詭弁ですよ!霊夢ちゃん!   作:名は体を表す

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前回()()()あらすじ

詭弁は全員に『愛してるゲーム』を行うことを条件に一命を取り留めた。


冬が長引き……いや長すぎるだろっ!

 新年、それは新しい一年の始まり。今までの古さを捨て、新しいものに切り替える事はとても清々しい。気分が一新されるものだ。

 だというのに……

 

 神社の境内にいる死屍累々とした面々は変わりがなかった。あぁ、やっぱ現実か……。

 

 あれから何があったか、軽く振り返ってみよう。

 

 

 

―――――

―――

 

 

 

 宴会に参加していた者達ほぼ全員から弾幕ごっこという名の襲撃を受け、意識が朦朧としていた中で何が起きたか分からないが、なぜか全員と『愛してるゲーム』を行うことになった。

 

『霊夢ちゃん、ずっとお前の事が好きだったんだよ!愛してる!』

 

『ふグっ!!?』(負け)

 

『魔理沙、男らしい言葉使いを意識してるけど、内面は誰よりも女の子らしい事は知ってるよ。愛してる』

 

『はっ!?ぐっ……く、くそっ!お前ズルいぞ!』(負け)

 

『アリスちゃんは料理が上手だし、いいお嫁さんになると思うんだ。愛してる』

 

『ッッッ!!!』(負け)

 

『パチュリーちゃん。最近はよく図書館の外に出ているみたいだね、偉いよ。愛してる』

 

『むきゅっ!?な、なんでそれを……』(負け)

 

『メイちゃん、最近はよくお洒落に気を使ってるよね。今度一緒に遊びにいこうよ。愛してる』

 

『はぅ……ず、ズルいです……』(負け)

 

『咲夜ちゃん、宴会の時はいつも裏方で頑張ってるね。そういうところスゴいと思うし、とても偉いよ。愛してる』

 

『っ……べ、別に誉められたくてそうしてるわけではないわ』(負け)

 

『あやややや……これは中々のネタですねぇ。「春色の便利屋、愛を紡ぐ」……ある意味いつも通りすぎてインパクトに欠けますね……あや?』

 

『文ちゃん。俺は文ちゃんと一緒に幻想郷中を巡りたい。愛してる』

 

『……ぁ……ハイ……』(負け)

 

 

 

―――

―――――

 

 

 うん、色々あったな!

 というわけでゲームに負けた皆は自棄酒じゃぁと一升瓶をあおるように飲み干し、一気に何本も空けてそのままぶっ倒れた。

 ふふふ、皆が泥酔して、()()()()()をするのは容易い……と思ったがそんなことはなかったぜ。

 

「詭弁お兄様っ!『愛してる!』」

 

「フランドール、お前が頑張って手加減を覚えたのはよく分かったぜ。『愛してる』」

 

「ふにゃぁ……うー!もう一回!」

 

 姉との弾幕ごっこに飽きたフランドールが付きっきりで俺と『愛してるゲーム』を始めた為に()()()()()どころか()()()()の一つとて出来やしない。助けろレミリアお姉ちゃん。

 

「ぅー……ふ、フラン?一旦もうその辺にしておきなさい?」

 

「姉より優れた妹が……なんだっけ?」

 

「うぅ……さくやー……何とかしてぇ……」

 

 くそっ、これだからレミリア嬢は……!

 そしてそのまま空が白くなるまでフランドールとの『愛してるゲーム』は続いた……。

 

「……『愛してる』」

 

「もう一回!もっと気持ちをこめてよお兄様!」

 

「何時間言わせ続けるんだお前はっ!『愛してる』!」

 

「あはっ!今のツンデレっぽくて良かったわ!」

 

「イメクラかココはァ!!!」

 

 酒を飲みながらでなければやってられんわ。

 

「お兄様っ『あ・い・し・て・る♥️』」

 

「500年早い。身体に色気が出てから出直しな」

 

「もう!一部の人間には需要あるのに!」

 

