ようこそ暗殺至上主義の教室へ   作:全桜

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突然だがちょっとだけ俺の1人話を聞いてほしい。え、お前誰だよだって?そんな事はどうでも良い。俺は3ーEに在籍しているただの生徒だ。・・・今俺たちの前には黄色いタコ型宇宙人みたいなのがいる。意味がわからないって?安心しろ俺も最初は意味が分からなかった。この物語は俺が中学校最後の1年で特に濃い1年の話をしよう。まあ俺に面倒臭い事がなければ良いが・・・。



事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。
Room:1 黄色のタコの時間


3ーE

 

その教室で生徒の皆が俯いている。緊張した雰囲気が張りめぐされている。そう考えた矢先校舎の近くにナニかが着地した。そしてソレはヌルっと音を立てながらここの教室に来ている。そしてタコ型宇宙人みたいなアイツは教室に入ってきた___。

 

 

「えー、それではホームルームを始めます。日直の人は号令を」

 

「き、起立!」

 

その時全員が立ち___そして銃を構えた。

 

「気をつけ、礼っ!」

 

潮田が礼と言った瞬間全員の銃から超生物に向かって発砲された。しかし超生物は持ち前の超スピードであったている感じはしなかった。速すぎるな・・・。どうやればあたるんだ?

 

「おはよう御座います。発砲したままで結構ですので出席をとります」

 

 

「綾小路君」

 

 

そして最初に俺の名前が呼ばれた。

 

「・・・はい」

 

「すみませんが銃声の中なので大きな声で」

 

注意された。まあこんな状況だ。多少聞こえにくくても無理は無いだろう。

 

「はい!」

 

そして着々と皆の名前が呼ばれた。

 

「磯貝君」

 

「はい!」

 

「岡島君」

 

「はい!」

 

「奥田さん」

 

「はい!」

 

「片岡さん」

 

「はい!」

 

「茅野さん」

 

「はい!」

 

「神崎さん」

 

「はい!」

 

 

 

 

___「はい遅刻無しと。素晴らしい!先生とても嬉しいです!」

 

出席を終える頃には皆は発砲を辞め疲れていた。

 

「速すぎ」

 

「クラス一斉射撃でもダメなのかよ・・・」

 

最高速度マッハ20あるんだぞ・・・そりゃ無理だろ。・・・俺たちは殺し屋。俺たちのターゲットは・・・先生。

 

「残念ですねぇ。今日も命中弾ゼロです。数に頼る戦術は個々の思考を疎かにする。目線。銃口の向き。指の動き。一人一人が単純すぎます。もっと工夫しましょう。でないと、最高速度マッハ20の先生は殺せませんよ」

 

もっと工夫ねぇ。無理じゃね?落とし穴に嵌めるとか罠に完全に嵌らせないと無理だと思うが。

 

「いやていうかさ本当に全部避けてるのかよ先生!」

 

「どう見てもこれただのBB弾だろ。あったているのに我慢してるだけじゃないの?」

 

政府公認の武器だぞ。そんなふざけた事するわけ無いだろ。でもそうだな効果あるのかいまいち不明だな。そう思っているとクラスがそうよそうだよと騒ぎ始めた。

 

「ふむ、では弾を込めて渡しなさい」

 

そういうと岡野が超生物に銃を渡した。

 

「言ったでしょうこの弾は君たちにとっては無害ですが___

 

 

パァン!

 

 

 国が開発した対先生用特殊ガンです。当たれば先生の細胞を豆腐のように破壊できる。ああ勿論数秒あれば再生しますが」

 

・・・効果は確かのようだな。あと数秒あれば再生すると言っていたな。そのためのエネルギーとかは必要ないのか?

 

「だが君たちも目に入ると危ない。先生を殺す以外の目的で室内での発砲をしないように。殺せると良いですねぇ卒業までに」

 

そう言うと超生物の顔に緑のシマシマがでる。確か舐めている時の模様だったな。

 

「さあ!銃と弾を片付けましょう。授業を始めます」

 

椚ヶ丘中学校3ーEは暗殺教室。・・・暗殺と言っていいのか?まあいいか始業のベルが今日も鳴る。

 

「ヌルフフフフフフ」

 

____________________

 

 

「はい!ここで問題です。磯貝君」

 

「は、はいっ」

 

「この四本のうち仲間外れは?」

 

「え、えーと。青い触手」

 

「正解!青の例文のwhoだけが関係詞です。関係代名詞は___」

 

