美醜逆転アズレン世界における色物系Yongshiber SHIKI-KAN☆TV   作:SHIKI-KAN

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まともな【PU〇G】を期待していた方は申し訳ありません。 完全に作者の趣味が出ました。



#10【バトルロワイヤル】突発『MOBG』やりますっ! 全員フライパンで皆殺しにしますっ!【SHIKI-KAN☆TV】

※配信開始時間 20:10

 

 

『……はい! 皆さん改めましてこんばんは! 新人YongshiberのSHIKI-KANです! 今回はさきほどの配信で言った通り、この【メタル・オフニャ・バトル・グラウンド】、略して【MOBG】というFPSゲームをやっていきたいと思います! これから俺と視聴者の皆さん合わせて計100人が無人島に降り立って、最後の1人になるまで戦いまーす! そして俺は今回最後の1人になった方の言葉に従いまーす! 何でも言う事を聞くシキカンになりまーす! 嘘じゃないでーす! ……キクダケデース』

 

 

 

赤茶:……シキカン待ってたにゃ! 絶対勝ってやるにゃ! 勝ったらシキカンは赤茶とズット一緒に暮らすにゃ!

蓮:ハッハッハー! この雪風様が全員お陀仏にしてやるのだ! 冥途の土産なのだ!

柚:綾波が、絶対に、シキカンの一番になる、です……! 最古参の力を、味わうがいいです……!

らふぃー:シキカンと遊べて、ラフィーは嬉しい、なんて思ってない。 ……思ってない。

赤城:フフフッ♪ シキカン様ぁ♪ 私が勝った暁には、シキカン様には身も心も私のものになって頂きますわぁ♪

鸞:姉様……。我々には穀潰しを養う余裕など……。

るまらん:我は浪を駆ける空想、「エレガント」なるヴィシアの邪しき剣―――駆逐級ル・マラン。我が勝った暁には、そなたを命に従えしもべとせん。

ゆにこーん:yuni

カッちゃん:せめて、こいつらだけには1位を取らせない様にしないと……!

長嶋さん:おぉ~、みんなすごいやる気なの~。

 

 

 

『……はいっ! なんか皆さんやる気十分ですねー! そんなにやる気出さなくていいですからねー! ちょっと遊んでみようかなーってくらいで十分ですからねー! ……ちょと怖いのでそこの所マジでお願いしますねー。 ……はい、それでは始めて行きたいと思いまーす。 とりあえずロビーを作ったので入ってきて下さーい! 番号は【4649】でーす! 後これからゲームする人は俺の配信画面を一旦閉じるかミュートして画面を見ないで頂けると助かりまーす! 他の人が俺の画面に映ったら不利になっちゃいますので! ……おー、100人集まりましたね。 人数割れかと思ってたのに。 ……はい! それじゃあ始めまーす! よろしくお願いしまーす!』

 

 

 

:おー、はじまった。

:ようやっと静かになったか。清々するわい。

:騒いでたやつらが一気にゲームに向かったせいで、コメント欄が一気に平和になったな。

:シキカンwwwもうあいつら放っておいて他の事しよーぜwwwwww

 

 

 

『……いや、流石にそれすると後でもっと荒れそうなので。 ……とりあえず俺も普通にゲームしていきたいと思いまーす! ……さーて、最初は航空機からのジャンプですねー。 おー、皆さん、次々と降りていきますねー。 ……俺もそろそろ降りよ―かなー。 ……せっかくだからど真ん中の街にしよーっと。 どうせ最初の方で撃たれて後はデスカメラですから。 ……パラシュート開いて―、そーれ、ぐいーん、ぐいーん! ……よしっ! 無事に着地成功ですねー。 ……おー、既にそこかしこで銃声が聞こえますねー。 ……殺っとるなー。 ……俺も取り合えず家に入って何かアサリますねー。 おっ! これは噂のフライパンじゃないか!』

 

 

【フライパン】を手に入れました。

 

 

『よし、フライパンを手に入れました! これでもう俺の勝ちですね! フライパンの攻撃力は近接でトップクラスって聞きましたし! フライパンさえあればどんな弾もハジけますからね! ……フライパンに当たればですけど。 よーし、これで俺も銃撃戦に殴り込みに……、ってあれ? ……なんか静かになってますね。 もう争いは終わったのかな? ……うーん、取り合えず敵さんは居なくなったみたいなので、アサリを継続しますねー。 ……おっ? これは何だろう? 双眼鏡かな?』

 

 

【高性能双眼鏡】を手に入れました。

 

 

