やっと書き終えました…コロナのせいで課題が増えまくって、そりゃあもう大変…なんとか書き終えました。
少しだけ時間が飛びます。
では、どうぞ。ごゆっくり!
「………」
巨大な氷の怪鳥となった冷気は日本を出てただひたすら東へと飛んで行くと巨大な大陸に着いた。
その道中に燃え盛る炎の島に生息する
「……アメリカ?」
看板や標識が全て英語で書かれていたのでここはきっとアメリカだろうと考え適当に歩き始めた。
その後もちょくちょく事件に巻き込まれ反撃しているうちに完全に闇落ちしヴィラン化した。
~数年後~
深夜の港
「………」
蟀谷から角を生やした笑顔の表情の描かれた仮面を被った深い青髪の男が港の倉庫の前で右手にスーツケースを持った状態で待っていた。
この男が今から行う武器の密売の取引相手である武器商人の男を待っているが…その取引相手が遅れてる。
「…」チラッ・・・
男がケースを片手に腕時計を確認しながら帰ろうかと考え始めた頃、一台の黒い車と三台の大型トラックがやって来る。
「…遅い」
取引相手が遅れた事に苛立ち右手に氷製のデザートイーグルを形成したがそのまま仕舞い、車が停まり相手が降りて来るのを待つ。
「やあやあ、遅れてすまない!武器の調達にちょっとばかし時間が掛かってしまってな!」
「別に良い…それよりもちゃんと揃ったか?」
軽く謝罪しながら車から降りて来たのは数人の黒スーツを着た異形型個性の男達と白い高級スーツを着た黒いサングラス姿の男。
青髪の男は彼らの乗って来た車とトラックを見ながら質問する(声からして青年のようだ)。
「おう!バッチリだぜ!…だがその前に現金を確認して良いか?」
「…」
「念のためだ。分かるだろ?」
「…」
男の言葉に青年は何も言わずスーツケースを開ける。
「おいおい…銀行でも襲ったのか?」
「昔何度かな…だがこれは正真正銘、俺が稼いだ金だ。300万ドル…お望み通り全て100ドル札でだ」
「…完璧だ。では商談と行こう」
スーツケースの中身を確認した男は満足そうに頷いてから部下に武器を持ってこさせる。
「さてと、あんたが望んだのは可能な限り大量の武器と強力なヤツだったな?」
「そうだ」
「しかも出来ればガトリングガンも調達して欲しいと…」
「見つかったか?」
「完璧だぜ兄弟!この俺に調達出来ねえ武器は存在しねえ!」
スーツの男は、腕を広げながら車のトランクを開けて部下が用意した台の上に銃を並べる。
「まずは、このベイビー達だ!」
そう言いながら二丁のサブマシンガンを持ち上げた。
「Vz61…別名.スコーピオンだ。種類はサブマシンガン。口径は7.65㎜。装弾数は30発。分間750~800発ほど撃てる代物だ!今なら弾を3000発付けてやる。買うか?」
「…」
青年はサブマシンガンを色んな角度から観察したり構えたりしてから台の上に戻す。
「だんまりか…まあ良い。じゃあ、お次はコイツだ!」
次に取り出したのは、二丁の
「モスバーグM500とレミントンM870だ。今なら弾を30発ずつ付けてやる」
「うん…」
それぞれの銃を確認してから再び台の上に置く。
「気に食わんか…ならこのウィンチェスターM1887/1901ならどうだ?レバーアクション式の散弾銃で装弾数は5発だ。ターミネーターごっこをやりたいならこれがオススメだ!今なら弾を60発付けて800ドルで良いぞ?」
「ふむ…」
持ち上げて構えたり手ごたえを確かめてから銃を台の上に戻す。
「なるほど…分かったぞ!威力が気に食わないんだな?それならこいつだ!」
納得したように頷いた男はトラックの荷台から黒い毛布に包まれた武器を取り出す。
「バレットM82。いわば対物ライフルだな。数キロ先の標的もハッキリ見えるスコープ付き。威力も申し分なく強化ガラスやコンクリートの壁越しでも相手を確実に仕留められる威力だ。装弾数10発で「買った」毎度あり!」
説明中に青年が購入を決めたのを見た男は、頷きながら次の武器を紹介する。
「なるほど!こういうのが好みか。それならとっておきのヤツを持って来てある」
そう言って部下が持ってきた大き目の木箱から大型の武器を取り出す。
「ロケットランチャーと回転式6連グレネードランチャーだ!説明はいるかな?」
「不要だ。両方とも買わせて貰う」
「そう来なくっちゃ!」
青年の答えに男は上機嫌になっていく。
その後もひたすら武器を見せては買う買わないの話が続き今晩の取引のメインの時間になった。
「さて…今回の取引のメインだ!」