 スカートの裾をヒラヒラめくって性アピールをするフランドール。だが欠片も色気を感じない。お前そういうとこだぞ。

 もー誰か助けてくれぇー……。

 

 

 

 

 さて、小悪魔系吸血鬼とのお遊びも解散の時間。空が更に明るくなり、間もなく太陽がその顔を覗かせる事が伺えた。吸血鬼の従者も友も皆倒れているから、代わりに俺が二人分の日傘を持つ。

 今日も、新しい日が始まる。

 

 初日の出を吸血鬼二人と一緒に見るという、新年早々目出度いんだが目出度くないんだかいまいち分からない。ただ一つ言えるのは吸血鬼が初日の出を見ているにも係わらず眠りこけている奴らは、きっと今年の運勢は悪い方に違いない。

 

 

「起きろォー!!!」

 

 

 朝の到来を告げる鶏以上に異常な目覚めの声によって、寝ていた者達が()()()()()

 

「おぉーら元旦早々から寝正月決め込もうなんてふてぇ奴らだ!とっとと起きて顔洗って目を覚ましてこい!一日の計は朝に有り、一年の計は元旦に有り!頭と身体を起こしてハイ朝食の準備!」

 

 ぱぁんと幻想郷中に響き渡る目覚めの声。博麗神社から放たれた大声は妖怪の山の山頂から三途の川を通り越して地獄の底まで響き渡る。

 詭弁答弁の新年一番最初の大仕事。大仕事というか、大声の仕事というか。とにかく年末から年明けにかけて堕落した気を吹き飛ばして欲しいという依頼に全力を持ってお応え中。いやー新年早々仕事熱心な俺素敵。

 

「幻想郷の皆様おはようございます!博麗神社から詭弁答弁が年初めの挨拶運動を行っております!東の空をご覧ください!雲一つ無い空に浮かぶ上がっていく太陽が今年も燦々と輝いております!」

 

 ハキハキと大声で語る。始めは『天岩戸伝説』に(なぞら)え今年も笑いの絶えない一年にしようという言葉から、去年の夏に起きた『紅霧異変』を皮切りに幻想郷中にスペルカードルールが浸透しきった事から今年は変化・成長の多い一年になるであろうという某氏の占い。そして締めとして、この演説が閻魔大王からの有り難い依頼であった事を伝え終了。はぁー、久々に声はったわぁー。

 

 幻想郷中に響き渡るような大声を間近で聞いていた人妖達から半強制的に止められるかと思ってたのだが、周りを見回してみると全員耳を塞いで地面に蹲っていた。

 

「み”……耳が……」

 

「頭が割れそうだぜ……」

 

「あ……く……きぼちわるぅい……」

 

 なんという事でしょう。幻想郷でも指折りの実力者たちを同時にK.O.(ノックアウト)してしまったではありませんか。つまり俺が最強。ふ、また一つ伝説を作ってしまったぜ……。

 そしてその直後、眠りの邪魔をされて大変お怒りモードの八雲紫に謎の空間に引きずり込まれて―――その後の記憶は無い。ぱっと気が付けば博麗神社の鳥居に引っかかっていた。全身に謎の痛みを残しながら。

 俺は、俺は真面目に仕事をしただけなのに……。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 太陽も地平線から完全に出たか出てないかといった時間。俺は霊夢ちゃんに『詭弁印の薬草丸』を飲ませていた。

 『詭弁印の薬草丸』は疲労・体調不良・腹痛・腰痛・頭痛・二日酔い・眩暈・吐き気、あとなんかその他諸々に良く効くお手製の丸薬だ。ちなみに俺の手で飲ませなければ正しく薬効は発動しない。

 

「これで儀式は大丈夫そうか?」

 

「ええ、大丈夫よ。……でも本当に効くモンなのねこの薬……」

 

「ちゃんと薬効のある物使ってるんだからそんな疑うなよ……」

 

 ※俺の手で飲ませなければ正しく薬効は発動しません。

 故に誰かから『詭弁印の薬草丸』を買っても効果ないぞ!そんないい加減な物で良いのかって?実際抜群に効いてるから問題ねえんだよぉ!!