『……おー、最大10倍ズームまで可能で、さらにはズーム先の音まで聞こえる収音効果付きかー。 スゴイなこの双眼鏡。 ……おっ! あの辺にプレイヤーが歩いてるじゃん。 ちょうど良いからこの双眼鏡使ってみるかなー。 ……どれどれ―。 ……おー、ズームするとプレイヤー名まで表示されるのかー。 ……今荒野を歩いてるのは【ゆにこーん】って人かー。 【KiLL 0】って表示は倒したプレイヤーの数かなー。 なるほど、こうやって強いプレイヤーがわかるシステムなのかー。 ……あっ、ゆにこーんさんが頭打ち抜かれてやられちゃった。 ……おー、やった人はあっちのバギー乗ってる人っぽいなー。 ……凄いな、あんな遠くからスナイプ出来るとか。 ……あれ? バギー乗ってる人がこっち近づいてきた。 あー、これは俺もやられるなー。 それでは皆さん、俺はここで死ぬと思うので、後はデスカメラでお楽しみください。 …………。 ……あれ? なんかバギーが目の前に止まったんだけど?』

 

 

『シキカン……。ここにいると危ないから……、早く乗って……』

 

 

『……えーっと? 【カッシン】さん? おおー、【KILL 8】ですか。 序盤でこれは凄い腕のある人っぽいなー。 ……なんでカッシンさんは俺を助けてくれるんですか? ……これバトルロワイヤルですよね? 俺を助けてていいんですか? ……特に今回は完全に見物人感覚でやってるので、俺は今フライパンしか持ってないですけど。 何も手伝えないですよ?』

 

『いいから……! シキカンを倒すのもあれだけど……、誰かに倒されるのを見るのも嫌なの……! 取り合えず、私が死ぬまでは生き残りなさい……』

 

 

『……えーっと。 ……じゃあ、お言葉に甘えて? ……取り合えずカッシンさんが守ってくれてる間はなるべく死なないようにします。 ……せっかくゲームしてるのに、デスカメラでずっと見てるだけなのもアレですしね!』

 

 

 

:なんだなんだ? チーミングか?

:いやシキカンとチーミングしても意味ないだろ。むしろ今のシキカンは足手まといにも程があるし。

:ゴースティングもされそうだしな。シキカン注意してたけど、守らないで配信見続ける奴も居そうだし。

:……ていうかカッシンさんってあのカッシンさん? ユニオンのプロゲーマーの。

:こいつプロゲーマーかよwwwそりゃ既に8KILLも取ってるはずだわwwwwwww

:結構大会で活躍してるよな。常に上位には食い込んでるイメージ。

:顔はモンスターだけどな。まあゲーマーの世界は腕が全てだから関係ないが。

:こいつがほぼ優勝候補って事か。シキカン連れてるからわからんけど。

 

 

 

『……つかぬ事をお聞きしますが、カッシンさんってあのカッシンさんですか? ユニオン所属の』

 

『確かに私はユニオンに住んでるけど……。 何……? シキカンは私の事知ってるの……?』

 

『え〜と……、知っていると言うか何というか……。 カッシンさんってアレで合ってます? 身長140〜150cmくらいで黒髪で片目が義眼のグダーっとしてる人で合ってますよね? ……身長3m超えてたりとかしないですよね?』

 

『なんでそんなに詳しいのよ……。 私殆ど顔出ししてないのに……。 確かに全部私の特徴だけど……。 身長も3mなんて超えてないわ……。 片目が義眼だって事は誰にも言った事もないのに……。 何? シキカンはこんなグータラ娘なんかに興味あるの……?』

 

『そっそうですか! いやー、今までもそうかな〜って娘は居たんですが、確信が持てたのはカッシンさんが初めてです! ……あ、いや、えーと。 ……とにかく! 簡単に言うと俺はカッシンさんのファンと言う事になりますね! グータラ娘にも興味ありまぁす!!』

 

『ファッ! ファン!? ……冗談は良しなさい。 ……私のFPSの腕に惚れたんじゃなく? 容姿に? 下らない……』

 

『いやいやそんな事ないですよ! 少なくとも俺はカッシンさんの事をとても可愛いって思ってますよ! 一緒にゲームが出来て光栄です!』

 

『かっ可愛い!? ……も、もうっ! い、今は戦闘中よ……! し、集中力を切らせる様なことは言わないで……! お願いだから……!』

 

『あ、そうですね、すみません……。 えーと、皆さん! 取り敢えずしばらくの間は、この可愛いカッシンさんに守って貰いながらゲームしていきたいと思いまーす! よろしくお願いしまーす!』

 

『ッ!! だから……! そう言う事を言わないで……! お願い……!』

 

 

 

:おいシキカンが女の娘口説き出したぞ。しかも配信中に。

:カッシンさん顔ヤバいけどシキカンの趣味ならドストライクなのか……

:まあ不細工を引き取ってくれるならどうぞどうぞって感じだけどな。

:カッシン良かったな。引き取り手が見つかったぞ

 

 

 

『シキカン……! 近くに敵がいる……! ちょっと待ってて……』

 

