風紀委員長
強化魔法 リフォース
氷川紗妃
スコーンが好きな女の子
裏世界パルチザンルート
裏世界第8次侵攻
霧の魔物との戦闘を続けながら響と紗妃
2人の風紀委員がなんとか合流した。 2人とも戦闘服がボロボロになり紗妃の綺麗な肌も煤で黒く汚れてしまっている。
紗「響!大丈夫ですか?!頬からすごい出血が...。」
今はそれどころでは無いのは紗妃は分かっているが同じ風紀委員として過ごした時間が長いと心配していまう。
響「今は…それどころじゃない、街の人の避難とデバイスが使えない学園生のために放送を入れる。」
まさかムサシがここまで強いとは思わなかった。俺は今の限界リフォース2のフルパワーの魔法攻撃でびくともしないムサシに絶望をしていた。国連軍や仲間が次々に殺されたり瀕死の重症になっていく。先程神凪神社への後退命令もきたが俺は風紀委員長として今できることを考え、放送設備のある所に同じ風紀委員の氷川紗紀と向かおうとしていた。
響「まさかここまでとは...。」
紗「響。今は...」
響「あぁ分かってる。今はそれどころじゃない。」
お互い足に強化魔法をかけて全力で燃える風飛を走り抜けた。
放送設備のある拠点に着いた。もうもぬけの殻だかまだ魔物はいない。いつここまで魔物が到達するか分からない。
紗妃「よかった、まだ放送設備は生きているみたいです。」
マイクのスイッチを入れて風飛全体に放送を入れた。
『こちら風紀委員長の天宮だ!グリモアの生徒に通達する。直ちに戦場より離脱せよ。繰り返す直ちに戦場より離脱せよ。今回起きた第8次侵攻は... 我々の負けだ。生存しているグリモアの生徒は今すぐに離脱せよ。以上だ。』
この放送と共に人間側はこの時8次侵攻を乗り切れなかったことを悟ったのだ。
放送を入れたらすぐ
紗妃「私たちもすぐに撤退しましょう。」
「あぁ」そう答えようとしたその時、巨大な爆発音がした。
天そのものが崩れ落ちてきたかと思うような、轟音。
間違いないこの音はホワイトプラズマだ
武田会長が来てるのか?そう思っていたら
紗妃が俺の手を取り
紗妃「響!魔物がもうすぐここまで来ます!行きますよ!」
その瞬間に色々なことがフラッシュバックしていく 初めて学園で紗妃と会った時、一緒に学園祭の警備をした時、学園内の不純異性交流を取り締まってる紗妃を落ち着かせるとき、一緒にクエスト帰りに大量のスコーンを食べた時、魔物に親を殺されたことを話した時涙を流して聞いてくれた時 色々な思い出が蘇ってきて俺は
響「紗妃…」
紗妃「どうしたのですか?早く行きま...んんっ!」
俺は紗妃にキスをした。紗妃は驚いた表情をしていたが目を瞑って応えてくれた。一瞬のようで長い3秒だった。そっと唇を離すと
紗妃「全くあなたという人はこんな時にキ、キスをするなんて!」
紗妃は顔を真っ赤にしながら怒っていたが、
紗妃「わ、私も響のことが好きです!! だから絶対に2人で生き残りましょう····」
響「っ!紗妃 後退するぞ。」
紗妃をお姫様抱っこして再び足に強化魔法をかけ走り出した。
紗妃「ちょ、ちょっと響!こ、この格好は・・・」
本当ならここで逃げないで戦うのが正解なのかもしれない。魔法使いらしく魔物との戦いで戦死することも考えたことはあるがやはり死ぬのは怖い それに魔力も後少ししか無い状態で戦っても何もできない。
それにこの位置だと神凪神社までは距離があるのでとにかく風飛を離れることにした。
響は残った魔力を振り絞りながら紗妃と共に風飛を後にした。拠点に来る時と違うのは響が紗妃を抱きかかえてるのとお互いにしっかりと手を握っていることだ。
妄想に文章力が追いつきません。