ようこそ暗殺至上主義の教室へ   作:全桜

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初めて主人公以外のsideになった!今思ったけどこの小説は最後まで大丈夫かな・・・。あと見てくれてる皆さんマジでありがとうございます。最初は誰も見てくれないと思ってました・・・。世界には優しい事もあるものなんですね。そしてお気に入り登録してくれてる人はもっとありがとう!


Room:4 仕組みの時間

「なあ、綾小路」

 

「・・・どうした磯貝」

 

俺は休み時間でいつもどおり机に突っ伏し寝たふりをしようとした時磯貝に話しかけられた。・・・なんだよいつもどおり机に突っ伏し寝たふりって悲しすぎるだろ・・・。渚も杉野も一応それなりに話す仲になって偶に一緒に帰るけれども・・・大体こんな感じなんだよな。ハァ

 

「ちょっと暗殺の計画を立てているんだけど一緒に考えてくれないか?」

 

「暗殺の計画か。別に良いがメンバーは?」

 

「前原 三村 岡野 片岡 矢田に俺。そして今ので綾小路かな」

 

「・・・分かった。因みにどんな計画なんだ?」

 

「殺せんせーが今日のおやつの時間の時に俺達もおやつが食べたいって言って笑顔で近づいて油断してところで殺す。ていう感じかな?」

 

・・・結構浅はかだな。そんなの殺せんせーが気がつかないわけじゃないし何よりもこいつらが暗殺本番にそんな上手く演技が出来るとは思わない。だが誘ってもらっている以上計画を折ったら今後のこいつらの殺る気にも影響が出てくるし何よりもそんな事をしてしまえばクラス内での俺の立場が怪しくなる。そのため俺はクラス内での立場を良くするため助力する事にした。

 

「なるほどな。確かに先生は俺達の事を信用しているし有効打かもしれないが・・・ちょっとあからさますぎるし何より演技がバレた時にはどうするつもりだ?」

 

「うっ。確かにバレた時の事は特に考えてなかった・・・。ど、どうするか・・・」

 

「・・・1人誘ってみたいやつがいるが良いか?そいつなら何とかしてくれるかもしれない。じゃあ聞いてくる。あ、あとそれはお前が考えた事にしてくれ」

 

「え?あ、ああ」

 

俺は策をもう一つ追加する事でクラス内から信用されクラスメイトと話してみたいという魂胆があった。そもそも俺は別に何か出来るわけじゃないしな。そうして俺はそれを実行するためある人のところに行った。

 

「おー磯貝。なんだ?確か綾野だっけ?そいつも誘ったのか?」

 

「前原・・・。綾野じゃなくて綾小路だ。ああ誘ったよ」

 

「え!マジで!?俺てっきり『綾野 浩司』みたいなのが本名だと思ってた!で何で綾小路を誘ったんだよ。アイツよく1人でいるし誰かと喋っているところなんかほとんど見たことないぞ。・・・いや最近だと渚と杉野だけはそうでもないか?」

 

「俺はこれをきっかけに綾小路にはクラスのやつと仲良くさせたいと思っているんだ。暗殺についてはもちろん殺せてたらいいけどそれが成功にせよ失敗にせよ仲良くさせるきっかけになると思うんだ」

 

「イ、イケメンだ」

 

_______________________

 

 

そして俺は先生を殺すためこの7人と隠れている。先生は避ける時スピードを誇示するためかよく背後に移動する。因みに俺だけは磯貝達のところから真反対の茂みに隠れている。それと俺が説得したもう1人の協力者は向こうの磯貝達と同じ茂みにいる。作戦としてはこうだ。まず協力者除く磯貝達6人が先生を殺すため接近する。そのタイミングで俺は磯貝達よりひとあし早く殺せんせーを殺すためナイフを刺す。それが避けられたら

真反対にいる磯貝達が先生を刺す。まあそれでも避けられるだろう。だとしても殺せんせーは俺よりも磯貝達の背後をとるだろう。そこで協力者が音もたてずに殺すと言うのが俺が考えた策である。

 

「「「「「「殺せんせー!」」」」」」

 

「にゅっ?」

 

とうとう実行か・・・。

 

「かき氷俺らにも食わせてよー!」

 

・・・今だ。と思った俺はナイフを持って殺気をたてながら急接近する。

 

「おお!生徒達が心を開いてくれている!あんなにも笑顔で!こんなにも殺気立って!」

 

「あれっ?」

 

おそらく俺が背後から殺そうとしたのもバレたのだろう。今持っている物も大きさ的に対先生ナイフではなく何かの花なのだろう。そして協力者も殺しに行ったが失敗で終わった。

 