『え!? 敵!? 何処にいるの!? ……え? ……カッシンさん? そっちは何もないけど? ただみかんの段ボール箱が置いてあるだけで。 ……え? なんで段ボール箱に気球なんかを 『に“ゃ”あ“あ”あ“あ”あ“ぁ“あ”あ“ぁ”ぁ“ぁ”……ぁ“……』 ……ええ!? 段ボール箱がもの凄い勢いで空へ!? しかもなんか猫の鳴き声したし!? え!? 何!? どう言う事なの!?』

 

『気にしないで……。 アレはただの【アフリカハシリバコ】って言う生き物だから……。よく段ボールに擬態していて、放っておくと危ないからキャプチャーしただけ……』

 

『へ、へぇー、成る程ー。 そんな生き物いるんだー。 た、ためになるなー』

 

 

 

赤茶:……死んじゃったにゃ。 ……なんでにゃ。 ……このゲームは段ボールに隠れてたら絶対バレないって教わったにゃ。あれは嘘だったのかにゃ?

:それ出来るの伝説の傭兵さんだけだぞ

 

 

 

『……チッ! 今の気球で何人かに気づかれたわね……』

 

『……あ、ホントだ。何人かプレイヤーがこっちを狙って……。 『ゴロゴロ~~~~~!!!!』 ……うわっ!? なんか坂の上の方から変なのが転がって来た!? 何アレ!? ドラム缶!? ……いや違うなっ!? めっちゃモフモフして……! うわぁ、受けた銃弾全部吸収しながらプレイヤーをなぎ倒しまくってる……。 何アレ?』

 

『あれは超反発お布団ね……。 勢いが付いている状態で体当たりされると一定時間気絶させられるわ……。 弾も一定数は吸収するわ……』

 

 

『……見ましたか! これが超反発おふとんの力! 速さもあって火力もある! ……そして私は気持ち良くゴロゴロ出来る! これがル・ファンタスク級駆逐艦ル・マランの最終戦闘形態です! ヴィシアの悪しき剣の力、その身に受けなさい!』

 

 

『ええっ!? なんでそんな自信満々なの!? 何か凄くカッコいい感じで言ってるけど!? お布団に包まれてるせいで全く格好良くないよ!? あとそれ剣じゃなくて布団だからね!? 殺傷能力ないからね!?』

 

 

『……ゴロゴロ〜〜〜!!!』

 

『うわこっち向かって来た!? ……それ本当に気持ち良いの!? FPS視点だと目が回りそうだけど!? 大丈夫!? 我慢してない!?』

 

『……大丈夫です! おふとんに包まれてればこのくらい! ……うぷ』

 

『ほら絶対我慢してるんじゃん!! もうそれ止めて普通に戦おうよ!!』

 

 

『シキカン、こっちに、段差の上に登って来て……。そうすればアレは登れないから……』

 

『えっ、あ、うん……。 ……ホントだ。もうこっち来れないみたい。 ……あ。 さっき気絶した人達が……、るまらんちゃんの方に……』

 

 

『……くっ! 卑怯ですよ! 正々堂々と平地に降りて来て戦いなさ……、な、なんですか! 貴方達はっ! ちょっ! 一度止まったのでまだ勢いが! まっ! 待っt』

 

 

『……うん、るまらんちゃん退場でーす。 お疲れ様でしたー。 敗因はお布団から出なかったせいでーす。 これからはちゃんと布団から出て戦う様にましょうねー』

 

 

 

るまらん:……負けた。……貴重な休養日に頑張って起きてまで本気出したのに。……もう寝るぅ。……おふとぉん。

赤茶:アレで本気だったのかにゃ? ヴィシアの悪しき剣が聞いて呆れるにゃ。

 

 

 

『……あっ。 るまらんちゃんを倒したプレイヤーがまたこっちに。 カッシンさんどうする……。 カ、カッシンさん? どうしたの? いきなり銃を空に掲げて……』

 

『スゥ〜……。 ……太陽ォオオオオオオオ!!!』

 

『カッ!? カッシンさん!? どうしたのいきなり!? なんで太陽に向かって吠えたの!?』

 

『仕方ないじゃない……。 このソーラーガンはこういう仕様なんだから……。 この武器は太陽に向けて叫んだ分だけエネルギーがチャージされる仕組みなのよ……。 じゃあ、ちょっと行って倒してくるから……。 シキカンはここで隠れてて……』

 

 

『……おー、凄い。 複数人相手に余裕で対処出来てる。 カッシンさんやるなー。 ……お? 遠くからまたプレイヤーが近づいてきてる。 ……えーっと、なになに~。 ……おっ! あれは【蓮】ちゃんじゃないか! 【KILL 6】かー。 頑張ってるなー』

 

 

『……あっ! シキカン! あんたもまだ生き残ってたのか!? 雪風様は当然生き残ってるのだ! あんなヘナチョコ共の弾がこの雪風様に当たるわけがないのだ! ハッハッハー!』

 

 

『シキカン、下がってて……。 アイツも仕留めて来るから……』

 

 

『……お? この雪風様に挑もうとは中々骨のある奴なのだ! 軽く手首を捻ってやるのだ! かかって来るが良いのだ!』

 