 あ、いや、身体に良い物なのは間違いないんだがな?それはともかくとして。

 霊夢を本殿まで送り、中に入ったのを確認すると神事の成功を見ないうちから博麗神社から出る。

 

「イテテ……なあ詭弁、私にも薬くれよ」

 

「霊夢ちゃんは神事に差し障りがあるとヤバいから特別。お前はこの後なんも予定無いのに渡すわけないだろ」

 

「あるある、めっちゃ予定あるぜ。家に置いてあった魔導書からいきなり大量の弾幕が放たれてな、その犯人探しをするつもりだぜ」

 

「……お前……整理整頓本当に全然しないんだな……」

 

 魔導書から弾幕って……それ去年の夏終わりのアレでは……?嘘だろお前半年近く経ってるぞ?

 

「とにかくやらんモンはやらん。俺はお前と違って新年の挨拶回りとかあるんだよ」

 

「ほー?慧音のおっぱいを揉む事が挨拶回りだって言うのか?」

 

「馬鹿野郎、『新年あけまして一おっぱい』と『おっぱい年玉』は欠かせない行事だろうが!」

 

「初めて聞いたぜそんな行事……イツツ……二日酔いで飛べないぜ……」

 

「……はぁぁー……魔理沙、二日酔いにはとにかく水分だ。水2:緑茶1くらいの割合で沢山飲め。お茶は飲みすぎるなよ?緑茶には利尿作用があって、飲むとトイレが近くなる。身体に溜まってる悪いモンはさっさと出して、新しく綺麗な水を取り入れろ」

 

「お、おう……」

 

 ふらふらと頭を抑えながら神社の内に戻っていく魔理沙。まったく世話の焼ける……。

 

 ふと前を見れば、季節外れの桜の花びらが一枚舞い降りた。ここんとこ時折見かけるものだ。なんとなく集めているが、これが何なのかがいまいちわからない。

 ……ま、良いや。とにかく今は慧音先生のおっぱい!急いで人里に向かう。

 

 

 

「……」

 

 

 

 

 慧音先生!新年あけましておめでとうございまーーーーす!!!!

 

「フンッ!!!」

 

 ゴシャァッ!!!!

 額と額がぶつかり合ったとは到底思えない音が人里中に響く。

 

「詭弁、先程のアレはなんだ!!寝間着のまま思わず布団から飛び出してしまっただろう!!」

 

「えっ!寝間着姿の慧音先生見たい!」

 

「そういう話じゃない!!!異変が起こったかと誤解しただろうが!」

 

「しかし慧音先生。アレはかの閻魔大王四季映姫・ヤマザナドゥからの直々の依頼で、『近年、皆が怠惰の気を纏い始めました。このままでは皆して地獄行きは免れません。そこで詭弁さんには皆の意識改革を依頼します。方法は問いません。貴方なりのやり方で人々をより良い方向へ導く事、それが今の貴方に出来る善行です』って言われたんですよ!それなら新年に心機一転!一年の計は元旦にあり!寝正月なんてするから映姫様が皆を堕落していると言うのです!だからこそ元旦から朝早く起きて活動を始める事が堕落を抜け出す第一歩として―――」

 

「やり過ぎだ!!!なんだあの大声!?人の身体の何処からあんなどデカい声が発せられるんだ!!?耳元に雷が落ちたかと思ったぞ!!!」

 

「でも効果抜群でしたよね?」

 

「ああ!皆が怠惰から憤怒に変わるくらいにな!!」

 

「わあ効果覿面」

 

 ふと周りを見れば、皆が皆俺に向かって大変良くない視線を送っている。ひぇぇ。

 だが、突然俺を取り巻いてた一角がザワつきだした。何事と思えば人衆が割れるように開き、そこからかの閻魔大王、四季映姫・ヤマザナドゥが現れた。

 

「詭弁答弁、新年おめでとうございます」

 

「えっ、あ、はい。おめでとうございます」

 