「ね、渚」

 

「ん?」

 

おいおい授業中に話さないほうが良いぞ。あの超生物はなんだかんだ聞こえてそうだしな。

 

「昼間だけど出てるね三日月」

 

三日月・・・か。そう言えばなんで俺はこんな状態になったんだろうな。3年生のはじめ俺は2つの事件に同時にあった。1つ目はその日突然月が爆発して三日月型になった事。2つ目はこのタコみたいな超生物が担任になった事だ。

 

『月が!!爆発して7割方蒸発しました!!我々はもう一生三日月しか見られないのです!!』

 

「はじめまして私が月をやった犯人です」

 

・・・は?なんの冗談だろうか。もしかしてこの校舎を特撮に使うつもりか?

 

「来年には地球もやる予定です。君たちの担任になったのでどうぞよろしく」

 

・・・まず5、6ヶ所ツッコませろ。と、クラス全員そう思っただろう。

 

「あー、防衛省の烏間というものだ。まずはここからの話は国家機密だと理解頂きたい」

 

防衛省の烏間さんが息を吐いた。いや溜息か?

 

「単刀直入に言うこの怪物を君たちに殺して欲しい」

 

クラス全員が呆然としている。何を言っているんだ?

 

「・・・えっと、何すかソイツ攻めて来た宇宙人か何かすか?」

 

あの触手みたいなのがウネウネ動いている所を見る限り俺もそう思う。軟体動物なのか?三村がそう言うと超生物が憤慨した。

 

「ん!?失礼な!生まれも育ちも地球ですよ!」

 

・・・地球?どう言う意味だ?

 

「詳しい事を話せないのは申し訳ないがコイツが言った事は真実だ。月を壊したこの生物は来年の3月地球をも破壊する」

 

・・・それはまたぶっ飛んだ話だな。いやもしさっきの超生物が月を7割蒸発させる力を持っているならあながち嘘でもないかもしれない。

 

「この事を知っているのは各国の首脳だけ。コイツの存在が公になれば世界はパニックに陥るだろう。そうなる前に秘密裏にコイツを殺さねばならない。___つまり暗殺だ。だがコイツはとにかく速い!殺すどころか くっ! 眉毛の手入れをされている始末だ。丁寧にな!!!」

 

うおっ。風がすごいな。本当に速いな少なくとも人間が出せる速度を遥かに超えているな。無理だろ。

 

「満月を三日月に変える程の超生物だ。最高速度はマッハ20!つまりコイツが本気で逃げれば我々は破滅の時まで手も足も出ない」

 

「まあそれでは面白くないのでねぇ。私から国に提案したのです。殺されるのはごめんですが。椚ヶ丘中学校3年E組の担任ならやっても良いと」

 

いや何でだよ。おかしいだろ。自分の言っている事理解しているのかコイツは?

 

「コイツの狙いは分からん。しかし我々政府は君たち生徒に危害を加えない事を条件に止む無く承諾した」

 

いや本当になんでだよ。ていうか政府も承諾するなよ・・・。俺たちまだ中学生だぞ?条件って言ってもそんなやばい超生物が確約するとは到底思えない。

 

「理由は2つ。教師として毎日来るのなら監視ができる。何よりは30人もの人間が至近距離からコイツを殺すチャンスを得る」

 

・・・なるほどな。確約するとはやっぱり思えないが万が一逃げ出したとしても誰も咎めないだろう。アイツが逃げて他の誰かに殺されていることを祈ろう。

 

___________________

 

 

 そう思い出した矢先中村が超生物いや先生に向かって発砲した。しかし先生はえっと対先生特殊BB弾だったけ?まあそれを2つのチョークで挟んで受け止めた。さすがは最高速度マッハ20だ。動体視力も伊達じゃない。ていうか今思い出したがなんか逃げ出す感じがしないな。

 

「中村さん。暗殺は勉強の妨げにならない時に言ったはずです」

 

「すみません」

 

「罰として後ろで立って受講しなさい」

 

それは今時教育委員会に怒られないんだろうか。・・・そもそもなんでこんな超生物がウチの担任に?どうして僕らが暗殺なんか!その時は疑問や否定的な生徒が多かったがそんな声はこの条件で書き消えた。

 

「成功報酬は100億円!」

 

「ひゃっ!?」

 

クラス全員驚いた。まあ当然か。

 

「当然の額だ。暗殺の成功は冗談抜きで地球を救う事なのだから。幸いな事にコイツは君たちを舐めきっている。見ろ!緑のシマシマになった時は舐めている顔だ!」

 

どんな皮膚だよ・・・。

 

「当然でしょう。国がやれない私を君たちがやれるわけがない」

 

触手の動きがうざったいがまあそうだろうな。

 

「最新鋭の戦闘機に襲われた時も逆に空中でワックスをかけてやりましたよ」

 

・・・なんでそんなに何かの手入れをしたがるんだ?

