「音楽の天才」と呼ばれた俺がなぜガールズバンドに振り回されなければいけないのか 作:弾正
やあ皆、元気かい?佐竹亮だ。
突然だけど、君たちは修羅場というものを知っているかい?そうだね、率直に言ってカオスな状況のことだな。例えば、浮気or不倫の現場が、本来付き合ってるor結婚してる人に見られるとか。ドラマとかで見たことあるけど、めっちゃドロドロだよね。
後は、シルバニアファ〇リーをパクって修羅場ニ〇ファミリーと言ったりすることもあるね!あれ考えた人天才だと思う。聞いたことないという人は調べてみよう!ウサギの家族の闇を見られるぞ!!
前置きはこれくらいにしておこう。なんで俺がこんな話をしているのかって?
「いいですか湊さん。亮はあたしたちAfterglowと一緒にいるべきです」
「何を言っているのかしら?亮はRoseliaのコーチよ?」
こういうことだ☆
どうしてこうなった...
話は少し前に遡る.....
放課後:学校
「ねえ、亮」
「どうした蘭」
突然蘭が話しかけてくる。
「この後バンドの練習あるんだけどさ、もし良ければ見に来てくれない?最近来てくれてないし...」
今日この後何か予定あったっけ...あ、Roseliaのコーチするんだ。誘ってくれたのに申し訳ないけど、今回は断らせてもらおう。
「ごめん。今日予定あるんだ。また別の機会にしてくれない?」
「そう...わかった」
少しだけ悲しそうな顔されたけど、俺は約束を守る人間なんだ。Roseliaの練習すっぽかすわけにはいかないの。
放課後:CIRCLE
「私が来たぁぁぁぁぁ!!!!」
「「「「「.....」」」」」
「何か反応してくださいよなんですか無言って」
オールマ〇トの真似しながらスタジオ入ってみたら、誰もツッコんでくれないの。無言は俺の豆腐メンタルが傷つくよ?これはあれだ。俺が悪いんじゃなくてオール〇イトが悪い
...全国の〇ロアカファンの皆さん、ごめんなさい。今後はこのようなことがないように精進してまいります(必ず起こさないとは言ってない)
「りょー兄、今のはあまりかっこよくなかったよ」
「」
中学3年生の無慈悲な言葉が俺を貫く!!これは大ダメージ!!てか、ストレートすぎないっすか?俺泣いちゃうよ?
「...気を取り直して練習始めましょうか」
「紗夜さん、俺のメンタルへのダメージはどうすれば?」
~30分後~
「「「「.....」」」」
「お、おい皆!ずっと亮を見てるのはやめようぜ!な!?」
気が付いたらアフグロがいた。そういえばアフグロも練習だった。ロゼリアもアフグロもCIRCLEで練習するんだったな。会ってもおかしくはない。
後、すげー今更だけど、俺はAfterglowの略称はアフグロ派なんだ。アフロと呼ぶ人もいるみたいだけど、俺はアフグロ派。特に深い理由はない。
「あ、Afterglowじゃん。いやー、用事っていうのはこれだったんだ。ロゼリアのコーチ」
「亮はあたしたちとRoselia、どっちが大切なの!?」
「いや待て待て待てぃ!!どうした急に!?」
「...亮?これはどういうことなのかしら?」
「ちょっと友希那さん!?どういうことと言われても困りますよ!!」
ここから、俺の地獄は始まった
今の状況を簡単に説明するぞ!!
つぐみ&ひまり&蘭&モカVS友希那さん&リサさん&紗夜さん
というわけだ!なぜこうなったのかって?俺にもわからない!!
