「音楽の天才」と呼ばれた俺がなぜガールズバンドに振り回されなければいけないのか   作:弾正

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第2話だドン!!Afterglow回だドン!!早く本格的なハーレムにしたいドン!!(作者の願望)


昨日に引き続き19:00に投稿していますが、今後も19:00に投稿し続けるとかそういうわけではないです。


先に言っておくが、俺は紳士である

 昨日のライブは本当に楽しかった...!!また機会があればやってみたい。

 

 

 だけど、俺の本職は学生。高校生だ。まだ高校に入ったばかりのピッチピチの一年生。通っている高校は羽丘高等学園。クラスは1年B組。

 

 

 まあ、俺のプロフィールはこの際どうでも良いんだわ。何が言いたいのかと言うとさ...

 

 

 「「「「じーーーーー.....」」」」

 「.....」

 

 

 昨日のライブでたまたま会ったクラスメイトからの視線が痛いんだよ。俺の心に地味に刺さってくる。やめて、亮のライフはもうゼロよ!!

 Afterglowの4人がずっと見てくる。ボーカルのメッシュ入れた人だけは別のクラスなのかな?このクラス内で見たことがない。一人だけ違うクラスって辛くね?てか、逆にその人以外の4人が同じクラスになれていることがすごいと言うべきか...

 

 

 にしても、視線が痛い。だんだんうざったくもなってきた。

 よし、話しかけてみよう!!話し合えば分かり合えることもあるさ、きっと!!

 

 

 「ねえねえ。さっきからなんでこっち見てるの?視線が痛くて俺のライフはもうゼロよ!」

 「「「「.....」」」」

 「すみませんふざけました。待って引かないでほんの出来心だったから」

 

 

 あまり話したことのない人相手にふざけたことを言うのは、やめようね!!じゃないと、普通に引かれるぞ。本当にライフゼロになりそう(豆腐メンタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「なるほど。ライブになぜかいた俺に話しかけようと思ったけど、誰も俺と話したことないから話しかけにくかったと?」

 「そういうことだ。なんか、ごめんな」

 

 

 話し合えば分かり合えるって言っただろ?こういうことだ。

 どうやらこの4人は俺に話しかけにくかったらしい。気持ちはわかる。話したことない人に話しかけに行くってキツイもんね。でもさ、一つ気になることがあるんだ。

 

 

 「なあ、一つ聞いて良いか?」

 「な~に~?」

 「...俺ってそんなに怖い顔してる?」

 「え?」

 「え?怖い顔してたから話しかけづらいんじゃなかったの?」

 「ち、違うよ!」

 「そう?なら良いけど」

 

 

 違ったらしい。てか、これで怖い顔してるとか本当に言われたら泣くわ。

 

 

 「むしろ亮くんって顔はかっこいいよね!」

 「褒めてくれてるんだろうけど、その言い方だと性格が悪いみたいに聞こえるぞ」

 「失礼な。これでも俺は紳士的な性格だぞ」

 「自分で言うのか...」

 「え~、でも~、りょーくんさっきからひーちゃんの胸を見」

 「失礼な。これでも俺は紳士だぞ」

 「あ、あはは...」

 

 

 だって、いくら紳士でも本能には逆らえないんだもん。ひまりがデカいのがいけないんだもん。男のロマンが詰まってるんだもん。しょうがないじゃんアゼルバイジャン。あ、滑った?ごめんなさい。反省はしている。後悔はしていない。

 余談だけど、俺たちはなんか流れで名前呼びになっている。流れって怖い。後、それを可能にする女子のコミュ力もヤバい。俺には真似できないね。

 

 

 「にしても、昨日の亮の弾き語り?はすごかったぞ。プロ並みに上手いんじゃないか?」

 「そう言ってくれると嬉しいぜ」

 

 

 巴がそう言って褒めてくれる。話がかなりそれたけど、本来は昨日のこととか話すつもりだったんだ思い出した。

 どうも、俺のライブゲスト出演はこの4人にとってかなり好評だったらしい。巴以外も褒めてくれる。

 

 

 「なんか、引き込まれる演奏だった!すごいよ亮くん!!」

 「そうだねひまりちゃん!ギター弾いてる時の亮くんかっこよかったよ!」

 「モカちゃんよりもギターが上手いとは...やるなお主」

 

 

 わーい。ひまり、ありがとう。つぐみ、それは普段の俺がかっこよくないみたいじゃないか。モカ、どうやら俺のギターの上手さに気付いたらしいな。よし、全員分のコメント用意できたぜ。言わないけど。

 

 

 「いやー、でもAfterglowもすごかったぜ。ガールズバンドのライブなんて初めて見たけど、普通に演奏上手かったもん」

 「ふっふっふ~、もっとモカちゃんたちを褒めたたえるのだ~」

 

 

 褒めたたえろって言われてもなぁ...そこで本気で褒めてあげようと考えてあげるのが俺なんだけどね。美少女の頼みを断れるわけないだろ?そういうことだ。

 

 