 

「君たちには舐めているコイツの隙をあわよくばついて欲しい」

 

あわよくばか・・・。そんなに上手くいくとは思えないが。

 

「人間には無害でコイツには効く武器と玉を支給する」

 

そんな事言っても普通の人にとっては情報量が多過ぎて困惑するだけだと思うが。

 

「君たちの家族や友達にも絶対に秘密だ。とにかく時間が無い。地球が終われば逃げる場所などどこにも無い」

 

「そういう事です。さあ皆さん残された1年を有意義に過ごしましょう」

 

まるで地球が破壊される事が分かっているように見えた。

                   残された時間は1年。

俺たちの誰かもしくは他の誰かが暗殺に成功しなければ未来は無い。少なくともこんなに早く死ぬのはごめんだ。

 

____________________

 

 

 キーンコーンカーンコーン

 

 

「おっ。昼休みですねぇ。先生ちょっと中国に行って麻婆豆腐を食べに行ってきます。ああ、暗殺希望者がいれば携帯で呼んでください」

 

そう言って教室から去って行った。相変わらず速いし風凄いな。

 

「えっと、マッハ20だから・・・」

 

「麻婆の本場四川省まで10分ぐらい・・・」

 

「確かにあんなもんミサイルでも落とせんわぁ・・・」

 

確かにな。ロシア軍公開の新型ミサイルのキンジャールでも時速1万キロつまり最高速度マッハ10だもんな・・・。

 

「しかもあのタコ音速飛行中にテストの採点までしてるんだぜ?」

 

・・・どうやって知ったんだ?まあ恐らく先生が自分から言ったんだろうな。

 

「マジで!?」

 

「俺なんてイラスト付きで帰ってきた」

 

「てかアイツ何気に教えるのうまくない?」

 

「分かるー。放課後に数学教わって次のテストの点良かったもん」

 

「ま、でもさ所詮俺らはE組だしな」

 

「頑張っても仕方ねえけど」

 

アイツの分かっている情報はタコ型で超生物の暗殺のターゲットで表情によっては顔に模様が浮き出るのと何故か普通に先生をしている。まるでアイツとは違うな。そして俺たちも同じ即席の殺し屋の部分を除けば普通の生徒だ。・・・けど俺たちE組は少しだけ普通と違う。全員が全員自分を否定している。俺もその中の1人だ。

 

 ___「整列っ!」

 

その号令でそこいる皆何もない真っ白な部屋の中男子は少し青みがかった白い患者服のようなもの女子は薄いピンクの患者服のようなものを着て整列していた。

 

「はぁははぁはぁはぁ。」

 

元々気分が良くない隣の男の子が突然苦しみ倒れ出した。原因はすぐに分かった過労によるストレスだった。

 

「はっはぁはっはっはぁはぁ。」

 

俺は数秒その男子をただ見てなんの興味も無くただまた前を向いた。 俺はきっといや絶対にE組の中でも最低で最悪の不良品なのだろう。




初投稿です。文才は有りませんがなるべく面白く書けるよう頑張ります。(綾小路は最初のうちは目立ちませんが・・・)亀投稿でいつ失踪してもおかしくありません。原作を片方もしくは両方知らなくても読みやすく面白く作れるように努力します。そして作者はアニメ勢です。基本アニメに沿うと思います。どんどんオリジナル展開になる可能性もあります。その日の気分とかで作るので後々矛盾する可能性があります。アニメ1話の半分がこの小説の1話分です。また迷惑行為はお辞めください。

後感想を頂きこれは小説じゃなくて台本だなと思いました。少しずつ変えようと思いましたがまだ1話なので直す事にしました。いくら初めてでもこれはちょっとないなと思いました。改めて見たら自分の作品にムカつきました。最初の内は会話もの方が多めです。段々小説にしていくので最初は許してください。

オリキャラについて(私的には一人ぐらいだしたい)

  • 一人なら良いよ!
  • 二人でも構わんさ!
  • 三人以上はどうよ!?
  • いない方が良いんじゃね?
  • 好きにしたら?
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