「でもねぇ。笑顔が少々わざとらしい。油断させるには足りませんねぇ。綾小路も殺気が駄々漏れですぐに気がつきましたよ。君もそうですけどもこんな短い日にちでも少し成長しましたね___杉野君。まあこんな危ない対先生ナイフと対先生BB弾が埋め込まれたボールは置いておいて____」

 

「花でも愛でていい笑顔から学んでください」

 

ていうかこの花もしかして・・・。

 

「ん?ていうか殺せんせー!この花クラスのみんなで育てた花じゃないですか!」

 

「にゅやっ!そうなんですか!?」

 

あー・・・。やっぱりか。片岡の言う通りこの花はみんなで育てていたのだ。相当ショックだったのか矢田と岡野が泣いていた。

 

「酷い殺せんせー・・・!大切に育ててやっと咲いたのに・・・!」

 

「すっっ、すいません!今新しい球根を____買ってきました!」

 

「マッハで植えちゃダメだかんね!」

 

「承知しました!」

 

「一個一個いたわって!」

 

「はい!!」

 

殺せんせーは片岡と岡野にあれこれ言われながらチューリップを植えていた。・・・ああして見ると超生物のタコじゃなくて人間の先生に見えてくるな・・・。

 

「なあアイツ地球を滅ぼすってきいてっけど__。」

 

「お、おう・・・。その割にはチューリップ植えてるな・・・」

 

「チッ モンスターがいい子ぶりやがって」

 

・・・クラス内はまだ完全に纏まっていない。特に目立つのが寺坂グループだ。殺せんせーを殺す確率を上げるためには全員が殺す気でなくてはならない。寺坂グループも例外ではないのだ。なんでもいいから何とかしないとな・・・。

 

さてもうお分かりかもしれないが協力者は杉野だ。俺はあの後俺が追加した計画を磯貝のものにさせ暗殺計画に乗るよう説得した。

 

_______________________

 

 

「という訳で杉野。お前が選ばれた」

 

「別に良いけどよ。綾小路。何で俺なんだ?」

 

「俺としての考えはアイツらが笑顔で近づいている隙にお前が背後から前みたいに対先生BB弾が埋め込まれたボールを全力でバレないように投げてもらうつもりだ。もちろん失敗したとしてもお前の成長具合も見てもらえるとだろ」

 

「・・・・・」

 

「どうした杉野」

 

「いや思いのほかちゃんと考えてんだなって」

 

失礼だな俺だって色々と・・・まあいいか。

 

「・・・分かった。じゃあ頑張って殺ろうぜ!」

 

「そうだな・・・」

 

_______________________

 

 

こんな感じで説得をしたわけだ。・・・結果はまあ失敗したが。それでも嬉しい誤算だったのはクラスで育てていた花壇を荒らした事だ。これは俺的にはとても嬉しい情報である。そう考えていたら茅野がメモについて渚に話しかけた。まあ気になるよな。

 

「渚ー。何メモとってんの?」

 

「先生の弱点を書き留めとこうと思っててさあ。そのうち暗殺のヒントになるかと思って」

 

「ふーん」

 

「なあ見せてもらって良いか?」

 

俺は渚がどのくらいの観察眼があってどんな情報が書かれているのか気になったので茅野が聞いたタイミングで見せてもらうように頼んだ。ナイスだ茅野。渚と2人きりとか教室にいる時に俺が直接見るのも否定はしないだろう。が、渚には結構観察眼がある。俺みたいなのがその状況で聞いたら不審に思われる可能性もあるし何よりその行為で後々勘ぐられる事もある。

 

「ああ。良いよ」

 

「で、その弱点役に立つの?」

 

『殺せんせーの弱点① カッコつけるとボロが出る』・・・。

 

「んー」

 

渚自身も殺せんせーの弱点のついて疑問に思ってると杉野が入ってきた。・・・自信を持てよ渚。お前が書いたんだろう。まあ茅野は知らないが渚や杉野にとってはこのメンバーは結構話しかけやすいのかもしれない。

 

「なーに言ってんだよ。役に立つかもしれないだろ!身長背伸びしたら3mぐらい。特技超音速巡行。・・・何これ?」

 

「役に立たないね」

 

「今のところはね・・・」

 

カッコつけるとボロが出るとかはともかく・・・。あの先生の生態系は謎が多すぎる。俺はあの先生の情報を1つでも多く欲しいが役に立つかと聞かれると・・・なんとも言えないな・・・。

 

こうして実際に体験してみると俺たちは殺し屋で椚ヶ丘中学校3-Eは暗殺教室なのだなと思わされる。・・・ただし俺たち以外の本校舎の生徒は名だたる進学校のエリート達なのだ。