 「まず、その5人の絆っていうかな、そんなものが感じられたよ。全員の音が合っているというか、お互いがお互いの音を引き立てているというか、とりあえずお前らの仲が良いんだなということが想像できた。次に、ロックって感じの曲をやってたみたいだけど、かっこいいぜ。歌詞もしっかりと作詞者の想いが乗せられてる感じだし、それに合ったイメージの演奏ができてる。まさに王道ロックって感じだった。俺そういう曲嫌いじゃないぜ」

 「は、早口だ...」

 「よくわからないけど、多分褒めてくれてるんだな」

 

 

 なんとか伝わってる...のかな?まあいいや続けよう。先に褒めたたえろと言ったのはモカだし。

 

 

 「けっこう楽器歴長いでしょ?始めたての素人が出せる音じゃなかったから。楽器は練習すればするだけ上手くなるからな。もっと練習すればもっと上手くなると思うぜ。でも、今の時点でも高校一年生にしてはかなり上手い方だと俺は思うけどな。後、これは音楽関係ないけど、お前ら普通に可愛いよな。昨日見た時からなんとなく思ったんだけどさ...」

 「「「「可愛い!?」」」」

 「あ」

 

 

 まさか、可愛いとまで言ってしまうなんて。やらかした。これはさっきより引かれたぞ。泣きたい。

 でもしょうがないと思うの。事実なんだもん。こいつら俺の知り合いの中でもトップクラスに可愛いやつらなんだよね。顔はもちろん美少女って感じだし、今話してみた感じだと性格も良い。俺じゃなきゃ告白してるね。

 

 

 「そ、そうか?可愛いか?」

 「いやー照れるな~!」

 「か、かわ...」

 「モカちゃんは天才美少女だからね~」

 

 

 あれ?引かれない?なんでだろう?

 つぐみは顔真っ赤だけど大丈夫か?ひまりは照れるって言った通り若干顔赤いな。巴は反応に困ってる感あるし、モカはキャラがブレないな。

 ま、いっか。俺も引かれたいわけじゃないしさ。あ、やべ。そろそろ授業だ。準備しないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午前中の授業が終わったぜ!!

 そして、午前中の授業が終わったということは...!?

 

 

 そうだねお昼休みだね。俺は腹が減って仕方ないんだ。学校で授業受けてると途中からめっちゃ腹減ってこない?

 俺は自分で作った弁当をバッグから取り出す。作ったと言っても、ほとんど昨日の残り物か冷凍食品なのだが。あ、俺実は一人暮らしなんだ(唐突)

 

 

 さーて食べるか...ん?ひまりとモカが近づいて来てるぞ?どうしたんだろう?気のせいかな?

 

 

 

 

 

 

 気のせいじゃなかったです。俺の方に近づいてきた2人は...

 

 

 「...え?」

 

 

 俺の腕を片方ずつしっかりと掴みました。どういうことだってばよ。

 しかし、考える時間を2人はくれずに...

 

 

 

 

 

 俺を引っ張って走り出しました。女子高生2人に引っ張られる1人の男子高校生(弁当を抱えている)の図。なにこれ。ナニコ〇珍百景出れるんじゃないか?俺は状況が呑み込めないまま、引きずられていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ひまり、モカ。わざわざ無言で引っ張ってくる必要もなかったんじゃないか?」

 「え~。だって~、極秘ミッションみたいでかっこいいじゃ~ん?」

 「いや知らんがな」

 

 

 俺は今、校舎の屋上にいた。いた、じゃないな。連行されてきた。ひまりとモカに。

 よく話を聞くと、一緒にお弁当を食べようというお誘いだったらしい。だったら口で言おうぜって思ったんだが、それに対するモカの返答が「極秘ミッションみたいでかっこいい」だ。なるほどまったくわからん。

 

 

 「せめてひまりが止めてくれればなぁ...」

 「ごめん!人を引っ張って走れば痩せるよと言われると逆らえなくて...」

 「いや知らんがな(2回目)」

 

 

 痩せたいのかお前。太ってるのかお前。そう思ってひまりのお腹周りを見ていると...

 

 

 「何ひまりをジロジロ見てるの、変態」

 

 

 メッシュが入ってるAfterglowのギターボーカル・美竹 蘭が話しかけてくる。変態とは失礼な。俺は紳士だぞ。

 

 

 「初対面の人に変態とは失礼な。俺は紳士だぞ?」

 「は?」

 「マジなトーンでは?って言わないで普通に傷つく」

 

 

 こやつ...俺の心を抉ってそんなに楽しいか!?なんという外道、鬼、悪魔、人でなし!!

 

 

 「...ねえ、モカ。こいつなんかすごい失礼なこと考えてた気がするんだけど、殴っていい?」

 

 

 エスパーか!?なんで俺の考えてることがわかったんだこいつ?後、殴るとか言っちゃいけません!!女の子でしょ!?