「私たちは今日、亮と練習する約束をしていたの。そのことはわかるでしょう?」
「確かにそうかもしれません。だけど、あたしたちは亮をRoseliaのような危険な場所には置いておけない!!」
「いや危険って何危険って」
「リサさん、あなたには失望しましたよ~」
「ひどいですよ!!良い人だと思ってたのに...」
「2人ともひどいなー☆アタシたちはただ練習してただけなのにー」
「なんでリサさんに悪い人判定入ってるの!?」
「羽沢さん。悪いことは言いません。今すぐに他のメンバーを止めていただけないでしょうか?」
「むしろそれは私もお願いしたいくらいです」
「いやとりあえず両方落ち着け」
俺の意見ガン無視ですか?てか、AfterglowとRoseliaってこんなに仲悪かったの?文化祭の時には気づかなかったわ。
「お姉ちゃん。なんで皆喧嘩しちゃってるの?」
「あこ、あれは見ちゃ駄目なやつだ。お前はまだ知らなくていい」
「み、皆さん落ち着いて......」
仲悪いわけではなさそうだ。あこちゃんと巴は仲良し姉妹だからね。担当楽器も同じだし。燐子さんはああいう争いごとは嫌いそう。ゲームではめっちゃ好戦的だけど。モンスターが何体消し飛ばされたことか...
「いいですか湊さん。亮はあたしたちAfterglowと一緒にいるべきです」
「何を言っているのかしら?亮はRoseliaのコーチよ」
ボーカルの間は火花散ってるし。バチバチいってるし。最近のJKって睨み合うだけでバチバチいうのね。怖い怖い。
「いやマジで落ち着いてください皆さん。なんでこうなってるのかはわからないけど多分俺が原因なのはわかりましたから!謝りますから!!」
「亮が謝る必要はないよー☆」
「リ、リサさん...!!ありがとうございます!!」
やっぱりリサ姉は良い人だったわ。こんな状況でも俺のことを気にかけてくれてるなんて...俺もこんな姉が欲しかった。
「気にしないで亮。デートに行く約束した仲だもん」
「「「「「「デ、デート!?」」」」」」
「そうだよ!ねー亮!!」
「そうですね。楽しみにしてます」
「リサ、あなたがそんなことをするとは思ってなかったわ」
「今井さん、流石にそれは良くないと思うわ」
なんかリサ姉が友希那さんと紗夜さんに攻撃され始めたんだけどぉぉ!?
つぐみ・ひまり・蘭・モカVS友希那さん・紗夜さんVSリサさん
って感じか?うん、よくわからん。
「んー?アタシは悪くないよー☆先を越される方が悪いんだもん☆」
「...確かに、それもあるわね」
「友希那も紗夜も、恥ずかしがらずに誘えばいいんだよー」
「そうね...私が間違っていたわ、今井さん」
「リサ、今回はあなたに譲ってあげる。でも、最後に勝つのは私よ」
あ、なんかRoselia和解した。良かったねーリサさん。俺はもうどうすればいいのかわからないよ...
「助けて傍観者ー!!」
「無理だ。アタシたちには止められない」
「お姉ちゃんでも無理だなんて...」
「そんなぁ...!!」
駄目元で助けを求めたけど、駄目でした♡
宇田川姉妹覚えとけよ...もし生きて帰れたら絶対に仕返ししてやる(器が小さい)
「あ、そうだ......!!」
「どうしたんですか燐子さん?」
「あの......皆さん、佐竹さんについて詳しく知っている自信はありますか?」
「もちろんよ」
「はい」
「当ったり前じゃんー☆」
「はい!」
「はいっ!!」
「もちろんです」
「もち~」
「え?俺もしかして有名人?」
「で、では......佐竹さんに関するクイズを解いて、より多く解けたバンドの勝ちというのは......どうでしょうか......?」
「すみません燐子さん。あなたが何を言いたいのか、俺にはわからなかったのですが」
「なるほど...それは良い提案ね。美竹さんたちもそれでいいかしら?」
「構いませんよ。同学年のアタシたちの方が亮のことを絶対に詳しく知っているので」
「.....(゚∀゚)アヒャ」
「あ、りょー兄が壊れた」
もう全てがわからん(諦め)
後、さっきからわからないわからない言いすぎ。同じ言葉の繰り返し過ぎは良くないって中学の国語の先生も言ってたのに。でもね、それくらいわからないだらけなの。
こうして、佐竹亮に関する急遽クイズ大会が始まることになった。いやなんでだよ。俺はロゼリアのコーチをしに来たはずなのだが?お客様の中に、こうなった理由を説明できる方はいらっしゃりませんかー?