『……太陽ォオオオ!!!』

 

『ふーんだ! この雪風様にそんな弾当たらないのだー! 余裕なのだー!』

 

『……太陽ォオオオオ!!!』

 

『ほらほらー! こんなの後ろ向いてても当たらないのだー! この雪風様の幸運にかかればこんなのちょいちょいなのだー!』

 

『くっ……、動きが全然予測できない……!』

 

 

 

:スゲー、あいつトッププロの弾余裕で避けてやがる。

:距離が離れてるのもあるが、あの動きじゃ予測できないよな。ギリギリで全部躱されてる感じ

:チートかと思ったけど動き見てると違いそう。動いた場所が結果的に弾が来ない位置になってる。

赤茶:未来予測でもしてるのかにゃ? これは研究が必要そうだにゃ。

 

 

 

『ハッハッハー! この雪風様にはどんな攻撃も当たらな【ドォォォン!】 わぅっ! び、びっくり……。 なんなのだ!? 迫撃砲!? 一体どこ【ドォォォン!】【ドォォォン!】なんなのなのだ!? なんなのなのだ!?【ドォォォン!】【ドォォォン!】』

 

 

『……フフッ♪ ハハハッ♪ アハハハハハ♪ ……まるでプレイヤーがゴミの様ね。 ソウジのし甲斐があるわぁ♪』

 

『姉様……。 流石にそろそろ此処を離れなければ……。 スナイパー等もおりますので……』

 

『あら? 加賀? そんな事ではシキカン様の一番になる事は出来ませんわぁ。 ゴミは全てソウジしなければ♪』

 

『姉様……。 ですからコードネームを……』

 

 

 

:見ろ。あれが本当のチーミングだ。

:堂々としすぎて逆に普通のタッグマッチに見える。

:まあランクマでやったらもう即通報ものだけど、ここはシキカンの個人部屋だからな。

:それでもやっちゃダメだけどな。2人でやれば単純に考えて火力も索敵も2倍なんだし。

 

 

 

『……うわー。 すごいなー。 赤城さんと鸞さんが迫撃砲を交互に連射してる……。 蓮ちゃんの周辺もう空爆地域みたいになってるじゃん』

 

『あれは本当の反則技ね……。 でも丁度良かったわ……。 あっちはあっちで人力チートだし……』

 

 

『くっ! こんなのこの雪風様にかかれば【ドォォォン!】【ドォォォン!】……ふ、ふん! ここで倒れる姿は忍びんなのだ! こ、今回は見逃して【ドォォォン!】【ドォォォン!】のだーーーー!?【ドォォォン!】【ドォォォン!】【ドォォォン!】』

 

 

 

蓮:……やられたのだー! あんなの反則なのだー!

赤茶:どんまいにゃ。負け猫部屋にようこそだにゃ。

蓮:違うのだ! 雪風様は負けてないのだ! 猫でもないのだー!

 

 

 

『……それそれそれぇ♪ 加賀? この調子でこの辺り一帯を火の海に変えてしまいましょう? そうすればシキカン様も喜んd『((どーん))』』

『ッ!!! 姉様嗚呼あああ!!! オノレよくもねえさま“【ターンッ】』

 

 

『……うぉおお!? 赤城さんがめちゃくちゃでかいオフニャに踏みつぶされた!? ……あれは俺が名付けてあげた【おすかー】ちゃんじゃないか!? ……鸞さんはなんかスナイプされたっぽいけど』

 

 

 

蓮:……なんなのだあれは! 大型ロボなのだ! オフニャだけどグロいのが逆にかっこいいのだ!

赤茶:……そういえば、とりあえずどこかにオフニャを出しとけって開発に言ってたにゃ。

赤城:……アレは何なのかしらぁ? ……流石に反則だと思わない? ねぇ、加賀?

鸞:姉様……。我々が言える立場では……。それに、そろそろ深夜バイトのお時間ですので……。姉様も早く御支度を……。

 

 

 

『……N“Y”A“A”A“A”A“A”A“A”A“A”A“A”A“A”A“!!!!!』

『((どーん、どーん、どかーん))』

 

 

『……なにあれぇ? めちゃくちゃ巨大なおすかーちゃんが両手にミサイルランチャー持ってばんばん撃ちながら口からビーム出して周囲を焼け野原にしてる……。 もはやMMOのレイドボスじゃん……。 しかもおすかーちゃんの中かららふぃーちゃんの声がするし……。 マジでなにアレ? チート?』

 

『アレは……。 巨大兵器オフニャントロプス……。 このマップに一つしか存在しない謎の巨大兵器よ……。 運営がノリで作ったとんでもない難易度の試練を1人でクリアしなきゃ手に入らないはずなのに……。 あのらふぃーって娘、何者……?』

 

 

『((ん、シキカン、やっほー。ラフィーは元気だよ? 多分))』

 

 