 

 

 「蘭~、男の子は皆そういう生き物だからしょうがないよ~」

 「やめてモカ。それは全国の男の子が可哀想」

 

 

 そういう偏見を持つのは良くないぜモカ。俺含む純粋な男の子が可哀想だろ?え?お前は違うだろって?ふざけんなどこからどう見ても純粋だろうが(逆ギレ)

 

 

 「それよりも~、モカちゃんは今、お腹が減っていま~す」

 「モカ、お前さっき弁当食べ終えたばっかりだよな...」

 「その通りだよトモちん。だけど、それだけでは足りなかったのだ~」

 「良く食べるね、モカちゃん」

 

 

 マジで?もうこいつ弁当食い終わったの?俺なんかまだ半分くらいしか食べてないのに?食うの早いな。30回以上噛んで食べてないだろ。昔言われた30回以上噛んで食べるっていうやつ、なんで30回なんだろうな?小さいころ本当に疑問だったわ。

 

 

 「お、りょーくんのお弁当に美味しそうな唐揚げがあるじゃないですか~」

 「美味しそうって言われても昨日の残り物だぞ?なんなら俺が作ったやつだぞ?」

 「りょーくん料理もできるとは~流石ですな~」

 「料理できるも何も一人暮らしだからな」

 「「「「「え?」」」」」

 「?」

 

 

 突然皆の動きが固まる。どうやら俺はザ・ワー〇ドを覚えてしまったらしい...危ない中二病再発するところだった。

 そうか。普通の高校生は一人暮らしなんてしないもんな。

 

 

 「親は別のところに住んでるんだ。俺が単身上京してきた感じ。親が仕送りとかしてくれてるから生活は問題ナッシング」

 

 

 親の仕送りの額はけっこう高いから生活に困ってはいない。まあ、俺の父親が大手企業の社長なんだもん。給料はお高い。よって、俺への仕送りもそこそこお高い。生活費どころか楽器も買えちゃうレベルだ。嬉しい。

 

 

 「「「「「.....」」」」」

 「え待って急に黙るのやめて怖いから」

 

 

 謎の沈黙。こういうのって怖くない?小学生や中学生のころに友達と話していて、自分がたまたま何か言った瞬間教室がシーン...ってなる現象。あれに似てる。皆も経験ないですか?あれ普通にビビる。自分がやらかしたんじゃないかって。少なくとも今は俺がやらかしたんだろうけど。

 

 

 「...何か困ったこととかあったらいつでも言ってね!!」

 「つぐの言う通りだ。アタシたちにできることがあったら力貸すぞ」

 「一人暮らしって大変だよね...頑張って!!」

 「モカちゃんはりょーくんの生活の大変さを考えると涙が~、およよ~...」

 「その、さ、さっきは色々とごめん」

 「何勘違いしてるのか知らないけど俺は楽しく暮らせてるからな?」

 

 

 なんか皆優しくなった。あの赤メッシュでさえ優しくなった。

 今の気持ちを一言で。非常に反応に困る。どうしよ?

 

 

 

 

 あの後、俺の私生活についてめっちゃ詳しく語ったら皆普通に戻った。それと同時に蘭が辛辣になった。解せぬ。

 余談だけど「ツンデレか?ツンデレなのか?口が悪いのは照れ隠しかなにかなのか?」って煽ってみたらマジで殴られた。人を煽るときは気を付けた方が良いぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の授業がぁぁぁぁ!!終わったぁぁぁぁぁ!!!イヤッホウゥゥゥゥゥゥ!!!!!

 帰りた~い。帰りた~い。あったかハ〇ムじゃないけどマイホームが待っている~。

 

 

 「亮はいるかしら?」

 「ありゃ?友希那さん?とリサさん?」

 「やっほー☆」

 

 

 Roseliaの先輩二人が現れた!!リョウはどうする?

 戦う

 逃げる

 アイテム

 話を聞いてみる←

 

 

 「急にどうしたんですか?もしかして、次の練習の日程とか伝えに来てくれた感じっすか?」

 

 

 リョウは、話を聞いてみることにした!!

 

 

 「ええ、その通りよ」

 「わざわざありがとうございます」

 

 

 予想的中!直接伝えに来てくれるなんて、二人とも律儀な人やな。

 

 

 「で、いつになったんですか?」

 「今日よ」

 「へ?」

 「今から行くわよ」

 「え?」

 「早く準備してちょうだい。時間は限られているのよ」

 

 

 あっれ~、俺の聞き間違いかな~?まさか、流石に今から練習だなんてそんな急なことはないよね~アハハ...

 

 

 「...Really?」

 「ほんとだよー☆よし、じゃあ行こっか☆」

 

 

 どうやら俺の聞き間違いではなかったらしい。今からってマジ?

 

 

 

 呆然としているとリサさんが俺の手を引っ張ってそのまま連れて行く。美少女に手を引っ張てもらえるってすっごい嬉しいことなんだけど、俺が求めてたのはこういうことじゃない。今日は帰ってゲームする予定だったんだよ。グッバイ、俺の休息。ハロー、ロゼリア。

 

 

 ...はぁ、仕方ない。気合い入れて頑張りますか。あの実力派バンドの前で適当な姿見せたらアウトだろ。




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ハーレム書くのって難しいね(小並感)
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