「さあ始まりました第1回CLRCLEクイズ大会!!司会は私、月島まりなが務めさせていただきます!!」
なんでそんなにまりなさん乗り気なの?ふざけてるの?ふざけてるのか。
「解説はこちらの2人に!!」
「はぁ...なんでこうなったんだ?」
「解説とか面白そう!!」
宇田川姉妹が解説。あこちゃんが純粋過ぎて眩しい。
「さあ、亮くん!今回は自分に関する問題が出ていますが、それについての感想を!!」
「もう疲れた帰りたい」
「さあ続いて参加者の発表です!!」
「俺の希望はガン無視なんですねわかります」
無視って良くないと思うの。人が話してるのを聞かないのって良くないと思うの。あ、校長先生の話は例外な。あれは話じゃない、学生討伐用の兵器だ。校長もあんなに話して疲れなのかな?
「夕焼けのもとに結ばれた絆は本物!!幼馴染の連携で勝利を目指せ!!Afterglowチーム!!!」
「皆、頑張ろう!えい、えい、おー!!」
「「「.....」」」
「な、なんでやってくれないのー!?」
不発の大号令。そこはどんなにふざけた状況でも変わらないな。
「クイズでも頂点へ狂い咲け!!美しき青薔薇!!Roseliaチーム!!」
「皆、絶対に勝つわよ」
「そうだね!頑張ろう!」
「負けるわけにはいきませんので」
「な、なんで私が......参加しているのでしょうか......?」
「燐子ちゃんは人数合わせのために参加していまーす!」
「メタいな」
人数合わせってえぇ...燐子さん頑張って。応援してるよ、俺。応援だけならいくらでもできるから!でもそもそもクイズ大会始めたのは燐子さんだった気が...
「それでは、早速1問目から!!」
余談だけど、今回のクイズは俺(+急遽来てくれた黒服の人。どこから来たんだ?)が作った。そう簡単には正解させてやらねえ。目標、両方0点にしてこの無益な争いを終わらせる。あ、このクイズで俺がどんなやつか詳しく知ってくれると嬉しいぞ♡
後さ、2バンドとも練習しに来たんだよね?練習はどこ行ったの?練習さんはログアウトしちゃったの?そういうのいらないから。
はぁ...(諦め)
「第1問!亮くんが一番得意な楽器は?」
俺は一通りの楽器は弾けるんだけど、その中でも得意不得意はある。今まで何が得意とか言ったことない気がするからこの問題を。さて、読者の皆もわかるかな?(超メタ発言)
「ギターだと思う」
「モカちゃんもギターだと思いまーす」
「いやいや!絶対ベースだって!!」
「わ、私はキーボードだと思うな」
「ボーカルね」
「友希那。それは楽器じゃないって。あ、アタシはベースだと思うなー☆」
「ギターだと思われます」
「あの......皆さん......自分が担当している楽器を言うのは......やめませんか?......それはただの願望だと思います」
「おねーちゃん。この後がすっごい不安なんだけど大丈夫かな?」
「奇遇だなあこ。アタシも不安だ。誰も正解言う気ないのか...?」
「それな」
自分の楽器担当言えって問題とちゃうねんぞ?まともなのが燐子さんしかいねえ。
答えはギターなんですね、はい。俺、よくライブで弾いてるだろ?あれは得意だからってのもある。結果だけ見れば蘭とモカと紗夜さんが正解なんだけど、このクイズはバンド対抗。両バンド答えをまとめきれずタイムアップで0点。時間を大切にしましょう。Time is maney.時は金なり。昔鐘だと思ってた人正直に答えなさい。先生怒らないからー。
「第2問!亮くんの好きな食べ物は?」
意外と簡単そうで難しいやつ。四択とか用意するのが普通なんだろうけど、心優しい俺は選択肢を用意してないぞ!さあ、俺は何を好んで食べるでしょう?