『……うぉおおお!? らふぃーちゃん危ない危ない! 元気なのはわかったから! ビーム撃ちながらこっち向かないで! 今シキカンのキャラの真上にビーム通過したから!』

 

『((ラフィーの、ゴキゲンアピール))』

 

『ゴキゲンすぎるから!!! ゴキゲンすぎてシキカンの周り大炎上中だから!!! ていうかこれだけビームとミサイル撃たれて逆に良く当たらないなってくらいだから!!! らふぃーちゃんやめて!!! ミサイルバシュバシュしないで!!!』

 

 

『シキカン……! 先にバギーに乗ってて……! さっき岩陰に隠したから、まだ壊されてないはず……! 取り合えずあれから逃げないと……!』

 

『え!? おっけー、わかった! ……けど、どうやって逃げるの? たぶんあのミサイルやビーム撃たれたらバギーも壊れちゃいそうだけど』

 

『デコイを撒いて……、アイツを引き付ける……!』

 

 

『……カッシンさん!? どうしたのフリスビーいっぱい投げて!? それデコイなn『((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))((待たせたにゃ))..』 ……うるせええええええ!? なんかフリスビーが変形して人型になったんだけど!? しゃべってるし!! ていうかこのデコイの顔なんかオフ島の案内人ちゃんに似てない!? 気のせい!? ……うわー!! めっちゃミサイルで打ち抜かれてく!! 案内人ちゃんがっ!! ……案内人ちゃんならいいか。俺も簀巻きダイナマイトされたし』

 

 

『((どかーん、どかーん。 ……む、いっぴき打ち逃した。もっかい))』

 

『よし、気がそれた……! 今のうちに……!』

 

 

 

:久々にオフニャントロプスみたわ。

:普通の奴が1人で試練やると制限時間内に終わらないしな。 あれは複数人クリア前提。

:あれ手に入れるのも一苦労だけど、動かすのも大変だった気が。

:少なくともあんな狙った所にミサイルやレーザーは打てないな。 標準ブレッブレだし。

:またらふぃーって奴か。あいつマジで何者?

 

 

 

『((……シキカンが、ラフィーにかまってくれない。 ……シキカン、どこ?))』

 

 

『…………。 取り合えず、どうにか撒いた様ね……』

 

『……いやー、あのおすかーちゃんは反則でしょう。 どう見ても単騎じゃ倒せそうにないですね。 ……俺も手伝ってあげたいですけど、武器はフライパンしか持ってないですし』

 

『シキカンはここで待ってて……。 この場所は高台にあるし、格納庫の中ならミサイル撃たれても平気だから……』

 

『わ……わかった……。 でも、カッシンさんはどうするつもり? あれは流石に銃とかで倒せるレベルじゃないと思うんだけど』

 

『これを使うわ……。 そのためにこの格納庫まで来たんだもの……』

 

『これは……。 おおー! カッコいい戦車ですね! このゲーム戦車まであるんですね! 凝ってるなー』

 

『これでもアイツを止められるかはわからないけど……。 じゃあ、行ってくるわ……

……パンツァーー!!! フォーーー!!!』

 

『カッ、カッシンさん!? 時々元気だよね!? 今の掛け声は絶対いらないよね!? 何!? カッシンさんはもしかして大声だしてストレス解消してるの!? 日頃そんなにストレス溜まってるの!? 大丈夫!? ……あー、行っちゃった。 ……大丈夫かなー』

 

 

 

:おぉー、オフニャントロプスvs戦車かー。

:戦車じゃ厳しい気がするが、カッシンさんならいけるのか?

:相手もオフニャントロプス乗り慣れてそうだし、わからんな。

:おー、撃ってる撃ってる。カッシンの方は的確にオフニャントロプスに当ててるな。

:……でもやっぱ戦車じゃだめかー。あの弾幕は流石に避けられん。

:砲台壊れたな。これはカッシン厳しいぞ。

 

 

 

『あー! カッシンさんの戦車が煙吹き始めた! これは流石に厳しいか……。 あ、戻ってきた……』

 

『く……。 やっぱり戦車だけじゃダメみたいね……』

 

『((……シキカン、見つけた。 今そっちに行く。 ……ラフィーと、遊ぼ?))』

 

 

『……カッシンさん! どうする!? らふぃーちゃんがこっち来るけど! ……カ、カッシンさん? なんで戦車の後ろ側に【C4爆弾】なんかセットしてるの? ……それも8個も』

 

『今から、【ごっつん作戦】を決行する……! シキカンは離れてて……!』

 

 

『……え? ごっつん作戦……? いったい何を【ドドドドドドドドォオオオオン!!!】 ……うわー!? 戦車が飛んでった!?』

 

 

『パンツァーーッ!!! フォーーーーーーールッ!!!』

 

『カッシンさん!? また叫ぶの!? うわっ!! 巨大おすかーちゃんの口の中に戦車が落っこちて大炎上してる!? 何!? アレがごっつん作戦!? カッシンさんのごっつん作戦めちゃくちゃ豪快過ぎない!? アレはもうごっつんじゃなくてゴッシャン作戦だよ!?』

 

『これくらいしないとアイツは倒せない……。 それにまだ動いてる……。 早くとどめを……』

 

 

『……うわー、おすかーちゃんが口から煙吐きながらまだ立ち上がろうとしてる。 ……あれ? ……なんか刀持った人がおすかーちゃんを駆けのぼって。 ……うわー、おすかーちゃんが。 ……なんだかとっても惨い事に』

 

 

 

らふぃー:……やられた。でも楽しかった、また遊びたい。

蓮:らふぃー! 惜しかったのだ! 流石この雪風様の家来なだけはあるのだ!