 

_______________________

 

 

烏間side

 

俺はある事を理事長に伝える為理事長室に来ていた。

 

「防衛省から通達済みとは思いますが明日から私も体育教師としてE組の副担任をさせていただきます。やつの監視は勿論ですが生徒達には技術面精神面でサポートが必要です。教員免許は持ってますのでご安心を」

 

「ご自由に。生徒達の学業と安全を第一にね」

 

・・・。

 

「では失礼します」

 

「物分かりの良い理事長ですね」

 

「フッ 見返りとして国が大金積んだしな。だが都合が良いのは確かだ。地球が壊せる怪物がいてしかもそいつは軍隊でも殺せない上に教師をやってる。こんな秘密を知ってるのは我々国とここの理事長そしてあの校舎のE組の生徒ぐらいで良い」

 

「やっば!これ以上落ちたらE組行きかも!」

 

「マジか!あそこに落ちたらほとんど絶望だぞ!学食もない!便器も汚い隔離校舎で俺からも先生からもクズ扱い!ちょー良い成績ださないと戻って来れない!まさにエンドのE組!あそこに落ちるくらいなら死ぬな俺」

 

「フッ だよなー。アイツらみたくならないよう頑張らなきゃ!」

 

___

 

 

「・・・いきなり」

 

『教えてくぬどんー!ってだれ!?』

 

「よう。みんな俺は綾小路清隆・・・。この小説の主人公だ・・・。このコーナーは多少メタくてもいろんな事を解説するコーナーだ。今回は椚ヶ丘学園を詳しく紹介する事になる。え?この学園のマスコットのくぬどんは?え、知らん。よっぽど批判がすごくない限りくぬどんとか言うやつは一生でない。まあそこは目を瞑ってくれ」

 

『わ、わーい・・・』

 

「椚ヶ丘学園は偏差値66。明るく楽しくやる気になれる学校・・・。これ台本間違えてないか・・・?」

 

『へ、へー。凄いやー』

 

「みんなとっても仲良くて平等・・・。・・・まあ5%くらいを除けば平等だな」

 

『びょ、平等なんだ!わーい!』

 

「空元気が見え見えだぞ・・・。ハァ このコーナー廃止にならないのか・・・?」

 

___

 

 

「なるほど。ごく少数の生徒を激しく差別する事で大半の生徒が緊張感と優越感を持ち頑張る訳か・・・。合理的な仕組みの学校だし我々としても極秘任務としてもうってつけだが・・・切り離されたエンド達はたまったものではないだろうな」

 

_______________________

 

 

綾小路side

 

とても不名誉なコーナーを実施していたら気配がした。・・・誰だ?そして堂々と入ってきたのは烏間さんだ。何故ここに?校舎から数本の竹を持って出て来た茅野が烏間さんに挨拶をする。

 

「あ!烏間さん!こんにちはー!」

 

「こんにちは。明日から俺も教師として君達を手伝う」

 

「そうなんだー!」

 

・・・そうなのか。これなら暗殺できる可能性は結構上がるだろう。そして国も地球の為に色々するだろう。必ず殺せるわけではないが俺が出る幕はないだろう。

 

「よろしく頼む」

 

「じゃあこれからは烏間先生だ!」

 

「ところでやつはどこだ?」

 

「それがさー。殺せんせークラスの花壇荒らしちゃったんだけどそのお詫びとして___ハンディキャップ暗殺大会を開催してるの!」

 

そう。嬉しい誤算は情報だけではなかった。なんと自身を縄で縛り木の枝にぶら下げるという行動を極端に制限するというハンデをつけてくれたのだ。・・・だが一向に殺せてはいない。

 

「ほら!お詫びのサービスですよ!こんなに身動き出来ない先生は滅多に居ませんよ?」

 

「・・・どう?渚」

 

「う、うん。完全に舐められてる・・・」

 

「クッ もはやこれは暗殺と呼べるのか?」

 

「っ!でも待てよ。殺せんせーの弱点からすると・・・」

 

「ん?」

 

烏間さんいや烏間先生。そこの定義については諦めた方が良いと思います。だが今回だって俺は何もしていない訳ではない。

 

「ヌルフフフフフフ。無駄ですねぇE組の諸君!このハンデをものともしないスピードの差。君達が私を殺すなど夢のまた___アッ」

 

その瞬間自身の超スピードのせいで木の枝に負荷がかかり折れてしまった。

 

『今だぁ!殺れーーー!!!』

 

「にゅやーーーーー!!し、しまったああーーー!!!」

 

殺せんせーの弱点① カッコつけるとボロが出る

 