サングラスの男は大きく手を広げながらトラックに積んであるガトリングガンを取り出す。
「はぁ~…まさかコイツを買おうって奴が現れようなんて思いもしなかったぜ」
恍惚とした表情を見せながら2種類のガトリングガンの紹介を始める。
「まずはM61バルカンだ。銃砲身6本。発射速度は、分間6,000発。威力は申し分なし」
「もう一丁はM134。いわゆるミニガンだ。こいつも発射速度分間6,000発。こいつも最高品質だ。買うか?」
「ああ…両方買うよ」
ガトリングを持ち上げた青年は満足そうに頷きながら購入の意志を示す。
機嫌を良くした男は、そのまま武器の紹介を続ける。
「じゃあ、お次は…こいつらだ。欲しい奴を言ってくれ」
そう言いながら何種類もの武器を取り出し並べる。
「ブローニングM2。KPVを頼みたい」
「丁度あるぜ。他には?」
「M16とM4カービン。AK74とAN-94。H&K HK416。あとは…ベレッタAR70/90とAR-18。それにブッシュマスターACRを頼めるか?」
「思ったよりもいっぱい買うな。他にはいいのか?」
「ならM249とM60も頼む」
「オーケーオーケー。これでどうだ?」
青年が注文をしていくと男の部下達は慌ただしく次々と並べていく。
「完璧な品揃えだな」
「それがウチの自慢だからな!」
青年の呟きに男は楽しそうに返事した。
「こんな所かな…」
「オーケー!良い取引だった!武器の値段は合計で…」
「ケースの中身を全部持ってて良い。あまりはくれてやる。はした金だ」
「マジかよ!?じゃあ、また次回も頼むぜ?」
「また近いうちにな…」
全ての武器の支払いを終わらせた青年は、男達が乗ったトラックが遠ざかるのを確認してから個性を発動させた。
「アイスエイジ」
その言葉を口にした瞬間、金を積んだトラックが一気に凍り付き、そのまま割れる。
「さて…後片付けも準備も済んだし…懐かしき故郷へ帰るかな?」
そう呟きながら青年…冷気 零は、携帯を取り出し警察へと通報する。
『はい、こちらFBI本部』
「港の前に凍り付いたトラックが数台ある。全員武器商人だ。捕らえに来い…『
『なっ!?ちょっと待て!あんた誰「ピッ!」ツー!ツー!ツー!』
言うだけ言って電話を切りそのまま端末を海に投げ捨てた。
「さて…航空券でも買いに行こうかな?」
歩きだした青年は、わざわざトラックの方に向かい、まだ息のあった武器商人の男の顔面に銃弾を13発撃ち込む。
「いろいろ持って来てんな…スローイングナイフもあるのか。これも貰っておこう」
三台のトラックの荷台に積まれていた全ての武器回収し終えると空港に向かった。
そして、その足で空港に向かいイギリス行きのチケットと小説を購入。
イギリス,ロンドンの高級テーラーに赴き、オーダーメイドのスーツを作成している間に老舗の高級ホテルに宿泊。
イギリスでヒーロー達と
今度は、電車を乗り継ぎイタリアに移動。
世界遺産を見て周り、またヒーロー達と
フランスでは、憧れだったフランス料理を堪能し、その場に居た美食評論家達と美食談義で大盛り上がり。
帰り際、美食家の一人に高級車を提供されて、それをありがたく頂戴しフランスから去って行った。
そして、フランスで知り合った老紳士のご厚意で日本までプライベートジェットで送って貰い、ついに日本に世界最強と謳われるヴィラン『ロード』が帰還した。
「さあ、始めようか!」
青年は、両手を広げ日本での活動開始を宣言する。
「Vos bagages sont laisses ici, non?」(お荷物こちらに置いておきますね?)
「Merci pour votre gentillesse.」(ああ、わざわざご親切にどうもありがとうございます)
最後の最後で締まらないのは、ヴィラン化しても同じようだ。
次回から本格的に活動します。
一応終わらせ方の候補を幾つ考えてありますがどれにするか迷ってます。
いつか決まると思うので楽しみに待ってて頂けたら幸いです。
では、また次回!
ヒロアカを読みながらふと思ったんですが…なぜヒーローとかヴィランって基本個性頼りで現代兵器をほとんど使わないのだろうか?って
現代兵器(銃とか剣とか)を使うキャラってあんまり見かけませんよね?だからこのお兄ちゃん(通称.クソ兄貴)には、大量に使って貰います。
個性と併用して使えればもっと恐ろしい事になりそうと思いました。
武器を氷で作って弾が氷製だから弾切れ起こさないし、壊れてもすぐに作り直せるし、色々チートですよね?
質問等ございましたらご遠慮なくどうぞ。