赤茶:あの刀持ってる奴、動きがオカシイにゃ……。一体なんなのにゃ……。

 

 

 

『シキカン、やっと見つけた……です。 ……その隣にいる奴はなんなのですか? ……そこは綾波の場所なのです。 ……もう誰にも渡さないです。 ……邪魔な奴は全員消えるです』

 

 

『えーっと? ……この声は柚ちゃん? ……【柚】に【KILL  13】ね。 ……す、凄いKILL数だね? ……ど、どうしたのその恰好? ……なんか半分サイボーグみたいになってるけど? ……なんか体と刀から電気がビリビリ走ってるし』

 

 

『あれは……。 デンライスーツにデンライソード……。 近距離攻撃しか出来ないけど、その代わりに様々な恩恵があるわ……。 全く……! どいつもこいつも面倒な……! シキカン、とりあえずいったん離れるわよ……!』

 

 

『シキカン……? ソイツと何処かへ行くのですか……? 綾波をおいて……? ……そんなの許さない……です。 ……シキカンは綾波の友達……です。 ずっと、そばに、居なければならない……です。 ……ヒトリボッチは、もうイヤ……です』

 

 

『……シキカン。 どうやら逃げられそうにないわ……。 取り合えずあの娘を退場させるから、ちょっとここで待ってて……』

 

 

『わ……、わかった。カッシンさんも気を付けてね。 ……なんか柚ちゃん変な感じになってるし。 ……大丈夫かなぁ。 ……うおーはじまった!? なにあれ!? 柚ちゃん動き速すぎない!? でもカッシンさんもフライパンでガードしてる!? ……あれ!? 俺のフライパンがいつの間にか無くなってる!? このゲーム盗むのも出来るのかよ!?』

 

 

 

赤茶:なんだあれにゃ……。もはやFPSの動きじゃないにゃ……。

蓮:凄いのだ! ビリビリしてて超カッコいいのだ!

らふぃー:柚も、カッシンも、すごい。

:このゲームマニュアル操作にすれば格ゲーレベルで動き操れるからなー。

:1on1近距離専用大会とか開かれたりしてるしな。

 

 

 

『……邪魔するなです! シキカンは綾波の友達です! ずっとそばに居たいのです!』

 

『友達だからって……! そんなの強要出来るわけないじゃない……! 少し頭を……! 冷やしなさい……!!』

 

『……でもっ! もう戻るのは嫌ですっ! あの暗い世界にっ! あの怖い世界にっ! ……迷子になるのは! もうたくさんです!!!』

 

『ッ!! ……なら! 少しはシキカンの事も考えてあげなさい……! 貴方が喧嘩なんてしてるから……! シキカンが困ってるじゃないの……!』

 

『大丈夫……ですっ! 綾波はシキカンをずっと見てきたですっ! シキカンはとても優しいのですっ! 綾波にもとても優しくしてくれたですっ! シキカンはこんな事じゃ怒らないはずですっ!!!』

 

『怒らないからって……! シキカンの迷惑になる事をして良いはずが無いじゃない……! このわからず屋……!!』

 

『……ッ!! ……うるさいです!! そんなの聞きたくないですっ! 綾波はシキカンさえ居れば良いです!! 邪魔する奴は全員消えるですっ!!!』

 

 

『……あれ? ……もしかして今度はあの2人で喧嘩になってる? ……オカシイな。この俺が考えた【なんか空気悪くなったからみんなでゲームして全部何もかも有耶無耶にな〜れミ☆】作戦は完璧で穴なんて無かったはずなのに……。 一体何処で手違いが……?』

 

 

 

:シキカンやっぱ何にも考えずにこのゲーム提案してたんじゃねーか。

赤茶:シキカン? その作戦は穴だらけにゃ。明石でもたぶん修理出来ないにゃ。

蓮:でもゲームやるのは楽しいのだ! あの空気が続くよりずっと良いのだ! 雪風様はその作戦で良かったと思うのだ!