「危ないhetyevrghyts!ちょ、ちょっと!千葉くんと速水さんの連携のせいでしゃべfermerjfijre!」

 

そうなのだ。俺はさっきの風に縄で縛りぶら下がった状態で超スピードをだしたらその枝がその負荷に耐えられなくなり落ちるというのは確信していた。それで俺は落ちたところを片方が先生の進路を阻みそして片方が先生を殺す気で撃つと言うのを千葉と速水に依頼した。ちょっと不審に思われたが適材適所だと言ったらまあ引き受けてくれた。

 

「弱点メモ・・・役に立つかも・・・」

 

「うん。どんどん書いていこう!」

 

先生は完全にこのままでは殺されると思ってかなり動揺している。さっき凄い舐めていたのにちょっといやかなりダサいな・・・。流石にあんな風な大人にはなりたくない。

 

殺せんせーの弱点② テンパるのが意外と早い

 

「ちょっ!待って!縄と触手が絡まってreiljoivrsln,er;k...少年ジャァーンプ!!」

 

「ああ!」

 

「チクショー!逃げやがったー!」

 

そう思っていたら殺せんせーが縄から脱出し校舎の上に逃げた。・・・月や地球を破壊出来る力や超スピードを持っているのにどうして縄1つ触手で引きちぎる事をしないんだ?まさかとは思うがスピードはあっても触手自体に力は無い・・・?いやあんな変なところでアホな先生だ。一応頭には入れとくがそう結論付けるのは早計かもな・・・。

 

「ここまでは来られないでしょう!基本性能が違うんですよ!バーカ!バァーカ!ヌゥルフフフフフフ__」

 

「・・・!後少しだったのに!」

 

「ヌゥルフフ・フ・・ハァハァハァハァ・・・フゥ。・・・明日出す宿題を2倍にそして千葉くんと速水さんは3倍にします・・・!」

 

『ちいせぇ!』

 

大人気ないな・・・。

 

殺せんせーの弱点③ 器が小さい

 

「ってちょっと待ってくれ先生!」

 

「先生・・・。私たちは・・・」

 

千葉と速水が抗議をしようとしていたが時既に遅し。先生は何処かに行ってしまった。

 

「ヌルフフフフフフフーーー!!」

 

「あっ!逃げた!」

 

「でも今までで一番惜しかったね!」

 

「この調子なら殺すチャンス必ず来るぜ!」

 

「やーん!殺せたら100億円何に使おー?」

 

みんながそう盛り上がってる中俺は・・・。

 

「「・・・綾小路」」

 

「すみませんでした。宿題を手伝うのと何か奢るから許して下さい」

 

千葉と速水に土下座をして許しを乞うた。

 

「・・・分かった。明日の放課後付き合えよ」

 

「・・・言いたいことは色々あるけど今回はそれで手打ちにしてあげる」

 

「・・・恩に着ます」

 

そうして俺は解放された。・・・よかった。それにしても中学生が嬉々として暗殺の事を語っている。どう見ても異常な空間だ。だからなのだろうか俺は気がつくと渚に聞いていた。

 

「渚。殺せると思うか?」

 

「殺すよ!殺す気じゃないとあの先生とは付き合えない!でしょ?」

 

「ああ」

 

だが不思議だ。この学園で生徒の顔が最もいきいきしているのは___暗殺のターゲットが担任のこのE組だ。

 

「ヌルフフフフフフ!」

 

_______________________

 

 

In 防衛省

 

「事情は今話した通りです。地球の危機ゆえ口外は絶対に禁止。もし漏らせば記憶消去の手術を受けていただく事に」

 

「こっえ」

 

怖いと言うものその少年は笑っていた。

 

「E組の全員に同じ説明をし他のみんなは既に任務に入っています。君も停学がとけたらE組に戻る。よって君にも暗殺任務を依頼します」

 

そして少年が至極当たり前のことを聞いた。

 

「ねぇ。このゴムみたいなナイフ本当に効くの?」

 

「ええ。人間には無害ですがやつへの効果は保証します」

 

「ヘェ〜。ま、人間じゃなくても別にいいか」

 

「一回さあ先生って生き物___殺してみたかったんだー・・・」

 

その少年は妖しく笑った。その時俺は気づいてなかった。隣の席のやつの存在を。そしてE組の中でも能力が高く天才が入って来ることを___。

 

 




・・・上手く書けてる気がしねぇ・・・。ま、楽しいしいっか!


オリキャラについて(私的には一人ぐらいだしたい)

  • 一人なら良いよ!
  • 二人でも構わんさ!
  • 三人以上はどうよ!?
  • いない方が良いんじゃね?
  • 好きにしたら?
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