「……まずはお礼を。先日お伝えした()()の件は、今朝の行動をもって『達成』と致します」

 

「ほらー!映姫様だってこう言って―――」

 

「ですが、貴方は少し考えが足りなさすぎる」

 

 手に持った悔悟棒を俺の頭に落とし、映姫様は説教を続ける。

 前に映姫様の説教の最中に()()()()()結果、俺だけ説教が始まる前に物理的に半身を地面に埋められてから説教が始まる。ちょ、ちょっと説教に夢中になってる映姫様にユーモアを見せただけじゃーん……。

 

「前もそうです。こうして私が足を運んで、地獄に落ちないように有り難い言葉を言い渡しているにも拘らず貴方は私のスカートを捲って中を確認するという暴挙に出る始末。それに飽き足らず下着を脱がそうと試みるなど前代未聞です。本来ならすぐにでも地獄に落としても良い所、貴方の()()を鑑みて保留としているのです。いつまでもその現状に甘んじていては本当に地獄に送らねばならなくなりますよ。そもそも―――」

 

 あ、でも映姫様スカート短いからもうちょい……見えそう……見え……くっ、ギリギリ見えないっ!

 と、奮闘していたら二撃目の悔悟棒が脳天に撃ちおろされた。

 

「―――そもそも、貴方には煩悩が多すぎる。年頃の女性を見れば、性的欲求を満たすために一目散に走り出すなど人どころか知性ある生き物の姿ではありません。本来男女の関わりとは、様々な過程を経て一歩一歩進んでいくモノです。ですが貴方の歩み寄り方は異常が過ぎる。自身の能力に胡坐をかいて女性に言い寄るなど、その女性に対して失礼であり―――」

 

 更に地面に埋められたお陰で映姫様の内側がしっかりと見える様になりました。黒です。

 そして三撃目。首から上だけ地面から出ている。俺もうゆっくりになっちまうよ……。

 

「―――失礼であり、自身の品を落とす事に繋がります。何より、例えうまく男女の交際になったとしてもその結末は互いに不幸な物となるでしょう。故に貴方は段階を経て男女の付き合い方を学ぶべきであり―――」

 

「つまり映姫様は()()()()()()()()()と言う物に詳しいと?映姫様は詳しい程に男性とお付き合いをしていると?」

 

「……とにかく、貴方は今一度女性との向き合い方を考えるべきです」

 

「それは何をもって正解とするのですか?交際をすれば正解なのですか?男女の関係になれば正解なのですか?それとも一度も関わりを持たずにただ思い続けるだけが正解と言うのですか?」

 

「…………女性が不愉快に思わないように心掛け、節度を持った関係を―――」

 

「つまり女性は皆不愉快と思わない様な男性と付き合うべきと?必ず不愉快に思わない様な人間関係って存在するのでしょうか?世間一般で『仲の良い親子・兄弟』と呼ばれる間柄でも、内心では相手に対する不満点があるでしょう。ですが映姫様の言う男女の関係にはそのような不満点が一切無く、節度を持った関係が続くと?……映姫様、男女の関係は一般論で語られる物でなければ、これが正解という形もないと思います。世間が羨むようなおしどり夫婦でも、互いが互いに不満を持っている事も有ります。世間が呆れるような、女性に養われるヒモ男との関係でも、当人にとっては最上の幸せだと言う事も有ります。正しさだけでは世界は存続しません。理想だけでは人は生きていけません。ですが、()()()()()()()()()()()()があれば人は生きて、世界は続きます。映姫様の言う通り、()()()()()というのがあるのかもしれません。しかしそれを探っていく行動を、意思を、否定しないでください!」

 

「……ふぅ、分かりました。やはり貴方には何を言っても無駄のようですね」

 

 映姫様は諦めたようにため息を一つ吐くと、悔悟棒に何かを書き連ねていく。

 

「貴方の最も大きな罪は、自身に向けられる愛に目を向けない事。特例措置として死をもって―――」

 

「ひゃーすげー!とんだとんだ―!!!」

 

