新たなる驚異。不測の事態を考えて作られた新たなる力。
人類唯一のマスターとなった藤丸立花に与えられた新たなる試練。
藤丸「俺がマスターでライダーだ!」

FGO×ゼロワン(ゼロワン要素薄いが…

で、お送りする新たなる地『異聞帯』での戦いが幕を開ける!

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皆さま、お久しぶりです。
連載作品を全く更新してないのにこんな作品書きやがって
とか、思われる方も居る……と、まぁ嬉しいよね

正直今回は久々に何か書きたかったので、ずっと温めていたものを投下します。実際、現在は完全オリジナルの小説を構想・執筆している状態です。
やりたいことを実現するために…。

まぁ、最後に謝罪と…
油淋鶏 回鍋肉 棒々鶏!!!
ということだけ言います。


Fate/Grand Order…俺がマスターでライダー!

 南極大陸…人理継続保障機関フェニス・カルデア。そこから一筋の光が宇宙(そら)に放たれたことを、今は誰も知らない。2017年12月上旬…レムナントオーダー完遂から1週間半ほど後の話だった…。

 

 

 

…12月26日、カルデアの新たなる所長が赴任することになった。

そして、その日カルデアは壊滅した。異聞帯と呼ばれる勢力からの攻撃によって…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…藤丸立花。グランドオーダーを完遂し、世界を救った英雄。

彼は現在、カルデアからの撤退中だった。『虚数潜航艇シャドウ・ボーダー』にて、南極大陸を逃げていた。

そんな彼の手にはかの大天才『レオナルド・ダ・ヴィンチ』から託された英霊たちの霊基データの入ったトランクともう一つ。あの戦いで『失った人』から託されたものがあった。

その二つのトランクケースを胸に抱きしめる。

「ダヴィンチちゃん……ドクター……。」

「先輩…。」

「マスター、すまないが落ち込んでいる場合ではない。」

「そ、そうだぞ!私が死んでは、カルデアは2度と元には戻らん!」

「ムジーク氏、すまないが少しお静かに願おうか。」

「な、なんだとぉ〜!」

「……ホームズ。」

「君の手に託されたそれらを使い、世界を元に戻す。この白紙化された世界で、カルデアさえも潰されたのだ。最後の頼みは、地上には無かった彼らの忘形見と、そのトランクケースのみなのだ。」

「あぁ、わかってる。」

「では、急ごう。ダヴィンチ女史、虚数潜航の準備は?」

『バッチリさ。成功率100%……と、言えれば楽なんだけどね。精々6〜70%さ。」

「それだけあれば問題ない。ムニエル氏、虚数潜航を開始したまえ!」

「はいよ!」

こうして、シャドウ・ボーダーは虚数の海へと姿を消した。

 

 

 

 

……異聞帯 永久凍土帝国 アナスタシア

「カルデアがここに侵入してきた。」

「あら、カドック。怖気付いてるのかしら?」

「まさか、徹底的に叩き潰すだけさ。まだ、彼を目覚めさせるわけにはいかない。」

「そう。」

顔色の悪そうな少年と、王女のような風格を漂わせる少女は、空を見上げるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

虚数潜航から、異聞帯への潜入に成功したカルデア一行は、この地での力を手に入れるため、霊脈へと向かっていた。

「先輩、そろそろ着きますよ。」

「あぁ、くれぐれも無茶はしないでよ、マシュ。」

「はい、わかっています。」

マシュ・キリエライト。藤丸立花と契約したデミ・サーヴァント……だったが、現在その力は失われてしまっている。

そんな状況下で、戦闘にでもなれば、と危惧していた藤丸だったが、その予測は的中してしまった……。

「前方に未確認生物を確認!戦闘態勢です!」

「マシュ、下がって…。ドクター、ダヴィンチちゃん、ありがとう!」

藤丸は腰から何かを取り出すと、それを腰に巻き付けた。

『カルデア・ドライバー!』

そして、ポケットから、四角い箱を取り出すとそのボタンを押した。

『Air!』

「力を借りるよ、アルトリア!」

『オーソライズ!』

ベルト右部に四角い箱『サーヴァントキー』をかざし、認証。すると、カルデアが不測の事態を考え打ち上げた衛星『カルデアス・ニア』からエネルギー体のアルトリアが現れる。そしてキーの前面パーツを展開する。

「変身!」

『サーヴァントライズ!ブリテンナイツ!ナイツオブキング!Knight King protects the world with a holy sword!』

変身素体となっていた藤丸に憑依するようにアルトリアのエネルギー体が重なり、アーマーを形成、開いた右手にはエクスカリバーを模したブレードが現れる。

「俺は、仮面ライダーカルデア……な、なんか恥ずかしいけど……、行くよ!」

こうして、カルデアの世界を守るための戦いが再び幕を上げる。

 

 

 

 


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