向かい襲いかかる。

 

 

「ッッ!?」

 

 

死神にシュライバーが飛び掛かった瞬間にシュライバーに嫌な予感を覚えた。

シュライバーの転生特典の『直観』が発動したのだ。

だがシュライバーは、空中にいたので回避行動を起こせない。

なのでシュライバーは、『バルデッシュ・アサルト』を死神がいる方に向け、自分の身体の前に構えて防御態勢をとる・・・がそれは悪手だった。

 

 

「反応が消えた!?」

 

 

シュライバーは【電磁波感知】で感知していた死神の反応が消失したことに驚く。

驚いた瞬間に死神はシュライバーの真後ろにいた。

 

 

「急に反応がっ。転移魔法かな」

 

 

死神はシュライバーの真後ろに現れた瞬間に大鎌を振っており、大鎌の刃がシュライバーの首を捉えてダメージエフェクトが・・・出なかった。

 

 

「【空蝉】が発動したのかな。だったら、さっきの攻撃は致死ダメージってことかな」

 

 

そうシュライバーが【真なる死神】を強制受諾する前に取得したスキル【空蝉】の効果で致死ダメージを無効化したのだ。

 

 

「さっきの攻撃を何回もされたらやっかいだし、もう決めに行くかな」

 

 

シュライバーは、さっきの攻撃を連続でされたら厄介なのでもう勝負を決めに行くことにしてスキルを発動する。

 

 

「【死世界・凶獣変生(ニブルヘイム・フェンリスヴォルフ)】」

 

 

シュライバーは、自身の切り札のスキルを使用して【AGI】を5倍にして【速度は力】で【STR】も5倍になる。

そして死神に向かい襲い掛かる・・・ことはなかった。

 

 

「【雷纏】」

 

 

シュライバーは【雷光の死神】が使用していた雷魔法を使用した。

魔法の効果でシュライバーは身体に雷を纏って【AGI】と【STR】が30%上昇して、全ての攻撃に雷属性が付与される。

 

 

「ザンバーフォーム!!」

 

 

シュライバーは、それだけで終わらず『バルデッシュ・アサルト』の【形状変換】を使用して、一番威力のある大剣に武器形状を変化させる。

『バルデッシュ・アサルト』は基本状態の斧の形状から、大剣の柄に変わり雷の刀身が出現する。

 

 

「これで決める」

 

 

シュライバーの速度は【死世界・凶獣変生】、【雷纏】、【空蝉】の効果で先程の5.8倍になっていた。

 

死神の麻痺エフェクトを見つけてシュライバーは死神との距離を一気に詰める。

シュライバーが【電磁波感知】で死神を感知した瞬間に死神の反応が消える。

そしてシュライバーの真後ろに反応が現れる。

 

 

「それはさっき見たよ」

 

 

シュライバーは地面に足を着けているので、先程と違い空中にいないので様々な行動ができるようになる。

死神がシュライバーの真後ろから大鎌を振ってきたが、シュライバーは危なげなくしゃがんで避け、一瞬で死神に近づき滅多切りにする。

死神は姿を消すこともできずにポリゴンとなって消滅した。

 

 

「良かった本体とかいなくて」

 

 

シュライバーは死神に別の本体がいなかったことに安堵した。まあ別に本体がいた場合は、あの状態でそのまま倒そうと思っていたが。

 

 

『クエスト【真なる死神】をクリアしました』

 

 

シュライバーにクエスト達成のシステム音が鳴り響く。

 

 

『スキル【死神の加護】、スキル【死神の極意】、スキル【死神の羽衣】、スキル【死への誘い】を取得しました』

 

 

そしてクエスト報酬だろうか。シュライバーは新たなスキルを取得した。

 

 

スキル【死神の加護】

幻系スキル、隠蔽系スキル、即死を無効化する。

気配遮断、ステータス隠蔽、スキル隠蔽を常時発動

 

 

スキル【死神の極意】

敵に自分の姿を見られずに攻撃、又は敵の首か心臓の部分を攻撃時にSTRが二倍になり、10%の確率で即死させる。

 

 

スキル【死神の羽衣】

MPを消費して自身を透明化させる。

発動中は感知系スキルに感知されない。

例外として周囲に魔法などを散布して姿を物理的に捉える能力等は無効化できない。

自身の攻撃時に【死神の羽衣】の効果は失う。

また、透明化中に敵に攻撃を受けると【死神の羽衣】は効果を失う。

取得条件:

【真なる死神】をノーダメージで倒すこと。

 

 

スキル【死への誘い】

MPを消費して、対象の真後ろに転移する。

使用回数は一日十回。

取得条件:

【真なる死神】をノーダメージで倒すこと。

 

 

「えっと【死神の加護】と【死神の極意】はクエストクリア報酬で、【死神の羽衣】と【死への誘い】は条件を満たしたから取得できたのか。どのスキルも強力で暗殺に特化してるね。流石死神のスキル」

 

「で、死神を感知できたのは、【電磁波感知】だったからか。普通に隠蔽を見抜くスキルだったら見抜けなかったと。HPバーが見えなかったのは【死神の加護】のステータス隠蔽の能力だったってことだね」

 

 

シュライバーは取得した強力で暗殺に特化しているスキルに満足していた。

そして、周囲に電磁波を放って電磁波に触れた対象を感知する能力だったから死神を感知でき、普通の隠蔽を見破るスキルは聞かないことにホッとしていた。

後、謎だったHPバーが見えないのは【死神の加護】のステータス隠蔽で見えなかったのだと納得する。

 

 

「っよし。これで油断しなければ第一回イベント10位以内は余裕だね」

 

 

シュライバーは油断しなければイベント報酬は確定で貰えるだろうと思い、第一回イベントを楽しみにしながら【真なる死神】を倒した後に出現した、漆黒の魔法陣に入っていき、始まりの町に戻っていった。

 

 

 




やっと次回に第一回イベントを書くことができます。
シュライバーこと速水刹那の3つ目の特典についてもイベント中に明らかにしていきたいと思います。
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