らふぃー:シキカンとゲームするの楽しい。ラフィーもまたやりたい。

 

 

 

『もう、あきらめなさい……! 初心者にしては頑張ってる方だけど、それでも私には届かない……! 私がどれだけゲームしてると思ってるの……!?』

 

 

『……たとえ腕が敵わなくてもっ! ……それでも綾波は! 綾波はぁあああ!!!』

 

 

『くっ! この娘、もう自分のダメージも顧みず……! ッ! しまっ! フライパンが……!』

 

 

『ッ!! これで、終わりですッ! 綾波の、シキカンを想うキモチをッ! 味わうがいいです!!!』

 

 

『……きゃあっ!!』

 

 

 

:……うおー。柚とか言う奴、世界プレイヤーに勝ちやがった。

カッちゃん:なんなのよ……、あの娘……。

蓮:柚っ! あんたは凄いのだ! 流石はこの雪風様の家来なだけはあるのだ! 褒めてやるのだ!

らふぃー:柚、すごい。ラフィーも、また戦いたい。

赤茶:ばかにゃ……。これじゃ本当にアイツが1番取っちゃうにゃ……。

 

 

 

『……シキカン。 ……綾波はヤったです。 ……約束を守って、シキカンのモトへ帰ったです。 ……これからも、ズット、シキカンと一緒です。 ……褒めてくれると嬉し【ターンッ!】』

 

 

『……あー。 ……勝ったのは柚ちゃんでしたけど、最後にスナイプされちゃいましたねー。 ……あれ? 残り人数が後2人って事は、もうあのスナイパーさんと俺しか残ってない感じですか? ……あっ! スナイパーさんがこっちに来た。 えーっと、【L・I】さんですか? ……えっ!? 【KILL 28】!? めちゃくちゃ強い人じゃないですか!! ……ちょっと名前に覚えがないですが、俺の配信を観に来て下さってる方ですよね?』

 

 

 

柚:……そんな。 ……負けちゃったです。 ……もう、アヤナミは。 ……シキカンの隣に、居られない、ですか? ……ソンナノ、イヤデス ……ヒトリハ、イヤ。

蓮:柚も惜しかったのだ! ……あと、シキカンのそばに居られなくなるわけないのだ! また一緒に遊べば良いだけなのだ!

らふぃー:……柚、元気出して?

カッちゃん:全く……、この娘は……。

赤茶:……どんまいにゃ。 ……おしかったにゃ。

:……ていうか【L・I】さんってアレ? 【FPS界のゴースト】って言われてる。

:ああー、最近のFPSソロ大会ではほぼ無双状態の人か。

:相手の画面に映る間もなくスナイプしまくるからなー。撃たれた方はデスカメラになるまで誰にやられたかもわからないという。

:てか実際の姿も見た事ある奴いないしwwwリアル大会は絶対に厚着とフルフェイスマスクで参加してるしwww俺は声すら聞いたことないわwwwwww

:そんで付いたあだ名が【幽霊】か。そんな奴もシキカンの配信観てるんだな。

:あのKILL数だと本物っぽいのぅ。

 

 

 

『……おぉー。 コメント欄を見るとなんか本当に凄い人っぽいですねー。 そんな人も俺の配信を観てくれてたんですねー。 ありがとうございま……って。 え? L・Iさん? なんで手榴弾を真上になんか投げて……。 あーーーっ!!!』

 

 

【ヤッタ! ヤッタ! ワ・タ・シがナンバー・ワン☆イェイ!】

 

 

『……ええー? ……俺が1位? ……いやいやどう考えてもさっきのL・Iさんが優勝でしょう。 ……これはちょっと納得出来ないですねー。 ……えーっと。 ……あっ! まだロビーに残っててくれてる! ……これ通話とか出来ないかな。 ……あっこのボタンかな? ……もしもーし、L・Iさーん。 聞こえますかー? シキカンでーす! 聞こえたら返事して下さーい!』

 

 

『……………………………………』

 

 

『……あれ? オカシイな。 通話は繋がってるはずなのに。 ……もしもーし! L・Iさーん! 聞こえてたら返事お願いしまーす! L・Iさんは俺の視聴者さんですよねー!? 俺の知ってる人ですかー!? 良ければ名前を教えて下さーい!』

 

 

『…………………………………………長嶋さんなの~』

 

 

『……おおー! やっと返事が来た! というかL・Iさんは長嶋さんだったんですね! いつも配信観て頂いてありがとうございます! さあっ! 1位を取ったのは俺でしたけど、勝ったのは長嶋さんですよ! さっきの自爆なんかじゃ俺は納得してないので! 何かお願い事があるならどうぞ! 俺が出来る事なら何でもしますので!』

 

 

『…………もう~! 幽霊さんは~、しゃべらないの~! ……もぅ~、しょうがないの~。 ……この配信の1番は〜、やっぱりシキカンさんだから〜。 ……みんなも〜、シキカンさんが気持ちよく配信出来る環境を整えてあげよ~? ケンカはしないで~、仲良くね~? ここはシキカンさんの配信なんだから~。 ……本当にシキカンさんを1番大事に思ってるなら~、みんなシキカンさんをそっちのけにしてケンカなんかしないでね~。 ……これが~、わたしからのお願い事かな~』