ここで皆さんはこんなこと思いませんでしたか?「こいつ、クイズ乗り気じゃね?」と。こうでもしなきゃやってられねえの言わせるなよ。
「辛いものとか好きそうじゃない?」
「麻婆豆腐とか~?」
「ハバネロとか?」
「ハ、ハバネロって...」
「亮は甘いもの好きだと思うわ」
「確かに、クッキーとか作ってあげると美味しそうに食べるし」
「お菓子作り...なるほど...」
「氷川さん......?」
「あこは答えなんだと思う?」
「えっとね...女のk」
「あこちゃん。そんな表現どこで覚えたのか知らないけど今すぐ忘れなさい。俺の名誉にかかわってくる」
誰が女の子食べる変態じゃごら。これが年下じゃなきゃ殴ってたね。そもそも俺は〇貞じゃごらシばくぞ。あれ、涙が...
あ、答えはお寿司ね。辛いものと甘いものという概念に囚われた。それがあなたたちの負けた原因です。
お寿司って、美味しいよね。
「第3問!」
よーし、3問目だ。笑〇だと山〇君が例のもの持ってくる時だ。〇点見てる人いる?俺は最近見てない。
3問目は確か、俺の最も好きな曲だったかな?
「亮くんの好きな女の子は誰か!!」
その瞬間、場が凍り付いた。
その寒さは南極のようであったと、後に佐竹亮は語っている。俺南極行ったことないけど。
...あれ、問題違くね?俺そんな地雷になりそうな問題作らないよ?
まさか、黒服か?
「亮!?あんた、好きな女子とかいたの!?」
「それは~、もしかしてモカちゃんだったり~?」
「誰誰誰なの!!??」
「そ、そんな...もう好きな子がいたなんて...」
「そうだったのね...」
「ふ~ん。で、誰なの?」
「それは聞き捨てなりませんね」
「佐竹さん......なんでそのような質問を......?」
いや怖い怖い怖い。反応大きすぎ。モカ、お前は確かに美少女だけど違う。紗夜さん、俺に恋をする権利はないの?燐子さん、俺そんなに馬鹿じゃない。8人の声から瞬時に3人を聞き分ける俺って、前世聖徳太子だったりする?一度に複数の人の話聞けたりする?
「いやいやいやいや、俺好きな人とかいないから!それ勝手に黒服さんに入れられただけだから!!」
「苦しい言い訳ね」
「辛辣ゥ!?」
友希那さんが思ってたより辛辣だった件について。泣くよ俺?
「さあ、白状するのだ~!」
「白状以前にいないよ?」
「まあまあ、そんなこと言わずにー☆そうだな...じゃあ、この中だったら誰と付き合いたい?」
その瞬間、場が凍り付いた(2回目)
この中で選ぶなら?そんなの...
「決められるわけないでしょう。皆それぞれ魅力的なんだから」
その瞬間、場が凍り付いた(3回目)
これあれだ。や・ら・か・し・た♡
「み、魅力的って...あんた、急に何言ってんの!?」
「お~蘭照れてる~」
「そういうモカもだよ!あ~もう、なんでそういうこと平気で言えるのかな~?鈍感ってレベルじゃないよ...」
「私が...魅力的...?」
「なるほど。そうやってたくさんの女を堕としてきたのね」
「きゅ、急に魅力的と言われても......恥ずかしいです......でも、すごい嬉しい......これが、惚れるというものなのでしょうか......?」
「燐子?もしかして...!?」
「白金さん、後で話があります。今日の21:00にクエストやりながら話をしましょう」
カオス過ぎて草通り越して森。草と木って別物な気がするのは俺だけ?
余談だが、この状況を本来沈めるべき宇田川姉妹は「先に帰ります。探さないでください」というメモを残して消えていた。逃げやがったな。
迷走しすぎてヤバい。いつもより全然面白くないかも。許して。
ネタ切れ感すごいな。事実ネタ切れ。意見は随時募集中。活動報告にくれるとめっちゃ喜びます
Roselia回...にしたかったけどこれが思いついたからAfterglowも参戦。いつかちゃんとした各バンドの回を書きたい。最近混合が多いからね
アンケート最近やってるけど、協力してくれてありがとうございます!アンケートのスペース確保のために削除してるけど、しっかり見てるのでご心配なく
今回のアンケートにも答えてくれると嬉しいです。この5人は作者がなんとなく書いてみたいと思ってる人たちです
もし個人回書くって言ったら、誰にしてほしい?
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美竹蘭
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丸山彩
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奥沢美咲
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松原花音
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氷川紗夜