202x年、小さな祝福と呼ばれた日があった。その言葉の通り人々は小さいながらも幸せという祝福が訪れた。
しかし、物事というものには釣り合いというものが存在する
黒髪の少女は千円を拾った。
緑髪の少女は傷を負った。
黒髪の少女はその千円で少女にしては豪勢なものを夕飯として食した
緑髪の少女は記憶を失った。
そして二人は出会う。まるで、運命がせせら笑うように。
さぁ、始めよう。これは二人の少女が各々の成したい事のために抗う物語だ
  【邂逅、そして異常】()
  【異変、そして闇蠢】2020年06月18日(木) 21:21()
  【ひとまずの区切り、ここから始まる】
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