「まってよー!!つぎボクのばんー!!」

 

 子供の声が映姫様の後ろから聞こえたと思ったら、ドンと人と人が当たる音がして―――視界が真っ黒に染まった。

 

「いてて……あっ!ご、ごめんなさい!!」

 

「ちゃんとまえみなよー!おねえちゃんだいじょうぶ?」

 

「え、ええ。私は大丈夫です……怪我は無いですか?」

 

「オレはじょーぶなんだ!しんぱいしてくれてありがとうおねーちゃん!ぶつかってごめんなさい!」

 

「……あれ?おねえちゃんのおしりのしたになにかいるよ?」

 

「……」

 

 早い話、俺は映姫様のお尻の下に敷かれている状態だ。

 落ち着け、状況を整理しよう。まず俺は三度映姫様の悔悟棒にぶっ叩かれた影響で地面の下に首から下全部埋まり、顔だけ地上に出ていた。

 そして映姫ちゃん。短いスカートの中は黒くアダルトなパンツ。閻魔の癖に色気づきやがって……じゃなくて、後ろから勢いよく走ってきた子供に衝突し、転倒。そしてその際、大変愉快な事に顔だけ出てた俺の上に尻を乗せる事になった訳だ。いやー、なんて奇跡か。

 映姫様は何事も無かったかのようにスッと立ち上がる。

 

「うわ、便利屋のにーちゃんじゃん。なにしてんだそんなところで」

 

「ちょっと一頭身の気分を味わっていた」

 

「またパンツのぞいてる。いけないんだー!」

 

「……坊やたち、その男から離れていなさい」

 

「ん、おー。じゃあな便利屋のにーちゃん!」

 

「ばいばーい!」

 

「……詭弁、答弁。今起きた事は忘れなさい」

 

「いや、無理でしょ。映姫様の顔面騎乗よ?めっちゃ良い匂いでした」

 

「か、感想を言うんじゃありません……!いいですか、今起きた事を忘れなさい。いま貴方の出来る善行はそれのみです!」

 

「……映姫様。もし、それしか出来る善行が無いと言うのなら……俺は悪人で良いッ!!!!!」

 

「良い訳無いでしょう!!くっ、こうなったら物理的に記憶を飛ばすしか……!」

 

「『詭弁流逃走術:土竜陣』」

 

 手に装着していた妖精手甲の力を最大限に引き出し、地面の中を泳ぐように逃げる。

 

「待ちなさい!待てっ!貴方、そんな事ばかりしていると本当に地獄に落とすわよっ!!!」

 

 あーあーきこえなーい。映姫様は真面目な時とポンコツな時とのギャップが可愛いんだ。

 慧音先生から()()()は貰えなかったが、代わりに映姫様から()()()を貰えるとは。これは新年早々良い事だ。

 地面を潜り続け、里の外の適当な所まで逃げる。ふふふ今日は流石に家に帰れないぜ……。何故なら前に似たような事があった時、『もう大丈夫だろう』と思って家に帰ったら死神連れた映姫様が待ち構えていた事がある。俺は過去に学ぶ系人類。

 慧音先生からの()()()はまた次の機会にしよう。

 

 ああ、今年の一年も良い年になるなぁ!!!

 

 

 

 

「……くっ、逃げられてしまいましたか。詭弁さん……あまり打ちたくはない手ですが、貴方には一度()()()()()()()()()()()()()()()みたいですね……。何とか隙を突けると良いのですが……」

 

 そうして楽園の最高裁判長は人里から去っていった。

 

 




話が全然進まない……!詭弁、お前も自由に動きすぎや……!
映姫ちゃんは詭弁以外にはキチンとしたお説教をします。ただ詭弁にだけはキチンとお説教が出来ません。なんでやろうなぁ?


ひんと:幻想郷の女の子はみんな詭弁の事が()()()()()()()んだ!


感想は作者の力になります。書いて。
特に本編と関係ないけど、やっぱ妖々夢編って二次創作全体でシリアスな印象になるよね。お前のせいやぞ妖怪桜。
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