 

 

 

柚:…………。 ごめんなさい……です。綾波はまた、自分の事ばかり考えていた……です。 ……これからはもっとちゃんと、シキカンの事を考えるです。 ……綾波は、シキカンの事を、大切に思っているですから。

赤茶:……ふん。確かにお前の言う通りにゃ。赤茶もシキカンを困らせてまで自分の要求を通すつもりはないにゃ。 ……さっきはちょっとどうかしてたにゃ。 ……柚、お前にもあやまるにゃ。悪く言ってすまなかったのにゃ。

柚:……いえ、こちらこそ、すみませんです。綾波も、少し頭に血が上っていたのです。 ……これからは、赤茶さんと、他のみんなとも、もっとちゃんと仲良くなるです。 ……みんな、シキカンの事を観に来ている、大切な仲間……ですから。

 

 

 

『……うんうん〜! これでみんな仲直りだね〜! みんな仲良く、シキカンさんの配信を見ようね〜! ……シキカンさんも~、こんな感じで良かったかな~?』

 

 

『……長島さん、本当にありがとうございました。 この場が上手くまとまったのは長島さんのお陰です。 ……というか、長島さんもずっと俺の配信を観に来てくれてますよね。manjutterのフォローを1番最初にしてくれたのも貴方ですし。 ……初めてのフォロワーだったので、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてます。 ……あれ? よく見たらメンバー入隊も長島さんが1番最初に入ってくれてるんですね! 解禁枠配信の前に既に入ってくれてたって事ですか!? 本当にありがとうございます!』

 

 

『ッ!! も、もう〜! シキカンさ~ん! そういう事は~、気付いても言わないで欲しいの〜! 言われちゃうと、もの凄く恥ずかしいの〜! 1番になれたのは~、本当にたまたまだったから~』

 

 

『そ、そうですか? すみません。 ……いや、でもこういった時じゃないとお礼なんて言えないしな。 ……長島さん、やっぱり俺、貴方のお願い事を何かひとつくらいは聞きますよ。 貴方ならそんなに無茶なお願い事をしないだろうし。 今思いつかないなら思い付いた時で良いですので。 それくらい感謝してます。 何時も観ていてくれて本当にありがとうございます!』

 

 

『わ、わかったわかった~! ……じゃあ~、何かしてもらいたい事を思い付いた時には~、シキカンさんにお願い事を聞いてもらう事にするの~。 ……じゃあ~、言いたい事も終わったし~、もう通話切るの~。 ……バイバイ、シキカンさ~ん』

 

 

『……長嶋さん! 本当にありがとうございました! 約束の方は忘れずに待ってますね! ……それでは皆さん、今日はこの辺で。 皆さんもこれからは喧嘩とかせずに仲良く俺の配信を見てくれたら嬉しいです! これが俺からの皆さんへのお願い事って事にしておきますね! それでは、さよならです。 っはい! ビシャマルちゃんも一緒に! ……バイバイ』

『にゃ〜』

 

 

 

蓮:シキカン! バイバイなのだ! また遊ぶのだー! この雪風様はいつでも大丈夫なのだ!

らふぃー:ラフィーも、いつでも平気。シキカン、ずっと配信しよ?

赤茶:シキカンッ! 今日はすまなかったにゃ! 赤茶はもうシキカンの嫌がる事はしないにゃ! だから嫌いにならないでにゃ! お願いにゃ!

カッちゃん:シキカン、本当に私の事を可愛いと思ってるの……? それなら……、私は……。

柚:シキカン、綾波は間違っていた……です。 今までは、ただ、シキカンの動画を長く観てただけで、良い気になっていた……です。 シキカンの事をなんにも考えていなかった……です。 これからは、もっと、シキカンの事を考えて動画を観る……です。 ずっと、ずっと、観る様にする……です。

長嶋さん:……バイバイ、シキカンさ~ん。 ……お願い事は。 ……その内考えておくね。 ……もし、シキカンさんが本当のわたしの姿を見つけてくれたら。 ……もし、本当のわたしの姿を見ても驚いたりしなかったら。 ……その時は、本当に、わたしのお願い事を聞いてもらうね。 ……期待してるよ、シキカンさん。

 

 

 

―――――配信終了―――――

 

 

 

 

 




 ……はい、生き残ったのはロング・アイランドさんでした。 ……ロックを外して退役操作をしていない限り、秘書艦変更画面で入手時間順に並べ替えると、どの指揮官も絶対にこの娘が1番に来るんですよね。 ……主人公選択も、建造の演出もなく、本当に、いつのまにか、指揮官のそばにいます。 ……まるで幽霊のように。 ……相当なヤンデレさんですね。 ……普段はなのなの言いつつ、いたずらしてきちゃうだけで、決して表に出しませんが。


……作中のネタは9割位が伝説の傭兵さんネタです。わからなかった人はごめんなさい。どうしても気になる方は活動報告を。
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